キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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私の前のレッスンは例の女子高生でした。
見かけはあどけないですが、音大受験を目指すスゴ腕・・・ちょっとレッスンを見学させてもらうことにしました。
曲名はわかりませんが、バッハの曲らしい・・・セルマーのアルトから荘厳な音色が響きます。
本当にいい音ですね、特に高音部が素晴らしい。
アンブシュアがケニーGに似てる・・・私もああなりたいのだが。
先生の微に入り細を穿つアドバイスが、彼女の「はい」という返事と同時に吸い込まれていく・・・あっしと全然違いまさぁ、旦那!
先生の話では音大合格ラインを十分超えているそうです、えがったのう、女子高生!
先生もこういう優秀な教え子ばかりでは、飽きるでしょうから、私のようなデキの悪い生徒が必要なのです・・・要するに私は必要悪! σ(^◇^;)
昨日は先生と女子高生が川○にある音大に行き、音大主催のコンクールに出場、高校生の部で予選通過、ほぼ東京都代表間違いなしでしょう・・・この女子高生は本番に強いんです。
その音大に「のだめ」のポスターがあったそうで、写メールをいただきました。
ここで「のだめ」の撮影が行われているらしく、出演者の直筆サインがかかれたポスターです。
去年音大受験して合格させた男子生徒が、のだめオーケストラにいるそうです。
紋付き袴・文化祭の巻で、テナーサックスを吹いていたらしいですよ。
2年続けて出来のいい受験生を教えることができて、先生冥利に尽きるではありませんか・・・私だって先生から離れないわよっ・・・て、俺は真澄ちゃんか(笑)。
さて本日のレッスンに参りましょう。
と思ったら、クロッシュの話で盛り上がって、再び話し込んだりして・・・(^^ゞ
ラクールは7番を先生の前で吹いてみる・・・3箇所ほど指を間違えて終了。
先生の指摘は、テヌートとレガートでタンギングが入るとき、息も無意識に弱めているところがダメだそうです。
タンギングは息の圧力をかけたまま行うこと・・・以前にも言われたことがあったなぁ(恥)。
「息の圧力を加えて粘りを出す」
先生が私の真似をして吹いて見せ、そのあと正しいお手本を示してくれる・・・憎たらしいほど私の真似がウマイ(笑)。
前者は素人丸出し、後者は洗練されて聞こえる・・・これだよ、これ。
ここをさらに練習して次のレッスンでチェックしてもらうことに・・・。
最近恒例となった先生のラクールお手本を録音させていただきました、ラクールの10番になります。
次は「ボレロ」です。
前回のブログで触れている「タイの姿焼き」の話をすると笑いながら、賛同してくれました。
今回はそれが間に合わず、今までのヤマカン・リズムで吹いてみる。
やはりカウントを見失ったところは、早めに音を出してしまう、ジグジョー。
「タイの姿焼き」来週はアッと言わせるつもり、今日のところはやれやれ・あらあらで勘弁してもらいました。
再び雑談に花を咲かせ、後始末をして帰宅。
だが家に到着して驚いた・・・ジャンパーを脱いだら首にストラップが σ(^◇^;)
雑談に夢中で気がつきませんでした、ばかばか(恥)。
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» でしょ?
たみぞうさんもかね(笑)。
とういか人間の生理ですね、息でも細工してしまうのです。
あれは先生から注意されないと、絶対直らないと思いますね。
もう徹底的に直しましょう、先生の気の済むまで(笑)。
とういか人間の生理ですね、息でも細工してしまうのです。
あれは先生から注意されないと、絶対直らないと思いますね。
もう徹底的に直しましょう、先生の気の済むまで(笑)。
» 無題
私の場合ですが、息を吸った後、腰(今や腰がどこにあるのか・・・)に巻いたベルトを広げっぱなしにするように(ズボンを落とさないようにする)腹に力を入れて吹くようにすると、案外、ずっと腹で息を支えられるようになります。息が足りなくなりそうな時も、腹に力を入れると踏ん張れる感じです。腹がしっかりすると、タンギングが軽くできるようになりました。