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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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先週の日曜日は先生のコンサートがありテナー、アルト、ソプラノ3本で聴衆を魅了してくれました。
今日教室に行ったら、バリトンケースがあるじゃないですか。
聴くところによるとアメリカンスクールに通う生徒さんの発表会で、先生がバリトンを吹いてサポートするんだとか・・・。
普段あまり吹かないので、ちょっと練習しているんだそうです。
プロとはいえ、器用なもんですね。

さて2週間ぶりなので音出しがてら音色チェックなどをまずしていただくことに。
先生の音を目指して自宅で練習するうちに、いつの間にか本来の下品な音に戻ることが多いからです。
今日は先生がソプラノの低音部のお手本を聴かせてくれました。
私のは単に鳴っているだけ・・・素人にありがちな音色。
先生の低音は丸く柔らかく上品・・・これは聴かないとわからないかも。

浅く咥えてサブトーン気味に音出しするんだそうです。
真似してやってみると気持ち柔らかくなったようですが、先生の音色までには越えられない壁のようなものをハッキリ感じます。
そういえばキャットてぃるさんがサブトーン気味にソプラノを吹くとブログに書いてましたね。
すごいな、それは・・・自分でやってみてつくづく感じました。

さて課題のラクール14番です。
ひととおりさらってきてはいるのですが、完成度は30%くらい、問題点がたくさんありますね、相変わらず (^^ゞ
①14番はラクールの中では長めな方で、1回通して吹くとかなりしんどい。
②特に後半、三拍子の速度がだんだん詰まってくる。
③例の「ティーヤッタッタ」のアーティキュレーションができてない個所の方が多い。
④この③のアーティキュレーション登りが苦手、下降パターンの方はまずまず。

①は特に後半だんだん早くなってくるのを自覚できます。
早いところタイムカードを押して、さっさと帰りたいサラリーマンのような感じでしょうか。
運指が定まらないところはアーティキュレーションもダメダメでして、引き続いて練習あるのみ。

さて次は初登場、ラクールの15番です。
2週間練習しただけなのに14番より仕上がりが早いようです。
それでも色々チェックポイントの指摘を受けました。
6/8拍子・・・複合2拍子とも呼ばれるそうですね。
1,2と刻んで三連符でつなげる感じでしょうか。
これをサラッと吹いてしまうとリズムの流れにストップが効かなくなるとのこと。
あとスラーの降下音で聞かせどころがありまして、そこもサラッと吹くのではなくテヌート気味に強く粘る気持ちで吹くように言われました。
これは言われないとできない吹き方ですね。

本日のレッスンはこれまで、練習あるのみ・・・なんていつも言ってますがこのところ練習は足りないは、ブログの更新は怠ってるは、で困ったオヤジ全開であります(笑)。
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» 無題
14番、すごく好きな曲なので、感情がこもるのか、自分の場合どんどん遅くしていっちゃいます
(勝手にritしたりw)

もともとのテンポも、指定のだとなんか気分が乗らないので、勝手に遅くしてます(´▽`*)
レッスンに通ってたら破門になりそーw

でも、この曲はゆっくりが似合う…様な気がしません?
きんかん 2007/04/23(Mon)21:05:57 編集
» それが正しい感覚かも
私もきんかんさんの言うとおり、指定テンポで吹くとダメ。
私の場合は単に指が追っつかないだけですけど(笑)。
あれは100くらいのテンポで吹くと練習になるし楽しいですね。
きんかんさんと同意見です。
キンケード URL 2007/04/24(Tue)13:42:29 編集
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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