キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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本日のレッスンは、ちょっとうれしい・・・いや、かなりうれしい結果に。
いつものように、クローゼ#1で音程と音色チェックから始まりました。
「大分、吹けていますね。 今日は、ほぼ及第点です」・・・とうれしい一言。
足かけ4ヶ月で、この課題をようやくクリア・・・しかし長かったなぁ、途中で厭になったこともありましたが・・・(^^ゞ
地味な練習なんですが、クリアしてみれば基礎体力がついたような充実感があります。
スケール練習(クローゼ#1)、この4ヶ月のポイントをまとめてみましょう。
★クローゼは運指練習と思われがちだが、音程や音色がそれに伴わなければダメ。
★運指に注意を削がれて、アンブシュアと呼吸が緩む・・・わかっていても、実際にできなかった。
①まずは腹式呼吸の基本。 椅子に座り、体を膝に近づけるように90度曲げる。 この姿勢で呼吸をし、腎臓あたりが横に膨らむのを意識する。
この腎臓が横にズドン・・・これが腹式呼吸のキンケ式極意だ。
②高音部になると、息の圧力不足になる、また音程が下がりやすい。
音符の山を意識して、強めに吹き込むくらいで丁度よい。
一気に吹き切ろうとはせず、4小節単位くらいで昇り下りのイメージをして吹く、そしてしっかりブレス。 このブレス、最初はリズムに合わせる必要なし、小節線の区切りで適宜とって良い。
③アンブシュアが緩んで、音程が揺れる。 口の筋肉がまだ弱い。
④運指が転けると、途端に音程がはずれる。 指だけで運指をしていたが、手首の動きも加える。
⑤メタル・マウスピースはまだ早い。 ①②③を消化してから。
やっている内に、③④は少しずつ良くはなりましたが①と②がへなちょこで苦労しました。 意識した直後は良いのですが、しばらくすると元に戻る・・・最も解決に近づいたアドバイスとは「ベルの先まで息を吹き込むこと」でしょうか。
私の場合、これを意識するだけで、①と②が改善しました。
いつの間にか、口先だけの音になり、音程が揺れたのは、①②がいい加減だったからです。
クリアしたと言っても、まだこれから煮詰めていく課題があります。
①「ベルの先まで、腹式呼吸」・・・現在、mfの音量。 これをmpやpの音量でもできるようにする。
②高音部の息の強さ(速さ)で低音部を吹くと、棒吹きになる傾向がある。
強く吹くだけだと軟口蓋が下がり、音程・音色とも暗くなる。
ドソミドのアルペジオで、軟口蓋を意識する練習。
このところ②のポイント、高音部の音程下がりが直ったと思ったら、低音部の棒吹き問題がクローズ・アップされたようです。
以前は低音部の方が得意だったような気がしましたが、現在は逆転しております・・・(^^ゞ
さて、レッスンの後半は課題曲「ボレロ」です。
①リズムを上手く刻めない・・・16分音符があわて気味。
②サイド・キーのレからシに移るとき、左手がキーから完全に離れていない。
②については、指だけではなく手首を回すようにした方がよい、とアドバイスをもらいました・・・やってみたら、先生の言うとおり・・・いいじゃん(笑)。
先生の話では、今後、難しい運指が出てきて苦労するだろう・・・そのとき手首や肘までフルにつかって、ロボット・アームのように可動範囲を広げる必要が出てくるそうです。
確かに、指だけの運指だと、オクターブ・キー押す・離すが絡むところでミスが多い。 ここに手首の動きをプラスすると、あら不思議・・・いいじゃん(笑)。
こうやって少しずつ先生のアドバイスを身につけていけば、明るい未来がやってきそうだな~ (^^ゞ
いつものように、クローゼ#1で音程と音色チェックから始まりました。
「大分、吹けていますね。 今日は、ほぼ及第点です」・・・とうれしい一言。
足かけ4ヶ月で、この課題をようやくクリア・・・しかし長かったなぁ、途中で厭になったこともありましたが・・・(^^ゞ
地味な練習なんですが、クリアしてみれば基礎体力がついたような充実感があります。
スケール練習(クローゼ#1)、この4ヶ月のポイントをまとめてみましょう。
★クローゼは運指練習と思われがちだが、音程や音色がそれに伴わなければダメ。
★運指に注意を削がれて、アンブシュアと呼吸が緩む・・・わかっていても、実際にできなかった。
①まずは腹式呼吸の基本。 椅子に座り、体を膝に近づけるように90度曲げる。 この姿勢で呼吸をし、腎臓あたりが横に膨らむのを意識する。
この腎臓が横にズドン・・・これが腹式呼吸のキンケ式極意だ。
②高音部になると、息の圧力不足になる、また音程が下がりやすい。
音符の山を意識して、強めに吹き込むくらいで丁度よい。
一気に吹き切ろうとはせず、4小節単位くらいで昇り下りのイメージをして吹く、そしてしっかりブレス。 このブレス、最初はリズムに合わせる必要なし、小節線の区切りで適宜とって良い。
③アンブシュアが緩んで、音程が揺れる。 口の筋肉がまだ弱い。
④運指が転けると、途端に音程がはずれる。 指だけで運指をしていたが、手首の動きも加える。
⑤メタル・マウスピースはまだ早い。 ①②③を消化してから。
やっている内に、③④は少しずつ良くはなりましたが①と②がへなちょこで苦労しました。 意識した直後は良いのですが、しばらくすると元に戻る・・・最も解決に近づいたアドバイスとは「ベルの先まで息を吹き込むこと」でしょうか。
私の場合、これを意識するだけで、①と②が改善しました。
いつの間にか、口先だけの音になり、音程が揺れたのは、①②がいい加減だったからです。
クリアしたと言っても、まだこれから煮詰めていく課題があります。
①「ベルの先まで、腹式呼吸」・・・現在、mfの音量。 これをmpやpの音量でもできるようにする。
②高音部の息の強さ(速さ)で低音部を吹くと、棒吹きになる傾向がある。
強く吹くだけだと軟口蓋が下がり、音程・音色とも暗くなる。
ドソミドのアルペジオで、軟口蓋を意識する練習。
このところ②のポイント、高音部の音程下がりが直ったと思ったら、低音部の棒吹き問題がクローズ・アップされたようです。
以前は低音部の方が得意だったような気がしましたが、現在は逆転しております・・・(^^ゞ
さて、レッスンの後半は課題曲「ボレロ」です。
①リズムを上手く刻めない・・・16分音符があわて気味。
②サイド・キーのレからシに移るとき、左手がキーから完全に離れていない。
②については、指だけではなく手首を回すようにした方がよい、とアドバイスをもらいました・・・やってみたら、先生の言うとおり・・・いいじゃん(笑)。
先生の話では、今後、難しい運指が出てきて苦労するだろう・・・そのとき手首や肘までフルにつかって、ロボット・アームのように可動範囲を広げる必要が出てくるそうです。
確かに、指だけの運指だと、オクターブ・キー押す・離すが絡むところでミスが多い。 ここに手首の動きをプラスすると、あら不思議・・・いいじゃん(笑)。
こうやって少しずつ先生のアドバイスを身につけていけば、明るい未来がやってきそうだな~ (^^ゞ
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