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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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CD

忙しいからといって、ブログの更新をサボってはいけませんよ、キンケード。
他のブログ仲間だって忙しいのだから・・・ということで、書きますね (^^ゞ

バイオリンで、「G線上のアリア」と「チャ-ルダッシュ」と「悲愴」が聴きたいと思ってました。
「G線上のアリア」は「G線上のキンケ」として本家に礼節を尽くしたいために・・・「チャールダッシュ」は女子十二楽坊の二胡で気に入ったから・・・「悲愴」は「のだめ」の影響で(笑)。
そんな折、テレビでバイオリニストの高嶋ちさ子のキャラを知り、どうせ買うんならキャラに惚れた彼女のアルバムにしようと決めました。
ついでに荒川静香の「You Raise Me Up」の出典ケルティック・ウーマンも合わせて、アマ○ンにて購入。

高嶋ちさ子・・・「躾の悪いガキは嫌いだ」とか「どうして簡単なルールを守れないかのか」とか、歯に衣着せぬ物言いが男前で気に入ってます。
バイオリンも上手いですね。
実はバイオリニストの川井郁子も気に入ってますけど、彼女はちょっと女の武器を多用するところがあって、同性の反感を買うタイプかもな・・・別に男の私が心配することはないのですが・・・。
どうも私は女性の弦楽器奏者に弱いようで、女子十二楽坊のリード二胡(?)のジャン・リーチュンも好きなんだなこれが(笑)。
もちろん荒川静香の柔らで強靱な筋肉も好きですよ・・・私もアイスホッケーやってましたから、スケート系の「プリけつ」は巧さの証だと認識しておりますです、はい。

さて、本題のサックスの話なんですが、2,3ヶ月ごとにやってくるアンブシュア矯正シーズンに突入しております。
以前のブログでも触れていますが・・・
①下唇の下歯痕が次第に上に上がってきて、傷跡が減ってきた。
②下唇を突き出してのアンブシュアは時々、下唇がずり落ちる。
③ずり落ちる時は、疲れて噛みだしている証拠で、ピーピー言い出す。
④いつの間にか下歯位置が浅くなり、ピッチが低く沈む、揺れるときあり。

まだ足りないのでしょうが、口の筋肉が付いてきているようです。
筋肉が2,3ヶ月ごとに変化してくるので、アンブシュアの矯正が必要になるのでしょうね・・・皆さんも、以前となんか違ってきたなという実感を経験していると思います。
以前のような典型的なシンリップから進化して、下歯のバックアップがなくてもアンブシュアを保てるようになった。
おちょぼ口で長く支えるようなアンブシュアは、呼吸が決まると気持ちのいい音色で吹くことができる。
だが今のところ、このアンブシュアは長持ちしないので、もう少し筋肉のアップを期待したいところ・・・。
よって暫定処置として次のセッティングとアンブシュアで練習を続行する予定です。

①リードをグラ・コン3から2.5に戻す。
これだと疲れないので、途中でピーピー言い出さないので○。
②下唇の位置を気持ち前へ置く。 下唇の位置が浅いと高音のピッチが取れない。
ただし、前(深)過ぎると「ピキー」となるので注意・・・しばらく試行錯誤。

所謂ファットリップの一歩手前なのかもしれませんし、そうではないかもしれません(笑)。
アンブシュアは人それぞれ異なりますし、また2,3ヶ月すると事情が変ってくるでしょうし、開発途上国はつらいぜ (^^ゞ
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» 最近
下唇の巻き込みが浅くなってきたように思います。
曲練習で噛みまくる時は必ず、歯跡が上ほうにつきます。そしてそういう時はほとんど口内炎を併発します。
噛むのを恐れるあまり、浅くなってしまったのかな?とも思います。
アンブシュアを気にしすぎると、運指が止まります・・・うわーん!
たみぞう URL 2006/10/25(Wed)21:49:16 編集
» 緩め
下唇の巻き込みが若干深いようです。
(たみぞう姉様と逆ですわ)
最近、下唇の内側に激しい歯型跡がつかなくなりました。
痛みが出なくて良好ですがアンブシュアが緩いのかもしれません…汗
anne URL 2006/10/25(Wed)23:54:49 編集
» フルート
最初からファットリップではじめたので、下唇の巻き込み具合は良く判りません。上下の唇でマウスピースを支えてビッチベンドの練習をしてから、少しマウスピースを口に押し込んで音程を取るように師匠に教わりました。音というか、リードの振動を良く感じることができるように思います。

ところでフルートを借りてきました。
フルートでちゃんと音が出る息って、ソプラノに通じるものがありますね。それと腹で支えないと細い息が出ないこともあり、サックスにも良い影響がありそうなので1ヶ月ほど修行してみようかと思ってます。
たぴ 2006/10/26(Thu)08:18:30 編集
» みんなの悩み
>たみぞうさん
そうなんですよ、次第に巻き込み量が減ってくるのですよ。
減ってくるに従い、下唇の歯跡も減ってきますよ・・・そして巻き込みが不要になり下唇が、碇やチョースケになる日が来るのです(笑)。

>anneさん
アンブシュアは人様々ですけど、歯形が付かないのなら、筋肉がしっかりしてるのではないでしょうか。
もしや、筋トレしました?
例のボクシング・ジムで (笑)。

>たぴさん
最初からファット・リップができるのは頬の筋肉がマッチョだからではないでしょうか(笑)。
私は現在、頬の筋肉の疲労を最も感じております。
この筋肉がパワーアップすれば、アンブシュアが安定するのではないかと妄想しております(笑)。
キンケード URL 2006/10/26(Thu)12:41:55 編集
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