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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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昨日に続き、レとミの音程の問題です。
S-901からS-902に買い換えて、合計1.5年のソプラノ人生…風が吹けば荒野に舞う程度のささやかなキャリアです(笑)。
キーを押して出た音に満足していた幼児期を過ぎ、出くわした初めての壁…音程の問題。

ここら辺りで、キッチリと習得させようとする先生の方針が伝わってきます。 元々音程にシビアな先生のダメ出しに、だいぶ聞き分ける耳が育ってきたのは確かです…地味なレッスンですけど重要性はわかります。
ソプラノに限りませんが、音色と音程とリズム…これ命でしょう。

ですが、2,3ヶ月取り組んできたものの、壁をクリアできません。
なんでレ(ミも少し)の時だけ、他の音とは違うアンブシュアをしなけらばならないのか? 先生には失礼ですが、どうも納得できません。 昔は屁とも思わなかった10~20セントの音のズレと矯正…こんなにストレスだとは…。

昨日、楽器をいじる必要はない、と言われ、MPもクラシック・メタルからクラシック・ラバーに戻すように言われ、私は考えました。
先ほど、ラバーで吹いてみましたが、レの音程ズレは変わりません。
そりゃそうでしょうとも…基本的にMPの理由ではないのだから…。

なんで、楽器の方を調整してみてはいけないのか?
予想される調整方法は、BとB♭のタンポの開き具合を広げることでしょうか…一般的に広げると高くなるそうです。 先生のおっしゃるには、これにより、今まで問題のなかった音までがズレ出す恐れがあるとのことです。 それは納得できます。 それは十分ありうることですよ。
しかし、やってみてもぶっ壊れる訳でなし、削ったコルクを元に戻せばいいのでしょう? 調整は天下のクロッシュですぜ、最善を尽くしてくれるでしょう。

来週の調整時期を逃すと、次の調整(3ヶ月後)まで待たなくてはならないし…。
失敗したとしても、この調整で得る情報が貴重です。 心のモヤモヤが晴れますし、次の練習に身が入るというものです。 
色々試してみたいのに、拱手傍観してガマンするのは、本当にストレスです。 
試みて上手くいかなければ、次の方法と、トライ&エラーしている方が、よっぽど精神的にいいじゃん(笑)。
自己責任で失敗する自由を奪うなってか(笑)。

ということで、先生には申し訳ありませんが、クロッシュにお願いしてみようと思います。 
クロッシュから一蹴されるかもしれませんけど(笑)。
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キンケード
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ソプラノ同好会
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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