キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
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レッスンの先生から、ヤナギサワの記念メダルを頂戴しました。
本日のレッスンは、先週に引き続きクローゼとラクールのエチュードを中心に進められました。
クローゼは指の動きと、2/2拍子のリズムに慣れてきてまずまずでしょうか。 ♪=60→72でこなせれば、OKをもらえそう。
エチュードは#1でも奥が深いです。 音の強弱とクレシェンド…基本ですが、やはり甘いですね。
弱く吹くと音が揺れる気がするので、どうしても強く吹きがち。
先生の指摘では、音を弱くすると同時に口の咥えも弱くなる癖があるとのこと…そうなんです。 無意識に咥えを弱めて、結果的に音が揺れていたようです。
mpやpは腹筋で支えながら息のスピードを弱める…また寒いとき手にホーッと息を吹きかける要領で吹くのだそうです。 このときの意識するイメージが面白い。 外は雪景色で夜、部屋の中のロウソクがポッと灯っているような状況を想像するのだそうです。 先生の模範演奏は、本当に局所的に暖かいロウソクの炎のようです。
一幅の絵画を見ながら、曲をイメージする…なんと情操豊かな訓練でしょう。 私の人生、こういう時間が足りなかったなぁ。
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