キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日トレーニング・ジムで先生とバッタリご対面。
サックス以外のことで先生とお会いするのは妙に気恥ずかしいもんです(笑)。
サックスを吹くには肉体的・精神的に健康でないといけませんが、別にマッチョな必要は全然ありません。
ソプラノ直管を吹く私としましては、右肩の筋肉はもうちょっと鍛えた方がいいかも、と感じておりますが・・・。
ストラップをしてても、無駄な力が入る私の右肩は疲れやすいからです。
レッスン前の雑談で、どんなスポーツがサックスに役立つのだろうか、と先生と意見を出し合ったことがあります。
私は「ジョギングorランニング」 ←私はツライのでやりませんが (^^ゞ
先生は「水泳」
どちらも心肺機能のアップでして、管楽器奏者としてプラスになるだろうと、大方の予想がつくところでしょうか。
ただし骨格筋が多いからといって吹く力が強いのかといえば、それは違うぜ、とわかってきました。
よく話しに上がる音大受験を目指している女子高生を例に挙げると、それは見かけからは想像もつかない吹奏パワーの持ち主です。
セルマー・シリーズ3から迸る音量と遠達性能の源はどこだろうか?
腕相撲をやったら、私の方が圧倒的に強いのに・・・負けず嫌いなオヤジにも程がある (^^ゞ
そのときは何故か、首の奥に宿る生命力かもしれないな・・・などと思ったりもしました(笑)。
ちょっと気になったので、女子高生に「部活のスポーツを何かやっていた?」と質問したことがあります。
女子高生の答えは「バレーです!!」
バ、バレー・・・白鳥の湖、プリマドンナか?
いやいや「バレー」とは「バレーボール」のことだとか・・・ホホホ、そうだよね(笑)。
するとそれを聞いていた先生も学生時代にバレーボールをやっていたと告白・・・偶然二人ともバレーボール経験者と判明。。。
教室を代表する腕前の二人、私もああなりたいと私淑している二人がそろいもそろってバレーボールをやっていただと?
これは「バレーボールはサックスに役立つ」という新説誕生か・・・学会も騒然、関係者も色めき立つ・・・なわけないか(笑)。
セルマーのアルトサックスというと、ちょっと日本製よりゴツイ感じがして女性にはキツイのではと勘ぐっていたのですが、女子高生は力強い指使いで微塵も弱さを感じさせません。
むしろ指の力が強い・・・指相撲なら私が負けるかも σ(^◇^;)
ひょっとすると、バレーボールのトスアップを続けていたため指が女性にしては強靱なのかもしれません。
うーん、バレーボールね、意外だったですね。
感心している私に何気なく掛けてくれた彼女のアドバイスが泣けました。
「キンケードさんもバレーボールを始めたらいかがですか?」・・・ガーン!!
そ、そう、そうね、通信教育で探してみますか、「一人で始めるバレーボール入門」・・・さみし~い(笑)
サックス以外のことで先生とお会いするのは妙に気恥ずかしいもんです(笑)。
サックスを吹くには肉体的・精神的に健康でないといけませんが、別にマッチョな必要は全然ありません。
ソプラノ直管を吹く私としましては、右肩の筋肉はもうちょっと鍛えた方がいいかも、と感じておりますが・・・。
ストラップをしてても、無駄な力が入る私の右肩は疲れやすいからです。
レッスン前の雑談で、どんなスポーツがサックスに役立つのだろうか、と先生と意見を出し合ったことがあります。
私は「ジョギングorランニング」 ←私はツライのでやりませんが (^^ゞ
先生は「水泳」
どちらも心肺機能のアップでして、管楽器奏者としてプラスになるだろうと、大方の予想がつくところでしょうか。
ただし骨格筋が多いからといって吹く力が強いのかといえば、それは違うぜ、とわかってきました。
よく話しに上がる音大受験を目指している女子高生を例に挙げると、それは見かけからは想像もつかない吹奏パワーの持ち主です。
セルマー・シリーズ3から迸る音量と遠達性能の源はどこだろうか?
腕相撲をやったら、私の方が圧倒的に強いのに・・・負けず嫌いなオヤジにも程がある (^^ゞ
そのときは何故か、首の奥に宿る生命力かもしれないな・・・などと思ったりもしました(笑)。
ちょっと気になったので、女子高生に「部活のスポーツを何かやっていた?」と質問したことがあります。
女子高生の答えは「バレーです!!」
バ、バレー・・・白鳥の湖、プリマドンナか?
いやいや「バレー」とは「バレーボール」のことだとか・・・ホホホ、そうだよね(笑)。
するとそれを聞いていた先生も学生時代にバレーボールをやっていたと告白・・・偶然二人ともバレーボール経験者と判明。。。
教室を代表する腕前の二人、私もああなりたいと私淑している二人がそろいもそろってバレーボールをやっていただと?
これは「バレーボールはサックスに役立つ」という新説誕生か・・・学会も騒然、関係者も色めき立つ・・・なわけないか(笑)。
セルマーのアルトサックスというと、ちょっと日本製よりゴツイ感じがして女性にはキツイのではと勘ぐっていたのですが、女子高生は力強い指使いで微塵も弱さを感じさせません。
むしろ指の力が強い・・・指相撲なら私が負けるかも σ(^◇^;)
ひょっとすると、バレーボールのトスアップを続けていたため指が女性にしては強靱なのかもしれません。
うーん、バレーボールね、意外だったですね。
感心している私に何気なく掛けてくれた彼女のアドバイスが泣けました。
「キンケードさんもバレーボールを始めたらいかがですか?」・・・ガーン!!
そ、そう、そうね、通信教育で探してみますか、「一人で始めるバレーボール入門」・・・さみし~い(笑)
PR
二週間ぶりのレッスンでしたが、あわてて出かけたもので、こともあろうにマッピを忘れて教室に・・・本当にバカ、バカ。
先生から同じサイズのセルマーを借りてレッスンを受けました・・・こんな日はダメに決まってますよね。
本日よりラクールの10番に本腰を入れて挑戦することになります。
かなり練習したつもりでしたが、やたらつっかえるし、音は間違えて覚えてるしと散々・・・マッピを忘れてくるようじゃ、気持ちが弛んどる!!
ブレスごとに区切り区切りでチェックしてもらいながら、先生からの指摘を受けましたので以下に箇条書きしてみましょう。
①タンギングの音が耳障りな堅い音になっている。
「ラ」の音のみで音色を注意しながら練習するように。
②Low-C,B,B♭の3音は、以前にも注意があったが、口元をすぼめて丸い音に。
③跳躍前のベース音は柔らかく。
基本的にどれも根は同じなんですが、スタッカートでかたい下品な音になっているとの指摘です。
例によって先生が私を真似した音と良いお手本の音を吹いてくれました。
もう弁明の余地なし。
運指に一杯一杯で音色まで神経が回っておりません。
この10番はクリアまで先が長いぞ・・・自信を持って断言できます(笑)。
練習しましょう、練習に勝る解決法なし!!
さて次は11番のチェックです。
なぜ10番の後ろなのかはわかりませんが、11番の方が簡単ですよこれ。
とは言っても後2,3回のダメ出しはあるでしょう。
11番のポイントはと言いますと・・・。
①ラクール初のマイナーの曲である。
②テヌートにアクセントをつけて演奏する。
普通テヌートというと、
a)滑らかに息をつなげる、音を粘る。
b)腹式呼吸で強調気味に吹く。
大きく二つの種類があるようです。
a)はすでにやっているので、今回はb)で練習することに。
そういえばラクールの第1巻(25曲)には、「<」が出てきませんね。
テヌート+強調記号 てな感じの曲相にするのだそうです・・・あくまでも今回の私のレッスンではですけど。
腹式呼吸でアクセントがキッチリ付くかどうかが今後チェックされます。
先生の真似してやってみると、意外と難しいですね、これ。
さてマッピを忘れてしまったものの、内容の濃いレッスンでした。
来週はいよいよエチュードを教室で録音して、恥ずかしながら公開いたしますよ(笑)。
先生から同じサイズのセルマーを借りてレッスンを受けました・・・こんな日はダメに決まってますよね。
本日よりラクールの10番に本腰を入れて挑戦することになります。
かなり練習したつもりでしたが、やたらつっかえるし、音は間違えて覚えてるしと散々・・・マッピを忘れてくるようじゃ、気持ちが弛んどる!!
ブレスごとに区切り区切りでチェックしてもらいながら、先生からの指摘を受けましたので以下に箇条書きしてみましょう。
①タンギングの音が耳障りな堅い音になっている。
「ラ」の音のみで音色を注意しながら練習するように。
②Low-C,B,B♭の3音は、以前にも注意があったが、口元をすぼめて丸い音に。
③跳躍前のベース音は柔らかく。
基本的にどれも根は同じなんですが、スタッカートでかたい下品な音になっているとの指摘です。
例によって先生が私を真似した音と良いお手本の音を吹いてくれました。
もう弁明の余地なし。
運指に一杯一杯で音色まで神経が回っておりません。
この10番はクリアまで先が長いぞ・・・自信を持って断言できます(笑)。
練習しましょう、練習に勝る解決法なし!!
さて次は11番のチェックです。
なぜ10番の後ろなのかはわかりませんが、11番の方が簡単ですよこれ。
とは言っても後2,3回のダメ出しはあるでしょう。
11番のポイントはと言いますと・・・。
①ラクール初のマイナーの曲である。
②テヌートにアクセントをつけて演奏する。
普通テヌートというと、
a)滑らかに息をつなげる、音を粘る。
b)腹式呼吸で強調気味に吹く。
大きく二つの種類があるようです。
a)はすでにやっているので、今回はb)で練習することに。
そういえばラクールの第1巻(25曲)には、「<」が出てきませんね。
テヌート+強調記号 てな感じの曲相にするのだそうです・・・あくまでも今回の私のレッスンではですけど。
腹式呼吸でアクセントがキッチリ付くかどうかが今後チェックされます。
先生の真似してやってみると、意外と難しいですね、これ。
さてマッピを忘れてしまったものの、内容の濃いレッスンでした。
来週はいよいよエチュードを教室で録音して、恥ずかしながら公開いたしますよ(笑)。
三味線の「吉田兄弟」をご存知の方もいらっしゃると思います。
古典の基礎が現代風のアレンジを支えていて、ぞくっとするほど訴えてくる三味線の音色が好きです。
日本の古典楽器をマスターして、堂々と世界に知らしめている若者はカッコイイ!!
そんな若者に新たな2人組がデビューしたようなので、ビデオに撮って見てみました。
今度は三味線と尺八のコラボです。 グループ名は「秀々(ひでひで)」といいます。
吉田兄弟と同様、演奏技術はトップクラスだからできる現代風アレンジで世界に羽ばたく日も近いでしょう。
私としてはやはり気になるのは尺八の方です。
あんなぶっきらぼうな竹筒から、よく様々な音色表現が可能だなあと感心する一方、例によってアンブシュアとか息の入れ方、運指をまじまじと見てしまうんですよ(笑)。
サックスも尺八もプロになるような人の息の入れ方は力強いですね。
尺八の初心者練習もロングトーンとかスケールなのかな・・・尺八のアルペジオとかあるんだろうか(笑)。
尺八とソプラノ・サックスを比較すると、やはり構造的な違いに文化の違いを発見できます。
日本は自然材料に最低限の加工を施したもの・・・かなり練習しないとまともに音が出ない。
西洋はメカを駆使してハード面の文化を誇示・・・音は誰でもそこそこ出る。
私はこれを見てると、ある似た例を思い出すのです。
罪人を捕縛する道具の比較です。
日本は単なる紐なんですが、紐の結び方は用途により何種類もあり、外国人が舌を巻くほどの巧緻を極めています。
一升瓶2本を固定するための紐の使い方、柳行李を縛るための紐の使い方を見て外国人が驚いたそうです・・・つくづく日本人の祖先は頭がいいと思います。
罪人を文字通りお縄にする結び方も、そのために考案されています。
それに対して欧米は「手錠」というハードを発明しました。
和のソフトに対して洋のハードという図式でしょうか。
ま、そんなことを感心しているヒマがあったらソプラノの練習をしなさいとおしかりを受けそうですが・・・ (^^ゞ
現在ラクールの10番を毎日15分でも吹くようにしております。
跳躍が多いものの、クローゼの2番に比べれば楽でしょう・・・と言いつつ、よくつっかえますが(笑)。
問題はスタッカートですね。
テンポは ♪=114×2 世間体ではそこそこ早いというところでしょうが、私にはヤバイ早さです。
指が回ってきても、息とタンギングと運指がずれてくるのです。 (^^ゞ
上手く構成されてますよラクールは・・・・毎回新しいテーマが出てくるので、それを逃げずにクリアしていけば必要なテクニックをおさらいできる手筈が整っているわけです。
さあ今週の土曜日までに中間チェック程度に仕上げないとマズイです。
クリアは3回後のレッスンの頃にできたらいいなと、皮算用を立ててますがどうなることやら怪しいもんです(笑)。
古典の基礎が現代風のアレンジを支えていて、ぞくっとするほど訴えてくる三味線の音色が好きです。
日本の古典楽器をマスターして、堂々と世界に知らしめている若者はカッコイイ!!
そんな若者に新たな2人組がデビューしたようなので、ビデオに撮って見てみました。
今度は三味線と尺八のコラボです。 グループ名は「秀々(ひでひで)」といいます。
吉田兄弟と同様、演奏技術はトップクラスだからできる現代風アレンジで世界に羽ばたく日も近いでしょう。
私としてはやはり気になるのは尺八の方です。
あんなぶっきらぼうな竹筒から、よく様々な音色表現が可能だなあと感心する一方、例によってアンブシュアとか息の入れ方、運指をまじまじと見てしまうんですよ(笑)。
サックスも尺八もプロになるような人の息の入れ方は力強いですね。
尺八の初心者練習もロングトーンとかスケールなのかな・・・尺八のアルペジオとかあるんだろうか(笑)。
尺八とソプラノ・サックスを比較すると、やはり構造的な違いに文化の違いを発見できます。
日本は自然材料に最低限の加工を施したもの・・・かなり練習しないとまともに音が出ない。
西洋はメカを駆使してハード面の文化を誇示・・・音は誰でもそこそこ出る。
私はこれを見てると、ある似た例を思い出すのです。
罪人を捕縛する道具の比較です。
日本は単なる紐なんですが、紐の結び方は用途により何種類もあり、外国人が舌を巻くほどの巧緻を極めています。
一升瓶2本を固定するための紐の使い方、柳行李を縛るための紐の使い方を見て外国人が驚いたそうです・・・つくづく日本人の祖先は頭がいいと思います。
罪人を文字通りお縄にする結び方も、そのために考案されています。
それに対して欧米は「手錠」というハードを発明しました。
和のソフトに対して洋のハードという図式でしょうか。
ま、そんなことを感心しているヒマがあったらソプラノの練習をしなさいとおしかりを受けそうですが・・・ (^^ゞ
現在ラクールの10番を毎日15分でも吹くようにしております。
跳躍が多いものの、クローゼの2番に比べれば楽でしょう・・・と言いつつ、よくつっかえますが(笑)。
問題はスタッカートですね。
テンポは ♪=114×2 世間体ではそこそこ早いというところでしょうが、私にはヤバイ早さです。
指が回ってきても、息とタンギングと運指がずれてくるのです。 (^^ゞ
上手く構成されてますよラクールは・・・・毎回新しいテーマが出てくるので、それを逃げずにクリアしていけば必要なテクニックをおさらいできる手筈が整っているわけです。
さあ今週の土曜日までに中間チェック程度に仕上げないとマズイです。
クリアは3回後のレッスンの頃にできたらいいなと、皮算用を立ててますがどうなることやら怪しいもんです(笑)。
通常は使い終わったら、スワブ・パッドの吸水・外面ピカピカにしてケースにしまっておりますが、先日はじめて一晩放置してしまいました。
放置といっても、洋服ダンス・ホールのスタンドに立てたままということです。
スワブは通してましたので、一晩くらいなら支障はないとは思うのですが、やはり村雨丸に済まなかったかな、という後ろめたい気持ちが・・・。
毎日使うんだったらそれでもいいような気もしますが、終わったらケースにしまわないとパッドに良くないとも聞いてます。
一日経ってのぞきに行くと心持ち寂しそうな佇まい(笑)。
村雨丸がふてくされて音がハチャメチャになっていたらどうしよう・・・いつもハチャメチャなので違いがわからずじまい (^^ゞ
今日はいつもの布団で寝かしてやるからな、村雨丸!!
ここで突然、布団や枕の話になるのですが、自分の匂いの付いた布団や枕が妙に落ち着くという経験はありませんか?
アメリカの漫画「スヌーピー」で「シュローダー」という男の子がいましたね。
いつも毛布を抱いている姿、日本の子供でもよくいまして、親が汚いからといって洗ってしまうと火が付いたように泣き叫んで怒るのです。
どうもあれは自分の匂いが心の安定に直結しているかららしいのです。
関係している物質は「GABA(ギャバ)」・・・神経伝達物質で気持ちが落ち着くと言われています。
このギャバ、正式名称をγ-アミノ酪酸というそうで動物・植物界に広く存在するそうです。
変な話で恐縮ですが、足の爪の匂い・・・あれも酪酸らしく、足の爪匂いフェチという人がいます。
芸能界ではコリン星から来たという小○優子もその一人といってました(笑)。
実はウチの猫があるサプリメントに異様な興味を示すのです・・・病的なくらい。
もうそのサプリメントの蓋を開けようもんなら飛んできて匂いを嗅ぎ周り、匂いの移った私の手にむしゃぶりつくのです。
嘗めるというより、ラムチョップと間違えて食おうとしてるんじゃないかくらいの勢いで歯を立てるのです(笑)。
どうやらこれも植物成分由来のギャバらしいんですよ。
例の「マタタビ」と似た成分なんでしょうね。
というわけでケース内のビロードに「ギャバ」はないとは思いますが、村雨丸は心地よさそうに横たわっております。
放置といっても、洋服ダンス・ホールのスタンドに立てたままということです。
スワブは通してましたので、一晩くらいなら支障はないとは思うのですが、やはり村雨丸に済まなかったかな、という後ろめたい気持ちが・・・。
毎日使うんだったらそれでもいいような気もしますが、終わったらケースにしまわないとパッドに良くないとも聞いてます。
一日経ってのぞきに行くと心持ち寂しそうな佇まい(笑)。
村雨丸がふてくされて音がハチャメチャになっていたらどうしよう・・・いつもハチャメチャなので違いがわからずじまい (^^ゞ
今日はいつもの布団で寝かしてやるからな、村雨丸!!
ここで突然、布団や枕の話になるのですが、自分の匂いの付いた布団や枕が妙に落ち着くという経験はありませんか?
アメリカの漫画「スヌーピー」で「シュローダー」という男の子がいましたね。
いつも毛布を抱いている姿、日本の子供でもよくいまして、親が汚いからといって洗ってしまうと火が付いたように泣き叫んで怒るのです。
どうもあれは自分の匂いが心の安定に直結しているかららしいのです。
関係している物質は「GABA(ギャバ)」・・・神経伝達物質で気持ちが落ち着くと言われています。
このギャバ、正式名称をγ-アミノ酪酸というそうで動物・植物界に広く存在するそうです。
変な話で恐縮ですが、足の爪の匂い・・・あれも酪酸らしく、足の爪匂いフェチという人がいます。
芸能界ではコリン星から来たという小○優子もその一人といってました(笑)。
実はウチの猫があるサプリメントに異様な興味を示すのです・・・病的なくらい。
もうそのサプリメントの蓋を開けようもんなら飛んできて匂いを嗅ぎ周り、匂いの移った私の手にむしゃぶりつくのです。
嘗めるというより、ラムチョップと間違えて食おうとしてるんじゃないかくらいの勢いで歯を立てるのです(笑)。
どうやらこれも植物成分由来のギャバらしいんですよ。
例の「マタタビ」と似た成分なんでしょうね。
というわけでケース内のビロードに「ギャバ」はないとは思いますが、村雨丸は心地よさそうに横たわっております。
マウスピースの後始末をどうするか・・・諸説紛々としております。
私は口にする物なので、毎回「マウスピース・クリーナー」をスプレーしてスワブを通し、キレイに拭き上げます。
ただ人によってはスワブを通すと、少しずつ減るので水洗いして陰干しがいい・・・などという意見もありますね。
スワブを通すとマッピが擦れて減る・・・私はこれを聞くと学生時代、古文の先生に聞いた話を思い出してしまうのです。
インドだか仏教だかの時間の観念で「劫」というのがあります。
えらく長い時間の単位でして、その定義が面白いのです。
100年に1回、天女が舞い降りてきて、大きな岩をその羽衣で軽く擦ります。
そのとき僅かではありますが、岩が摩滅します。
その100年に一回のパターンで天女が舞い降り、やがて大きな岩もすり減って影も形も無くなるまでの時間を「劫」というのだそうです。
お気づきの通り「劫」は気が遠くなるような時の長さでして、「永劫」だとか「億劫」などという言葉もそこから派生してきたのだそうです。
マッピに関して言えば、もっと減りは早いでしょう。
ですがそれで使い物にならなくなれば、天寿を全うしたといいますか、じゅうぶん元を取ったので新品を買いましょうと私は考えます。
スワブでの減りなどより、マッピを落としたり、先端をぶつけたり、歯に当てたり、レールに傷を付けたりすることの方が1000倍もヤバイでしょう。
意外に傷が付くのがリガチャーです・・・挿入しようとしてマッピ上に落とすとか。
金属の輪をサイドレールにあてると、簡単に欠けてしまいますからね。
去年の暮れに購入した「クロッシュ」の刻印入りマッピは、それはもう慎重に扱っております。
私は口にする物なので、毎回「マウスピース・クリーナー」をスプレーしてスワブを通し、キレイに拭き上げます。
ただ人によってはスワブを通すと、少しずつ減るので水洗いして陰干しがいい・・・などという意見もありますね。
スワブを通すとマッピが擦れて減る・・・私はこれを聞くと学生時代、古文の先生に聞いた話を思い出してしまうのです。
インドだか仏教だかの時間の観念で「劫」というのがあります。
えらく長い時間の単位でして、その定義が面白いのです。
100年に1回、天女が舞い降りてきて、大きな岩をその羽衣で軽く擦ります。
そのとき僅かではありますが、岩が摩滅します。
その100年に一回のパターンで天女が舞い降り、やがて大きな岩もすり減って影も形も無くなるまでの時間を「劫」というのだそうです。
お気づきの通り「劫」は気が遠くなるような時の長さでして、「永劫」だとか「億劫」などという言葉もそこから派生してきたのだそうです。
マッピに関して言えば、もっと減りは早いでしょう。
ですがそれで使い物にならなくなれば、天寿を全うしたといいますか、じゅうぶん元を取ったので新品を買いましょうと私は考えます。
スワブでの減りなどより、マッピを落としたり、先端をぶつけたり、歯に当てたり、レールに傷を付けたりすることの方が1000倍もヤバイでしょう。
意外に傷が付くのがリガチャーです・・・挿入しようとしてマッピ上に落とすとか。
金属の輪をサイドレールにあてると、簡単に欠けてしまいますからね。
去年の暮れに購入した「クロッシュ」の刻印入りマッピは、それはもう慎重に扱っております。