キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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今日は国立音楽大学のサックス定期公演に行ってきました。
去年のコンサートからもう1年経つんですね。
先生の教え子が2名出演します。
2年生のミーちゃんと4年生のカンタ君(のだめカンタービレに出演したので)です。
音大生の演奏は本当に素晴らしい。
至高のサックスの音色とはこうなんだと思い知らされるよい機会です。
個々の技術もさることながらアンサンブルでの調和は芸術品と讃えるべきでしょう。
特に音が消え入るようにして終わる瞬間に訪れる静寂・・・・私はあの一瞬に肌が粟立つのです。
強と弱、動と静・・・・これは私のようなド下手では到底真似できません。
今年の演目は去年とはガラっと変わっていて、大変楽しかったです。
これだけ趣向・演出を代えられるのもこの音楽大学の実力ですね、素晴らしい。
先ほどから素晴らしいを連発しておりますが、少々興奮気味であります。
ミーちゃんも2年生になってどんな風に成長したのでしょうか。
サックス4重奏に出ると言ってましたが・・・・おや?
おおおお、あの臙脂のドレスを身に纏った女性がミーちゃんかよ、髪もタイトに結い上げてカッコイイ(笑)。
う~ん、いつもの黒いスーツで出てくるものとばかり思っていたので意表を突かれました。
今年はテナーを担当してました。
去年より堂々としていてサックスを楽しんでいるのが伝わってきました、さすがです。
カンタ君は今回バリトン担当です。
私は彼の演奏も大好きなので注目していました。
今年の演目はピアソラメドレー。
途中カンタ君のバリトンソロで私はゾクゾクしてまいりました。
なんと情緒豊かでセクシーな演奏なんでしょうか。
曲が私でも知っている「リベル・タンゴ」になると盛り上がりは最高潮。
今日のベスト1だと思います。
では2番目に気に入った演奏は何かと申しますと、学生全員によるアンコール曲だったのです。
曲名はペールギュントの「朝」。
この曲はいいですね。
いつかこういう曲も吹けるようになりたいものです。
ミーちゃん、カンタ君、お疲れ様。
感動いたしました。
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» サックス四重奏
私は普段、クラシックもサックス四重奏とかまったく縁がないのですが、。(笑)
たまたま先月、私の師匠が出演するというイベント風のライヴに行ってきて、そこで初めてサックス四重奏というのを生で観ました。
それも一流ジャズミュージシャンによるジャズアレンジのG線上のアリア。(笑)
もちろん他にもクラシック風の曲もあって、どれもちゃんとクラシックしてました。
ただ音色がジャズなんですよね。(爆)
でも凄い感動して、私もサックスだけのアンサンブルとかやってみたくなりました。
そのうちチャンスがあったら、本場のクラシックの四重奏とかも聴いてみたいです。
あんなにピッチとリズムと音色の良い音楽は聴いたことがありません!(笑)
たまたま先月、私の師匠が出演するというイベント風のライヴに行ってきて、そこで初めてサックス四重奏というのを生で観ました。
それも一流ジャズミュージシャンによるジャズアレンジのG線上のアリア。(笑)
もちろん他にもクラシック風の曲もあって、どれもちゃんとクラシックしてました。
ただ音色がジャズなんですよね。(爆)
でも凄い感動して、私もサックスだけのアンサンブルとかやってみたくなりました。
そのうちチャンスがあったら、本場のクラシックの四重奏とかも聴いてみたいです。
あんなにピッチとリズムと音色の良い音楽は聴いたことがありません!(笑)