忍者ブログ
キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

号外
本日は秋篠宮家 男子誕生の号外が街で配られていました。
世界のニュースでもトップ扱いでしたから、関心の高さがわかります。
この伝統の系譜は世界一ですし、日本人の誇りとするところであります。
皇族はずっと女性(内親王)続きでしたからね・・・喜びもひとしおでしょう。

通常、新生児の数は女の子100に対して、男の子105といわれますから、確率的には半々になって良さそうなものですけど、周りを見ると女兄弟の方が多いような気もします。
比較的裕福な家庭には女の子が、前途多難な家庭には男の子が生まれやすいと、まことしやかに言っている人がいましたが、本当でしょうか。

もう一つのキーワード「帝王切開」。
元を辿ると、日本語←ドイツ語「Kaisershnitt」←ラテン語「sectio caesarea」だそうです。
これはローマ文化に造詣の深いプラさんの出番かもしれません。
ラテン語の「sectio caesarea」は両方とも「切る」という意味だったものを翻訳の際、「caesarea」をカエサル(シーザー=皇帝)と誤って関連づけられたのが、その発端らしいです。
ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)は帝王切開で生まれたわけではありませんが、そうだと思いこんでいる人も多いとか・・・。
その誤訳の方がなんとなく英雄伝説の雰囲気が漂い、人々に好まれたのでしょう。

本日誕生した親王にふさわしい誕生の仕方かもしれません。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
» え~

「帝王切開」。

うちにある“ローマ法”関係の書籍を調べてみましたが、載ってませんでした。
そりゃ、法学関係の本に医学関係のことは載ってませんよね(^^;
praetor_gaius URL 2006/09/06(Wed)21:10:42 編集
» 皇帝切開
ローマ時代に帝王切開などの手術はできませんよね。
昔だったら母体の命が危うくなったんでしょうか。
こういうとき、男はからっきし役に立たないんですよ。
キンケード URL 2006/09/07(Thu)17:24:26 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
キンケード
性別:
男性
趣味:
ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
バーコード
ブログ内検索
最新コメント
最新コメント
カウンター

Copyright © [ G線上のキンケ ] All rights reserved.
Special Template : CSS*TEMP
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]