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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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先日サックスの夢を見ました。
発表会で順番を待ちながら、自分の発表曲譜面を見てみると・・・。
そこにある譜面は一度も練習したことのない曲でした。
夢の中とはいえ、大いに焦る私(笑)。
なんでこの曲をエントリーしたんだろうか・・・俺ってバカか。
う~ん、マズイ・・・出番はもうすぐだ。
とりあえず別室で一度吹いてみようとこっそり会場を抜け出す自分。
てな具合な夢でして、情けないところがリアルも夢の中もあまり変わりません。

今でもたまに見る夢がありまして、よく似ています。
それは学生時代に戻って期末試験の夢。
その日受ける試験は3科目。
前日必死になって一夜漬けして来たのに、間際になって違う科目を勉強してきたことに気づく夢です(汗)。
この年まで繰り返し見るとは、よっぽど精神的にトラウマになっているのでしょう。

このところサボっていましたが、先日のレッスンで再び練習モードに戻りました。
スケールとラクールをコツコツと吹いております。
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明日レッスンがあるので、久々に練習してみました(汗)。
①High-F,F# のタンギングで音がつぶれる。
②左手親指、オクターブキーが当たる部分が痛い。
③指がじぇんじぇん動きましぇん。
④アンブシュアはいい感じがする。

③なんて言語道断。
いかに練習してないかがおわかりいただけると思います。
後退が激しいのはフィジカル面でしょうか。
指がギクシャクしてリズムに乗れません。
それに引き替えアンブシュアはすっきりしているような気がします(錯覚かも)。
口筋の疲れがないせいでしょうか。
スケール→ラクール→ナウシカ→・・・30分でやめ(殴)。

明日のレッスンが思いやられます(汗)。
発表会の後はいつもそうなんですが、反動で練習しなくなります。
ダメだよそんなんじゃ・・・・とは思うのですが、性格がルーズなもんですいやせん。
レッスンも1週飛びますし、サックスを吹かずに3日が経過しております。
明日から練習するから、と自分にいい訳しつつ本日も練習なし。

次のレッスンですぐバレるんですけどね。
非常にマズイ(汗)。
本日はケーキ屋さんで音楽教室の発表会がありました。
参加者は35名(欠席が1,2名いたようです)。
内訳は・・・
①ピアノ 26名
②フルート 1名
③声楽   4名
④サックス 4名

①と③両方エントリーしている人も2,3名いらっしゃいました。
今回はピアノ部門の発表会がメインなのがおわかりいただけると思います。
この街は音大付属の中学や高校があるので、音楽偏差値の高い環境にあります。
①の参加者は半分が小中学生でした。
①のピアノは圧倒的に女性が多いですが、男の子が2名いて「ピアニストになりたい」という夢を持って附属中学に受験予定の子もいました。
いや~上手い・・・・合格!! ・・・ダメ?
彼だけでなく小中学生が軒並み上手で驚きました。
それも全員暗譜しております。
それに引き替えサックス組4人は暗譜無理無理の社会人ばかり・・・面目ない(笑)。

ではサックス組と申しますと・・・。
①パイパーさん
②バラさん
③キンケード
④パートリーダー(女性)

パイパーさんは私より年上でジャズ・サックスでアルト・テナー・ソプラノを器用にこなします。
その他にクラリネットとフルートを吹く大ベテランの方です。
管楽器盛りだくさんの経歴なので仮名をパイパーさんといたしました(笑)。
ジャズを長年やってきたけれど、クラシックもキチンとレッスンを受けておきたいと教室にやってきて3ヶ月だそうです。
演奏曲は「春の歌」メンデルスゾーン
②番バラさんはピンクゴールド特注メッキ・ネックのセルマー(テナー)で「ムーンリバー」ヘンリー・マンシーニ
③番手の私は「恥の谷のキンケ」久石譲・編曲キンケ
④のトリは「ファンタジー」ベダール

①パイパーさん、さすが舞台慣れしてますね、腹式呼吸で綺麗に決めたところなどさすがです。
②「ムーンリバー」はテナーに合う曲ではないでしょうか。
テナーの音がセクシーにケーキ屋さんホールに響きました。
③キンケード・・・・問題外。 ミス連発で退場しなさい、プンプン。
④パートリーダーがサックス組を最後に締めてくれました。
やはりパーリーは別格ですね。
オヤジ3人を女性がしめくくるなんて良くできた演出です。

最後にフルートの先生(女性)とサックスの先生の模範演奏をしてもらいました。
やはり先生たちの技量は段違い、素晴らしい!!
サックスの先生(師匠)はピアソラの「カフェ」という曲を吹いてくれましたが、痺れました。
いつか私も吹けるようになりたいものですが、老けるのが先ともっぱらの噂です(笑)。

私の演奏はいつも通りミス連発で酷いものでしたが、初めて聴く人にとっては好印象だったようです。
好意的に聴いてくださる方はありがたいです。
でも、吹いてる本人はミスだらけで恥の谷に沈んでるんで複雑です。
ま、いいか、いつものことだし・・・・しーません。 m(__)m
カルー○ル麻紀さんてごぞんじですよね。
戦争中に誕生された方でニューハーフ・タレントの走りといったお方です。
今と違って性同一性障害の人は肩身が狭かったはずです。
その彼の学生時代のあだ名は「なりかけ」だったそうです。
女になりかけている・・・ということらしいですが、子供というのは残酷な一面もありますがネーミングが上手ですね(笑)。

私の人生でも忘れられないネーミングがいくつかありますが、今日は2つほど紹介いたします(笑)。
なぜか両方とも女性でした。
一人目は仕事場にいた30代の女性。
中肉中背で特に太っているわけではありませんが、廊下ですれ違うとき妙な圧迫感がある女性でした。
骨盤が開いているのか歩くときに膝が左右に割れます・・・・いわゆるガニマタ歩きです。
それに加えてバランス感覚が独特で左右にピョコタン揺れるのです(笑)。
廊下ですれ違うとき、自然に右壁に体を寄せてしまうのですが、どうやらそれは私だけではなかったようです。
ついたあだ名は「一人幅取り」。
陸上競技の種目のようですがそうではなく、そのまんま。
このあだ名を聞いたときは失礼な話ですが、しばらく仕事になりませんでした(汗)。

もう一人の女性のあだ名は「珍獣」ちゃん。 (^◇^;)
美容師さん仲間からそういうあだ名の同僚がいると聞かされてました。
まあスゴイあだ名じゃないですか。
たまたまその女性に挨拶する機会があり一目見て痺れました(汗)。
短い手足にこんもりと肉がついていて、肩の上に大きめの顔が乗った感じでした。
「珍獣」とはなんて上手いネーミングなんだと、思わず膝を叩きそうになったくらいです。
もう「珍獣」を凌駕するネーミングをいくら考えても思いつかないくらいピッタンコでした。
女性に「珍獣」は残酷かもしれませんが、ネーミングがはまりすぎててえらく気持ちがよかった、許して。
底抜けに明るい女性でしたし、よく見るとチャーミングなのでモテたかもしれません(笑)。

サックス関係でいい響きのある言葉は「シルソニ」なんかどうでしょう。
シルバーソニックの略ですね。
反面ちょっと首をかしげたくなるのが「ピンクゴールド」でしょうか。
このピンクゴールド、金と銅が半々の比率だそうですが、見た目は白っぽい銅色ですかね。
ピンクと言うには無理があるような気がしますが・・・。
このピンクゴールド、ネーミングはさておきメッキ効果は大変よろしいようです。
私も金メッキよりピンクゴールドメッキの方が好きです。
しっとりしている感じは金メッキより上品な音だと思います。
うちの生徒さんでバラさんがセルマーのテナーのネックをピンクゴールドメッキ処理いたしました。



どうですか?
いいでしょう。
ネックのメッキが変わると音がかなり変わりますからね。
ロゴマークが赤なのはバラさんがその部分をラッカーで色づけしたからです。
もうこうなればバラさんオリジナルのテナーになりまして、カッコイイ。
聞くところによればメッキ代だけで¥22,000-。
あとタンポ交換とか調整代がプラスされますので、参考まで。
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自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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