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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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lip
SAXと下唇の痛み。
初心者はこの問題にまずぶち当たるはずです。 どうしても噛んでしまうんですよね。
マウスピースが小さい分、ソプラノ・サックスは特にキツイようです。
先生でも2時間連続して吹くと痛いそうです。

よく言われる解決法は油取り紙を折って下歯にかぶせるもの(写真左参照)。
ですが私はそれでも痛くて、リップ・ガードと商品名の樹脂を下歯にかぶせていました。 
お湯につけると軟化し、常温に戻るとその形状を保ちます。
このお陰で、下唇が破れることはなくなりましたが、
欠点として振動が少し妨げられて、ダークになります。
多少音色が落ちても、長く練習できることには代えられなかったのです。

最近やっと下唇の噛み込みが減ってきて、リップ・ガードを卒業することに・・・。 
とは言っても、相変わらず油取り紙は使ってますが(苦笑)。

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先日購入したセルマー・メタルMPは、本当にお気に入りの一品になりました。 これまでマウスピースとリガチャーを無駄に買い求めてきたのは、お気に入りの一品に出会うためとも言えます。 もっと早く出会っていたら、財布も楽だったのに・・・。 もう買いませんよ、多分(笑)。

メタルのイメージを覆す、柔らかい音。 ラバーよりmpとかppとか弱い音を出しやすい。 ブロンズと相性が良いのではないでしょうか。
ジャズ・メタルではなくクラシック・メタルを使っている人は少ないので、あまり感想を聞いたことがありません。

ヤナギサワメタルと比較してみました。
①バレル径(外径)はΦ19(セルマー)とΦ18
②チェンバーはヤナギサワの方が、セルマーラバーに近い
③オープニングは 1.20(セルマー)と1.35

もしヤナギサワメタルにオープニングが1.20~1.25のものがあれば、同様に吹きやすいのではないでしょうか。 あくまでも私にとっての吹きやすさですが・・・。 たぶん需要が少ないのでしょうね。

最近、ちょっと不遜なことを考えています。 自分でマウスピースを作ってみようかなと・・・。 マウスピースをたくさん買ったのも無駄にならないし、老後の楽しみが増えていいかも・・・。

楽器店に行くため、中央線大久保駅で下車。
線路沿いの路地に入った所で、ハプニング発生。
家と家の狭い隙間から、ネズミと猫が道路に飛び出し、道路の中央付近で、猫がネズミをパクッと咥えました。
突然の出来事に、居合わせた2,3人のオヤジたちが顔を見合わせて、思わずニコリと…。

最近の猫もなかなかやるじゃないの。 獲物を得意げに咥えたまま、凱旋する茶トラの猫。 猫も立派なプレデター。
郊外より都心のほうが、ネズミが多いようです。
新宿の繁華街はネズミとカラスをやたら目にします。

あの猫をカメラに収められず残念。 代わりに楽器店のサックスを
ご覧下さい。
先日東京12CH系でやっていた、サックス指導対決…本家S★Kでもその話題に触れいましたけど、面白かったです。
レッスンの先生も見てたようで、その話で盛り上がりました。

簡単に番組の内容を説明させていただきます。
①朝本千可先生 + 井戸田潤(スピード・ワゴン)
②MALTA 先生 + 波多陽区(ギター侍)
③10日間でアルトサックス+課題曲を吹けるようになること。
④10日後、演奏対決+審査の結果 勝った方の指導者に100万円。

まず①と②の教え方が全然違うのです。
私も途中から見たので正確ではありませんが、①チームは朝本先生が
終始「歌うように吹く」を実践。 井戸田はもともとセンスがあるようで、メキメキ上達する。
②のマルタ先生はフィンガリングやスケール等、オーソドックスな進め方。

途中経過は、圧倒的に井戸田が上手い。
旗色が悪いと感じたマルタチームが、終盤戦、ジャズ風の奏法に大幅シフト。 なんとなく波多陽区がドン臭く映る。 これも演出なのか。
いよいよ、本番のスタジオ対決。 井戸田が先に吹くが、短期間によくあれだけ上達するものだと舌を巻くほど。 朝本先生の「歌うように」方針は素晴らしい。 次の波多陽区、出だしをチョイミスする。 だが落ち着いてきたのか、どんどんジャズっぽい演奏になる。 フレーズが小粋にジャズっていてカッコイイ。

最終結果は2:1でマルタチームの勝ちでした。
布カバー
このところ、レッスンに通うとき小雨模様が続き、気になっていたことがあります。
傘を差しても、ヤナギサワのケースがかなり雨に濡れるんです。
歩いて15分くらいの教室だから、車で行くのももったいないですし…。
撥水スプレーは塗布してあるのですが、金具とケースの合わせ目に水が浸入します。
なんでもいいから、布を一枚カバーにすれば憂いはなくなるはず。

どうですか? 悪くないでしょ。 ソプラノだから、いいのです。
そんなに重くないし、ケースの形状も単純ですし…。
アルトやテナーは市販ケースで生活防水タイプが多いから、あまり問題にはなってないようです。 
しかしソプラノはねぇ。
色々工夫しないといけませんね。
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キンケード
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男性
趣味:
ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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