キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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三味線の「吉田兄弟」をご存知の方もいらっしゃると思います。
古典の基礎が現代風のアレンジを支えていて、ぞくっとするほど訴えてくる三味線の音色が好きです。
日本の古典楽器をマスターして、堂々と世界に知らしめている若者はカッコイイ!!
そんな若者に新たな2人組がデビューしたようなので、ビデオに撮って見てみました。
今度は三味線と尺八のコラボです。 グループ名は「秀々(ひでひで)」といいます。
吉田兄弟と同様、演奏技術はトップクラスだからできる現代風アレンジで世界に羽ばたく日も近いでしょう。
私としてはやはり気になるのは尺八の方です。
あんなぶっきらぼうな竹筒から、よく様々な音色表現が可能だなあと感心する一方、例によってアンブシュアとか息の入れ方、運指をまじまじと見てしまうんですよ(笑)。
サックスも尺八もプロになるような人の息の入れ方は力強いですね。
尺八の初心者練習もロングトーンとかスケールなのかな・・・尺八のアルペジオとかあるんだろうか(笑)。
尺八とソプラノ・サックスを比較すると、やはり構造的な違いに文化の違いを発見できます。
日本は自然材料に最低限の加工を施したもの・・・かなり練習しないとまともに音が出ない。
西洋はメカを駆使してハード面の文化を誇示・・・音は誰でもそこそこ出る。
私はこれを見てると、ある似た例を思い出すのです。
罪人を捕縛する道具の比較です。
日本は単なる紐なんですが、紐の結び方は用途により何種類もあり、外国人が舌を巻くほどの巧緻を極めています。
一升瓶2本を固定するための紐の使い方、柳行李を縛るための紐の使い方を見て外国人が驚いたそうです・・・つくづく日本人の祖先は頭がいいと思います。
罪人を文字通りお縄にする結び方も、そのために考案されています。
それに対して欧米は「手錠」というハードを発明しました。
和のソフトに対して洋のハードという図式でしょうか。
ま、そんなことを感心しているヒマがあったらソプラノの練習をしなさいとおしかりを受けそうですが・・・ (^^ゞ
現在ラクールの10番を毎日15分でも吹くようにしております。
跳躍が多いものの、クローゼの2番に比べれば楽でしょう・・・と言いつつ、よくつっかえますが(笑)。
問題はスタッカートですね。
テンポは ♪=114×2 世間体ではそこそこ早いというところでしょうが、私にはヤバイ早さです。
指が回ってきても、息とタンギングと運指がずれてくるのです。 (^^ゞ
上手く構成されてますよラクールは・・・・毎回新しいテーマが出てくるので、それを逃げずにクリアしていけば必要なテクニックをおさらいできる手筈が整っているわけです。
さあ今週の土曜日までに中間チェック程度に仕上げないとマズイです。
クリアは3回後のレッスンの頃にできたらいいなと、皮算用を立ててますがどうなることやら怪しいもんです(笑)。
古典の基礎が現代風のアレンジを支えていて、ぞくっとするほど訴えてくる三味線の音色が好きです。
日本の古典楽器をマスターして、堂々と世界に知らしめている若者はカッコイイ!!
そんな若者に新たな2人組がデビューしたようなので、ビデオに撮って見てみました。
今度は三味線と尺八のコラボです。 グループ名は「秀々(ひでひで)」といいます。
吉田兄弟と同様、演奏技術はトップクラスだからできる現代風アレンジで世界に羽ばたく日も近いでしょう。
私としてはやはり気になるのは尺八の方です。
あんなぶっきらぼうな竹筒から、よく様々な音色表現が可能だなあと感心する一方、例によってアンブシュアとか息の入れ方、運指をまじまじと見てしまうんですよ(笑)。
サックスも尺八もプロになるような人の息の入れ方は力強いですね。
尺八の初心者練習もロングトーンとかスケールなのかな・・・尺八のアルペジオとかあるんだろうか(笑)。
尺八とソプラノ・サックスを比較すると、やはり構造的な違いに文化の違いを発見できます。
日本は自然材料に最低限の加工を施したもの・・・かなり練習しないとまともに音が出ない。
西洋はメカを駆使してハード面の文化を誇示・・・音は誰でもそこそこ出る。
私はこれを見てると、ある似た例を思い出すのです。
罪人を捕縛する道具の比較です。
日本は単なる紐なんですが、紐の結び方は用途により何種類もあり、外国人が舌を巻くほどの巧緻を極めています。
一升瓶2本を固定するための紐の使い方、柳行李を縛るための紐の使い方を見て外国人が驚いたそうです・・・つくづく日本人の祖先は頭がいいと思います。
罪人を文字通りお縄にする結び方も、そのために考案されています。
それに対して欧米は「手錠」というハードを発明しました。
和のソフトに対して洋のハードという図式でしょうか。
ま、そんなことを感心しているヒマがあったらソプラノの練習をしなさいとおしかりを受けそうですが・・・ (^^ゞ
現在ラクールの10番を毎日15分でも吹くようにしております。
跳躍が多いものの、クローゼの2番に比べれば楽でしょう・・・と言いつつ、よくつっかえますが(笑)。
問題はスタッカートですね。
テンポは ♪=114×2 世間体ではそこそこ早いというところでしょうが、私にはヤバイ早さです。
指が回ってきても、息とタンギングと運指がずれてくるのです。 (^^ゞ
上手く構成されてますよラクールは・・・・毎回新しいテーマが出てくるので、それを逃げずにクリアしていけば必要なテクニックをおさらいできる手筈が整っているわけです。
さあ今週の土曜日までに中間チェック程度に仕上げないとマズイです。
クリアは3回後のレッスンの頃にできたらいいなと、皮算用を立ててますがどうなることやら怪しいもんです(笑)。
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