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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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涼しくなりましたね。
サックスの練習をしても汗をかかないので、集中して吹けます・・・といっても大したことはないですが。
ラクールとボレロ中心に実質80分の練習です。
リードの厚さを2.5から3にしたせいか、途中で口が疲れて「ピキー」が発生・・・20分ほど休憩。
リードはグランドコンサートと石森にほぼ落ち着いてきました。

日々上達している実感はありませんけど、一週間単位では少しずつマシになっているんだろうな・・・頼むよキンケード(笑)。

ときどき考えてみます・・・上手くなりたいという気持ちだけで、果たして毎日練習を続けられるだろうか・・・。
私の場合は多分無理だろうと思います。
ほぼ毎週のレッスンで先生のチェックを受ける・・・レッスンという半強制的な環境に自分を追いやる・・・練習しないといい評価は得られない・・・やはり賞めてもらいたいよな~幾つになっても・・・(^^ゞ

そんなわけで今週のレッスンに向けて練習しますよ(笑)。
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年末にサックス教室の発表会があります。
ピアノ、声楽、サックス・・・教室に集う生徒がそれぞれの曲を発表するのです。 
場所は有楽町のビルで、発表会のあと家族関係者も含めてパーティになります。
去年は何を吹いたかと申しますと、文部省唱歌「浜辺の歌」でした(笑)。
第一希望はミーシャの「Everything」だったのですけど、実力が伴わないのがわかり却下・・・いわゆる身の程をわきまえろってやつでしょうか (^^ゞ
経験の浅い順から発表していくので、当然私はトップバッター、2カ所で「ピーっ」を発生しつつも何とか吹き終えて、まっしぐらにワインと料理をパクつきました。

去年は1ヶ月前まで曲を決められなかったので、今年はもう少し吹き込む時間を取らなくてはいけないと思っています。
まず発表曲を決めなくてはいけません。
だいたい人前で吹くとなれば、緊張で50%の実力しか出せないと見た方がいいのです。
ですから比較的簡単な曲を選定し、飽きるくらい練習して、練習ではもうミスのしようがない、くらいに仕上げないと、本番では大恥をかうのは必定・・・。

ケニーGの曲で吹けそうなのは2曲くらいあるのですけど、尊敬するケニーと腕が違いすぎて、ケニーに失礼だし・・・不敬罪にもなりかねないし、ということで二の足を踏んでいます。

ならばケニーは来年以降に順延して、歌謡曲にしてみようかと・・・。
他の生徒さんはクラシック・ポピュラー音楽から選曲することが多いようです。
ですが私はステージに上がったら、もうエンターテイナーと化します(笑)。
自己満足の退屈な曲を聴いてもらうのは、お客さんに失礼ではないか・・・できればちょっとお客さんにうけたい・・・下手なくせにそういう下心でウズウズするのです(笑)。

まず月並みな選曲ではなく、「おっ、いいねぇ」と選曲のセンスで観客をうならせたい・・・次に演奏で「2年目にしてはやるじゃないの」くらいの賞賛を浴びたい・・・キンケード、虫が良すぎるだろう、分をわきまえろって声もきこえますが、それは趣味が妄想という男ですからね。
もう懲りないシーンの連続でしたよ人生が(笑)。

以前から吹いてみたかったのが映画「ビバリーヒルズコップ」のテーマ音楽・・・ちょっと難易度が高いかな・・・。
それでは昭和30~40年代のムード歌謡で攻めてみるか・・・。
園まりとか東京ロスプリモスとかを吹いた生徒はいませんから、うけること間違いなし・・・あ~エンタの神様に帰依します(笑)。
ソプラノサックスに合う曲・・・以前から眼を付けている曲は下記の通りです。

①「YaYa」     サザンオールスターズ
②「黄昏のビギン」   ちあきなおみ
③「スイートメモリーズ」  松田聖子
④「空も飛べるはず」  スピッツ
⑤「カムフラージュ」  竹内まりや

どうですか?
どこまでも、身の程を知らぬ奴でしょ (^^ゞ
決定しましたら、また報告いたします。
もし、「こんなのはいかかですか?」という曲があれば、どしどしコメントに書いて教えてください、お願いします。
先日のレッスンでの問題を、日曜日はおさらいします。
また暑さがぶり返し、汗だくだくですけど、いざとなればビールを補給する用意があります (^^ゞ。

自宅で練習している内に、口先だけの音に萎縮してしまう問題・・・お手軽吹きにならないための対策を考えました。
サックスを始めてから1.5年、リードの厚さはずっと2.5でしたので3に変更しようかと思います。
朝からJAVAとグラコンと石森リードと青箱の4種類で3番を試してみました。

青箱の3に比べると残りの3種類は、少し柔らかめ・・・あくまでもソプラノのリードなので注意。
個人的な硬さ比較は下記の通りです。

  青箱>RICOグラ・コン≧JAVA≧石森リード  (レジュール 2と3/4)

2.5から3に変更して5分くらい経つと、慣れてきて違和感は消えます。
それでも口の疲れが早いのは仕方ないでしょうか、練習時間は減りますかね。
しばらくはJAVA と石森リードを併用しようかと思います。
練習用レジュールは 2.75 が同程度の硬さでしょうか、これも 2.5 から変更します。
3に変更した分だけ息をしっかり吹き込む必要が出てくるので、1週間でお手軽吹きになる危険は少し減るのではないでしょうか。
そして、おろしたてのリード裏面にボールペンで年月日を書き付ける・・・どなたかがやっていたので、真似させていただきました。
これはなかなかよいアイデアだと思っています。

参考データ:本体S-902 マウスピースS90-180 リガチャーBGトラディショナル 
cat_02
サックス好きの皆さんを見ていると、共通する性癖のようなものを感じます。
例えば「ブロンズ・ハーツ」の皆さん。
猫が好きで飼ってらっしゃるし、なぜかイモ焼酎も好きという共通点が・・・(笑)。

私の猫は典型的な「ドラ猫」で、学術名は「裏表ドラ猫」・・・「西表山猫」ほど貴重な種ではございません、単なるバカ猫です。
またイモ焼酎は「霧島」が比較的好みでしょうか。

いつか紀尾井町ホールでデビューするのが「ブロンズ・ハーツ」の、あまり根拠のない悲願であります(笑)。
武道館とか東京ドームと言わないところが、「ブロンズ・ハーツ」の奥ゆかしさと申しましょうか・・・(^^ゞ

その折には、リハーサルと打ち合わせが必要です・・・できれば10年以内に実現しないと・・・あと9年で還暦なもんで(笑)。
まず宴会場所担当は、たみぞうさんに決定、文句なし(笑)。
金払いは年長のキンケードが太っ腹を披露しましょう。
最も重要な「老人介護」と「酔っぱらいの相手」は、anneさんが適役かと・・・。

「妄想好き」・・・これもブログ関係者、ほぼ全員にみられる共通点ですね(笑)。
towel
偶然ですが、サックス教室でユウちゃんタオルに遭遇しました。

生徒さんのアルトサックスケースにちょこんと乗っていたタオルに見覚えが・・・。
先生に聞いたところ、持ち主の生徒さん(中学生)が2年ほど前からサックス用に使っていたタオルだそうです。
全く同じデザインで思っていたより小さめでした。

それにその生徒さん、早稲田実業・中等部の学生さんということで、偶然にも程があるじゃありませんか(笑)。
校内の売店で売っているのではと勘ぐりたくなりますけど、そうではないようです。
斉藤選手のものは、群馬のお母さんが地元の商店街で、買ったものらしいですし・・・。
その生徒さんも先生に指摘されるまで、全く気づかなかったそうです。

さて本日のレッスンは、前回と似たようなもの・・・特筆すべきものはなし。
①クローゼ#2
近所に遠慮しいしい自宅で吹くこと一週間・・・息の通りがショボくなっていることを指摘されました。
最初の音を出すと指摘されることが多いので、困ったものです。
教室で音を修正してもらうものの、一週間で戻ってしまうのです。
自宅の癖は恐ろしい・・・毎日の練習場所で音が違ってくるのですから、本当に恐ろしい。

②ラクール#3
①で音を修正されたので、音程がよかったようです。
何気なく吹いた一回目で「以前に比べると音程が下がらず、キープできていますね」と言われ、まんざらでもない気持ちがしました。
念のためもう一回吹いてみることに・・・先生の言い方に、今のはまぐれではないか、と訝しんでいるフシが・・・(^^ゞ
疑いを晴らすべく、ちょっと緊張気味に再トライ・・・ありゃま、アンブシュアが緩んで音が下品に・・・。
「1回目とまるっきり音が変わりましたね(笑)。 緊張すると「噛む」のが普通なんですが、キンケードさんのは緩むのですね」

4ヶ月前に戻ったような音・・・自分でも吹いてて自覚あり。
先生と二人でこの現象を「先祖返り」と命名しました(笑)。
4回ほどロングトーンをして、元の音に戻して、再びラクールに・・・。
しかし、この「先祖返り」が出る内は本物ではありません。
来週が怖いですよ、一週間の自宅吹きで今の状態を忘れる可能性大。

③課題曲「ボレロ」
大分慣れてきたので、多少自信があったのですが、先生の前では50%の出来に・・・不甲斐ないです(恥)。
それでも先生の「以前より良い」という、見え見えのヨイショ(恒例)をいただいて、少し自分を持ち直す・・・いつもすまないねぇ先生(笑)。

本日のワンポイント・アドバイスは曲の途中にある「スタッカート」です。
このスタッカート、私のはいかにもボキボキ切ってますという感じで、ドン臭いらしいです。
先生のお手本は、スタッカートといえども、息の圧力がかかっていて洗練されています。
それにプラスして、4個続くスタッカートを次第に盛り上げていくように吹くのだそうです。
私がやってみると、盛り上げていくに従い、噛み出すようでリードが詰まってしまうテイタラク。
クレッシェンドでアンブシュアもクレッシェンドしてしまうのです(デクレッシェンドでは逆に緩みます)。
強弱記号に同調してアンブシュアが変化する、私の悪い癖のオンパレード。
呼吸・アンブシュア・運指・・・三権分立だよ、キンケード (^^ゞ
 
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キンケード
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ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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