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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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好きな時間にたっぷり練習できるはずの盆休み・・・だが実際はそうはいきません。
皆さんも家族サービスや野暮用に追われていらっしゃるのではないでしょうか。

私は今回、あまり高望みをせず、2つの練習に的を絞りました。
①ひたすら長調のスケール練習。
②クローゼNo.2の練習。

①のテキストは「サクソフォーンのためのトレーニングブック」須川展也編・・・P51「音階のまとめ」13長音階。
♯♭が3個以上あると、クラクラする持病を克服したいのです(笑)。
目標は♯♭が4個まで・・・(^^ゞ
そして「ベル先まで息を吹き込む」だけを意識しての、ゆっくり目のスケール練習・・・なぜか現在、快感になっているので、私にとってチャンスです。

②クローゼNo.1を何とかオマケでクリアしたので、次のステップに挑戦です。
♪=60以下でストレスが溜まらない程度に進めたいと思います。

①も②も指が自然に動くようになるまで反復練習。
いわゆる「体で覚えろ」というヤツです。
この「体で覚えろ」は、よく人口に膾炙する割には、おかしな表現ではないでしょうか。
今はオートマチック全盛ですけど、昔は自動車教習でクラッチ+ギヤチェンジ+アクセル+半クラッチ操作に脂汗を流したものです。
ところが慣れてくると、あの複雑な一連動作を苦もなく、無意識にやり遂げてしまう人間のメカニズム。
体が覚える訳はなく、やはり脳が覚えることなのですが、大脳によるコントロールから小脳+運動連合野コントロールへのタスク移譲を意味する表現だと思います。
自転車の操縦もそうですが、小脳で覚えたコントロールは何年たっても忘れにくく、大脳の負担を減らします。
大脳でスケールを吹いている内は、あきまへんでしょ(笑)。
小脳よ、早く覚えてくれ・・・加齢により時間がかかるようになってしもうたが・・・。
 
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キンケード
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男性
趣味:
ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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