キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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明日のレッスンに向けて練習中です。
リードがへたってきたので数枚廃棄し、新品のリードをおろして養生・選別も始めました。
思えば始めた頃は、「へたったリード」ってどんな風なの???てなもんでしたね (^^ゞ
「へたったかへたってないか」という問いは、「有理数と無理数はどちらが多いか」と質問されるのと同じくらい難問でした(笑)。
現在のリードのへたり基準は、下記で即決!
①他のリードよりLow-G 以下の音が裏返りやすくなったもの。
②タンギングで息圧がかかっているとき、マッピ先端がペトと貼りつき塞がる感じがあるもの。
最近、私の定番リード「リコ グラ・コン3」がへたりやすいのです。
うむ、この表現は正確ではないですね、少し弱く感じらるようになったのです。
以前はちょうどいいと思ったリードが軒並み柔らかく思えてくる・・・。
長く使ったものは当然として、削り調整量の多めだったリードはへたり候補生が多いです。
これは体調も関係してまして、元気な日にはOKだったリードが本日はキツイなんてこともありますよね。
しかし、この傾向はそのような短期的なものではなく、ここ2週間くらい続いております。
それではグラ・コン3以外のリードで確認してみよう・・・ということで「JAVA 3」「トラディショナル(青箱) 3」の新品と比較してみました。
まだ私は3.5のリードを1枚も持ってません・・・そろそろ揃えておかなくては・・・。
そもそもマッピはS90-170とオープニングが狭いので、それに合うリードは3.5が標準と言われてますし。
JAVA3とグラ・コン3は同程度か、気持ち前者が柔らかいかな。
音に聞こえし「青箱3」は「グラ・コン3」より少し堅め・・・これがジャストフィット。
JAVA3 ≦ グラ・コン3 < 青箱3
とうことで青箱3に定番リードをシフトしていくことに決定。
青箱は鳴りが明るいといいますか、「ビーン」と先端だけ振動しすぎる感じがあまり好きではありませんが、今は仕方ないですね。
近い将来には「青箱3」から「グラ・コン3.5」にシフトしたいところです。
グラ・コンの粘るような感触が好みなので。
ですが、その上の「青箱3.5」なんか使うのは御免ですね(笑)。
あの誤解のないように申し添えておきますが、私はリードが闇雲に堅けりゃ上手いなどと思っている立派な人達とは違いますから・・・。
キンケード家の日めくりカレンダーには「低音が裏返らない程度に柔らかいリードが好き」と書いてあります(笑)。
ところで練習かたがたリード調整をしておりますと、ちょっとした裏技を発見しました。
とは言っても既に気づいてやっている方も多いかもしれませんが・・。

①どうも鳴りに張りがなく、スカスカとした繊維の粗さを感じるリード。
②リード製作時、工作機械の切れ味が悪いのか、リード切断加工面が荒れているリード。
③捨てようか残そうか迷っているリード。
上記のようなリードにお困りのあなたに朗報です・・・ドモホル○リンクル無料サンプル進呈・・・じゃなくて (^^ゞ。
写真のように硬い丸棒の球面部を、リード加工面に擦りつけるのです。
リード先端部では注意して一方向に擦ってください。
先端以外は強めに擦ってリードの繊維を潰していくように擦って下さい。
下に置く平板は硬くて平面性の高いものに限ります(ガラス板等)。
ガサつき荒れていたリードは表面に光沢さえ出てまいります。
こうすると鳴り具合が多少向上します。
堅めに感じていたリードさえも、改善することがあります。
これまでリード調整というと、削ったり先端をカッターで切ったりという作業がメインでしたが、表面の繊維を潰すだけで削ったりはしません。
強く潰すのでリードが反るのではないかと心配ではありませんか?
擦った直後は反っているようにも見えるのですが(笑)、錯覚のようでして問題はありません。
気になる方は、指でなでつけクセを取ってください。
今の所、それにともなう弊害は確認できておりませんが、あくまでも自己責任でお願いします。
間違っても「キンケード、リード代返せ!」なんて言わないでちょ(笑)。
リードがへたってきたので数枚廃棄し、新品のリードをおろして養生・選別も始めました。
思えば始めた頃は、「へたったリード」ってどんな風なの???てなもんでしたね (^^ゞ
「へたったかへたってないか」という問いは、「有理数と無理数はどちらが多いか」と質問されるのと同じくらい難問でした(笑)。
現在のリードのへたり基準は、下記で即決!
①他のリードよりLow-G 以下の音が裏返りやすくなったもの。
②タンギングで息圧がかかっているとき、マッピ先端がペトと貼りつき塞がる感じがあるもの。
最近、私の定番リード「リコ グラ・コン3」がへたりやすいのです。
うむ、この表現は正確ではないですね、少し弱く感じらるようになったのです。
以前はちょうどいいと思ったリードが軒並み柔らかく思えてくる・・・。
長く使ったものは当然として、削り調整量の多めだったリードはへたり候補生が多いです。
これは体調も関係してまして、元気な日にはOKだったリードが本日はキツイなんてこともありますよね。
しかし、この傾向はそのような短期的なものではなく、ここ2週間くらい続いております。
それではグラ・コン3以外のリードで確認してみよう・・・ということで「JAVA 3」「トラディショナル(青箱) 3」の新品と比較してみました。
まだ私は3.5のリードを1枚も持ってません・・・そろそろ揃えておかなくては・・・。
そもそもマッピはS90-170とオープニングが狭いので、それに合うリードは3.5が標準と言われてますし。
JAVA3とグラ・コン3は同程度か、気持ち前者が柔らかいかな。
音に聞こえし「青箱3」は「グラ・コン3」より少し堅め・・・これがジャストフィット。
JAVA3 ≦ グラ・コン3 < 青箱3
とうことで青箱3に定番リードをシフトしていくことに決定。
青箱は鳴りが明るいといいますか、「ビーン」と先端だけ振動しすぎる感じがあまり好きではありませんが、今は仕方ないですね。
近い将来には「青箱3」から「グラ・コン3.5」にシフトしたいところです。
グラ・コンの粘るような感触が好みなので。
ですが、その上の「青箱3.5」なんか使うのは御免ですね(笑)。
あの誤解のないように申し添えておきますが、私はリードが闇雲に堅けりゃ上手いなどと思っている立派な人達とは違いますから・・・。
キンケード家の日めくりカレンダーには「低音が裏返らない程度に柔らかいリードが好き」と書いてあります(笑)。
ところで練習かたがたリード調整をしておりますと、ちょっとした裏技を発見しました。
とは言っても既に気づいてやっている方も多いかもしれませんが・・。
①どうも鳴りに張りがなく、スカスカとした繊維の粗さを感じるリード。
②リード製作時、工作機械の切れ味が悪いのか、リード切断加工面が荒れているリード。
③捨てようか残そうか迷っているリード。
上記のようなリードにお困りのあなたに朗報です・・・ドモホル○リンクル無料サンプル進呈・・・じゃなくて (^^ゞ。
写真のように硬い丸棒の球面部を、リード加工面に擦りつけるのです。
リード先端部では注意して一方向に擦ってください。
先端以外は強めに擦ってリードの繊維を潰していくように擦って下さい。
下に置く平板は硬くて平面性の高いものに限ります(ガラス板等)。
ガサつき荒れていたリードは表面に光沢さえ出てまいります。
こうすると鳴り具合が多少向上します。
堅めに感じていたリードさえも、改善することがあります。
これまでリード調整というと、削ったり先端をカッターで切ったりという作業がメインでしたが、表面の繊維を潰すだけで削ったりはしません。
強く潰すのでリードが反るのではないかと心配ではありませんか?
擦った直後は反っているようにも見えるのですが(笑)、錯覚のようでして問題はありません。
気になる方は、指でなでつけクセを取ってください。
今の所、それにともなう弊害は確認できておりませんが、あくまでも自己責任でお願いします。
間違っても「キンケード、リード代返せ!」なんて言わないでちょ(笑)。
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» 無題
へたったかへたってないかたったかたったった♪
私も最近ようやく分かってくるようになりました~
私もオプティマム3は「硬いリードを使うため」に購入したんです♪
(固めのリード信者ではないですが、好きな音色のイメージ=固めのリードで吹いたとき、なんデス)
なんだけど、固めのリードはまだまだきついようで
いまだにゴンザレス3を使ってます
慣れれば3-1/4 に変えていこうかな??と思ってますデス
私も最近ようやく分かってくるようになりました~
私もオプティマム3は「硬いリードを使うため」に購入したんです♪
(固めのリード信者ではないですが、好きな音色のイメージ=固めのリードで吹いたとき、なんデス)
なんだけど、固めのリードはまだまだきついようで
いまだにゴンザレス3を使ってます
慣れれば3-1/4 に変えていこうかな??と思ってますデス
» 固めめめ
初めのうちはリードの寿命なんて「たったかた~」ですよね(笑)。
きんかんさんは固めリードの音がお好きだとは・・・にゃるほど。
先生から当分はフレンチカット(Wカット)を使うように指示があったので上記2種類くらいしか選べないのです。
ゴンザレスのWカットがあればね、1/4刻みは魅力ですよ。
きんかんさんは固めリードの音がお好きだとは・・・にゃるほど。
先生から当分はフレンチカット(Wカット)を使うように指示があったので上記2種類くらいしか選べないのです。
ゴンザレスのWカットがあればね、1/4刻みは魅力ですよ。
» 未だわからず
こんばんは♪
私は未だにリードのヘタリがわかりません。
ということで、レッスンではレジェールに逃げてしまいました(^^;
柔らかいリードはヘタリが早いし、かといって硬いリードでは吹けない。
難しいところです(^^;
あ、そうそう、フレンチカットならRico Jazz Selectもありますよ♪
私は未だにリードのヘタリがわかりません。
ということで、レッスンではレジェールに逃げてしまいました(^^;
柔らかいリードはヘタリが早いし、かといって硬いリードでは吹けない。
難しいところです(^^;
あ、そうそう、フレンチカットならRico Jazz Selectもありますよ♪
» コスル
私は全てのリードの表面を指でさすってやって表面の繊維をツルツルの状態にします。鳴りの悪いやつは特に念入りに振動に慣らしながらこすってやります。そうすると、あぁら不思議。いつかは使えるリードになるので、現状では捨てるリードは本当にへたったリードだけになりました。
それと、穴をふさぐことで状態の変化に強くなるようで多少、長持ちするようにも思います。
試してみるのはあくまで自己責任でどうぞ(^^;
それと、穴をふさぐことで状態の変化に強くなるようで多少、長持ちするようにも思います。
試してみるのはあくまで自己責任でどうぞ(^^;
» ツルツル
たぴさん、おひさー。
たぴさんのやり方では、私は上手くいかなかったのですよ。
私の場合、指だけでツルツルにするのはムリでした・・・ひ弱なので(笑)。
硬い道具で押しつぶす必要がありました。
先端より、ハートやサイドが効果的なのは同意見ですね。
たぴさんのやり方では、私は上手くいかなかったのですよ。
私の場合、指だけでツルツルにするのはムリでした・・・ひ弱なので(笑)。
硬い道具で押しつぶす必要がありました。
先端より、ハートやサイドが効果的なのは同意見ですね。
» 指だけで
つるつるにするのは、最初にぬるま湯につけた時にこすってやると、表面の細かい削りカスのようなものが繊維の穴に入って塞いでくれるようで、この工程が無いと上手くいかないかもしれません。
リードを鳴るようにする方法も千差万別で、自分には自分の成功例を更に応用していくのが良いと思います。
でも、吹奏力があがってきているんですね。
私はテナーで#4まで硬くしたのですが、最近は思うところあって#3まで落としました。
リード選択って、本当に奥が深くて面白いです。
リードを鳴るようにする方法も千差万別で、自分には自分の成功例を更に応用していくのが良いと思います。
でも、吹奏力があがってきているんですね。
私はテナーで#4まで硬くしたのですが、最近は思うところあって#3まで落としました。
リード選択って、本当に奥が深くて面白いです。
» 団塊の世代
>吹奏力があがってきているんですね。
いえいえ、それほどでもないのですよ、柔らかめが好きです。
今ヘタってきた練習リードは比較的削り量の大きかった団塊の世代のリードでして、それらが一斉に定年を迎えたようなのです(笑)。
それにしても為替の影響かリード価格が少し上がってたんですね。
あまりポイッと廃棄できなくなりました。
いえいえ、それほどでもないのですよ、柔らかめが好きです。
今ヘタってきた練習リードは比較的削り量の大きかった団塊の世代のリードでして、それらが一斉に定年を迎えたようなのです(笑)。
それにしても為替の影響かリード価格が少し上がってたんですね。
あまりポイッと廃棄できなくなりました。
» リード
私はリードのヘタリすぐ分かります。
だって、鳴らなくなるんだもん(笑)
すべての音域に於いてリードミス、ウルフトーンを撒き散らします。そもそも、やわらかい、ヘタリ気味のリードが好きなカイルは、もうヘタリというより、死んだ(笑)リードですね。
他の人が聞くと「もうヘタリ気味だよ」と言われるかも知れませんがカイルには丁度よいのです。
さらにリンクメタルはリードを「選ぶ」と言われてるようでして。マッチするリードはさらに少ないみたいです。ですから、簡単にヘタらせるわけにはいきません。
ちなみにリードは、
JAVA21/2
ジャズセレクト21/2
です。ほとんど削って使います。
ジャズセレクトは歯切れよく、細かいパッセージをスタッカートで吹きやすいですが、ゆっくり延ばすとチョット硬いかなぁと感じます。
JAVAは柔らかく艶っぽくのびますよ。スタッカートでは、ジャズセレクトのような鋭角的なキレは表現しきれません。
大体5~8枚をこまめにローテーションする上に、レッスンとか発表とかもないので、結構保ちますよ。ようするに練習不足(笑)
だって、外に出て1時間吹くとして、テナーも担ぐと実質吹いてる時間はそれぞれ20分無いもの(←威張るなって?)
最近朝練もしてないし。朝練やってた時は自分でも「充実した音」を出してたと思いますが。最近はまたヘナチョコです。
ここで一句
リードのヘタリのことより自分のヘタリ(時あまりまくり)
だって、鳴らなくなるんだもん(笑)
すべての音域に於いてリードミス、ウルフトーンを撒き散らします。そもそも、やわらかい、ヘタリ気味のリードが好きなカイルは、もうヘタリというより、死んだ(笑)リードですね。
他の人が聞くと「もうヘタリ気味だよ」と言われるかも知れませんがカイルには丁度よいのです。
さらにリンクメタルはリードを「選ぶ」と言われてるようでして。マッチするリードはさらに少ないみたいです。ですから、簡単にヘタらせるわけにはいきません。
ちなみにリードは、
JAVA21/2
ジャズセレクト21/2
です。ほとんど削って使います。
ジャズセレクトは歯切れよく、細かいパッセージをスタッカートで吹きやすいですが、ゆっくり延ばすとチョット硬いかなぁと感じます。
JAVAは柔らかく艶っぽくのびますよ。スタッカートでは、ジャズセレクトのような鋭角的なキレは表現しきれません。
大体5~8枚をこまめにローテーションする上に、レッスンとか発表とかもないので、結構保ちますよ。ようするに練習不足(笑)
だって、外に出て1時間吹くとして、テナーも担ぐと実質吹いてる時間はそれぞれ20分無いもの(←威張るなって?)
最近朝練もしてないし。朝練やってた時は自分でも「充実した音」を出してたと思いますが。最近はまたヘナチョコです。
ここで一句
リードのヘタリのことより自分のヘタリ(時あまりまくり)