キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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先週プチ風邪により休みましたので、2週間ぶりのレッスンです。
さぞかし練習できたとお思いでしょうが、実は練習不足で困ってます。
ちょっと体調不良や忙しさにかまけまして、楽器やブログに触る時間が減りました・・・毎日吹くのはなかなか難しいですね、皆さん。
さていつもレッスンは土曜日なのですが、たびたびレッスン時間が押してくるのに嫌気がさしまして、日曜日に変更していただきました。
14:00到着 ~ 14:55退出 前後の人に影響が出ないように心がけてます。
さて気持ちよくレッスンを受けられたことだし、エチュードの課題はバッチリかと申しますと、そうはいきません(笑)。
まずラクールの10番から・・・やっぱりまだダメでした。
スタッカートし損なうクセ「タッタータッター」は直ってきましたが、フィンガリングで練習不足の部分が露呈してしまいました。
G#が含まれるフレーズでキッチリ音が出ていません。
それとテンポの問題があります。
指定は♪=114なのですが、スタッカートでテンポが加速してだんだん速くなっていくクセが直りません。
試しに♪=90くらいに落として吹くように指示されますが、できないんですよ・・・スタッカートで遅く吹くことができないとは、どういうことだろうか・・。
以前キャットてぃるさんがブログで言っていたことを思い出すな。
「練習はできないことをマスターするためにある」
またこうも書いてありましたよ・・。
「練習しているところは誰が見ても下手に見える」
この2つは妙に心に残ったのでメモしてあります (^^ゞ
ついでに私の場合は・・・
「いつまでたっても下手に見える」 σ(^◇^;)
練習しかないですよ、キンケード!!
さて今日からラクールの13番もスタートですので、まずは通して吹いてみることに・・・。
この13番はスタッカートもなく旋律もキレイなので、私好みです。
ポイントは・・・
①3連音符 初登場
②装飾音符 初登場
③mfとp の吹き分け
先生の指摘をまとめますと、①は少し速いのでもっとゆったりと。
②は装飾音符の早さに釣られて、次の音が早くなってしまう・・・とのことです。
どうも性格的にせっかちな部分も合わさって、ゆったり吹くのが苦手なんですよ。
②はケニーGが多用するので、あたしゃ練習しますよ(笑)。
③については皆さんも思い当たることがあるかもしれません。
pの音量を意識して吹くとハッキリ出ない音が出てきたり難しいですよね。
ここで先生に教わったアドバイスは、あまりに明快で衝撃を受けました。
「p(ピアノ)の音色として吹いてみてください」・・・目から鱗!!
外は雪景色・・・薄暗い部屋にテーブルが一つ・・・小さな蝋燭の炎が揺れている・・・そのほのかに暖かいイメージで「ホー」と吹いてみてください。
なるほど、先生、上手いこというじゃん。
息の強弱ではなく、イメージの違いで吹く・・・ブログに書くのが勿体ないくらいのアドバイスであります(笑)。
そのとおり吹いたら、ピアノの吹き方に私でもなりましたよ~ん。
その他のアドバイスも2つほどありましたが、勿体ないので次回へ (^^ゞ
最後にラクール#15の模範演奏を録音させてもらって終了です。
片付けて玄関を出るときの時間が次の人の5分前・・・理想的、来週も日曜日にしてもらいました。
さぞかし練習できたとお思いでしょうが、実は練習不足で困ってます。
ちょっと体調不良や忙しさにかまけまして、楽器やブログに触る時間が減りました・・・毎日吹くのはなかなか難しいですね、皆さん。
さていつもレッスンは土曜日なのですが、たびたびレッスン時間が押してくるのに嫌気がさしまして、日曜日に変更していただきました。
14:00到着 ~ 14:55退出 前後の人に影響が出ないように心がけてます。
さて気持ちよくレッスンを受けられたことだし、エチュードの課題はバッチリかと申しますと、そうはいきません(笑)。
まずラクールの10番から・・・やっぱりまだダメでした。
スタッカートし損なうクセ「タッタータッター」は直ってきましたが、フィンガリングで練習不足の部分が露呈してしまいました。
G#が含まれるフレーズでキッチリ音が出ていません。
それとテンポの問題があります。
指定は♪=114なのですが、スタッカートでテンポが加速してだんだん速くなっていくクセが直りません。
試しに♪=90くらいに落として吹くように指示されますが、できないんですよ・・・スタッカートで遅く吹くことができないとは、どういうことだろうか・・。
以前キャットてぃるさんがブログで言っていたことを思い出すな。
「練習はできないことをマスターするためにある」
またこうも書いてありましたよ・・。
「練習しているところは誰が見ても下手に見える」
この2つは妙に心に残ったのでメモしてあります (^^ゞ
ついでに私の場合は・・・
「いつまでたっても下手に見える」 σ(^◇^;)
練習しかないですよ、キンケード!!
さて今日からラクールの13番もスタートですので、まずは通して吹いてみることに・・・。
この13番はスタッカートもなく旋律もキレイなので、私好みです。
ポイントは・・・
①3連音符 初登場
②装飾音符 初登場
③mfとp の吹き分け
先生の指摘をまとめますと、①は少し速いのでもっとゆったりと。
②は装飾音符の早さに釣られて、次の音が早くなってしまう・・・とのことです。
どうも性格的にせっかちな部分も合わさって、ゆったり吹くのが苦手なんですよ。
②はケニーGが多用するので、あたしゃ練習しますよ(笑)。
③については皆さんも思い当たることがあるかもしれません。
pの音量を意識して吹くとハッキリ出ない音が出てきたり難しいですよね。
ここで先生に教わったアドバイスは、あまりに明快で衝撃を受けました。
「p(ピアノ)の音色として吹いてみてください」・・・目から鱗!!
外は雪景色・・・薄暗い部屋にテーブルが一つ・・・小さな蝋燭の炎が揺れている・・・そのほのかに暖かいイメージで「ホー」と吹いてみてください。
なるほど、先生、上手いこというじゃん。
息の強弱ではなく、イメージの違いで吹く・・・ブログに書くのが勿体ないくらいのアドバイスであります(笑)。
そのとおり吹いたら、ピアノの吹き方に私でもなりましたよ~ん。
その他のアドバイスも2つほどありましたが、勿体ないので次回へ (^^ゞ
最後にラクール#15の模範演奏を録音させてもらって終了です。
片付けて玄関を出るときの時間が次の人の5分前・・・理想的、来週も日曜日にしてもらいました。
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10日前クロッシュで調整を終えたものの、どうも気に入らない個所が出てきた話をいたしました。
なるべく間を置かず訪問した方がよいだろうと、本日クロッシュに行ってきました。
前回調整を終えて、音(特に低音部)が出やすくなったのですが、家に戻って子細に眺めてみると、Fキータンポのふさがりが甘いように感じました。
写真をご覧下さい。
右手のキーFEDを押すと連動してUのキーも動きますよね。
このときFEDと同時にUが音孔を塞ぐように調整することを「ふさがりチェック」あるいは「バランス調整」と呼ぶようです。
私のS-902はEやDの時は見事なふさがり具合で、寸分の狂いもなくUと同期してタンポが密着します。
ところがFだけはUが密着しているのに、Fはまだ少し浮いている状態に見えるのです。
正確な隙間ではありませんが、目視で0.2~0.3mm位でしょうか。
実際、指で押さえると完全に塞がってない感触があります。
私も製造業の端くれ、ここがどうも気に入らないのです。
なぜこのFキーだけかといいますと原因がありまして、以前ブログにも書きましたが、私の不注意でFキーレバーを少し変形させてしまったからです。
前々回クロッシュで修理してもらったものの、変形したツケといいますか、後遺症といいますか、残っていたのだと思います。
元はといえば自分の不注意です。
そして長いつきあいになるクロッシュとしこりが残るような口の利き方は避けたい。
先生からも「丁重な申し入れをした方がいい」とアドバイスを受けています。
それぞれ言い分はあるでしょうが、共に相手をリスペクトしてやんわり会話する・・・日本人の応対の基本であります。
このあたり外国人は「日本人は何をかんがえているかわからない」と受け取るようですが、相手の気持ちを配慮する日本人の美徳でありますから、どんどんやんわり言いましょう(笑)。
予約してありましたので、時間5分前に訪問を告げると前回の担当者が私を待ちかまえているような雰囲気がありました。
調整にもう1回来る時点で相手のプライドを傷つけているんですから・・・。
そして同時に相手はわざわざ二度手間かけてやってくる客(私ね)の心情を慮っているはずです。
このあたりは大人の日本人同士ですから、紳士的に会話は進みました。
先方の説明はこうです。
①まだ楽器が新しいので、こういったマメな調整が必要になる。
②最近のタンポは柔らかい弾力に富んだものを使用している。
③通常支点側のタンポから音孔のヘリに触れていくので先端が空いているように見える。
①新品ほど変化しやすいということで、皆さんも最初の2年くらいはマメに調整に出されたほうがいいかも・・・私は平均3ヶ月おきに調整してます。
②先生のソプラノと比較して塞がりが甘いと判断したものですから、やんわりとそれは違うよと諭された感じでしょうか。
確かに先生のタンポは5,6年経過してますし古い仕様ですから、堅い感じがしました。
③それは正しい。
以上は先方の言い分をまとめたものです。
それを理解した上で、FキーだけあきらかにDやEと違うではないかと、やんわり申し上げる。
お互い相手をリスペクトしてますから・・・。
ものの10分ほどでしょうか、確認という形でもどってきたFキーは、それはそれは綺麗に閉じましたよ・・・えがったぁ(笑)。
ま、そういうわけで満足のいく結果で首尾は上々、来てよかった。
また楽器に愛着が湧きました。
去年、クロッシュ選定のマッピS90-170を購入しましたが、非常に気に入りましたので、バンドレン オプティマムSL3を購入したい旨を申し上げました。
ですが残念、ソプラノ用オプティマムはまだ置いてませんでした。
月曜日頃、鼻の奥とのどに軽い炎症が発生したようで今週は体調悪し。
さすがに今日は大分よくなったようです。
しかし明日レッスンだったのですが、教室内感染が心配なので休むことにしました。
春先の寒暖攻撃に弱いオヤジです。 (^^ゞ
今週は忙しくて体調悪くて、ブログも掲示板も手抜きです。
ゆるしてね~。
さすがに今日は大分よくなったようです。
しかし明日レッスンだったのですが、教室内感染が心配なので休むことにしました。
春先の寒暖攻撃に弱いオヤジです。 (^^ゞ
今週は忙しくて体調悪くて、ブログも掲示板も手抜きです。
ゆるしてね~。
先日、楽器の定期調整にヤナギサワ・クロッシュに行ってまいりました。
目立たないところに貼り紙を発見!
もっと目につく場所に貼ればいいのにと思いつつ、なんか得した気分に・・。
貼り紙の内容は下記のようなものでした。
(忘れ物 多数)
①*GALAXY 両開きリードケース
②*CD(ジャズ)
③*コルクグリス(セルマー)
④*ソプラノマウスピース(セルマー)
⑤*マウスピースのキャップ(黒)
⑥*各メーカーマウスピース揃えてあります。
特にバンドレン
⑦*楽器ケース在庫あります。
(ソフト、セミハード等)
左の番号は便宜上、私がつけたものです。
いや④には笑いましたよ。
ソプラノ吹きはあわて者が多いなぁ。
⑥は知りませんでした・・・バンドレン製といえば、私が注目している「オプティマム SL3」もあるかもしれません。
⑦も耳寄り情報ですよ。
ヤナギサワのケースは、いい出来のものが多いですから・・・ただし値が張るでしょうね。
実は肝心の調整で、気にくわない所がありまして、もう1回行ってみようかなとも考えてます。
最初はビビリまくっていたクロッシュですが、最近やっとイッパシの注文がつけられるようになったかも・・・。
Fキーのふさがりが、ちょっと甘いのです。
先生のS-9930と比較して、明らかに問題があります。
バントレンのマウスピースの件も兼ねて、もう一回行ってみるか・・・。
目立たないところに貼り紙を発見!
もっと目につく場所に貼ればいいのにと思いつつ、なんか得した気分に・・。
貼り紙の内容は下記のようなものでした。
(忘れ物 多数)
①*GALAXY 両開きリードケース
②*CD(ジャズ)
③*コルクグリス(セルマー)
④*ソプラノマウスピース(セルマー)
⑤*マウスピースのキャップ(黒)
⑥*各メーカーマウスピース揃えてあります。
特にバンドレン
⑦*楽器ケース在庫あります。
(ソフト、セミハード等)
左の番号は便宜上、私がつけたものです。
いや④には笑いましたよ。
ソプラノ吹きはあわて者が多いなぁ。
⑥は知りませんでした・・・バンドレン製といえば、私が注目している「オプティマム SL3」もあるかもしれません。
⑦も耳寄り情報ですよ。
ヤナギサワのケースは、いい出来のものが多いですから・・・ただし値が張るでしょうね。
実は肝心の調整で、気にくわない所がありまして、もう1回行ってみようかなとも考えてます。
最初はビビリまくっていたクロッシュですが、最近やっとイッパシの注文がつけられるようになったかも・・・。
Fキーのふさがりが、ちょっと甘いのです。
先生のS-9930と比較して、明らかに問題があります。
バントレンのマウスピースの件も兼ねて、もう一回行ってみるか・・・。
まずはめでたい話題からいきましょう。
何度かブログにも登場した例の女子高生が、難関の試験を突破して国○音楽大学に合格したそうです。
いやー、本当におめでとう!!
これまでの努力・精進はつらかったでしょうが、こうなったら思いっきり遊ぶしかありませんね(笑)。
今まで音大受験のことなど全く知りませんでしたが、今回色々わかりましたよ、私なりに・・・。
まずサックスだけ上手ければOKというわけではないんですね。
ピアノやソルフェージュといった部門も含めて、音楽総合力が問われるわけでして、こりゃ音楽エリートしか合格できないですよ。
そして年ごとにバラツキはあるものの、試験倍率は3倍以上の狭き門・・・今年は「のだめ効果」で音大人気が高まってましたから、例年よりきつかったかも・・・。
落ちる人の方が多いのですから熾烈な競争といえます。
サックス部門は毎年6名くらいの合格採用だと聞きましたので、まさに選ばれし者の一人に彼女はなったわけです。
見た目は「ムーミンのミー」に髪型が似ていると、ピアノの先生にからかわれていましたが、晴れて音大生になれば格好良く見えるものです・・・ミーでも音大生なんだから(笑)。
さて本日のレッスン、私の前は「黒のマルカート」の青年でした。
ラクールの1番をクリアしたそうで飲み込みが早いですね、それにレッスン後の片付けが素早くて好感が持てます。
レッスン時間が45分で1時間ごとに生徒が入れ替わりますので、もたもたしていると次の人のレッスン時間に食い込みます。
まあちょっと言いにくいのですが、いつも30分近くずれ込んでくる女性もいます(笑)。
後ろが詰まっているのに、前の人がそんなに遅れるともう大変!
ただでさえ一杯一杯のラクールの課題が、焦ってメタメタになるのもこんな時でしょうか (^^ゞ
先生は優しい人なので、「時間ですから、さあ片付けて」とは決して言いません。
むしろ後ろにレッスンが入っていない時などは、レッスン以外の話題に長話をつきあってくれるような先生なので、人気があります。
生徒の皆さん、複数の人のレッスンが連続してる時は、お互い時間枠を守って注意しましょうね(笑)。
まずは3ヶ月目に入った苦手なラクールの10番です。
だいぶ指が慣れてきましたが、やはりスタッカートに難ありで不合格・・・やっぱりダメか(ショボ~ン)。
問題点は前回と同じで、2拍目4拍目のスタッカートがテヌート気味に間延びしてしまうところが小節によって出てしまう欠点。
自分では「タッタッタッタッ」と刻んでいるつもりなのに「タッタータッター」と、いつの間にか油断してしまって直らないのです。
この欠点は私の場合、根深いですね。
先生の観察では、運指がもたつくところで、それに連動するように「ター」となるとのこと。
また演奏スピードが指定のテンポよりだんだん早くなってしまう欠点もあり。
それもあいまって運指がもたつきスタカートのタンギングが覚束なくなるのです。
3月のレッスン4回内で合格できればよしとする・・・そう考えております。
次はラクール12番。
前回「ティーヤッタッタ」のアーティキュレーションをダメだしされてます。
パーカッションで使う「ギロ」特有のリズム「ティーヤッタッタ」のイメージをサックスでできれば合格できるのに・・・・。
先生の一口アドバイスは、「ティー」の部分に当るところを、テヌート気味に粘ると歯切れ良く決まるとのことです。
今回はどうだったか・・・・・・・・オマケで合格をもらいました。
左小指のG#がもたつくところで「ティーヤッタッタ」が崩れます。
合格はもらったものの「ティーヤッタッタ」をもっと練習するように指示されました。
来週そのG#絡みのところだけをチェックされることになり、そこが今回のオマケ。
これで10番がポッカリ残ったまま、11番12番と合格したわけです。
来週は10番と13番に挑戦いたします。
何度かブログにも登場した例の女子高生が、難関の試験を突破して国○音楽大学に合格したそうです。
いやー、本当におめでとう!!
これまでの努力・精進はつらかったでしょうが、こうなったら思いっきり遊ぶしかありませんね(笑)。
今まで音大受験のことなど全く知りませんでしたが、今回色々わかりましたよ、私なりに・・・。
まずサックスだけ上手ければOKというわけではないんですね。
ピアノやソルフェージュといった部門も含めて、音楽総合力が問われるわけでして、こりゃ音楽エリートしか合格できないですよ。
そして年ごとにバラツキはあるものの、試験倍率は3倍以上の狭き門・・・今年は「のだめ効果」で音大人気が高まってましたから、例年よりきつかったかも・・・。
落ちる人の方が多いのですから熾烈な競争といえます。
サックス部門は毎年6名くらいの合格採用だと聞きましたので、まさに選ばれし者の一人に彼女はなったわけです。
見た目は「ムーミンのミー」に髪型が似ていると、ピアノの先生にからかわれていましたが、晴れて音大生になれば格好良く見えるものです・・・ミーでも音大生なんだから(笑)。
さて本日のレッスン、私の前は「黒のマルカート」の青年でした。
ラクールの1番をクリアしたそうで飲み込みが早いですね、それにレッスン後の片付けが素早くて好感が持てます。
レッスン時間が45分で1時間ごとに生徒が入れ替わりますので、もたもたしていると次の人のレッスン時間に食い込みます。
まあちょっと言いにくいのですが、いつも30分近くずれ込んでくる女性もいます(笑)。
後ろが詰まっているのに、前の人がそんなに遅れるともう大変!
ただでさえ一杯一杯のラクールの課題が、焦ってメタメタになるのもこんな時でしょうか (^^ゞ
先生は優しい人なので、「時間ですから、さあ片付けて」とは決して言いません。
むしろ後ろにレッスンが入っていない時などは、レッスン以外の話題に長話をつきあってくれるような先生なので、人気があります。
生徒の皆さん、複数の人のレッスンが連続してる時は、お互い時間枠を守って注意しましょうね(笑)。
まずは3ヶ月目に入った苦手なラクールの10番です。
だいぶ指が慣れてきましたが、やはりスタッカートに難ありで不合格・・・やっぱりダメか(ショボ~ン)。
問題点は前回と同じで、2拍目4拍目のスタッカートがテヌート気味に間延びしてしまうところが小節によって出てしまう欠点。
自分では「タッタッタッタッ」と刻んでいるつもりなのに「タッタータッター」と、いつの間にか油断してしまって直らないのです。
この欠点は私の場合、根深いですね。
先生の観察では、運指がもたつくところで、それに連動するように「ター」となるとのこと。
また演奏スピードが指定のテンポよりだんだん早くなってしまう欠点もあり。
それもあいまって運指がもたつきスタカートのタンギングが覚束なくなるのです。
3月のレッスン4回内で合格できればよしとする・・・そう考えております。
次はラクール12番。
前回「ティーヤッタッタ」のアーティキュレーションをダメだしされてます。
パーカッションで使う「ギロ」特有のリズム「ティーヤッタッタ」のイメージをサックスでできれば合格できるのに・・・・。
先生の一口アドバイスは、「ティー」の部分に当るところを、テヌート気味に粘ると歯切れ良く決まるとのことです。
今回はどうだったか・・・・・・・・オマケで合格をもらいました。
左小指のG#がもたつくところで「ティーヤッタッタ」が崩れます。
合格はもらったものの「ティーヤッタッタ」をもっと練習するように指示されました。
来週そのG#絡みのところだけをチェックされることになり、そこが今回のオマケ。
これで10番がポッカリ残ったまま、11番12番と合格したわけです。
来週は10番と13番に挑戦いたします。