キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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先週の休日、クロッシュの帰り道、以前から気になっていた楽器店に寄ってきました。
中央線沿いにあり、新宿より近いので地理的に好都合なのです。
この楽器店はWEB上では有名なので、皆さんも一度はお目にかかったことがあるのではないでしょうか。
例によって私はあるマウスピースがお目当てで、その楽器店に出向いたのです。
バンドレンの新型ソプラノ・マウスピース、オプティマムです。
WEB上でこの楽器店を訪れると、その品揃えの豊富さに驚きます。
木管、金管、アクセサリーも充実しているのがわかります。
実際にネットショッピングもやりやすくて、ネット注文もかなり多いようです。
これだけ品数のある楽器店なら、実際に足を運んでみたくなりませんか?
そこは駅前のアーケードを通って5分くらいの距離にありました。
金管楽器の音が聞こえてきたので、間違いなし。
でも気をつけて歩かないと見過ごしてしまうような一角にあったのは意外でした。
えっ、ここ?
6,7m位の建物の幅、狭い入り口、中は薄暗く顔を近づけないとよくわからない・・・。
先ほどの楽器の音は、この二階から聞こえてきたようです。
その内、目が慣れてきて中のテーブルに3人の男性が打ち合わせをしているのがわかりました。
そのテーブルが店舗の半分を占めていて、楽器が見あたりません。
あれ、事務所かな、ここ・・・。
私が予想していたのは鉄筋のビルで、ショー・ウインドウには管楽器があるような店構えです。
楽器ケースを持ったまま私がためらっていると、中の男性の一人が気がついて中に招き入れてくれました。
テーブルに座って話を続けている内の一人は、たぶんその男性の父親でしょう。
私がバンドレンのマウスピースの話をすると、店の1/3を占める棚からおもむろに小箱を取り出してくれました。
その棚には、見覚えのあるリードや小物がぎっしり積まれていますが、やはり楽器の類はないようです。
ようやくこの店の間取りがわかってきました。
多分楽器は二階に置いてあるのでしょう、おそらくはこぢんまりと・・・。
お目当てのマッピは前日に売れてしまったとのことで残念でした。
父親の代から学校関係を中心に営業活動をしてきた楽器屋さんでしょう、きっと。
店のたたずまいが地元に根付いています。
インターネットの時代になり、コンピューターに明るい息子さんがWEBショップ部門を開拓したんでしょうね。
この店のWEBショップは好きなので、これからも利用する予定ですけど、店舗を再び訪れることはないかもしれません。
さて明日はレッスンですので、練習練習。
ラクールをいってみましょう、スケールは中止 (^^ゞ
8番のテヌートとスタッカートをごっちゃにすんなよ、キンケード!
私は注文を付けられやすいサックス初心者なんです。
中央線沿いにあり、新宿より近いので地理的に好都合なのです。
この楽器店はWEB上では有名なので、皆さんも一度はお目にかかったことがあるのではないでしょうか。
例によって私はあるマウスピースがお目当てで、その楽器店に出向いたのです。
バンドレンの新型ソプラノ・マウスピース、オプティマムです。
WEB上でこの楽器店を訪れると、その品揃えの豊富さに驚きます。
木管、金管、アクセサリーも充実しているのがわかります。
実際にネットショッピングもやりやすくて、ネット注文もかなり多いようです。
これだけ品数のある楽器店なら、実際に足を運んでみたくなりませんか?
そこは駅前のアーケードを通って5分くらいの距離にありました。
金管楽器の音が聞こえてきたので、間違いなし。
でも気をつけて歩かないと見過ごしてしまうような一角にあったのは意外でした。
えっ、ここ?
6,7m位の建物の幅、狭い入り口、中は薄暗く顔を近づけないとよくわからない・・・。
先ほどの楽器の音は、この二階から聞こえてきたようです。
その内、目が慣れてきて中のテーブルに3人の男性が打ち合わせをしているのがわかりました。
そのテーブルが店舗の半分を占めていて、楽器が見あたりません。
あれ、事務所かな、ここ・・・。
私が予想していたのは鉄筋のビルで、ショー・ウインドウには管楽器があるような店構えです。
楽器ケースを持ったまま私がためらっていると、中の男性の一人が気がついて中に招き入れてくれました。
テーブルに座って話を続けている内の一人は、たぶんその男性の父親でしょう。
私がバンドレンのマウスピースの話をすると、店の1/3を占める棚からおもむろに小箱を取り出してくれました。
その棚には、見覚えのあるリードや小物がぎっしり積まれていますが、やはり楽器の類はないようです。
ようやくこの店の間取りがわかってきました。
多分楽器は二階に置いてあるのでしょう、おそらくはこぢんまりと・・・。
お目当てのマッピは前日に売れてしまったとのことで残念でした。
父親の代から学校関係を中心に営業活動をしてきた楽器屋さんでしょう、きっと。
店のたたずまいが地元に根付いています。
インターネットの時代になり、コンピューターに明るい息子さんがWEBショップ部門を開拓したんでしょうね。
この店のWEBショップは好きなので、これからも利用する予定ですけど、店舗を再び訪れることはないかもしれません。
さて明日はレッスンですので、練習練習。
ラクールをいってみましょう、スケールは中止 (^^ゞ
8番のテヌートとスタッカートをごっちゃにすんなよ、キンケード!
私は注文を付けられやすいサックス初心者なんです。
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ここ一週間の練習を振り返ってみまして、気がつく点は・・・。
①ロングトーン練習をほとんどやってない。
なぜロングローンをやらないかと言えば・・・つまんないから(キッパリ)。
②スケール練習がおざなり、土日だけ。
なぜスケールをやらないかと言えば・・・キツイから。
③ラクールばっかり練習、それもお気に入りの9番、レッスンの課題は8番なのに。
なぜなら、9番はメロディーが美しいから。
④マッピをS90-180からS90-170に変更したおかげで、口が疲れにくい。
もともとロングトーンの練習は少なかったからいいとして(よくない!)、
スケール練習が少ないのは困りものです。
皆さんの練習メニューを覗くと、「スケール練習命」と心得る方ばかりで感心感心、
いや偉そうに感心してる場合じゃない、私もやらなくてはと焦ります。
「目をつぶってもスラスラ吹けるように」と先生からも言われておりますし・・・。
現在なんとか吹けてるスケールは#♭とも3個までで、それ以上は目眩(めまい)がひどくて・・・(笑)。
心を入れ替えて、練習が不足している①②のプランを立ててみましょう。
①はメトロノームで8拍伸ばし、後半4拍はビブラート練習も兼ねる。
②一日1スケールのみ、ひたすら1スケール。 まずは♭4つからスタート。
①にすれば多少飽きずにやれるかな、という希望的皮算用です。
②ここからは目眩との戦い、これは逃げ道なし。
12キー全てマスターした暁には自分にセカンド・ソプラノを買ってやるからね。
この位のご褒美を用意しないと練習しないでしょ、私は。
ここで何の前触れもなく飛び出した「セカンド・ソプラノ」についてお話しましょう。
先日、Fキーを少し変形させてしまったり、フェルトがとれたりして私はやおら考えました。
クロッシュにすぐ行けるわけではないので、予備のソプラノがあったらいいのになぁ・・・と。
1台目の「村雨丸」は手放しません・・・苦楽はコイツと共にあった・・・「糟糠の妻は堂より下さず」泣けるぜ(笑)。
普通2台目はアルトとかテナーとか別サイズに触手が伸びる方が多いと思われますが、ところがどっこい、私は2台目もソプラノが欲しいのです・・・一途にソプラノです(笑)。
なぜなら、ソプラノ以外はやりたくないから・・・あくまでも現在の話で、2,3年後はわかりません。
2台目は「側室」という扱いになるのかな・・・この言葉、ドキドキするんですけど σ(^◇^;)
そうはいっても金持ちの旦那という身分じゃないので、とりあえず計画だけでもね。
なぜならタダだし、楽しいから。
第一回選択希望機種!! ジャーン ヤナギサワ S-992PGP
お値段は65万円・・・二つ買っても130万円だぜ、へへへっておい! (^^ゞ
①ロングトーン練習をほとんどやってない。
なぜロングローンをやらないかと言えば・・・つまんないから(キッパリ)。
②スケール練習がおざなり、土日だけ。
なぜスケールをやらないかと言えば・・・キツイから。
③ラクールばっかり練習、それもお気に入りの9番、レッスンの課題は8番なのに。
なぜなら、9番はメロディーが美しいから。
④マッピをS90-180からS90-170に変更したおかげで、口が疲れにくい。
もともとロングトーンの練習は少なかったからいいとして(よくない!)、
スケール練習が少ないのは困りものです。
皆さんの練習メニューを覗くと、「スケール練習命」と心得る方ばかりで感心感心、
いや偉そうに感心してる場合じゃない、私もやらなくてはと焦ります。
「目をつぶってもスラスラ吹けるように」と先生からも言われておりますし・・・。
現在なんとか吹けてるスケールは#♭とも3個までで、それ以上は目眩(めまい)がひどくて・・・(笑)。
心を入れ替えて、練習が不足している①②のプランを立ててみましょう。
①はメトロノームで8拍伸ばし、後半4拍はビブラート練習も兼ねる。
②一日1スケールのみ、ひたすら1スケール。 まずは♭4つからスタート。
①にすれば多少飽きずにやれるかな、という希望的皮算用です。
②ここからは目眩との戦い、これは逃げ道なし。
12キー全てマスターした暁には自分にセカンド・ソプラノを買ってやるからね。
この位のご褒美を用意しないと練習しないでしょ、私は。
ここで何の前触れもなく飛び出した「セカンド・ソプラノ」についてお話しましょう。
先日、Fキーを少し変形させてしまったり、フェルトがとれたりして私はやおら考えました。
クロッシュにすぐ行けるわけではないので、予備のソプラノがあったらいいのになぁ・・・と。
1台目の「村雨丸」は手放しません・・・苦楽はコイツと共にあった・・・「糟糠の妻は堂より下さず」泣けるぜ(笑)。
普通2台目はアルトとかテナーとか別サイズに触手が伸びる方が多いと思われますが、ところがどっこい、私は2台目もソプラノが欲しいのです・・・一途にソプラノです(笑)。
なぜなら、ソプラノ以外はやりたくないから・・・あくまでも現在の話で、2,3年後はわかりません。
2台目は「側室」という扱いになるのかな・・・この言葉、ドキドキするんですけど σ(^◇^;)
そうはいっても金持ちの旦那という身分じゃないので、とりあえず計画だけでもね。
なぜならタダだし、楽しいから。
第一回選択希望機種!! ジャーン ヤナギサワ S-992PGP
お値段は65万円・・・二つ買っても130万円だぜ、へへへっておい! (^^ゞ
「のだめカンタービレ」見ましたか?
ボレロも流れてましたが、そんな話ではありません。
劇中R★Sオーケストラが演奏していたホールがありましたでしょ?
来年、あのホールで発表会やるんだそうです・・・スゴイなこりゃ(興奮)。
今、先生からメールが届きました。
だから課題曲がボレロだったんですよ、あのホールでボレロかよ、いいね(笑)。
自分の発表曲も演歌は似合わないので中止、ホールに合う曲を考えなくては・・・。
近隣の街にあるんだそうです、あのホール。。。
本家ジャズ・サックス・キングダムの皆さんはジャズを目指している方が多いんで、あまりクラシックの話は出ないんですけど、私はクラシックの曲がやりたくてね。
ケニーの曲はライフワークで、クラシックは生涯の友・・・に決定しました。
ボレロも流れてましたが、そんな話ではありません。
劇中R★Sオーケストラが演奏していたホールがありましたでしょ?
来年、あのホールで発表会やるんだそうです・・・スゴイなこりゃ(興奮)。
今、先生からメールが届きました。
だから課題曲がボレロだったんですよ、あのホールでボレロかよ、いいね(笑)。
自分の発表曲も演歌は似合わないので中止、ホールに合う曲を考えなくては・・・。
近隣の街にあるんだそうです、あのホール。。。
本家ジャズ・サックス・キングダムの皆さんはジャズを目指している方が多いんで、あまりクラシックの話は出ないんですけど、私はクラシックの曲がやりたくてね。
ケニーの曲はライフワークで、クラシックは生涯の友・・・に決定しました。
写真のマッピは新規入手したセルマーS90-170 です。
ただし楽器店ではなくクロッシュで購入しました。
クロッシュにはマッピ専門の技術者がいまして、その人のチェックが入ったマッピです・・・バレルに「CROCHE」の刻印が打たれてます。
これでラバーのマッピは12個目・・・私はバカか。
S90シリーズは180に始まって、190,170と3種類そろいました(ご利用は計画的に)。
肉眼ではティップ・オープニングの差を確認できませんが、実際に吹いてみるとよくわかります。
180と同じアンブシュアだと力が強すぎてリードが詰まる傾向に・・・。
つまり180より楽なアンブシュアで発音できるので、練習時間も増やせる利点もあるようです。
さて私の前のレッスンはパートリーダーの女性で、「Syrinx ドビッシー」という難解で妖しげな課題曲に挑んでいました。
これは音楽的な「ダリの絵画」かな「ムンクの叫び」かな・・・なんか好き嫌いがハッキリ出そうな曲・・・いずれにしろ難しい曲であることに間違いありません。
私は前述のS90-170と調整を終えたばかりのS-902を先生に試奏してチェックしてもらうことに・・・両者とも秀逸との評価をいただき一安心。
まずはラクールの7番をS90-180でスタートです。
この7番のポイントは、♭が二つの「変ロ長調」だということと「テヌート」くらいでしょうか。
前回テヌートとレガートのタンギングに難ありとの指摘でしたので、練習の成果をチェックしてもらうことに・・・。
本日はOKをもらい、クリアしました・・・順調順調。
ただ途中フォルテのHigh-Dがあり、その音が耳障りな金属音になってしまった点を注意されました。
楽譜にはクレッシェンドで盛り上がり、High-Dの真下に「f」の記号がありますので、その指示に従うと耳障りな強音になってしまうのです。
先生のアドバイスは、High-Dの手前の音で「f」の強さに頂点を持ってくること、High-Dでは気持ち引き気味の発音でまろやかさを加味すること、でした。
次に予習していたラクールの8番を吹いて、修正点を指摘してもらうことに。
8番はスタッカートが特徴的な2/4拍子です。
注意点は3つありました。
①ソプラノのスタッカートは「ヒュッ」となりやすいので注意。
②2連続のスタッカートの後の方がテヌート気味に流れているので修正要。
③低音域(Low-F以下の音)のスタッカートは裏返りやすいので注意。
特に③の注意は指摘されてはじめて気づきましたが、意外と難しいんですよ。
楽譜では「ミ」の音・・・スタッカートの振動でリードが安定しません。
先生の音はしっかり低く安定しているのに対し、私のは落ち着きのない女子高生を連想させる音になるんだな、これが・・・誤った青春を過ごしそう(笑)。
コツとしましては、下唇の厚さを加減して、リードの振動に余裕を作るんだとか・・・この余裕でスタッカートの破裂・衝撃をかわすんだそうです。
ちょっとやってみましたが、安定した「ミ」には届きませんでしたので、練習がかなり必要かも・・。
次は「ボレロ」です。
新兵器「タイの姿焼き」奏法が炸裂・・・先生が失笑・・・それなりに成功してるじゃん、と自己満足。
タイをはずして、音符を全部発音しますので、リズムの屋台骨を知ることができるんですよ、これ <(`^´)>エッヘン。
リズムと運指が骨身に染みたら、タイを戻して仕上げるつもりです。
引き続き練習するように、とのことでした。
先週サックスのフェルト(Bキー)が脱落・紛失してしまいましたので、予約を入れてクロッシュに行ってまいりました。
実はフェルト脱落より厄介なトラブルが、その後発生していたのです。
それはFキーの曲りです(写真参照)。
なぜ曲げてしまったのかと申しますと、私がバカだから・・・としか言いようがありません。
ことの発端はフェルトの脱落からです。
間に合わせのクッション材を貼って、チューナーで音程をチェックしていた時に、ついでの用事を思い出しました。
以前のブログでも触れましたが、「F#」の音が10~15セント低い傾向にあったので、F#で開いているFのキーを上げ下げして音の変化をチューナーで再確認したのです。
通常音孔とパッドの隙間が狭いと低く、広いと高くなります。
よってパッドを上に持ち上げて音を高くしてみたわけですよ。
「クニャ」までいきませんが「クニ」くらいの感覚でしたでしょうか、キーが変形したのです。 σ(^◇^;)
1mmくらい隙間が開いてしまった・・・こんなに弱い力で変形してしまうものなのか、いやしくも金属のくせに情けないじゃないか。
あまりのショックに自分の過失を棚上げして、サックスに八つ当たりする私。
あわてて反対方向に力を入れて修復を試みました・・・戻ったようだが0.2mmくらい隙間ができていて、それ以上の挽回は無理そう。
このキーに隙間があるとそれ以下の音が裏返りやすいのですよ、ですから浮いたキーを強く押さえて吹かねばなりません。
クロッシュに持ち込んで診断・治療した結果は、写真の通り3個所に問題ありでした。
「こういうときは自分で直そうとしないで、すぐ持ってくること」
クロッシュのリーダーから、強く教育的指導を受けました。
今回は大事には至りませんでしたが、直そうとして被害が拡大することが多いそうです。
例えばキーのシャフトを曲げてしまうとか・・・。
修理とバランス調整を終えた村雨丸は、劇的な復活ぶりを示します。
先生にチェックしてもらって「私のよりずっと良い」との評価をもらったほどです。
バランス調整だけなら1000円ですが、今回は1500円・・・安いと思いませんか、これだけ直してもらって+500円のみとは・・・(この金額は差し障りがありそうなので、2日後には消去いたします、皆さん内緒にしてね)。
ますますクロッシュ大好き人間になってしまったわけです。
さてレッスンについては、ごめんなさい、明日報告いたします。
これから先生と生徒さん数人で居酒屋へGO!となりまして、ブログなんか書いてる場合じゃないのです(笑)。
では行ってまいります。
ご存知ないでしょうが、「宴会には遅れるな!」は、キンケード家の家訓ですから。
ホッケと吟醸酒・・・このレッスンは私の得意分野ですのでビシバシ決めさせていただきます。