キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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年賀状は届きましたか?
本年はネズミ年か・・・・で気がついたことがあります。
昔、中東のイランで働いているときに、イラン人に「何年生まれ?」と質問して大汗をかいたことがあります。
「干支」が通じるのは、どうやら中国(華僑含む)、韓国、ベトナム、日本くらいのものらしいですね。
12支あって、5倍の60年で還暦となり一巡する・・・・これをキリスト・イスラム文化圏で説明するのは至難の業なのです。
天地創造から最後の審判まで一直線ですから、運命が循環する円や螺旋であるなどとは短時間では理解できないようです。
罪が克明に記録されて最後の審判を迎える・・・・これが逆に日本人には息苦しいのではないでしょうか。
免許の違反累積もしばらくおとなしくしていればチャラになる・・・・これが日本人に向いているシステムであることはいうまでもありません。
色々あったが過去のことは水に流そう・・・・日本的な考え方ですが、別の国ではいつまでも恨んでいるので齟齬が生じる。
そのうち水に流れるだろうから、うやむやにしてしまえ・・・・こらが逆にとらえた日本人の欠点です。
厚生労働省がその典型でしょうか。
日本の女性が上品だなと思うのは、ほとんどの女性が汗をぬぐうときハンカチを使いいつも持ち歩いていること。
同じアジア人の女性のほとんどはこれをしないのです(手でぬぐう)。
これで日本人かどうかがわかる判断基準になってます。
もう一つはお客様にさっとお茶を出す習慣です。
日本人には何気ない習慣でしょうが、これは洗練された文化だと思います。
どこの国でもお茶くらい出すと反論もあろうかと思いますが、ちょっとした仕事上の打ち合わせでも当然のように出されるお茶。
日本人のおもてなし文化の象徴でしょう。
お茶はさらに「茶道」として昇華します。
茶室の掛け軸に書かれた4文字「一期一会」は、おもてなし文化の根幹といえるかもしれません。
最近は茶托にのったお茶ではなくペットボトル入りのお茶が増えてきていて興ざめです。
女性社員が嫌いな上司の茶碗にはフケを入れたりして報復するそうですね。
そんなお茶でもいいから、急須で淹れたお茶が飲みたいものです(笑)。
実はお茶を出す楽器店と出さない楽器店があるのですが、皆さんは楽器さえ良ければお茶などどうでもよいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
今年は2本目(購入は3本目)のソプラノを手元に置く年としました。
できれば購入者にはお茶が出される「しも○ら楽器」がいいなと新年早々妄想しております。
元旦から益体もない妄想ブログにおつきあいいただき誠にありがとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
本年はネズミ年か・・・・で気がついたことがあります。
昔、中東のイランで働いているときに、イラン人に「何年生まれ?」と質問して大汗をかいたことがあります。
「干支」が通じるのは、どうやら中国(華僑含む)、韓国、ベトナム、日本くらいのものらしいですね。
12支あって、5倍の60年で還暦となり一巡する・・・・これをキリスト・イスラム文化圏で説明するのは至難の業なのです。
天地創造から最後の審判まで一直線ですから、運命が循環する円や螺旋であるなどとは短時間では理解できないようです。
罪が克明に記録されて最後の審判を迎える・・・・これが逆に日本人には息苦しいのではないでしょうか。
免許の違反累積もしばらくおとなしくしていればチャラになる・・・・これが日本人に向いているシステムであることはいうまでもありません。
色々あったが過去のことは水に流そう・・・・日本的な考え方ですが、別の国ではいつまでも恨んでいるので齟齬が生じる。
そのうち水に流れるだろうから、うやむやにしてしまえ・・・・こらが逆にとらえた日本人の欠点です。
厚生労働省がその典型でしょうか。
日本の女性が上品だなと思うのは、ほとんどの女性が汗をぬぐうときハンカチを使いいつも持ち歩いていること。
同じアジア人の女性のほとんどはこれをしないのです(手でぬぐう)。
これで日本人かどうかがわかる判断基準になってます。
もう一つはお客様にさっとお茶を出す習慣です。
日本人には何気ない習慣でしょうが、これは洗練された文化だと思います。
どこの国でもお茶くらい出すと反論もあろうかと思いますが、ちょっとした仕事上の打ち合わせでも当然のように出されるお茶。
日本人のおもてなし文化の象徴でしょう。
お茶はさらに「茶道」として昇華します。
茶室の掛け軸に書かれた4文字「一期一会」は、おもてなし文化の根幹といえるかもしれません。
最近は茶托にのったお茶ではなくペットボトル入りのお茶が増えてきていて興ざめです。
女性社員が嫌いな上司の茶碗にはフケを入れたりして報復するそうですね。
そんなお茶でもいいから、急須で淹れたお茶が飲みたいものです(笑)。
実はお茶を出す楽器店と出さない楽器店があるのですが、皆さんは楽器さえ良ければお茶などどうでもよいと考えている方もいらっしゃるでしょう。
今年は2本目(購入は3本目)のソプラノを手元に置く年としました。
できれば購入者にはお茶が出される「しも○ら楽器」がいいなと新年早々妄想しております。
元旦から益体もない妄想ブログにおつきあいいただき誠にありがとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
今年も大晦日。
40歳を過ぎて一年が早いと感じ出しましたが、50を過ぎるとさらに加速がかかります。
皆さんもそれぞれの体感スピードでこの一年を無事に過ごしてこられたようで、まずはお疲れさまでした。
私はサックスを習いだしたおかげで、上達具合と一年の生活がリンクしましたので充実しておりました。
実を言うと私は細木先生の見立てでいえば「大殺界」の真っ最中。
見立て通り、実に残念なことも多かったのです(泣)。
人生山あり谷あり、ここからは上り調子の運気と思えば希望も湧いてきます。
写真は3年前に写したチェコの冬景色です。
同じ北半球の欧州も日本同様冬であります。
雪を見て一年を振り返るのは、決して悪くない習慣であります。
ブログ仲間のサックス関連一年総ざらいに倣いまして、私もまとめてみました。
★エチュード
ラクール9番~25番
★課題曲
①アヴェ・マリア(未完)
②見上げてごらん夜の星を(ソプラノ・デュエット)
③海の見える街(ソプラノ・デュエット)
以上で終わり(しょぼっ)。
なんか皆さんより少ないようですが、50過ぎのオッサンにとっては精一杯だったように思います。
振り返って大きく感じたことは次の3つです。
①息と運指の2大勢力に翻弄された私。
②珠玉の先生の教えの内、去年は馬の耳に念仏だったものが、いくつか受け止めることができた私。
③音程とぶら下がりを減らす肝はソルフェージュだと気づいた私。
①②については再三にわたってブログにしたためたまいりましたので、省略いたします。
ここ数ヶ月ずっと心にわだかまっていたことが、一筋の光明に導かれたように結晶化してきているのが③であります。
どういうことかと申しますと、
★楽譜に指示されたキーを押さえたからといって、実はその音は出ていない。
★その音を意識した息を管に吹き込まないと、本当の音は出ない。
★そういう音でなければ人の心に届かない。
ラクールのエチュードを必死にこなしているときは、指の覚えに多くの意識を取られていて気づきませんでした。
このところ同じ曲をずっと吹き込み音楽性アップを意識し出して気づいたことが③です。
エア・コンプレッサーで空気を吹きこみ、エア・シリンダーでキーを押さえたとして出た音と、人間の息吹きによる音の違いはなにかといえば「ソルフェージュ」だと思います。
よく歌うように吹けと指導者が異口同音に指摘するチェック・ポイントとに通ずる事柄がこれではないでしょうか。
たとえば有名なクリスマスソング「きっと君は来ない~♪」。
終わりの「い~♪」をどう吹くかによって初心者と上級者の壁ができるような気がします。
ここをおざなりに吹いてしまうのが初心者。
音はだらしなく失速し、いわゆる「ぶら下がった音」で閉幕。
音程をキープしつつ最後で高音側に音を抜く意識ができれば、それは歌っているのです。
この手の音程キープ・音の上抜きポイントは、譜面のいたる所にあります。
こんなことを言っている私はまだできるわけではありませんが、意識し出した途端、柔らかで響く音に向かって五体投地の巡礼が始まったような気配があります。
ちょっと自己陶酔している部分もありお恥ずかしいですが、年末に思うこんなこと・・・数年経ってこれを見て私はどう思うだろうか、これも楽しみです。
皆様のおかげでモチベーションを保ったまま新年を迎えられそうです。
月並みですが、今年は色々とありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
昨日に続いてレッスンです。
人前で吹く練習とピアノ伴奏付きの練習は、私のような初心者には本番前に必要だと思います。
ハーモニーホールに集合してみたら、参加者が予定より少ない・・・・年末多忙により半分の人がドタキャンだとか。
この手の練習をさぼると本番で後悔するので、私にドタキャンなどありえない、<(`^´)>エッヘン。
結局集まったのはマダムと音大生のミーちゃんと私の3人だけ・・・いつもの常連メンバーです。
本当は来れなかった人たちほど、この手の練習が必要なのにと思いますが・・・。
参加者が少ない代わりに、一人一人に先生がたっぷり指導してくれたので得したかもしれません。
トップバッターのマダムは「シシリエンヌ」。
2番目の私はソプラノデュエット「海の見える街」。
3番目の音大生のミーちゃんは相当難しい曲、なんだっけ。(^◇^;)
マダムはセルマーのアルトにピンクゴールドのネックを装着して吹いてました。
ピンクゴールドメッキのネックって金メッキのものよりしっとりしていて私は好きですね。
このマダム・・・実は・・・これ発表していいんだっけか(汗)。
内緒だったらごめんなさいよ、ジャーン!!音大受験を決心したそうです。
家庭の繁雑さが多少落ち着く時期が主婦にはあるようでして、そんなときにサックスのレッスンを受ける始める人も多いことでしょう。
それがさらに高じて音大でサックスを学びたい人となると、数は限られてきますよね。
うちの教室はピアノ・声楽部門でそういう女性が多くいらっしゃいます。
音大は女性の皆さんの夢・憧れなのかもしれません。
マダムの心意気に感動しました。
いくつになっても新しいことにチャレンジする姿勢・・・共感のてんこ盛り状態。
マダムと先生のコンピなら必ず合格できますから、がんばってください。
10月の小発表会でもこの曲は吹いているのですが、間奏が増えたバージョンを人前で吹くのは初めてです。
途中なぜだか1小節ポッカリ吹けなかったミスはありましたが、1回目としてはまずまず。
やはり10月より吹き込んでいるせいか、人前で吹いても落ち着いているのを実感できました。
これだよこれ、練習を重ねることで少しずつ萌芽してくる余裕と自信めいたもの。
それとも、今日のために赤色系の勝負下着(柄パン)を身につけてきたのがよかったのか・・・(^◇^;)
3人なのでお茶と世間話が多くなるのは当然なことで、炬燵を囲んだ一家団らんでの発表会のようになっていました。
その世間話の最中に音大生のミーちゃんが、心なしか私のソプラノを注視しているように見えました・・・・ひょっとして・・・。
「ちょっとこのソプラノ、吹いてみる?」
予感的中、遠慮はしているものの好奇心の方が遙かに勝っているミーちゃん。
予備に持っていたマウスピースと新品リードを渡してみると・・・。
おおおぉ、いきなり吹いていい音出してる、さすが音大生。
ソプラノは以前から吹いてみたかったと言ってました。
そこに先生の思いがけない提案が投げかけられることに。
「ちょっとキンケード&ミーちゃんでデュエットしてみてはいかが」
おおおお、そんなサプライズ企画もいいかもね。
ということで、先生の代わりにミーちゃんがデュエットを吹いてくれることになりました。
完全に親子でやるデュエットです(笑)。
しかし、音大生というのは凄い人たちですね。
ソプラノを吹くのはほとんど初めて。
曲は普段自分が吹いている曲より易しいとはいえ、初見の譜面。
そんな状態でももの凄く上手いのです。
また先生と違ったデュエット感があって、想像以上に楽しいではありませんか。
これだけでも今日の練習会に来てよかったですね。
先生も第三者的にデュエットを聴いていて、指導面でなにやら気がついたことがあるようでしたし、一石二鳥。
こんな楽しくて有意義な練習会をドタキャンした方は、確実に損しましたよ。
では明日の大晦日もブログ更新予定、ブログ三連ちゃんで締めくくらせていただきます。
人前で吹く練習とピアノ伴奏付きの練習は、私のような初心者には本番前に必要だと思います。
ハーモニーホールに集合してみたら、参加者が予定より少ない・・・・年末多忙により半分の人がドタキャンだとか。
この手の練習をさぼると本番で後悔するので、私にドタキャンなどありえない、<(`^´)>エッヘン。
結局集まったのはマダムと音大生のミーちゃんと私の3人だけ・・・いつもの常連メンバーです。
本当は来れなかった人たちほど、この手の練習が必要なのにと思いますが・・・。
参加者が少ない代わりに、一人一人に先生がたっぷり指導してくれたので得したかもしれません。
トップバッターのマダムは「シシリエンヌ」。
2番目の私はソプラノデュエット「海の見える街」。
3番目の音大生のミーちゃんは相当難しい曲、なんだっけ。(^◇^;)
マダムはセルマーのアルトにピンクゴールドのネックを装着して吹いてました。
ピンクゴールドメッキのネックって金メッキのものよりしっとりしていて私は好きですね。
このマダム・・・実は・・・これ発表していいんだっけか(汗)。
内緒だったらごめんなさいよ、ジャーン!!音大受験を決心したそうです。
家庭の繁雑さが多少落ち着く時期が主婦にはあるようでして、そんなときにサックスのレッスンを受ける始める人も多いことでしょう。
それがさらに高じて音大でサックスを学びたい人となると、数は限られてきますよね。
うちの教室はピアノ・声楽部門でそういう女性が多くいらっしゃいます。
音大は女性の皆さんの夢・憧れなのかもしれません。
マダムの心意気に感動しました。
いくつになっても新しいことにチャレンジする姿勢・・・共感のてんこ盛り状態。
マダムと先生のコンピなら必ず合格できますから、がんばってください。
10月の小発表会でもこの曲は吹いているのですが、間奏が増えたバージョンを人前で吹くのは初めてです。
途中なぜだか1小節ポッカリ吹けなかったミスはありましたが、1回目としてはまずまず。
やはり10月より吹き込んでいるせいか、人前で吹いても落ち着いているのを実感できました。
これだよこれ、練習を重ねることで少しずつ萌芽してくる余裕と自信めいたもの。
それとも、今日のために赤色系の勝負下着(柄パン)を身につけてきたのがよかったのか・・・(^◇^;)
3人なのでお茶と世間話が多くなるのは当然なことで、炬燵を囲んだ一家団らんでの発表会のようになっていました。
その世間話の最中に音大生のミーちゃんが、心なしか私のソプラノを注視しているように見えました・・・・ひょっとして・・・。
「ちょっとこのソプラノ、吹いてみる?」
予感的中、遠慮はしているものの好奇心の方が遙かに勝っているミーちゃん。
予備に持っていたマウスピースと新品リードを渡してみると・・・。
おおおぉ、いきなり吹いていい音出してる、さすが音大生。
ソプラノは以前から吹いてみたかったと言ってました。
そこに先生の思いがけない提案が投げかけられることに。
「ちょっとキンケード&ミーちゃんでデュエットしてみてはいかが」
おおおお、そんなサプライズ企画もいいかもね。
ということで、先生の代わりにミーちゃんがデュエットを吹いてくれることになりました。
完全に親子でやるデュエットです(笑)。
しかし、音大生というのは凄い人たちですね。
ソプラノを吹くのはほとんど初めて。
曲は普段自分が吹いている曲より易しいとはいえ、初見の譜面。
そんな状態でももの凄く上手いのです。
また先生と違ったデュエット感があって、想像以上に楽しいではありませんか。
これだけでも今日の練習会に来てよかったですね。
先生も第三者的にデュエットを聴いていて、指導面でなにやら気がついたことがあるようでしたし、一石二鳥。
こんな楽しくて有意義な練習会をドタキャンした方は、確実に損しましたよ。
では明日の大晦日もブログ更新予定、ブログ三連ちゃんで締めくくらせていただきます。
年の瀬なのにレッスンは書き入れ時で先生は大忙し。
今日は来年の発表会用曲、デュエット「海の見える街」のレッスンです。
先週、間奏部を追加した分を2小節減らしてさらに変更いたしました。
自分でアレンジしておきながら、リズムに乗りにくい所があってミスを連発。
よって先生から吹きやすいように訂正をしていただきました。
これで本番用譜面はほぼできあがりです。
細かい吹き方のコツを教わりながら、一通り吹き通してみたところでレッスン終了。
普通なら今日が今年最後のレッスンになるところですが、そうならないところがうちの教室。
明日はハーモニーホール(教室とは違う小ホール)で練習会があります。
本番に備えて参加者が集まって人前で吹く練習ということですね。
ピアノ伴奏もありますし勝手が違うのでどこまで練習通りに吹けるかが問われます。
年末は忙しいので参加者全員が集まれるわけではありません。
なので来年早々もう一回練習会が催されるようです。
さてこれから明日の練習会のために今日のポイントを復習するといたしますか。
では明日のブログで結果を報告いたします。
今日は来年の発表会用曲、デュエット「海の見える街」のレッスンです。
先週、間奏部を追加した分を2小節減らしてさらに変更いたしました。
自分でアレンジしておきながら、リズムに乗りにくい所があってミスを連発。
よって先生から吹きやすいように訂正をしていただきました。
これで本番用譜面はほぼできあがりです。
細かい吹き方のコツを教わりながら、一通り吹き通してみたところでレッスン終了。
普通なら今日が今年最後のレッスンになるところですが、そうならないところがうちの教室。
明日はハーモニーホール(教室とは違う小ホール)で練習会があります。
本番に備えて参加者が集まって人前で吹く練習ということですね。
ピアノ伴奏もありますし勝手が違うのでどこまで練習通りに吹けるかが問われます。
年末は忙しいので参加者全員が集まれるわけではありません。
なので来年早々もう一回練習会が催されるようです。
さてこれから明日の練習会のために今日のポイントを復習するといたしますか。
では明日のブログで結果を報告いたします。