キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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ご覧の譜面はラクール25番の一部分です。
譜面に先生のチェックが色々書き込まれてますでしょ・・・黄色のマークをつけてあります。
日頃どんな注意をされながらレッスンを受けているかの一例でございます。
私の楽屋裏ですから恥ずかしいのですが、上から順に解説して参りましょうか(大サービス)。
●一段目の最初に出てくる黒丸は、私がよく間違える音でして、喚起を促すためにマークされたものです(恥)。
●次のナチュラルの印は、先生が譜面のミスを訂正してくれたもの。
#ではなくナチュラルですので、楽譜をお持ちの方は訂正してください(笑)。
●2段目は赤鉛筆でラインが引かれてる所がありますね(2カ所)。
どちらもブレス直後の連続3音でして、これは吹き方の注意です。
私の場合、ここをサラッと吹いてしまい表情に乏しい(初心者丸出し)。
ここはテヌート気味に押してしっかり吹くんだそうです・・・他にも同様の箇所がありますが、多いので省略しております。
●3段目、4段目には運指の指示が書かれています(図中TaとTc)。
ここはサイドキー(トリルキー)の替え指を使いなさい、ということ。
●5段目の左端にあるマークはアーティキュレーションの注意でして、本日の例では最も重要なポイントです。
3個連桁された♪のうち2個がスラーでつながり、最後がスタッカートの部分です。
額面通り吹くと「タータータッ」ですが、ここは「ティーヤッタ」と吹かなくてはなりません。
最初の♪にテヌートが、次の♪にスタッカートが先生によって加筆されてます。
最初の♪を押し気味に2番目の音符を「ヤ」と丸めると、リズムに独特のコブシが生まれます(笑)。
このように吹くのが業界のお約束なんだそうです。
この吹き方ができないと、「箸を正しく持てない奴」くらいの烙印を押されるのかもしれません(根拠のない私感ですが)。
こうやって新品だった教本に注意書きやら解説図やらレッスン日等が書き込まれていくわけです。
過去のページを読み返してみると、まるで日記のようにそのときの場面がよみがえります。
この書き込まれた教本は私の財産でしょうかね、誰にも渡したくないです・・・ま、誰も欲しがらないとは思いますが(笑)。
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やっとこさパソコンの再インストールが終了しました。
Win2000からXPにOSも変更したので、色々手間がかかりましたが。
本日は晴れの特異日、文化の日。
やたら街が賑やかだなと思ったら、あちこちで文化祭をやってるんですね。
先生との雑談は新型スポーツカー「日産GT-R」の話から。
テレビ東京(12ch)の開発秘話の特集TVを二人とも見てましたので、ポルシェより早いし安いし、などと盛り上がりましたが、ガソリン高の話題で意気消沈。
30を過ぎて面白いテレビ番組はNHKとテレビ東京に多い、と先生がボソッと言っていたのが印象的でした。
雑談が長すぎてレッスンの時間が短いぞ、こりゃと心配してたら、次のレッスン枠が空いてしまったとのことで一安心。
じっくりと音色の確認からスタートです。
先週のアンブシュア・音色修正から1週間、まだ疑心暗鬼・暗中模索状態の私。
こわごわスケールを吹いてみてみました。
先生の評価は「目指す音色の意識はできている」とのこと。
まずは安心(ホッ)。
下唇の位置を引目にしたので、籠もったような抵抗感にまだ違和感を感じていたのです。
未だ自信を持って吹ききれない状態が続いていました。
そのイメージでいいから、もっと吹き込んでいいよ(先生の弁)・・・よし、これで練習を続けていける。
ラクール24番をスピードを落として吹いてみます。
全音スタッカートなので音色なんか意識したって効果が出ないじゃろう・・・そう思ってましたが、そうでもないようです。
指がもう少し動くようになったら、そこそこエチュードらしくなるのですが残念。
次の25番は音色確認にもってこいでしょうか、慎重に通して吹いてみます。
先生の弁は「さらっと吹きすぎている」とのこと。
どういうことかと申しますと、下図をご覧ください。

2カ所の音符に先生の青エンピツが引かれていますね。
さらっと吹きすぎると私の場合、この音が抜け気味なんですと・・・。
ちょっとテヌート気味に吹き込むようにするんだとか・・・。
そうすると曲の表情がガラッとかわります。
そうしてみると、最初の吹き方がやけに素人っぽい吹き方だったことがわかります。
ふーむ、なるほどね、先生もっと指摘してちょ(笑)。
このテヌート気味というのが微妙でして、コンマ何秒か長めに吹いてる感じでしょうか。
録音してみると自然に聞こえるそうです。
次のソプラノ・デュエットでも、抜け気味に聞こえる音がありまして、そこを意識的に吹き込むと表情豊かになったのです。
こういう指摘は指導者に教わらない限り気がつかないことのように思います。
自分でそのポイントがわかるようになればいいのですが、先生に指摘されないとまだ自覚できません。
これが自覚できるようになれば、私もレベルが一つ上がるんだが・・・。
まだまだですね。
Win2000からXPにOSも変更したので、色々手間がかかりましたが。
本日は晴れの特異日、文化の日。
やたら街が賑やかだなと思ったら、あちこちで文化祭をやってるんですね。
先生との雑談は新型スポーツカー「日産GT-R」の話から。
テレビ東京(12ch)の開発秘話の特集TVを二人とも見てましたので、ポルシェより早いし安いし、などと盛り上がりましたが、ガソリン高の話題で意気消沈。
30を過ぎて面白いテレビ番組はNHKとテレビ東京に多い、と先生がボソッと言っていたのが印象的でした。
雑談が長すぎてレッスンの時間が短いぞ、こりゃと心配してたら、次のレッスン枠が空いてしまったとのことで一安心。
じっくりと音色の確認からスタートです。
先週のアンブシュア・音色修正から1週間、まだ疑心暗鬼・暗中模索状態の私。
こわごわスケールを吹いてみてみました。
先生の評価は「目指す音色の意識はできている」とのこと。
まずは安心(ホッ)。
下唇の位置を引目にしたので、籠もったような抵抗感にまだ違和感を感じていたのです。
未だ自信を持って吹ききれない状態が続いていました。
そのイメージでいいから、もっと吹き込んでいいよ(先生の弁)・・・よし、これで練習を続けていける。
ラクール24番をスピードを落として吹いてみます。
全音スタッカートなので音色なんか意識したって効果が出ないじゃろう・・・そう思ってましたが、そうでもないようです。
指がもう少し動くようになったら、そこそこエチュードらしくなるのですが残念。
次の25番は音色確認にもってこいでしょうか、慎重に通して吹いてみます。
先生の弁は「さらっと吹きすぎている」とのこと。
どういうことかと申しますと、下図をご覧ください。
2カ所の音符に先生の青エンピツが引かれていますね。
さらっと吹きすぎると私の場合、この音が抜け気味なんですと・・・。
ちょっとテヌート気味に吹き込むようにするんだとか・・・。
そうすると曲の表情がガラッとかわります。
そうしてみると、最初の吹き方がやけに素人っぽい吹き方だったことがわかります。
ふーむ、なるほどね、先生もっと指摘してちょ(笑)。
このテヌート気味というのが微妙でして、コンマ何秒か長めに吹いてる感じでしょうか。
録音してみると自然に聞こえるそうです。
次のソプラノ・デュエットでも、抜け気味に聞こえる音がありまして、そこを意識的に吹き込むと表情豊かになったのです。
こういう指摘は指導者に教わらない限り気がつかないことのように思います。
自分でそのポイントがわかるようになればいいのですが、先生に指摘されないとまだ自覚できません。
これが自覚できるようになれば、私もレベルが一つ上がるんだが・・・。
まだまだですね。
2台ある自宅のデスクトップPCのうち1台が壊れました(泣)。
1台は仕事机のPC1、もう1台は寝床常設のPC2。
寝床常設のPC2のOSが起動しなくなりました。
原因はデフラグ中のCPU熱暴走です・・・皆さんも、気をつけてください。
壊れてからPC2筐体の中を見たら、CPU冷却ファンに綿埃がビッシリ・・・掃除したものの後の祭りです(;。;)
幸いにもデータ・バックアップは先週したばかりでしたが、OSやソフトのインストール、各種ドライバと設定がメンドクセー。
PC2のOSはWindows2000、どうせインストールし直すならPC1と同じXPにするべ、と思い通販でOSソフトを購入。
近々インストール開始予定。
やはり2台ないと不安ですし、寝床で使えるPCがないと不便ですね(無精者)。
1台は仕事机のPC1、もう1台は寝床常設のPC2。
寝床常設のPC2のOSが起動しなくなりました。
原因はデフラグ中のCPU熱暴走です・・・皆さんも、気をつけてください。
壊れてからPC2筐体の中を見たら、CPU冷却ファンに綿埃がビッシリ・・・掃除したものの後の祭りです(;。;)
幸いにもデータ・バックアップは先週したばかりでしたが、OSやソフトのインストール、各種ドライバと設定がメンドクセー。
PC2のOSはWindows2000、どうせインストールし直すならPC1と同じXPにするべ、と思い通販でOSソフトを購入。
近々インストール開始予定。
やはり2台ないと不安ですし、寝床で使えるPCがないと不便ですね(無精者)。
昨日のレッスンは音色修正がメインだったと言ってもいいでしょう。
いきなりのアンブシュア変更だったもので、昨日は本当に混乱いたしました。
ピッチは揺れるし、どれが目指すアンブシュアなのか・・・訳がわからなくなりました。
一晩寝てサックスを咥えてみると、昨日の混乱は沈静化しています。
仕事でもそうですが、袋小路に迷い込んだ脳味噌はその時はどうあがいてもダメ・・・思考が堂々巡りを始めて進退窮まるのです。
ところが一晩寝ると、憑きものが落ちたように冷静になれるものなんですよね。
まず昨日の分析から始めました。
①連続スタッカートで音色が乱暴になる。
②それは耳障りな金属音である。
先生の修正ポイントは・・・。
①気持ち下顎を引いて柔らかくリードを支える。
②引いた分、全体的に深く咥える。
結果として、これは無意識に行っていた私のクセを指摘されたのだと思います。
私のクセとは・・・。
①音量を上げたいとき(f)や音程を上げたいとき、下顎が前にせり出す。
↑これに集約されるのだとわかりました。
この吹き方が常態化していたのです。
昨日は気づかなかったのですが、これで説明がつきます。
皆さんも吹きながらちょっと下顎を前にせり出して吹いてみてください。
音量が上がりませんか?
理由は2つ。
①リードの振動面がせり出した分だけ増えるので、音量が上がる。
②下歯の圧力が増えて、下唇のクッションが減るので音色が明るくなる。
こういう吹き方もあるのでしょうし、一方的に悪い訳ではないと思います。
曲によってはパンチの効いた音になるので、間違った吹き方ではないでしょう。
ただしソプラノサックスの場合、宿命なのかもしれませんが、この下顎せり出しは耳障りなキンキン音が増えるのです。
少なくとも、クラシカルな曲には向かないということでしょうか。
ジャズやロックなら積極的に使っていい場面もあるのかも知れません。
突き詰めれば「下唇の位置と柔らかさ」の修正なのです。
先生の指示、下顎を少し引くとはせり出し気味の下歯の位置を、自然な元の位置に戻しなさい、ということでしょう。
そのままだとリードの振動面が減るので、その分深く咥えなさいということでしょうか。
このアンブシュアだと下歯が下がった分、下唇のクッションが増えますので、
①音色は暗めになり音量が減ります。
②口筋の必要性が高まり、特に高音部で難易度が増します。
③噛みが減るので、「ピキー」が激減します。
④下降跳躍のスラーで低音がキレイに出るようになります。
⑤連続スタッカートでリードが暴れなくなります。
昨日は①と②に違和感を覚えて混乱していたのですが、先生の指示は「それでOK」でした。
私が「下顎せり出し」していたことで、思い当たることがあります。
それは何かと言えば、ソプラノ・デュエットで録音してみると私の音量の方が大きかったことです。
先生の音に負けまいとして、「下顎せり出し」していたのだと思いますね。
自分の音や音量を客観視できなかったからだな・・・・今でもできませんが(笑)。
この修正した吹き方なら先生と同じくらいの音量になりそうだし・・・次に録音すれば結果がわかるでしょう。
今、この時期に先生がこれを指示したのはなぜか・・・・とも思いを巡らせてみました。
このアンブシュアは初心者の内は無理だったからではなかろうか。
ある程度、口筋が発達し色気がついた頃がチャンスなんだろう、きっと。
また、これは先生に師事したからこそ指摘されたことであり、独学だったら以前の吹き方で突っ走っていたことでしょう。
まあ、以前の吹き方が悪いわけではありませんが、両方の吹き方ができた方がいいに決まってますもんね。
本日の練習は修正アンブシュアの確認のみ。
それにうってつけなのがラクールの1番だと思います。
テンポ72のメトロノームに合わせて、1拍4個のビブラート練習も兼ねてじっくり吹いてみました。
先生の話ですと、修正アンブシュアは下唇のクッションが増すので、ビブラートもキレイに出やすくなるそうです。
まだヘタなので話半分で聞いてください。
これまで高音部のビブラートで苦労していたのですが、多少ぎこちなさが取れたような吹きやすさを感じます。
この吹き方の確認はビブラートの巧拙にもつながるので一石二鳥。
今週はラクールの1番しか吹かないかも知れません(笑)。
いきなりのアンブシュア変更だったもので、昨日は本当に混乱いたしました。
ピッチは揺れるし、どれが目指すアンブシュアなのか・・・訳がわからなくなりました。
一晩寝てサックスを咥えてみると、昨日の混乱は沈静化しています。
仕事でもそうですが、袋小路に迷い込んだ脳味噌はその時はどうあがいてもダメ・・・思考が堂々巡りを始めて進退窮まるのです。
ところが一晩寝ると、憑きものが落ちたように冷静になれるものなんですよね。
まず昨日の分析から始めました。
①連続スタッカートで音色が乱暴になる。
②それは耳障りな金属音である。
先生の修正ポイントは・・・。
①気持ち下顎を引いて柔らかくリードを支える。
②引いた分、全体的に深く咥える。
結果として、これは無意識に行っていた私のクセを指摘されたのだと思います。
私のクセとは・・・。
①音量を上げたいとき(f)や音程を上げたいとき、下顎が前にせり出す。
↑これに集約されるのだとわかりました。
この吹き方が常態化していたのです。
昨日は気づかなかったのですが、これで説明がつきます。
皆さんも吹きながらちょっと下顎を前にせり出して吹いてみてください。
音量が上がりませんか?
理由は2つ。
①リードの振動面がせり出した分だけ増えるので、音量が上がる。
②下歯の圧力が増えて、下唇のクッションが減るので音色が明るくなる。
こういう吹き方もあるのでしょうし、一方的に悪い訳ではないと思います。
曲によってはパンチの効いた音になるので、間違った吹き方ではないでしょう。
ただしソプラノサックスの場合、宿命なのかもしれませんが、この下顎せり出しは耳障りなキンキン音が増えるのです。
少なくとも、クラシカルな曲には向かないということでしょうか。
ジャズやロックなら積極的に使っていい場面もあるのかも知れません。
突き詰めれば「下唇の位置と柔らかさ」の修正なのです。
先生の指示、下顎を少し引くとはせり出し気味の下歯の位置を、自然な元の位置に戻しなさい、ということでしょう。
そのままだとリードの振動面が減るので、その分深く咥えなさいということでしょうか。
このアンブシュアだと下歯が下がった分、下唇のクッションが増えますので、
①音色は暗めになり音量が減ります。
②口筋の必要性が高まり、特に高音部で難易度が増します。
③噛みが減るので、「ピキー」が激減します。
④下降跳躍のスラーで低音がキレイに出るようになります。
⑤連続スタッカートでリードが暴れなくなります。
昨日は①と②に違和感を覚えて混乱していたのですが、先生の指示は「それでOK」でした。
私が「下顎せり出し」していたことで、思い当たることがあります。
それは何かと言えば、ソプラノ・デュエットで録音してみると私の音量の方が大きかったことです。
先生の音に負けまいとして、「下顎せり出し」していたのだと思いますね。
自分の音や音量を客観視できなかったからだな・・・・今でもできませんが(笑)。
この修正した吹き方なら先生と同じくらいの音量になりそうだし・・・次に録音すれば結果がわかるでしょう。
今、この時期に先生がこれを指示したのはなぜか・・・・とも思いを巡らせてみました。
このアンブシュアは初心者の内は無理だったからではなかろうか。
ある程度、口筋が発達し色気がついた頃がチャンスなんだろう、きっと。
また、これは先生に師事したからこそ指摘されたことであり、独学だったら以前の吹き方で突っ走っていたことでしょう。
まあ、以前の吹き方が悪いわけではありませんが、両方の吹き方ができた方がいいに決まってますもんね。
本日の練習は修正アンブシュアの確認のみ。
それにうってつけなのがラクールの1番だと思います。
テンポ72のメトロノームに合わせて、1拍4個のビブラート練習も兼ねてじっくり吹いてみました。
先生の話ですと、修正アンブシュアは下唇のクッションが増すので、ビブラートもキレイに出やすくなるそうです。
まだヘタなので話半分で聞いてください。
これまで高音部のビブラートで苦労していたのですが、多少ぎこちなさが取れたような吹きやすさを感じます。
この吹き方の確認はビブラートの巧拙にもつながるので一石二鳥。
今週はラクールの1番しか吹かないかも知れません(笑)。
季節外れの台風が近づいていて風雨が強くなってきました。
膝下まであるフランス製長靴を履いてレッスンに・・・この長靴を履いてみたかったのです。
お気に入りの長靴を履けば、大雨もこれまた楽し。
「はい、奥さん安いよ安いよ、サンマどう?」
見た目は完全に魚屋のオッサンですが(笑)。
今日のレッスン・メニューはラクール24番、25番のチェックと「海の見える街2」。
現在の状態は合格にはまだ届かないものの、少しずつ指が慣れてきたところでしょうか。
その点は先生もわかってくれたようです。
本日の重要レッスン・ポイントは先週に引き続き音色の問題になりました。
先週よりは音色重視で吹いたのですが、まだ先生のイメージしている音色ではなかったのです。
例によって今の私の音をモノマネして吹いた後、先生のお手本の音色を聴かせてもらいました。
もう一段階、上品な音を目指しましょう、ということらしいです。
う~ん、音色表現なので皆さんに上手く伝わるかどうか疑問ですが・・・。
①より木管的な音。
②非常に品の良い音。
③「ミャー」と広がらず、ベル先からまとまる音。
④今の下顎の位置を少し手前に戻し気味のアンブシュア。
⑤下顎を引いた分、上前歯を深く咥える。
ソプラノはアルトやテナーに比べて、耳に付く金属音が出やすいサックスです。
私の今の音色は以前より良くなったとはいえ、まだ多少「金属ささり音」が残っている状態だそうです。
これは先生に両者の音マネをしてもらうと、ハッキリその差を感じ取ることができます。
実際に目指す上品な音を出すのは④⑤のやり方で比較的簡単でした。
ただ、それで吹いた感じは籠ったような音でして、ホントにこれでいいのかなと疑いたくなるような印象なのです。
今までの音が明るく大きかったとすると、新アンブシュアでは籠った小さめの音じゃないかなと感じましたが、先生はそれでいいとのこと。
急造の音色なので自分の音にまだ自信が持てず、両者の音色の差も吹きながら自覚できていないのが問題か・・・。
そのアンブシュアで早速ラクール25番を吹いてみました。
①やり始めたばかりなので、すぐ元のアンブシュアに戻ろうとする。
②特にブレスの後やフォルテで元の位置に下顎が戻る傾向。
③口筋が疲れる。
この音色変更はすぐ対応できそうもありません。
3ヶ月くらいは矯正時間が必要なのかも・・・そのくらい元に戻りやすいですね。
以前の吹き方に比べると音量も小さいので、物足りなく感じるのも原因の一つかも。
この新しい吹き方で「海が見える街2」も吹いてみましたが、いつの間にか以前の吹き方に戻ってしまいました。
以前の吹き方のほうが楽だからです。
口の筋肉が疲れてくると自然に下顎が前に出て行ってしまうでないの・・・ホントにこれマスターできるのだろうか、うーん。
気長に練習することがまた一つ増えました。
膝下まであるフランス製長靴を履いてレッスンに・・・この長靴を履いてみたかったのです。
お気に入りの長靴を履けば、大雨もこれまた楽し。
「はい、奥さん安いよ安いよ、サンマどう?」
見た目は完全に魚屋のオッサンですが(笑)。
今日のレッスン・メニューはラクール24番、25番のチェックと「海の見える街2」。
現在の状態は合格にはまだ届かないものの、少しずつ指が慣れてきたところでしょうか。
その点は先生もわかってくれたようです。
本日の重要レッスン・ポイントは先週に引き続き音色の問題になりました。
先週よりは音色重視で吹いたのですが、まだ先生のイメージしている音色ではなかったのです。
例によって今の私の音をモノマネして吹いた後、先生のお手本の音色を聴かせてもらいました。
もう一段階、上品な音を目指しましょう、ということらしいです。
う~ん、音色表現なので皆さんに上手く伝わるかどうか疑問ですが・・・。
①より木管的な音。
②非常に品の良い音。
③「ミャー」と広がらず、ベル先からまとまる音。
④今の下顎の位置を少し手前に戻し気味のアンブシュア。
⑤下顎を引いた分、上前歯を深く咥える。
ソプラノはアルトやテナーに比べて、耳に付く金属音が出やすいサックスです。
私の今の音色は以前より良くなったとはいえ、まだ多少「金属ささり音」が残っている状態だそうです。
これは先生に両者の音マネをしてもらうと、ハッキリその差を感じ取ることができます。
実際に目指す上品な音を出すのは④⑤のやり方で比較的簡単でした。
ただ、それで吹いた感じは籠ったような音でして、ホントにこれでいいのかなと疑いたくなるような印象なのです。
今までの音が明るく大きかったとすると、新アンブシュアでは籠った小さめの音じゃないかなと感じましたが、先生はそれでいいとのこと。
急造の音色なので自分の音にまだ自信が持てず、両者の音色の差も吹きながら自覚できていないのが問題か・・・。
そのアンブシュアで早速ラクール25番を吹いてみました。
①やり始めたばかりなので、すぐ元のアンブシュアに戻ろうとする。
②特にブレスの後やフォルテで元の位置に下顎が戻る傾向。
③口筋が疲れる。
この音色変更はすぐ対応できそうもありません。
3ヶ月くらいは矯正時間が必要なのかも・・・そのくらい元に戻りやすいですね。
以前の吹き方に比べると音量も小さいので、物足りなく感じるのも原因の一つかも。
この新しい吹き方で「海が見える街2」も吹いてみましたが、いつの間にか以前の吹き方に戻ってしまいました。
以前の吹き方のほうが楽だからです。
口の筋肉が疲れてくると自然に下顎が前に出て行ってしまうでないの・・・ホントにこれマスターできるのだろうか、うーん。
気長に練習することがまた一つ増えました。