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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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本日は2週間ぶりのレッスンです。
徒歩15分、汗300cc。 真夏です。
まずスケールをチェックしてもらいます・・・あんなに練習したのに、指が転び気味。先週、クロッシュでの調整も済ませたことだし、音程はまずまず。

本日の重要チェックポイントは2つです。
①ベルの先まで、息を吹き込むこと。 
 目線をベル先にアイ・コンタクト・・・これ意外に効果あり。
②息は「ホーッ」と暖かい息で。
内容は以前から、ことあるごとに言われていたことなんですが、なんとなく身につかず、うわのそらで聞いていたポイントでした。
本日、初めて本気に取り組んでみる…(^^ゞ

①について…。
自宅でお手軽に吹いているために、管体の中央付近で息が失速気味の音になります。
先生が吹き比べてみせてくれましたが、ベルの先まで意識して息を吹き込むと、音色がブリリアントに響きます…スゴイ!!
自分もそれを意識して吹いてみると、パワーがいるのがわかります。
いかに口先だけで吹いていたかがバレる…腹式呼吸ができてなかったんです、実は。
このとき、視線をベルに合わせると、意識した音が出やすいそうです。

以前、村雨丸(S-902)を先生に選定してもらったときの事を思い出すことに・・・。
この「ベルの先まで息を吹き込む」を試したとき、いわゆるソバ鳴りするサックスは、力が管体に分散されてしまうそうです。
この判定は初心者には難しいでしょう。

②は言い方を換えると、「喉を広げる」ように吹きなさいの意味。
①は口先と呼吸。 ②は口の奥。
こうやって意識する部位の筋肉コントロールが、それぞれ異なるので繰り返し練習が必要になるんです。

後半は課題曲「ボレロ」に…。
左サイドキーを多用するので、運指が少しおぼつかないです。
先生は左手をコの字型に曲げて、最小の動きで運指するの対し、私は、左手がまっすぐ伸び、敬礼状態。
だもんで、高温のレからシに移るとき、左手の動きが暴れて、遅い。
これは1週間で繰り返し練習し、体で覚えないとね。

高温部の音は、予めしっかりアンブシュアを決めてから始めるので、比較的、ピッチが下がらないようです。
ただし、音が下降するに従って①が疎かになり、音色が緩む傾向が…。

リズムが刻めていません。
この曲、3/4拍子とあるが、なんかカウントしにくいなぁ。
またタイの部分で、リズムがこけまくる…(^^ゞ
来週まで、もう少しマシになってこないとなぁ。
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キンケード
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男性
趣味:
ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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