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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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コホン・・皆さん元気ですか?
お久しぶりですね(汗)。
また来月からレッスン開始することになりましたので、ブログもそれと同時に再開します。
 <(`^´)>エッヘン。

ただいま歯の治療中でして、しばらくソプラノを吹いておりません。
ど~しましょ・・・多分メチャクチャ下手になってるはず(泣)。
先生! またダメダメ生徒をよろしくです。 m(__)m

追伸・・・シスター、もう少し留守番頼みますね。
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肉親の認知症介護により、しばらく休止しております。
来年再開しますので、またお会いしましょう。
F#
寒くなりました。
11月だから当然か・・。

2週間ぶりのレッスンです。
暇を見て地味に練習しておりましたが、牛歩の進展。
まずはスケールチェックから。
#系のスケールがどちらかというと苦手でしょうか。
最高音high-F# ・・・・スラーだとOKですがタンギングだと音が出たりでなかったり。
う~ん・・・タンギングのHigh-F#。
他の音は大分こなれてきたんですが、この音の落ちこぼれぶりが目立ちます。
横でチェックしてくれている先生によると、ある傾向があると指摘されました。
それはなに? 教えて教えて(笑)。

下から上がっていって途中のMiddle-F# が暗い(低め)ときは、続く1オクターブ上High-F# を失敗する確率が高いのだとか・・・。
それに上から下がってきたときの同音と音が違うそうです。
ガーン!! 気づきませんでしたぜ、旦那!
1オクターブ下からその予兆ありとは恐ろしい・・・・それにも増して先生のスルドイ指摘。
このMiddle-F# 以前から音程が暗めと言われ続けて幾星霜。
過去にアップした音源「見上げてご覧夜の星を」でも明らかですが、見上~げてごらんの「あ」の音がそうだったっけ・・・。
先生によるとこのMiddle-F# は私のサックスの恥部らしい(笑)。
サックス固有の構造的問題も含まれているらしいのですが、注意して吹かなければいけない音なのです。
しかしこの音が吹けてないと、その1オクターブ上の音までダメになるとはなんと恐ろしいことでしょうか。
これは先生に指摘されるまで、ち~とも気づきませんでした。
なぜなら言われたとおりMiddle-F# に意識してしっかり吹き込んだ時は、1オクターブ上のHigh-F# がタンギングでもキレイに発音されるのを確認したからです。
今後はF#の音を注意して練習いたしましょう。
それにしても2オクターブ半と言われるサックスの全音を、全て合格点で鳴らすことの難しさよ・・・・奥が深いぜ。

次はラクール28番。
大分左手小指がお利口さんになってきて曲らしくなってまいりました。
あと2箇所、運指の難所がありますので、その関所を通過できれば合格をもらえそうな皮算用。
合格か否かよりこのエチュードは納得いくまで吹き込みたいので、引き続き練習するつもりです。
好きな曲とは、こういう心持ちになるから不思議なものですね。


今週はレッスンがありません。
そこで私はかねてからの懸案でありますコルク貼りに挑戦してみました。
写真をご覧下さい。
High-F のパームキーにキンケード謹製のコルクがくっついております。
これはなんなのか・・・・なぜにこんなことをするのか?
疑問、ごもっともでございます。

実を言いますと、先生のサックスを見て真似しただけです(汗)。
High-F キーを左手中指で押さえる人はやらない方がいいかもしれません。
私は先生のアドバイスどおり薬指の腹で押さえるようにしております。
そうすると心持ちキーの高さが薬指には低いので、コルクを貼って高さ調整した方がいいようなのです。
ちょっとコルクが高すぎるかなと思いましたが、試してみるとポジショニングが改善されており、まずまずでしょうか。

コルクは安いワインの栓を利用しております。
飲めないお酒をいやいやながら一晩で空けてしまってつらいところ(殴)。
ナイフ・ヤスリ・サンドペーパーで形を整え、接着剤で貼付けました。

最近高音部の運指を多用するレッスンが増えていて、どうも運指がもたついておりました。
このキー改良のおかげで多少なりともスムーズに動くようになった気がします(笑)。
またついでに高音部運指のマル秘テクニックを披露いたしましょう。
次の譜面をご覧下さい。



ラクール28番の後半部です。
今これを練習中なのですが、途中High-F から1オクターブ下のMiddle-F に降下している所がありますよね。
図中で(中)と鉛筆書きされている個所です。
皆さんも是非この部分の運指を試してみてください。
Middle-F が一瞬もたつきませんか?
もたつかない方は読み飛ばして結構です(笑)。
私の場合、キレイに繋がらないので苦労していました。

そこに先日のレッスンで先生からマル秘アドバイスをいただいたのです。
指がもたつくのには理由があります。
一つ前のHigh-F のとき、右手人差し指はサイドキーを押さえてますよね。
この指の方向をチェックしてみると、本来押さえるべきFキーから遠く離れてそっぽを向いているでしょう。
この位置から指をFキーまで持って行くときのタイムラグが結構大きいのです。
上手な人は素早く押さえることができるでしょうが、私のようなドンクサ・オヤジにはキツイじゃありませんか。

ではどうするのか・・・・ジャーン!!。
この時だけ右手人差し指ではなく中指で押さえるのです。
中指ならFキーに近いところで無聊をかこっているから丁度よい・・・立っているなら親でも使えと昔から言われておりますし。
ふむふむ・・・これは先生から教えてもらわないと気がつかないでしょうね。
ただし、Middle-F の2つ後に再び現れる同音(装飾音符)は本来の人差し指に戻さなければなりません。
ぬか喜びしている暇はないのですよ、キンケード(笑)。
ここはちょっと練習しないとマル秘テクニックが泣きますので、がんばります。

いかがでしたでしょうか。
レッスンのない休日はワインとサックスで過ごしましょう。
前回レッスンを急遽休んだので3週間も空いてしまいました。
いつものように15分の道程を歩いて教室に向かうとき、必ず前を通り過ぎる交番があります。
ここで去年、若い新米の警官から職務質問を受けたっけな~。
態度が生意気だったので新人教育徹底のメールを警視庁に送ったものの、後日警察から電話が来てビビったのは内緒です(笑)。
新米警官の上司からお詫びの電話でしたが・・・・(汗)。
そんな因縁の交番の前でまたもや警官と目が合いました。
「こんにちわ」 なんと向こうから挨拶してきました。
おおおお、気を遣わせちゃって済みませんね・・・・多分楽器ケースを抱えた怪しいオヤジには職質するなとお触れが出てるんだろうな(笑)。

先生が最近健康診断を受けた話や、生徒の一人がセルマーを落として大修理に出した話など・・・・世間話もレッスンの内。
まずはスケールチェックをしていただきましょう。
♭4つのAsとクロマチックスケール。
下手なくせに早く吹こうとする悪いクセが・・・。
メトロノームに合わせて確実に音を出すように再々再注意!!

続いてはラクールの28番。
3週間あったので大分指は慣れてきました。
でもまだ左小指がからむ所でつっかえ気味。
そこさえ解決すれば大分よくなったとの評価でした。
あと中音ドと高音ドで音が緩む(音程が下がり気味で暗い)ときがあるとの注意。
あとはマル秘テクニックの替え指を教わりました・・・・知りたいですか?
これはレッスン受けてないとできませんよ。
う~ん、気が向いたら次のブログでお知らせしようかなと・・・(笑)。
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キンケード
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ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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