忍者ブログ
キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

高校野球の季節になりました。
私はどちらかといえば、高校野球よりはプロ野球の方が好きなのですが、高校野球にはある興味があり、見ているのです。
それは選手の名字(姓)です。
日本中から珍しい名前が集まって来ますから・・・。

まず漢字四文字の名前には、驚かされます。
「小比類巻」・・・三沢高校に多い。
「源五郎丸」・・・阪神に入団したが、怪我で引退。
「西大立目」・・・この人は「球審」ですが・・・。
「五百旗頭」・・・「いおきべ」と読む。

もう珍しい名前は大好き(笑)。
今年のニューカマーは・・・どこの高校だったか
「下水流」・・・・・・「しもずる」と読む・・・これは普通読めませんよ。

好きな割には、今これくらいしか思い出せない・・・相変わらず口ほどでもない奴だなぁ (^^ゞ
オシム・ジャパンでよければ、「我那覇」もいいですね。

そもそも、日本の姓名の多さは世界一でしょう。
同じ漢字文化圏の中国や韓国は、それより圧倒的に少ないです。
せいぜい百もあれば・・・ということで「百姓」の語源にもなりました。
元々は「一般の民衆」のことを指した言葉。

調べてみると、
日本・・・13万種(新説27万種とも)
中国・・・500種
韓国・・・250種

日本は世界一かと思ったら、アメリカは150万種だとか・・・。
移民の国で人種のるつぼだから、ちょっとこの数は反則でしょう(笑)。
また日本に実在する名字で最長は五文字で、
「勘解由小路」・・・かげゆこうじ さん
「左衛門三郎」・・・さえもんさぶろう さん
だそうです。
本日は、ちょっと蘊蓄が入ってしまい、すいません・・・(^^ゞ
PR
1945年8月6日、マリアナ諸島テニアン島を飛び立ったB29、エノラ・ゲイ号は広島上空に到達した。
爆撃手トーマス・フィアビー陸軍少佐は、ターゲットを広島市相生橋にロック・オンした。
午前8時15分、リトル・ボーイと呼ばれる新型爆弾が、9600m上空から投下され、物理法則に従ってフリー・フォールを始める。
地上600mまで落下すると、リトル・ボーイの中で、ウラン235の塊が炸薬により、もう一つの塊に叩き込まれた。
合体したウラン235は、これも物理法則に従い臨界に達し、核分裂を始める。
摂氏数百万度、数十万気圧の中心部は、1秒間に280mの灼熱の火球に膨れあがった。

この核反応により、直下の人間は瞬時に蒸発・炭化した。 中心から半径1kmにいた人の多くは熱線と爆風で即死。 
父はその日、爆心地から1.2kmで被爆した。
日本家屋の中にいた従兄弟4人は、爆風で圧壊した材木の下敷きになり即死。
縁側から放り出されたため、熱線と爆風からの攻撃を辛くもかわす・・・しかし、致死量の中性子は、確実に父の体を貫いていた。

原爆ドーム・・・なんと乾ききった名前だろう。 
前身はチェコ人建築家ヤン・レッツェルによって設計された「広島県産業奨励館」といった。 
父もその階段の手摺りを、滑り台代わりに遊んだこともある、人類の英知と繁栄を象徴する血の通った建物だった。
「広島県産業奨励館」は数千度に熱せられたあと、同時に絶対零度まで冷やされ、「原爆ドーム」と名をかえ、宇宙の真空に置き去りにされた。
凍てついた原爆ドームは、まだ溶けない。
中東で繰り返されるような殺し合い、人間の業がなくならない限り・・・あるいは猖獗を極めたあと、あっけなく絶滅した恐竜のように、人類が滅びない限りは・・・。

その後大量吐血し、生死をさまよった父は、九死に一生を得た。
平成の御代、脳腫瘍にて死去。 放射線の影響か否かは不明。
本日は2週間ぶりのレッスンです。
徒歩15分、汗300cc。 真夏です。
まずスケールをチェックしてもらいます・・・あんなに練習したのに、指が転び気味。先週、クロッシュでの調整も済ませたことだし、音程はまずまず。

本日の重要チェックポイントは2つです。
①ベルの先まで、息を吹き込むこと。 
 目線をベル先にアイ・コンタクト・・・これ意外に効果あり。
②息は「ホーッ」と暖かい息で。
内容は以前から、ことあるごとに言われていたことなんですが、なんとなく身につかず、うわのそらで聞いていたポイントでした。
本日、初めて本気に取り組んでみる…(^^ゞ

①について…。
自宅でお手軽に吹いているために、管体の中央付近で息が失速気味の音になります。
先生が吹き比べてみせてくれましたが、ベルの先まで意識して息を吹き込むと、音色がブリリアントに響きます…スゴイ!!
自分もそれを意識して吹いてみると、パワーがいるのがわかります。
いかに口先だけで吹いていたかがバレる…腹式呼吸ができてなかったんです、実は。
このとき、視線をベルに合わせると、意識した音が出やすいそうです。

以前、村雨丸(S-902)を先生に選定してもらったときの事を思い出すことに・・・。
この「ベルの先まで息を吹き込む」を試したとき、いわゆるソバ鳴りするサックスは、力が管体に分散されてしまうそうです。
この判定は初心者には難しいでしょう。

②は言い方を換えると、「喉を広げる」ように吹きなさいの意味。
①は口先と呼吸。 ②は口の奥。
こうやって意識する部位の筋肉コントロールが、それぞれ異なるので繰り返し練習が必要になるんです。

後半は課題曲「ボレロ」に…。
左サイドキーを多用するので、運指が少しおぼつかないです。
先生は左手をコの字型に曲げて、最小の動きで運指するの対し、私は、左手がまっすぐ伸び、敬礼状態。
だもんで、高温のレからシに移るとき、左手の動きが暴れて、遅い。
これは1週間で繰り返し練習し、体で覚えないとね。

高温部の音は、予めしっかりアンブシュアを決めてから始めるので、比較的、ピッチが下がらないようです。
ただし、音が下降するに従って①が疎かになり、音色が緩む傾向が…。

リズムが刻めていません。
この曲、3/4拍子とあるが、なんかカウントしにくいなぁ。
またタイの部分で、リズムがこけまくる…(^^ゞ
来週まで、もう少しマシになってこないとなぁ。

豚の丸焼き・屋外パーティーの続きです。
写真の男性はステイチーさんといいます。
ステイチーとは、さしずめ「縫い物屋」「洋服屋」の意味でしょうか。
日本なら「服部さん」というところでしょう。

鉢巻きは、日本から持って行ったお土産です・・・「必勝」と「神風」の2種類を用意しました。
漢字はチェコでも人気があり、会社の人間は日本の図面も扱っているので、意味を訊いてきたりします(^^ゞ

「必勝」をなんと翻訳するか・・・日本を代表して、真実を伝えなくてはいけません。
私はなるべくシンプルに・・・ We must win.・・・「勝たねばならない」としました…ダメ?

チェコは小国ゆえ、ドイツやロシアといった大国に翻弄された歴史があります。 
同じ小国ながら、日本は大国ロシアやアメリカと戦った侍の国…そのイメージで一目置いてくれます。
第二次世界大戦、欧州が戦火に塗れていたとき、極東でどういう戦いが行われたかも、広島・長崎で何が起きたかも知っています。
「We must win」の鉢巻きを着け、家族と郷土を守る決意で覚悟を決めた若き戦士たち…理解してくれたようです。
一週間前から、アンブシュアがしっくりいかなくなってきました。
下唇の歯形位置が上の方にずれてきたのが、まず一つ。
10分くらいすると、その歯形の位置から、唇がズルッと滑り落ちるのが2つ目。
20分もすると、高音部でリードからピーッという例の音が・・・噛みだしたときに出る音です。
おかしいな・・・こんな音は一年前ならともかく、なんで今頃出始めたのか?
口の状態に変化が出ていて、修正を余儀なくされているようなカンジ。 
ちょっとわかりにくいでしょうか (^^ゞ

最初はメタルからラバーに戻したせいと思っていたのですが・・・。
まず①つ目は、下唇の巻き込みが浅くなってきたことによるもの。
唇が厚くなったのか・・・口の筋肉が強くなって、思っているより、強く締めているのか・・・。

②の下唇ズルムケについて、ちょっと表現すると・・・。
下唇を巻く量が次第に減ってきて、いよいよ下歯から下唇がテイク・オフ・・・そんなカンジです。
ファット・リップというのは、下唇に全く下歯が絡まない状態をいうのかなぁ・・・。
下歯のバックアップがないと、音程が不安定で、音色も張りがないしなぁ・・・。

下唇と歯と締め付けのバランスが取れていないようです。
思えばこれまでも約3ヶ月単位で、アンブシュアが変化している気配は感じます。
この変化は、上達の過程だと考えていたのですが・・・。

アンブシュアは、骨格・歯形・唇の形により・・・人それぞれなので、これが本当だと言い切れないところがありますしね。
しばらく悩みますかね~(笑)。
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
キンケード
性別:
男性
趣味:
ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
バーコード
ブログ内検索
最新コメント
最新コメント
カウンター

Copyright © [ G線上のキンケ ] All rights reserved.
Special Template : CSS*TEMP
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]