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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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(ご本人の承諾をとり、男性陣のモザイクを削除しました3/28)

日曜日の夕方に集合してサックス部門の発表会が行われました。
話題が豊富だったので数回に分けて報告いたします。
場所は地元の市営ホール。
椅子の数は50席くらいでこぢんまりとしてますが、私はアットホームな空間が気に入りました。
教室のちょっとした発表会ならここで十分ですね。

本日のサックス部門の参加者の内訳は
バリトンサックス・・・1名 (音大卒業生の応援です)
テナーサックス・・・・1名 (写真の人)
アルトサックス・・・・3名
ソプラノサックス・・・3名 

こうやってみるとソプラノサックスがやたら多いでしょう。
今日は参加しなかった生徒さんでも他に3人ソプラノがいらっしゃいます。  
3年前入校した当時は私を含めて2名しかソプラノレッスンの人はいませんでしたが・・。
今ではこれが当教室の大きな特長になってきています。
バランス面からいくとテナーの人が少ないのが寂しいですね。
ということで冒頭の写真はテナーの人に登場していただきました(プライバシー保護のためモザイク失礼)。

私の演奏結果はボロボロでした。
しかしこれはいつも通りですのでなんら問題なし(汗)。
後日別の話題も含めて報告いたします。

参加者がそれぞれ2回ずつ演奏しました。
2回目はセルマーのソプラノを借りて吹いてみたんですが、もうハチャメチャな音が出てしまい大笑い・・・後日報告いたします。
今回最後に先生の思いつきで参加者全員によるアンサンブルが行われました。
曲はモーツァルトの「Ave verum corpus」。
メロディーを聴けば誰でも知っている有名な曲のようです。
終了時間も迫っていたのでチューニングもせず、いきなりアンサンブルですから推して知るべし。
こんな状態からあえてスタートさせるのが今回の先生のやり方らしいです。
なにを企んでいるのでしょうか(笑)。
ほとんど初見状態なのに皆さん譜面通り吹いてます。
やべ・・・あっしには無理でやんす。
リズムが譜読みできないし臨時記号でパタリと指が止まる・・・吹いてるふりするしかないじゃん。 (^◇^;)
隣のマルカーさんの音をカンニングしてちょい遅れ気味に怖々と吹く私・・・情けねー。
まず曲名はなんて発音するんだろう、それすらわからんし。
前もって1週間は練習させてくれないと私は問題児と化しますので、先生よろしく(笑)。
初めてのアンサンブルは苦い思い出になりました。

先生の指示で録音いたしました。
関係者の皆さんが聴きたいと言うことなので音源をアップいたしました。
ただし今回は当教室ピアチェーレ関係者のみのパスワードを設定させていただきましたので、ブログ関係者の皆様ごめんなさい。
もう少し私が吹けるようになったら公開しますんで許してちょ(笑)。

 ①ピアチェーレ関係者ここをクリック → Ave verum corpus
 ②飛んだ先の「音源ファイル21」をクリック
 ③パスワード入力ウインドウが開くので例のパスワードを入力(小文字)
 ④飛んだ先の「音源ファイル21」をクリック
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ポカポカ陽気ですがマスク姿の人が多い土曜日です。
同じような楽器ケースを持って歩いている若者を発見。
トランペットかな、なんだろ?
ソプラノサックスかな・・・ケースの色は茶色だからセルマーだろうか・・。
妙な縄張り争い的感情がわき起こるのはオスの習性です(笑)。

さて明日は発表会なので最後のレッスンになります。
色々吹き方のポイントを指摘してもらいました。
こんな簡単な曲なのに、よくもまあ後から後から修正ポイントが出てくるもんですね。
まあいいや、明日は適当に吹く覚悟が出来ております。
これも発表会皆勤賞の成果でありましょうか。
発表会場が地元の古くて小さい市営ホールだからかもしれません。
気負いがなく参加できそうです。

振り返ってみると、この曲でビブラートをモノにしようと思ってましたが無理でした。
曲中では綺麗に決まらない・・・・まだまだ練習が必要です。
2年後くらいまでにはビプラート・バージョンで吹けるようにしたいものです。
よって「アヴェ・マリア」のレッスンはひとまず今日でおしまい。
レッスンは終わりですが、日頃のビブラート練習にはちょうどいい曲になるはずです。

さて明日のコンサートはアルトからソプラノに持ち替えた生徒さんが参加します。
その人のソプラノはセルマーの直管ソプラノ(彫刻入りの方)。
お願いして吹かせてもらう予定です。
それに付随して先生の話では私と同年代の人を集めてサックス・アンサンブル結成を予定しているのだとか。
サラリーマン、お金持ち、中華料理店経営者・・・様々な方面からオジサンが集結するらしいです(笑)。
まずは結成祝いの宴会からスタートするのがこの世の掟。
今年はまた違った分野で刺激がありそうです。
サックスを始めた最初の1年でマウスピースを10本買って無駄なことをしたのですが、実はリガチャーも同数買っておりました(バカ)。
以前も書きましたように運命的な相性のマッピやリガチャーに出会うことを夢見ていたのです。
勘違いしてるサックス・ロマンティストってこういう奴を指すのだと思います。
ばかげた散財でしたがまるっきり無駄だったわけでもなく、ソプラノ同好会のコンテンツとして貢献しております(笑)。
  → リガチャー

現在では吹きやすいマウスピースとリガチャーが一番という結論に達し、それ以外はほとんど使っておりません。
私はロマンティストでしたがコレクターではないのです。
使っていないリガチャーやマッピがもったいない、欲しい人に差し上げましょう。
その方がリガチャーのためにもよかろうもん・・・。
ということで教室のソプラノ関係者三人に使っていないリガチャーをプレゼントいたしました。

①ハリソンリガチャーGP → 先生
②BGトラディショナル(ラッカー) → ミーちゃん
③BGスタンダード  → マルカーさん

①先生の持っているハリソンが大分傷んできたようなのでちょうど良かったかも。
実は先生のアルト・テナー用リガチャーはバンドレン・オプティマムです。
ソプラノ用もオプティマムがお気に入りのようでしたが、残念ながら私もお気に入りだったもので次点のハリソンとなりました。
②音大生ミーちゃんはソプラノ購入を検討中だそうです。
ならば音大生に人気のあるBGトラディショナルがいいでしょう。
この金メッキタイプは私のお気に入りなので差し上げるわけにはまいりません。
ラッカータイプで我慢してね(笑)。
③マルカーさんはソプラノでクラシックの曲を吹きます。
ちょっと違ったタイプのリガチャーも面白いだろうと皮製のリガチャーです。

私は現在2種類のリガチャーがあればOKなんです。
①BGトラディショナルGP
②バンドレンオプティマム

私の場合、どんなにいいリガチャーでもネジ2本で締め付けるタイプは面倒でして、両者ともネジ1本タイプ。
①は明るめで②はどっしりの音になります。
リガチャーもたくさん買いましたが、結局2個に落ち着きました。
まあ音のよしあしは吹き手の個性と技量がほとんどですから、リガチャーやマウスピースに過度な期待はしなくなりました。
まだ良いリガチャーが余ってますので、縁のある方には差し上げるつもりです。
次はあなたかもしれません・・・なんてね(笑)。
急に暖かくなると街中の人たちの服装がまちまちになって面白いです。
Tシャツの外人さんがいると思えば冬物のダウンジャケットを着ている人もいるのです。
皆さんいきなり冬服を薄物に変更できないようですね。

教室に到着するとうっすらと汗ばんでいました。
あまり実感が湧かないうちに小発表会が来週に迫っていました。
ということで本日は立姿勢でレッスンです。
暖かくなってきたのでマウスピースの差し込みを先週より1mm程度抜かないと音が合わなくなってきてます。
吹き方のポイントをチェックしてもらい、後半はピアノ伴奏つき。
こんな短い曲なのに1回とおして吹くと汗が出てきます。
いや~サックスはスポーツじゃないかと思うほどです。
まあこの曲はあと2,3年経たないと上手く吹けそうもありませんので、高望みはいたしません。
今回の発表はもう適当な仕上がりだけど、かまうもんか(笑)。
私はまだ曲中で自然なビブラートができないなぁ。
ビブラートがもう少し上手くなるまで録音は見送りです。
ですから音源公開もございませんのでごめんね。

1週間ぶりのブログ更新だというのにあっけない内容ですみません。
では、また。


陽気が春めいてきましたね。
練習不足な一週間だったことは忘れてレッスンに向かいました。
3月4月は毎年サックス関連のグッズが先生の手元に集まります。
アルト用やソプラノ用のマウスピースやがたくさんあるのは、サックス教室らしくて楽しいもんです。
中でも出色だったのがソプラノサックス、セルマーseriesⅢでした(写真参照)。
音大生が同じセルマーのシルバーソニックに買い換えるので、今まで使っていたものを売りに出したのです。
まだ買い手が決まってませんが、音大生のミーちゃんも検討中だとか・・。
音大生が使っていただけに外観もキレイで、調整もバッチリ。
う~ん、欲しいかも(笑)。

レッスンそっちのけで吹かせていただきました。
セルマーって初めてですよ、吹くの、ほほほ~。
まずキーポジションが意外と小ぶりなんですね。
そしてキーストロークがヤナギサワより浅い。
これは以前、ソプラノ同好会カイル部長の試奏レポートにあったとおりです。
特に左手キーがコンパクトに感じます。
これはヤマハの875EXの方によく似てますね。
デタッチャブルネックはストレートとカーブドを両方試してみました。
音色に関して、私の試奏インプレッションは下記の通りです。

①私のS-902より重厚で落ち着きがある音。
②吹奏抵抗感がある。

箇条書きにすると大したこと言ってないように思えるかもしれませんが、背後にある私の意見をプラスさせていただきますと興味深く読んでいただけるのでは・・。
まず①②で言っているサックスの差とはメーカーの差というより、直管ソプラノとデタッチャブルタイプのソプラノの差と思っていただきたいのです。
以前から色々なソプラノを試奏してきましたが、私はメーカーの差もさることながら、直管タイプとデタッチャブルタイプの差を大きく感じていました。

①直管タイプのソプラノの方が軽く鳴る。
②直管タイプの方が良く響いて、音量も大きい。
③デタッチャブルタイプの音色は、その点重厚さに優る。
④直管タイプは吹奏者の吹き方がダイレクトに出る。

サックス四重奏を聴いたりやった人はお分かりいただけると思いますが、ソプラノサックスは良くも悪くも音が少し目立つのです。
アンサンブルに向いているのは①②③の観点からデタッチャブルタイプの方だと思います。
普通に吹いても目立つソプラノですので、直管タイプのソプラノだと角が立ちすぎてアンサンブルの調和を乱す傾向になるからです。
逆にソロ演奏やジャズなどではシャープに存在を強調できる直管タイプに軍配が上がるのではないでしょうか。

さて本日の私のレッスンは後半にピアノの先生に参加してもらって吹くことになりました。
今月末に急遽サックス部門の小発表会を行うことに決まったからです。
実は課題曲「アヴェ・マリア」なんですが、どうも自分の理想からはほど遠い状態で小発表会を辞退しようかなと考えていた矢先でした。
ピアノ伴奏付きで初めて吹いてみると、なかなか吹いてる本人は気持ちがいい。
ピアノ旋律が美しいので、私のソプラノが多少ヘタッピでも目立たないのです。 (^◇^;)
これならやってみてもいいかな・・・ピアノの先生に感謝もせずに図々しいこと甚だしい私であります(汗)。
一度吹き通した後、先生が先ほどのセルマー+カーブドネックで吹いてみるように指示してきました。
その心は・・・・・?
セルマーに持ち替えて吹いてみると、セルマーっていいな、これ。
音が安定しているじゃん。

「カーブドネックの方が奏者の疲れが音に現れにくいですね」と先生の分析。
つまりS-902のような直管タイプのソプラノだと良くも悪くも奏者の腕前がダイレクトに出てしまうんだとか・・。
なるほどね、疲れてくるとそれが音に出やすいのがいつもの私なのですが、それがカーブドだとわかりにくいようなのです。
ふ~む、なるほど。

2ndソプラノの候補にデタッチャブルタイプも俄に上がってまいりました。
冷静にかつ楽しく次のソプラノを選択するつもりです。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
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