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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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先日購入したセルマー・メタルMPは、本当にお気に入りの一品になりました。 これまでマウスピースとリガチャーを無駄に買い求めてきたのは、お気に入りの一品に出会うためとも言えます。 もっと早く出会っていたら、財布も楽だったのに・・・。 もう買いませんよ、多分(笑)。

メタルのイメージを覆す、柔らかい音。 ラバーよりmpとかppとか弱い音を出しやすい。 ブロンズと相性が良いのではないでしょうか。
ジャズ・メタルではなくクラシック・メタルを使っている人は少ないので、あまり感想を聞いたことがありません。

ヤナギサワメタルと比較してみました。
①バレル径(外径)はΦ19(セルマー)とΦ18
②チェンバーはヤナギサワの方が、セルマーラバーに近い
③オープニングは 1.20(セルマー)と1.35

もしヤナギサワメタルにオープニングが1.20~1.25のものがあれば、同様に吹きやすいのではないでしょうか。 あくまでも私にとっての吹きやすさですが・・・。 たぶん需要が少ないのでしょうね。

最近、ちょっと不遜なことを考えています。 自分でマウスピースを作ってみようかなと・・・。 マウスピースをたくさん買ったのも無駄にならないし、老後の楽しみが増えていいかも・・・。
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楽器店に行くため、中央線大久保駅で下車。
線路沿いの路地に入った所で、ハプニング発生。
家と家の狭い隙間から、ネズミと猫が道路に飛び出し、道路の中央付近で、猫がネズミをパクッと咥えました。
突然の出来事に、居合わせた2,3人のオヤジたちが顔を見合わせて、思わずニコリと…。

最近の猫もなかなかやるじゃないの。 獲物を得意げに咥えたまま、凱旋する茶トラの猫。 猫も立派なプレデター。
郊外より都心のほうが、ネズミが多いようです。
新宿の繁華街はネズミとカラスをやたら目にします。

あの猫をカメラに収められず残念。 代わりに楽器店のサックスを
ご覧下さい。
先日東京12CH系でやっていた、サックス指導対決…本家S★Kでもその話題に触れいましたけど、面白かったです。
レッスンの先生も見てたようで、その話で盛り上がりました。

簡単に番組の内容を説明させていただきます。
①朝本千可先生 + 井戸田潤(スピード・ワゴン)
②MALTA 先生 + 波多陽区(ギター侍)
③10日間でアルトサックス+課題曲を吹けるようになること。
④10日後、演奏対決+審査の結果 勝った方の指導者に100万円。

まず①と②の教え方が全然違うのです。
私も途中から見たので正確ではありませんが、①チームは朝本先生が
終始「歌うように吹く」を実践。 井戸田はもともとセンスがあるようで、メキメキ上達する。
②のマルタ先生はフィンガリングやスケール等、オーソドックスな進め方。

途中経過は、圧倒的に井戸田が上手い。
旗色が悪いと感じたマルタチームが、終盤戦、ジャズ風の奏法に大幅シフト。 なんとなく波多陽区がドン臭く映る。 これも演出なのか。
いよいよ、本番のスタジオ対決。 井戸田が先に吹くが、短期間によくあれだけ上達するものだと舌を巻くほど。 朝本先生の「歌うように」方針は素晴らしい。 次の波多陽区、出だしをチョイミスする。 だが落ち着いてきたのか、どんどんジャズっぽい演奏になる。 フレーズが小粋にジャズっていてカッコイイ。

最終結果は2:1でマルタチームの勝ちでした。
布カバー
このところ、レッスンに通うとき小雨模様が続き、気になっていたことがあります。
傘を差しても、ヤナギサワのケースがかなり雨に濡れるんです。
歩いて15分くらいの教室だから、車で行くのももったいないですし…。
撥水スプレーは塗布してあるのですが、金具とケースの合わせ目に水が浸入します。
なんでもいいから、布を一枚カバーにすれば憂いはなくなるはず。

どうですか? 悪くないでしょ。 ソプラノだから、いいのです。
そんなに重くないし、ケースの形状も単純ですし…。
アルトやテナーは市販ケースで生活防水タイプが多いから、あまり問題にはなってないようです。 
しかしソプラノはねぇ。
色々工夫しないといけませんね。

レッスンの先生から、ヤナギサワの記念メダルを頂戴しました。

本日のレッスンは、先週に引き続きクローゼとラクールのエチュードを中心に進められました。
クローゼは指の動きと、2/2拍子のリズムに慣れてきてまずまずでしょうか。 ♪=60→72でこなせれば、OKをもらえそう。

エチュードは#1でも奥が深いです。 音の強弱とクレシェンド…基本ですが、やはり甘いですね。
弱く吹くと音が揺れる気がするので、どうしても強く吹きがち。
先生の指摘では、音を弱くすると同時に口の咥えも弱くなる癖があるとのこと…そうなんです。 無意識に咥えを弱めて、結果的に音が揺れていたようです。
 
mpやpは腹筋で支えながら息のスピードを弱める…また寒いとき手にホーッと息を吹きかける要領で吹くのだそうです。 このときの意識するイメージが面白い。 外は雪景色で夜、部屋の中のロウソクがポッと灯っているような状況を想像するのだそうです。 先生の模範演奏は、本当に局所的に暖かいロウソクの炎のようです。

一幅の絵画を見ながら、曲をイメージする…なんと情操豊かな訓練でしょう。 私の人生、こういう時間が足りなかったなぁ。
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キンケード
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男性
趣味:
ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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