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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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本日ヤナギサワ・クロッシュに行き調整してきました。
幸か不幸かブログ仲間のanne さんと遭遇することもなく一安心(笑)。
リアル・キンケードを知られるのは、ものすごく気恥ずかしい・・・逃亡中の犯罪者のようにオドオドしながら入場。

今月ミニ発表会があるのでクロッシュでの調整に踏み切ったものの、前回の調整から4ヶ月を経過してました。
結果として今回の調整個所は過去最多となり、少なからずショックと反省が湧き起こりました。
3ヶ月間隔での調整が理想と言われてますが、おっしゃるとおり・・・こんなに悪くなっているとは・・・。
ここ1,2ヶ月私の「村雨丸」には次の様な異変が生じていたのです。
①オクターブキーを戻しても音が高いまま戻りにくい。
②出だしの音がかなり出にくい、また途中でも息が足りない時のような音の欠落が発生。
③ときどきウルフトーンが発生する。
④P(ピアノ)でうまく吹けない、小さい音が出ない。
⑤EとF#が他の音に比べて10~15セント低い。

⑤は一年くらい前から感じていたので、これはここ4ヶ月の間に生じた不具合ではありません。
①②③④がたった4ヶ月の間にポリープから悪性腫瘍へと変化した部分です。
詳しい説明は「クロッシュの歩き方」を参照してください。
毎日チェックしてたつもりでしたが、素人がただ見るだけでは簡単に見逃してしまうのですね。
よくこの状態で吹いてたものです。
いつもより1時間も長く修理・調整していただいて、試奏室で吹いてみると・・・・おお、おおおお 吹きやすい!!!!
①②③が全て解消してます。
④は吹き手が下手なので、せっかく楽器がよくなってるのに効果をはっきりと示せない(ジグジョー)。
チューナーで確認すると⑤の問題も改善しているではありませんか。
やっぱりプロだぜ、クロッシュだぜ!
皆さんも①②③④に思い当たったら、楽器屋さんに直行しましょう。
これで楽器は完璧だぜ、問題は吹き手の腕とルックスだけだ(不治の病)。
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先日デパートの登りエレベーターでこんなことが・・・。
私の前には高校生のカップルがいて、人目もはばからずイチャイチャしています。
服装のだらしなさや髪型・体型からみて、勉学も運動もやってなさそうな二人・・・割れ鍋に綴じ蓋・・・お似合いといえばお似合いか、この二人。
みっともない二人のイチャイチャを目の当たりにしている内に、イライラから怒りに変わってくる私。
もうすぐ上の階に到着するからそれまでの我慢だと言い聞かせてる私を挑発するかのように、あろうことかそいつら二人はキスをしようと顔を近づけやがった。
「おいっ(怒)」
もう魂の叫びといいますか、気がついたら私は低く唸ってました(笑)。
女子高生は私の方に振り返って「なんじゃろ、このオッサン」という顔に、男子学生は小走りにエレベーターを駆け上がって行きました。
男子学生の方はオッサン(私)がなぜ怒ってるか、多少思い当たるフシがあったようにみえましたが、どうだったのでしょう。

俺様を刺激するんじゃないよ、マナー違反の皆様(笑)。
狭い歩道で手をつないでノタノタ歩いているカップルにも腹が立つ、自分たちがシケインになって通行の流れを妨げているのに気づいてない・・・あらキンケードさん妬いてるの? とか言わないでくださいね。
人前でイチャイチャしたり化粧したり飲み食いするのは、みっともないと言われて育ってますからね私、プンプン。

電車内で携帯通話しているオバサンや会社員が目の前にいると、注意をせずにはいられないオジサンと化します(笑)。
携帯電話のマナー違反は多いですよね。
混んでいる通路でメールを見ながらノタノタ歩いているヤツにも腹が立つ。

なんでこんなに怒っているのでしょうか。
厳格な父親にひっぱたかれて育ち、屈折しちゃったのかもね私。
「公共の場では私的空間を広げないのがマナー」
たぶん、この法則に抵触しているからですね。

電車内の化粧や携帯、ヘッドフォンのシャカシャカもこのマナーに違反しております。
所詮マナーですから法的拘束力は持ちません。
不心得者は平気でマナー違反をしてくるのですが、なぜか社会への挑戦といいますか、自分に挑戦状を叩きつけられているように感じてしまうのですよ、私の場合。
挑戦状を受けて立とうじゃないの!
こういうこと続けてると長生きできませんが(笑)。

先日も狭い歩道で、ベルを鳴らしながら歩行者をどかすように自転車を転がすオバサンがいまして、まったくよけずに歩いていたら逆に文句を言って来やがった。
これはマナー違反を通り越して道路交通法違反ですが・・・。
こういうオバサンに道理を説いても無意味です、旦那に向かってナンマイダ(笑)。
自分が絶対正しいとマナー違反を糾弾している状態は、実は人間として狭量といいますか、思い上がりも甚だしいとは反省してるんですけど、ついついイライラしてしまうのですよ・・・男の更年期か。

私のサックスから発せられる音の方が、よっぽどマナー違反なのかも・・・これは認めなくちゃなー(笑)。
教室に行く途中の住宅街からフルートの音色が聞こえてきました。
音大が近くにあるので学生さんが下宿しているのでしょう。
あのくらいキレイに吹ければ、多少音が洩れてもいいかも・・・。

4ヶ月ぶりにクロッシュに調整にいくことになってますが、念のため先生にもチェックしてもらうことにしました。
例のF#の音程については、私が気にするほどでもないようです。
それよりもバランスが狂い始めているようだとのこと・・・音が裏返りやすくなっているのもそのせいでしょう、多分。
やはりサックスは調整してナンボの楽器ってことですね。

さてまずはラクールの19番をチェックしてもらいます。
前回のチェックポイントは、2拍目の意識とテンポが速くならないようにでした。
だいぶ落ち着いてきてテンポは保てましたが、2拍目の押しが足りないところがまだダメ。
跳躍前の音を吹ききっていない所など、曲の流れがボキボキしているところを念入りにチェックされました。
最近は歌い心が足りないと合格がもらえません。
ということで来週に持ち越しが決定です。

お次はミニ・コンサート発表曲「見上げてごらん夜の星を」のレクチャーをうけることに。
この曲名、きんかんさんのアドバイスで「見上げスター」と短かくしました(笑)。
今回ラクールそっちのけで練習してきましたので、だいぶデュエットらしくなってきました・・・ラクールより「見上げスター」の方が楽しいもんね。
ブレスの位置や表情の付け方などを教えていただき、そのとおり吹き直すと実に気持ちよく音が響き始めます。
ただし今の私は自分の音出しに精一杯でして、相手の音を聴いて音出ししなければならない所に注意が向かいません。
まだ余裕がないのです・・・合奏は周りの音を意識する分だけ練習量をふやさなくてはダメかも・・・。

そうは言っても私はかなりのデュエット好きだと判明いたしました。
この1週間、レッスンに行くのが待ち遠しいくらいでしたからね。
発表会は3週間後ですが、来週あたり中間チェックで録音してみるかな。
まあ期待しないで待っててください。
ケーキ屋さんでのミニ・コンサート、1ヶ月を切ってますけど私くし燃えております(メラメラ)。
発表曲「見上げてごらん夜の星を」・・・以後長いので「見上げ星を」に短縮。
待てよ「見上げ星を」はイマイチだなー、「見ごらん星」の方がいいかな・・・どうでもいいのですけど、ま「見ごらん星」にしときましょ(笑)。

この曲ゆったりとしたバラード系ですから、運指はそうきつくないようです。
次のレッスンまで指馴らしは問題なさそう。
あとは先生にフレージングや注意点を教わって、音色重視で吹けばOK・・・フォローは先生にまかせればいいから安心だぜい。
ただ現在心配ごとが一つ・・・それはF#のピッチであります。
出だし ♪見あ~げてごらん~ の A→F# に音程の問題あり。
チューナーで確認すると、前々からF~F#が他の音より10~15セント低いのですよ。
私はそのことをすっかり忘れてたのですが、前回のレッスンで先生はこの低さに気づいてました。
「もうちょっと噛み目にしてF#の音上がりませんか?」さすが先生の耳はプロですね。
微妙に暗く聞こえるらしいのです。

F#は中指、Fは人差し指ですが、F#を押さえているとき開いているFキーのパッドを少し開いたり閉じたりすると音程が変わります。
開き目にするとピッチが上がるんですよ、僅かですが・・・。
実は以前ブログにも書きましたが、そうやって音程を確認している内にFキーを曲げてしまった苦い経験があるのです。
このF#、替え指がありますよね・・・F+薬指キー・・・こちらの音程はバッチリなので調整の問題なのかも知れません。
ということでクロッシュに定期点検の予約を入れました。
クロッシュなら何か解決策があるかもしれません。

サックスは造音楽器ですから10セント程度なら吹き方でどうにでもなるんでしょうけど、そこは腕+音感がヘナチョコの私。
ここは楽器にがんばってもらいましょう! 
レッスンに行こうと家を出たところで、ご近所さんと遭遇。
サックス・ケースを一瞥して「熱心ですね。 大分上手くなったでしょう」と声をかけられました。
ギクッ ・・・そんなに上手くなってないのですよ、実は (^^ゞ
飽きっぽいキンケードが2年もレッスンに通っているので、ご近所さんの挨拶としては当然でしょう。
それに会話の雰囲気から、練習している音が洩れてないなと判断しました、多分・・・そうでなければイヤミに近い(笑)。

さて教室で楽器の準備が終わると、先生から発表会のお話がありました。
「キンケードさん、ピアノ伴奏で何か練習した曲がありましたっけ?」
1年以上ラクールおやじと化してますので、そのような色物はございませんです、はい。
1ヶ月後にピアノ部門の発表会があるので、サックス部門有志で出てみませんか、ということなんですよ・・・ですからサックスの生徒全員ではないようです。
会場はケーキ屋さんだそうで、我が街では結構有名なんです・・・売り場の奥に小さいステージがあって・・・オシャレでしょ。
サックス部門で出場が決まっているのは音大生やパーリーやマダムといった上手い人ばかりだそうです。
マズイじゃん、下手が目立つしさー、緊張するし・・・。

1ヶ月しかないし、うーん、どうしよう。
もしやるなら先生とデュエットがいいんですけど・・・と半分逃げ腰でお願いしてみることに・・・。
「それでは練習してみますか?」・・・ギクッ・・・本日2回目のギクであります。
逡巡していた割には、10秒ほどで「見上げてごらん夜の星を」に決定いたしました(笑)。

さっそく例の「愛の挨拶」があるデュエット曲集を開いて譜読みが始まりました。
ラクールなんてもうそっちのけであります。
こんなレッスン初めてだけど、その時の旬を大切にする先生の方針は大好きでござんす。
「愛の挨拶」もいいけど「見上げてごらん夜の星を」の方がムードがあって、セクシー・キンケードには合っているんじゃないかな(殴)。

ひととおり初見で吹いてみましたが、上手く吹けないところが7割くらいあるじゃないの(ほとんど吹けないってこと)・・・でも1ヶ月あればなんとかなるかも。
先生とハモってみると、やはりデュエットはよろしゅおますな~、まだ下手だけど気持ちイイー。
先生のフォローがあるから、そこそこ勘違いできるぜ、しめしめ。
先生のお手本演奏を録音させてもらって終了。
人前で吹くのは半年ぶりだし、本気で練習しないとマズイな、これは・・・。

はてさてデュエットに集中してたもんで、終了時間が近づきましたが定例ラクールチェックに入りました。
19番・・・次のような注意点をいただきました。
①複合二拍子(6/8)の二拍目をもっと意識して吹くこと。
②この手の曲はテンポがだんだん速くなりやすいので落ち着いて。
③シ♭の運指・・・人差し指をいつでも シ→シ♭ 移動できるよう練習。
④途中スラーからリタルダンドに行く所をしっかり意識して吹く。

いや~、急遽降って湧いたケーキ屋さんでのミニ・コンサート・・・本気で練習するぞ!!
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
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