キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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皆さんは「多○フレッシュ音楽コンサート2008」ってご存じですか?
東京地区以外の方はなじみがないでしょうが、今年で15年目を迎える音楽コンクールです。
このコンサートの特色は・・・・次の時代を背負う新進気鋭の若手演奏家によるコンクールだということです。
ここでいう若手とは高校大学生を指すようですが、どうしたって音大生中心になるのは仕方がないですよね。
本日は木管楽器部門の演奏が行われ、明日は声楽部門だそうです。
木管部門はフルート、オーボエ、サックスです。
このコンクールに出場する参加者は、事前の選考会(予選)を通過した人ばかりです。
出場者のプロフィールを見ると、東京の音楽大学在学中の学生さんばかりでした。
数えてみると5大学・・・・東京は音大が多いんですね。
そのサックス部門の出場者は、2名。
選考会では並み居るライバルが20人くらいいたのではないでしょうか。
以前ブログでも書きましたが、その2名が国立音大生で二人とも先生の教え子なのです。
これは聴きに行かなくてどうする・・・・てことで歩いて6,7分のホールに行って参りました。
先日チェコ・フィルハーモニーの演奏会があった場所と同じです。
フルートは女性ばかり3人。
オーボエは男性と女性が一人ずつ2名。
サックスは男性と女性の2名。
まずはフルートから。
フルートの音色もいいですね。
できればこの楽器もレッスンを受けてみたい(笑)。
知らない曲を一人20分ずつ演奏して1時間が経過しました。
よく暗譜できるもんですよね。
会場でお会いしたバラさんモルさんと感心することしきりでした。
次はオーボエです。
このオーボエ、音域がソプラノに近いので興味があります。
男性の演奏曲は オーボエ協奏曲 ハ長調(モーツァルト)
この曲、「のだめカンタービレ」で黒木君が吹いてた曲じゃないか。
フルートは全く知らない曲でしたので、少しでも聞き覚えのある曲は親近感があります。
最後にサックス部門です。
まずはミーちゃんから。
日曜日に聴かせてもらった曲でしたが、ホールで聴くと2段階くらいオーラがかかってすばらしい。
①バラード(トマジ)
②ディベルティメント(ブートリー)
この曲を知っている方は少ないと思いますが、めちゃくちゃ難しい曲です。
100年やっても私には無理でしょう(汗)。
彼女の強みは本番につよいことでしょうか。
卓越した集中力で練習以上の演奏をしてしまうことが多いのです。
もちろん練習量は並大抵ではないと先生から伝え聞いておりますが・・。
2年生のミーちゃんの後は4年生のカンタービレ君です(以後カンタ君と略す)。
彼は「TVのだめカンタービレ」のオーディションに合格してドラマに出演してますから、一応芸能人扱いにいたしましょう(笑)。
彼の演奏曲もミーちゃんと同じ「ディベルティメント」です。
なんで同じ曲なんだろ・・・・皆さんもそう思いませんか?
どうしたって比較されてやりにくいだろうに・・・・。
二人の演奏を聴いて思いました。
技量の高いプレーヤー同士の演奏は、比較などというレベルを超えて竜虎相和すのではないか。
僭越ながら二人の演奏の印象を述べさせていただくと・・・
ミーちゃんの演奏は音の表現が非常に豊か。
カンタ君はセクシー。
ちょっとキンケードの語彙が貧弱なのがばれましたね(汗)。
参加者の演奏が終わり、私は用事があったのですぐさま退場したのですが、実はその後審査発表があったのです。
先生からメールが届きました。
①最優秀賞は3番目のフルートの女性
②優秀賞はミーちゃん
おめでとう!!!!
でかした、よくやった、おじさんもうれし~。
東京都の同年代サックスプレイヤーの中でトップと言われたことに等しい快挙です。
激戦区東京でトップってことは全国でトップかもしれませんが、そこまで言うと全国の音大生に失礼ですよね。
ですが私としては審査員がまだまだ甘いと思います(殴)。
私だったらフルートは2番目の女性を選びます。
最優秀賞はカンタ君とミーちゃんの二人。
ダメ?
私にはそう聞えましたが・・・。
一流の音楽を聴く・・・・贅沢で有意義なひとときでした。
ミーちゃん、カンタ君お疲れ様でした。
東京地区以外の方はなじみがないでしょうが、今年で15年目を迎える音楽コンクールです。
このコンサートの特色は・・・・次の時代を背負う新進気鋭の若手演奏家によるコンクールだということです。
ここでいう若手とは高校大学生を指すようですが、どうしたって音大生中心になるのは仕方がないですよね。
本日は木管楽器部門の演奏が行われ、明日は声楽部門だそうです。
木管部門はフルート、オーボエ、サックスです。
このコンクールに出場する参加者は、事前の選考会(予選)を通過した人ばかりです。
出場者のプロフィールを見ると、東京の音楽大学在学中の学生さんばかりでした。
数えてみると5大学・・・・東京は音大が多いんですね。
そのサックス部門の出場者は、2名。
選考会では並み居るライバルが20人くらいいたのではないでしょうか。
以前ブログでも書きましたが、その2名が国立音大生で二人とも先生の教え子なのです。
これは聴きに行かなくてどうする・・・・てことで歩いて6,7分のホールに行って参りました。
先日チェコ・フィルハーモニーの演奏会があった場所と同じです。
フルートは女性ばかり3人。
オーボエは男性と女性が一人ずつ2名。
サックスは男性と女性の2名。
まずはフルートから。
フルートの音色もいいですね。
できればこの楽器もレッスンを受けてみたい(笑)。
知らない曲を一人20分ずつ演奏して1時間が経過しました。
よく暗譜できるもんですよね。
会場でお会いしたバラさんモルさんと感心することしきりでした。
次はオーボエです。
このオーボエ、音域がソプラノに近いので興味があります。
男性の演奏曲は オーボエ協奏曲 ハ長調(モーツァルト)
この曲、「のだめカンタービレ」で黒木君が吹いてた曲じゃないか。
フルートは全く知らない曲でしたので、少しでも聞き覚えのある曲は親近感があります。
最後にサックス部門です。
まずはミーちゃんから。
日曜日に聴かせてもらった曲でしたが、ホールで聴くと2段階くらいオーラがかかってすばらしい。
①バラード(トマジ)
②ディベルティメント(ブートリー)
この曲を知っている方は少ないと思いますが、めちゃくちゃ難しい曲です。
100年やっても私には無理でしょう(汗)。
彼女の強みは本番につよいことでしょうか。
卓越した集中力で練習以上の演奏をしてしまうことが多いのです。
もちろん練習量は並大抵ではないと先生から伝え聞いておりますが・・。
2年生のミーちゃんの後は4年生のカンタービレ君です(以後カンタ君と略す)。
彼は「TVのだめカンタービレ」のオーディションに合格してドラマに出演してますから、一応芸能人扱いにいたしましょう(笑)。
彼の演奏曲もミーちゃんと同じ「ディベルティメント」です。
なんで同じ曲なんだろ・・・・皆さんもそう思いませんか?
どうしたって比較されてやりにくいだろうに・・・・。
二人の演奏を聴いて思いました。
技量の高いプレーヤー同士の演奏は、比較などというレベルを超えて竜虎相和すのではないか。
僭越ながら二人の演奏の印象を述べさせていただくと・・・
ミーちゃんの演奏は音の表現が非常に豊か。
カンタ君はセクシー。
ちょっとキンケードの語彙が貧弱なのがばれましたね(汗)。
参加者の演奏が終わり、私は用事があったのですぐさま退場したのですが、実はその後審査発表があったのです。
先生からメールが届きました。
①最優秀賞は3番目のフルートの女性
②優秀賞はミーちゃん
おめでとう!!!!
でかした、よくやった、おじさんもうれし~。
東京都の同年代サックスプレイヤーの中でトップと言われたことに等しい快挙です。
激戦区東京でトップってことは全国でトップかもしれませんが、そこまで言うと全国の音大生に失礼ですよね。
ですが私としては審査員がまだまだ甘いと思います(殴)。
私だったらフルートは2番目の女性を選びます。
最優秀賞はカンタ君とミーちゃんの二人。
ダメ?
私にはそう聞えましたが・・・。
一流の音楽を聴く・・・・贅沢で有意義なひとときでした。
ミーちゃん、カンタ君お疲れ様でした。
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練習会で隣に座ったモルさんのマウスピースが眼に入りました。
アルトサックス用マウスピースはよく知らないけど、深緑色のマッピってどこのメーカーでしょうか。
深緑というより自衛隊色と言ったほうがいいかも。
モルさんに尋ねたところ「セルマーですが (^^ゞ」とのこと。
ぬるま湯に小一時間漬けておいたところ変色したそうです。
もう一度写真を見るとリガチャーが接する所だけ元の黒色ですよね。
この黒色が自衛隊色に変わるもんなのでしょうか。
それもぬるま湯で・・・・。
硫黄泉などではなく40°C位の水道水だったそうです。
この変色、セルマーのMP全てに起こるものではないらしい。
ぬるま湯に漬けてもなんら問題ないことの方が多いそうです。
では変色するしないはどこで決まるのでしょうか。
私は一つにマッピの材質の問題があると思います。
ちょっと調べて後日報告いたしましょう。
私のソプラノはヤナギサワ製S-902です。
今年になってからセルマーのソプラノを吹く機会がやたら増えまして、両者の違いに否応なく気づかされております。
以下に簡単にまとめてみますが、あくまでもソプラノだけなのでアルトやテナーには当てはまらないことを了解願います。
①キータッチは好みの問題もあるが、セルマーの方がストロークが浅めである。
②ヤナギサワより右手左手の小指キーが少し遠い感じがする。
③低音域はセルマーの方が音を出しやすい。
④中高音域はヤナギサワの方が音を出しやすい。
②についてはテナーほど顕著ではありませんが、日本人の手にはヤナギサワの方がしっくりくるような気がします。
ヤナギサワ党の私が見立てているので④などは異論があるかもしれません。
でも私は③④の意見について揺るぎません(笑)。
③の低音域の鳴りやすさは以前にも書いたことがあります。
低音ド・シ・シ♭などは特に素晴らしい。
そこでハタと気づくのがヤナギサワ「サムの魔法使い」という商品です。
これを使用するとどうなるかは以前ブログでも紹介しましたが、低音域の鳴りが改善します。
つまりセルマーと比較して低音域が分が悪いとメーカー自身も認識しているので、このような改善グッズを用意しているのではないでしょうか。
元々分のある中高音域にプラスして低音域もカバーすればヤナギサワとしては盤石の体制となるわけです。
最近老化現象で暗算にモタモタするようになりました。
若い頃は簡単な加減乗除はすぐさま対応できたのに、この頃の私の脳みそは「はて?」と疑問符が貼り付いたまま硬直することが増えました。
略して「脳硬直」 (^◇^;)
この衰えの原因は2つです。
①短期記憶脳の劣化
②集中力の衰え
短期記憶とはチラ見した数字や画像をしばらくの間記憶保持する能力です。
脳の海馬が深く関与すると言われています(長期記憶は脳の別の部位だそうです)。
コンピュータのCPUにたとえるなら前者はレジスター、後者は外部メモリでしょうか。
このレジスターに上手く記憶が定着しないと暗算能力が覿面に落ちます。
よくクイズ番組などで数秒間10枚くらいの絵を見た後、その中に動物の絵は何枚ありましたか?・・・などという問題が出されます。
レジスターの能力が落ちると、この手の問題が苦手になりますので皆さんも心当たりがあるではないでしょうか。
この短期記憶は子供の方が圧倒的に有利ですね。
トランプの神経衰弱をやると子供に敵わないこともしばしばです。
それから②の集中力。
今から5秒後に1分間だけ集中してください、といわれても訓練してないとできないものです。
子供の頃なら先生の「ご破算で願いましては・・・12円な~り、37円な~り」の声に集中してソロバンを弾いてました。
あの集中力が何もしないと衰えるのです。
①はともかく②の集中力の低下が、自分で言うのもなんですがダメダメであります(汗)。
サックスの演奏会などで、譜面に集中なければならない場面なのに、心と裏腹に上の空になっている自分を発見したりします。
吹き始めた瞬間にズボンのチャック閉めてたっけか? とか
ちょっと右手の小指が滑るぞ とか
今の音、ミスったぜ とか
余計ないらんことを考えるんじゃねーキンケードと自分に言い聞かしたりして、さらに譜面への集中から遠ざかります。
この集中力アップにはなにがいいでしょうか。
小賢しい対策ですが次の二つです。
①詰め将棋を解く。
②賢くなるパズルをする(笑)。
③練習曲を録音する。
②は以前TV番組で放送されていて知ったのですが、驚異的な進学率を誇る塾で使われている教材だそうです。
子供たちの集中力にあやかろうと考えたのは、50過ぎのオヤジです(笑)。
③は皆さんもやってらっしゃる方が多いと思いますが、効果がありますね。
録音されていると思うと集中度が格段にアップしますから。
若い頃は簡単な加減乗除はすぐさま対応できたのに、この頃の私の脳みそは「はて?」と疑問符が貼り付いたまま硬直することが増えました。
略して「脳硬直」 (^◇^;)
この衰えの原因は2つです。
①短期記憶脳の劣化
②集中力の衰え
短期記憶とはチラ見した数字や画像をしばらくの間記憶保持する能力です。
脳の海馬が深く関与すると言われています(長期記憶は脳の別の部位だそうです)。
コンピュータのCPUにたとえるなら前者はレジスター、後者は外部メモリでしょうか。
このレジスターに上手く記憶が定着しないと暗算能力が覿面に落ちます。
よくクイズ番組などで数秒間10枚くらいの絵を見た後、その中に動物の絵は何枚ありましたか?・・・などという問題が出されます。
レジスターの能力が落ちると、この手の問題が苦手になりますので皆さんも心当たりがあるではないでしょうか。
この短期記憶は子供の方が圧倒的に有利ですね。
トランプの神経衰弱をやると子供に敵わないこともしばしばです。
それから②の集中力。
今から5秒後に1分間だけ集中してください、といわれても訓練してないとできないものです。
子供の頃なら先生の「ご破算で願いましては・・・12円な~り、37円な~り」の声に集中してソロバンを弾いてました。
あの集中力が何もしないと衰えるのです。
①はともかく②の集中力の低下が、自分で言うのもなんですがダメダメであります(汗)。
サックスの演奏会などで、譜面に集中なければならない場面なのに、心と裏腹に上の空になっている自分を発見したりします。
吹き始めた瞬間にズボンのチャック閉めてたっけか? とか
ちょっと右手の小指が滑るぞ とか
今の音、ミスったぜ とか
余計ないらんことを考えるんじゃねーキンケードと自分に言い聞かしたりして、さらに譜面への集中から遠ざかります。
この集中力アップにはなにがいいでしょうか。
小賢しい対策ですが次の二つです。
①詰め将棋を解く。
②賢くなるパズルをする(笑)。
③練習曲を録音する。
②は以前TV番組で放送されていて知ったのですが、驚異的な進学率を誇る塾で使われている教材だそうです。
子供たちの集中力にあやかろうと考えたのは、50過ぎのオヤジです(笑)。
③は皆さんもやってらっしゃる方が多いと思いますが、効果がありますね。
録音されていると思うと集中度が格段にアップしますから。
先日カラオケBOXでサックス練習をしたんですが、ストラップを忘れました。
忘れないようにチェックしていたつもりでしたが不覚です。
楽譜忘れはしょっちゅう。
リード忘れとマッピ忘れは致命的。
多いのがスワブを忘れることでしょうか。
ブログ仲間で楽器本体を忘れた方がいらっしゃるので、いつもそれと比較しては自分のボンヤリを過小評価しております(汗)。
今回の忘れ物はストラップなので、ソプラノということもあって傷は浅いだろう・・・と思ってました。
ですが練習が1時間を超えると疲れが3割増しくらいでやってきまして、予定時間より早めに退散いたしました。
ストラップといえどもあなどれません。
私の場合はソプラノだからよかったものの、アルトやテナーだとどうなのでしょう。
ストラップなし・・・立ち姿勢での練習はキツイというか無理そうですね。
座りポジションなら、太ももに乗せたり股に挟んだりすればOKなのかな?
方針として楽器ケースにマッピやストラップを入れないようにしていたのですが、忘れた時のことを考えて予備のマッピ・リガチャー・リード・ストラップを入れておいた方がいいと考え直しました。
忘れないようにチェックしていたつもりでしたが不覚です。
楽譜忘れはしょっちゅう。
リード忘れとマッピ忘れは致命的。
多いのがスワブを忘れることでしょうか。
ブログ仲間で楽器本体を忘れた方がいらっしゃるので、いつもそれと比較しては自分のボンヤリを過小評価しております(汗)。
今回の忘れ物はストラップなので、ソプラノということもあって傷は浅いだろう・・・と思ってました。
ですが練習が1時間を超えると疲れが3割増しくらいでやってきまして、予定時間より早めに退散いたしました。
ストラップといえどもあなどれません。
私の場合はソプラノだからよかったものの、アルトやテナーだとどうなのでしょう。
ストラップなし・・・立ち姿勢での練習はキツイというか無理そうですね。
座りポジションなら、太ももに乗せたり股に挟んだりすればOKなのかな?
方針として楽器ケースにマッピやストラップを入れないようにしていたのですが、忘れた時のことを考えて予備のマッピ・リガチャー・リード・ストラップを入れておいた方がいいと考え直しました。