キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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発表会はあさって、しかし私の仕上がり状況は惨憺たるもの。
危機感が私を突き動かし、本日午後から休みを取り、異例の追加レッスンをお願いしました。
発表会で一番下手なのは仕方ないとしても、練習不足で挑むのは不本意であります。
教室に行くと私の前のレッスンはなんと・・・マダムでした、追加レッスンだそうです(笑)。
やはり危機感を持ったのは私だけではないんですね・・・ふと戦友のような親近感が湧いてきました。
ちょうど録音するところだったので、中に入って聴かせてもらうことに。
曲名は「清らかな女神よ(ベッリーニ)」で、私よりはるかに難しい曲です。
そばで聴いてるとマダムの魂がセルマーのアルトから伝わってきます。
先週よりかなり上手い・・・仕上げてきましたね、マダム(笑)。
日曜日の本番までに200回以上吹きこむつもりだそうです・・・うーん、意気込みが違いますね。
さて私の番であります。
イメージトレーニングとしてお辞儀の仕方や、チューニング(音合わせ)方法の確認をしました。
にゃるほど丁寧なお辞儀ですね、腰から曲げてゆっくりとか・・・有名デパートの店員さんのようじゃ。
本番に即していきなりデュエットを通して吹いてみます。
まだまだ甘い・・・1ヶ月弱で仕上げるのは無理だったかも私には。
少なくとも2ヶ月は必要か・・・。
そしてチェックポイントごとに練習して、詰めていきます。
最後に1回録音して終了です。
ということで途中経過の音源をアップいたします。
デュエットなら自分の下手さ加減が目立たないだろうと、目論んでた企みは見事に崩れております。
先生の音とは雲泥の差なので、かえってヘボさが際だっています、ありゃま(笑)。
苦手のアルペジオでミスしており、途中レッスン疲れが響いて音がひっくり返っている所があり笑えます。
明日は通常のレッスンがあり、録音し直して音源を入れ替える予定です。
よってこの爆笑音源は24時間のみの公開となりますのでご了承下さい(笑)。
よし私も吹き込むぞー、たぶん40回くらい(笑)。
ではまた明日、アディオス!!
危機感が私を突き動かし、本日午後から休みを取り、異例の追加レッスンをお願いしました。
発表会で一番下手なのは仕方ないとしても、練習不足で挑むのは不本意であります。
教室に行くと私の前のレッスンはなんと・・・マダムでした、追加レッスンだそうです(笑)。
やはり危機感を持ったのは私だけではないんですね・・・ふと戦友のような親近感が湧いてきました。
ちょうど録音するところだったので、中に入って聴かせてもらうことに。
曲名は「清らかな女神よ(ベッリーニ)」で、私よりはるかに難しい曲です。
そばで聴いてるとマダムの魂がセルマーのアルトから伝わってきます。
先週よりかなり上手い・・・仕上げてきましたね、マダム(笑)。
日曜日の本番までに200回以上吹きこむつもりだそうです・・・うーん、意気込みが違いますね。
さて私の番であります。
イメージトレーニングとしてお辞儀の仕方や、チューニング(音合わせ)方法の確認をしました。
にゃるほど丁寧なお辞儀ですね、腰から曲げてゆっくりとか・・・有名デパートの店員さんのようじゃ。
本番に即していきなりデュエットを通して吹いてみます。
まだまだ甘い・・・1ヶ月弱で仕上げるのは無理だったかも私には。
少なくとも2ヶ月は必要か・・・。
そしてチェックポイントごとに練習して、詰めていきます。
最後に1回録音して終了です。
ということで途中経過の音源をアップいたします。
デュエットなら自分の下手さ加減が目立たないだろうと、目論んでた企みは見事に崩れております。
先生の音とは雲泥の差なので、かえってヘボさが際だっています、ありゃま(笑)。
苦手のアルペジオでミスしており、途中レッスン疲れが響いて音がひっくり返っている所があり笑えます。
明日は通常のレッスンがあり、録音し直して音源を入れ替える予定です。
よってこの爆笑音源は24時間のみの公開となりますのでご了承下さい(笑)。
よし私も吹き込むぞー、たぶん40回くらい(笑)。
ではまた明日、アディオス!!
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いよいよ来週に迫ったサマー・コンサート、もう逃げられません。
プログラムにしっかり私の名前と演目が印刷されてました。
ピアノ、声楽、フルート、バイオリン、サックスと盛りだくさん、30名以上の参加者。
本日はその参加者と小学生ピアニスト15名くらいが集まりまして、本番前のプチ発表会というわけです。
その中でサックス組は私とマダムの2人だけ・・・後のサックス組はベテラン+音大生なのでいきなり本番でもなんら問題なし。
本番で一番下手なのが私、次がマダムになるわけでして、その二人が練習会に参加する理由がここにあります。
まず3歳くらいの女の子から小学生高学年まで10名くらいピアノを披露します。
たんたんと弾き始める子供達・・・この子らはみんな天才か・・・やたら上手い、それに楽譜を見ない(暗譜している)・・・すげー。
今日はピアノの先生が事前にアンケート用紙を配ってありまして、それぞれの演奏に評価を書くように言われてます。
私のアンケート用紙の評価欄には「上手」とか「素晴らしい」しか並びません。
すごいぜ小学生ピアニスト。
さて次はサックス組、一番手は私です。
ピアノばかり聴いた耳にはサックスの音は新鮮だろうし、一発決めてやろうじゃないのと根拠のない思い上がりが・・・。
出だしはスンナリといったようですし、メロディーもまずまず吹けてハモってる。
ところが伴奏のBメロ・アルペジオで音が出ない・・・あせる、なんで?・・・ブレスを忘れたか浅かったか。
一度つまづいた私は次のハードルも跳べなくなってしまい、それどころか股間をハードルにぶつけたようなアルペジオ(痛)。
そのあともしっかりブレスができないのか音が途切れ気味。
そして最後の決め所、指が転んでミス・・・旦那~、もうあきませんぜ~・・・九仞の功を一簣に欠く とはこのことか。
いわゆる沈没・溺死・土左衛門状態であります。
やはり人前で吹くと舞い上がってしまって練習の半分も吹けません。
思ってたよりヒドイ。
デュエットしてくれた先生も大変でしょうね・・・自分一人でやった方がよっぽど楽でしょうに先生も難儀じゃのう。
発表が一巡すれば、二巡目に入りまた吹けるので次に期待しましょう。
二回目、今回はブレスをしっかりと言い聞かしていたら、いきなり出だしでタイミングを失う、マズイ(汗)。
出だしからやり直し(大恥)。
ニ回目も伴奏アルペジオの弱い音がやはり綺麗に出ない。
先生の美しい主旋律が流れてるのだから、私のアルペジオはソフトに控えめにピアノで吹かなくてはいけません。
緊張してると柔らかい音は出にくいもんですね。
2回目はその後のなんでもないところで運指ミス・・・くそー、やはり緊張してるのか。
しかし今回は最後の決め所はまずまず。
私の次はマダムのアルトです。
結構むずかしい曲ですよ、フラジオ領域もあるみたいだし。
さすがマダムは私より修正が早いですね・・・1回目出にくかった高音部もスンナリ綺麗に出てます。
やはり人前で吹く練習は、金を出してでもしなければダメだな、今の私は。
それに私は人前で吹くことに向いてませんね・・・サックスで若い娘を魅了する会の会長毛ボさん、どうもあきまへん(笑)。
などと妄想しているところに皆のアンケートが回ってきました。
子供達の素直なインプレッション、これおもしれー、以下抜粋。
☆悪い点
①伴奏の時はもっと小さな音の方が良いと思います。
②曲の最後のミスがもったいないです。
するどい!!
①はね、おじさんもそうしたいのよ、でもできんのじゃー(泣)。
②やはり最後のミスは皆さんをがっかりさせたんですね、ごめんちゃい。
☆よい点
①音色が以前より綺麗になってる。
②ハーモニーが綺麗でサックスってカッコイイ。
うれしいこと言ってくれるね~、みんな(笑)。
プログラムにしっかり私の名前と演目が印刷されてました。
ピアノ、声楽、フルート、バイオリン、サックスと盛りだくさん、30名以上の参加者。
本日はその参加者と小学生ピアニスト15名くらいが集まりまして、本番前のプチ発表会というわけです。
その中でサックス組は私とマダムの2人だけ・・・後のサックス組はベテラン+音大生なのでいきなり本番でもなんら問題なし。
本番で一番下手なのが私、次がマダムになるわけでして、その二人が練習会に参加する理由がここにあります。
まず3歳くらいの女の子から小学生高学年まで10名くらいピアノを披露します。
たんたんと弾き始める子供達・・・この子らはみんな天才か・・・やたら上手い、それに楽譜を見ない(暗譜している)・・・すげー。
今日はピアノの先生が事前にアンケート用紙を配ってありまして、それぞれの演奏に評価を書くように言われてます。
私のアンケート用紙の評価欄には「上手」とか「素晴らしい」しか並びません。
すごいぜ小学生ピアニスト。
さて次はサックス組、一番手は私です。
ピアノばかり聴いた耳にはサックスの音は新鮮だろうし、一発決めてやろうじゃないのと根拠のない思い上がりが・・・。
出だしはスンナリといったようですし、メロディーもまずまず吹けてハモってる。
ところが伴奏のBメロ・アルペジオで音が出ない・・・あせる、なんで?・・・ブレスを忘れたか浅かったか。
一度つまづいた私は次のハードルも跳べなくなってしまい、それどころか股間をハードルにぶつけたようなアルペジオ(痛)。
そのあともしっかりブレスができないのか音が途切れ気味。
そして最後の決め所、指が転んでミス・・・旦那~、もうあきませんぜ~・・・九仞の功を一簣に欠く とはこのことか。
いわゆる沈没・溺死・土左衛門状態であります。
やはり人前で吹くと舞い上がってしまって練習の半分も吹けません。
思ってたよりヒドイ。
デュエットしてくれた先生も大変でしょうね・・・自分一人でやった方がよっぽど楽でしょうに先生も難儀じゃのう。
発表が一巡すれば、二巡目に入りまた吹けるので次に期待しましょう。
二回目、今回はブレスをしっかりと言い聞かしていたら、いきなり出だしでタイミングを失う、マズイ(汗)。
出だしからやり直し(大恥)。
ニ回目も伴奏アルペジオの弱い音がやはり綺麗に出ない。
先生の美しい主旋律が流れてるのだから、私のアルペジオはソフトに控えめにピアノで吹かなくてはいけません。
緊張してると柔らかい音は出にくいもんですね。
2回目はその後のなんでもないところで運指ミス・・・くそー、やはり緊張してるのか。
しかし今回は最後の決め所はまずまず。
私の次はマダムのアルトです。
結構むずかしい曲ですよ、フラジオ領域もあるみたいだし。
さすがマダムは私より修正が早いですね・・・1回目出にくかった高音部もスンナリ綺麗に出てます。
やはり人前で吹く練習は、金を出してでもしなければダメだな、今の私は。
それに私は人前で吹くことに向いてませんね・・・サックスで若い娘を魅了する会の会長毛ボさん、どうもあきまへん(笑)。
などと妄想しているところに皆のアンケートが回ってきました。
子供達の素直なインプレッション、これおもしれー、以下抜粋。
☆悪い点
①伴奏の時はもっと小さな音の方が良いと思います。
②曲の最後のミスがもったいないです。
するどい!!
①はね、おじさんもそうしたいのよ、でもできんのじゃー(泣)。
②やはり最後のミスは皆さんをがっかりさせたんですね、ごめんちゃい。
☆よい点
①音色が以前より綺麗になってる。
②ハーモニーが綺麗でサックスってカッコイイ。
うれしいこと言ってくれるね~、みんな(笑)。
レッスンの行き帰りで靴下がビショビショなるくらい、私の地域にもしっかり雨が降っております。
サマーコンサート(発表会)まであと一週間となり、焦りモードレベル3の私。
今日(土曜日)は通常のレッスンですが、明日は別会場でコンサート模擬レッスンの予定になっています。
まずは恒例のラクールから。
先週も申し上げましたが、現在取組中の20番あたりからきつくなってまいりました。
今までのペースではなかなか仕上がりません。
仕上げると言ったって高が知れてますけどね (^^ゞ
それに先生のリクエストもだんだん高くなってきまして、安易な合格はさせてもらえません。
本日の指摘はと申しますと・・・。
①息が途中で失速している。
②息が足りない所でテンポが速くなる。
③運指が覚束ないところで息もテンポもダメリンコ。
④特に8分音符が連続する所でテンポが速くなる。
今に始まったことではありませんが、上記は運指とブレスが連動して悪くなる私の悪癖であります。
台風も近づく雨降りの日に、いつもにも増して痛感いたしました。
「しっかりブレスできてない」
特に緊張すると覿面であります(笑)。
発表会などでは人工呼吸を依頼しようかと思うくらい足りなくなるはずです・・・どうするキンケード、レスキュー呼ぶのか。
先生から「ブレスをしっかりやって、たっぷり歌って下さい」と念を押されてラクールは終了・・・あと2週間は練習しなくてはダメでしょ。
ブレスなんて基本中の基本なんですけど、何やってんだろうか私、うーん。
原因の一つに自宅での練習方法が上げられます。
指を慣らす目的でひたすら回数重視で吹くので、息も適当、テンポも端折る。
結果として落ち着きのない、音に歌いのない吹き方になっていたのではないでしょうか。
「回数を減らしてもテンポと息をしっかり意識して歌いあげるように吹いてください」先生の指南はごもっともです。
駄目な練習を数やったってダメってことか・・・。
さて発表会用のデュエット「見上げスター」にまいりましょう。
楽しかったデュエットも人に聴かせるとなると、遊んでばかりもいられなくなりまして泥臭い練習の比重が増えてきます。
①高音部の音程がぶら下がり気味。
②アルペジオが柔らかいP(ピアノ)で吹けてない。
③連続16分音符で、焦って走りすぎる。
④ブレスがいい加減。
④はラクールでもそうでした・・・今日は呼吸が浅くて困ったもんだ。
デュエットだからバレやしねーと踏んでいた私が甘かった・・・バレバレでっせ。
それにブレスをした直後の運指を失敗しやすいという持病もあるし、前途多難です。
私の担当パート1は、まるで段ボール入りの肉まんじゃん σ(^◇^;)
来週までに豚の挽肉を増やして、美味しく仕上げないと当局の摘発を受けて死刑かも(笑)。
サマーコンサート(発表会)まであと一週間となり、焦りモードレベル3の私。
今日(土曜日)は通常のレッスンですが、明日は別会場でコンサート模擬レッスンの予定になっています。
まずは恒例のラクールから。
先週も申し上げましたが、現在取組中の20番あたりからきつくなってまいりました。
今までのペースではなかなか仕上がりません。
仕上げると言ったって高が知れてますけどね (^^ゞ
それに先生のリクエストもだんだん高くなってきまして、安易な合格はさせてもらえません。
本日の指摘はと申しますと・・・。
①息が途中で失速している。
②息が足りない所でテンポが速くなる。
③運指が覚束ないところで息もテンポもダメリンコ。
④特に8分音符が連続する所でテンポが速くなる。
今に始まったことではありませんが、上記は運指とブレスが連動して悪くなる私の悪癖であります。
台風も近づく雨降りの日に、いつもにも増して痛感いたしました。
「しっかりブレスできてない」
特に緊張すると覿面であります(笑)。
発表会などでは人工呼吸を依頼しようかと思うくらい足りなくなるはずです・・・どうするキンケード、レスキュー呼ぶのか。
先生から「ブレスをしっかりやって、たっぷり歌って下さい」と念を押されてラクールは終了・・・あと2週間は練習しなくてはダメでしょ。
ブレスなんて基本中の基本なんですけど、何やってんだろうか私、うーん。
原因の一つに自宅での練習方法が上げられます。
指を慣らす目的でひたすら回数重視で吹くので、息も適当、テンポも端折る。
結果として落ち着きのない、音に歌いのない吹き方になっていたのではないでしょうか。
「回数を減らしてもテンポと息をしっかり意識して歌いあげるように吹いてください」先生の指南はごもっともです。
駄目な練習を数やったってダメってことか・・・。
さて発表会用のデュエット「見上げスター」にまいりましょう。
楽しかったデュエットも人に聴かせるとなると、遊んでばかりもいられなくなりまして泥臭い練習の比重が増えてきます。
①高音部の音程がぶら下がり気味。
②アルペジオが柔らかいP(ピアノ)で吹けてない。
③連続16分音符で、焦って走りすぎる。
④ブレスがいい加減。
④はラクールでもそうでした・・・今日は呼吸が浅くて困ったもんだ。
デュエットだからバレやしねーと踏んでいた私が甘かった・・・バレバレでっせ。
それにブレスをした直後の運指を失敗しやすいという持病もあるし、前途多難です。
私の担当パート1は、まるで段ボール入りの肉まんじゃん σ(^◇^;)
来週までに豚の挽肉を増やして、美味しく仕上げないと当局の摘発を受けて死刑かも(笑)。
先週サックスの調整をして楽器が蘇った話をしました。
何が一番変ったかというと、弱い音(P)でしっかり音がでることでしょうか。
反面ちょっとショックだったことがあります。
4ヶ月間にしては悪くなっている個所が多かったことです。
自分は比較的丁寧に楽器を扱っているつもりでしたので、いつどんな風に悪くしたのか気になってしょうがないのです。
①オクターブホールを塞ぐキーパッドが浮いていた。
②Gキーの塞がりがおかしかった。
③2段穴のキー(Bの上)の皮がよれて隙間が空いていた。
過去を振り返って心当たりがあるのは②のみ。
それはスワブを通しているときでした。
ソプラノ直管は先端が細くなっていて、写真のようにスワブが出てきます。
アルトやテナーと比べるとかなり細いでしょう。
ベル側から錘のついた紐を垂らしていくのですが、先端が細いものですから途中でつっかえてしまうことがあります。
このとき不用意に引っ張り上げると錘の先端がトーンホールに引っかかることがあります。
今私の使っているヤ○ハのスワブは錘が2個直列に付いているものです。
使いやすいのですが、上記のように途中でつかえたときが危険なのです。
ごく希に中折れして「くの字」になり、トーンホールを突き上げる形になっているときがあるんですね。
いつだったか、そのような経緯でつかえたスワブを引き戻すとき、錘がGキーのトーンホールから突き出たことがありました。
たぶんそれが原因で変形したのかも・・・。
スワブで楽器を傷めるなんて、思いもよらないことですよ。
1台目のソプラノS-901Ⅱでこんなことがありました。
写真のようにスワブを通したあと、力任せ引き戻したらコルク先端で錘がバチバチと暴れまくりまして、ネックに傷が付きました。
錘は紐の中にあるとはいえ、亜鉛メッキの鉄棒ですからね。
真鍮のネックはひとたまりもありません。
ゴマ粒ほどの凹み傷ができて、私もへこみました(笑)。
スワブといえども使い方によっては凶器になるわけです。
何気なくいじっている一連の動作の中に、サックスを傷めるような操作がまだあるかもしれません・・・うーん、一番の凶器は自分自身かも。
調整が済んだばかりのサックスは、いとおしいもんです。
珍しく土日は朝から練習したりしてヤル気十分。
サムフックが当る親指が久しぶりに痛くなりました・・・いかに今までの練習がチャランポランだったかわかります。
ラクール19番は3週目ですが、今回はいつもより多めに練習したので自信あり。
ところがいざ吹いてみるとミスがボロボロ出てきてしまうではありませんか・・・こんなはずでは。
もう1回はじめから再挑戦させてもらうことにしました、結構練習したのになー。
2回目はまずまず・・・ただしリタルダンド手前の2小節がド下手。
先生のOKが出るまでこの2小節を5,6回吹いたでしょうか・・・オマケで合格をいただきました、ラッキー。
実はこの19番、あまり好きではありませんでした。
次の20番はメロディーが美しく、うまく吹けるとかっこいいエチュードなので19番にケリがついてホッとしています。
ということで20番に初挑戦。
途切れ途切れながら一通り吹いて、大まかにチェックしてもらいました。
19番や20番はそれほど難易度は高くないと思うのですが、練習量を重ねないとクリアできません・・・今までのエチュードより仕上げに時間がかかるような。
結果として今までの練習量ではちょっと足りない・・・もっと生活の重心をサックス寄りにして練習量を増やす必要を感じます。
ラクール20番からは仕事や生活を多少犠牲にしてでもサックスにのめり込む覚悟がいるかも。
主客逆転してますが、サックスをそこそこ吹けるようになるまでには避けられないのではないでしょうか。
さて本日のハイライトは発表会用「見上げスター」デュエット練習です。
巷の流行に便乗して「デュエット・ブートキャンプ」・・・グッドジョブ。
この曲はできるだけ毎日練習するよう心がけて2週間経過しまして、苦手な場所がわかってきました。
まずBメロの「アルペジオ」です。
それから後半の16部音符のフィンガリング、先生とシンクロしないと。
最後の2小節は相対音感が音痴にならないように。
ただ一通り吹くだけなら、比較的やさしい曲なのですが、それはそれ先生のチェックポイントで楽譜は黒くなっていきます。
なるほどこの音はこうやって吹くものなのかと勉強になりますし、新たな練習個所がハッキリしてきます。
そして通して先生とデュエットしてみますと・・・ミスが5個所ほど出て来る結果に・・・。
これじゃ音源アップなどとても無理ですね。
発表会まであと2回レッスンがありますので、来週以降にお預けといたします。
いつも時間内にレッスンを終えることを心がけてきましたが、本日は内容の濃い練習に5分ほど時間枠を越えてしまいマズイマズイ。
次の生徒さん、ごめんなさい・・・と謝りながら教室に入ってきた生徒さんの顔を見たら・・・音大生のミーちゃんでした、今日はアルトを持ってます。
音大受験の前に会って以来だから半年ぶりですね・・・おお、ちょっとキレイになったかも(笑)。
音大に入っても個人レッスンするんですか、大変じゃのう。
大学生活や先輩達にも慣れてきたそうです。
大学に入って一安心、ボーとしてるんじゃないのかと想像してたら、今はバリトンやアルトの練習で地獄らしい。
「今は全然ダメなんです。 もうほんとダメです」
彼女はそう言ってましたが、いつもそうやって謙遜してる娘なので、心配は無用だと思います(笑)。
珍しく土日は朝から練習したりしてヤル気十分。
サムフックが当る親指が久しぶりに痛くなりました・・・いかに今までの練習がチャランポランだったかわかります。
ラクール19番は3週目ですが、今回はいつもより多めに練習したので自信あり。
ところがいざ吹いてみるとミスがボロボロ出てきてしまうではありませんか・・・こんなはずでは。
もう1回はじめから再挑戦させてもらうことにしました、結構練習したのになー。
2回目はまずまず・・・ただしリタルダンド手前の2小節がド下手。
先生のOKが出るまでこの2小節を5,6回吹いたでしょうか・・・オマケで合格をいただきました、ラッキー。
実はこの19番、あまり好きではありませんでした。
次の20番はメロディーが美しく、うまく吹けるとかっこいいエチュードなので19番にケリがついてホッとしています。
ということで20番に初挑戦。
途切れ途切れながら一通り吹いて、大まかにチェックしてもらいました。
19番や20番はそれほど難易度は高くないと思うのですが、練習量を重ねないとクリアできません・・・今までのエチュードより仕上げに時間がかかるような。
結果として今までの練習量ではちょっと足りない・・・もっと生活の重心をサックス寄りにして練習量を増やす必要を感じます。
ラクール20番からは仕事や生活を多少犠牲にしてでもサックスにのめり込む覚悟がいるかも。
主客逆転してますが、サックスをそこそこ吹けるようになるまでには避けられないのではないでしょうか。
さて本日のハイライトは発表会用「見上げスター」デュエット練習です。
巷の流行に便乗して「デュエット・ブートキャンプ」・・・グッドジョブ。
この曲はできるだけ毎日練習するよう心がけて2週間経過しまして、苦手な場所がわかってきました。
まずBメロの「アルペジオ」です。
それから後半の16部音符のフィンガリング、先生とシンクロしないと。
最後の2小節は相対音感が音痴にならないように。
ただ一通り吹くだけなら、比較的やさしい曲なのですが、それはそれ先生のチェックポイントで楽譜は黒くなっていきます。
なるほどこの音はこうやって吹くものなのかと勉強になりますし、新たな練習個所がハッキリしてきます。
そして通して先生とデュエットしてみますと・・・ミスが5個所ほど出て来る結果に・・・。
これじゃ音源アップなどとても無理ですね。
発表会まであと2回レッスンがありますので、来週以降にお預けといたします。
いつも時間内にレッスンを終えることを心がけてきましたが、本日は内容の濃い練習に5分ほど時間枠を越えてしまいマズイマズイ。
次の生徒さん、ごめんなさい・・・と謝りながら教室に入ってきた生徒さんの顔を見たら・・・音大生のミーちゃんでした、今日はアルトを持ってます。
音大受験の前に会って以来だから半年ぶりですね・・・おお、ちょっとキレイになったかも(笑)。
音大に入っても個人レッスンするんですか、大変じゃのう。
大学生活や先輩達にも慣れてきたそうです。
大学に入って一安心、ボーとしてるんじゃないのかと想像してたら、今はバリトンやアルトの練習で地獄らしい。
「今は全然ダメなんです。 もうほんとダメです」
彼女はそう言ってましたが、いつもそうやって謙遜してる娘なので、心配は無用だと思います(笑)。