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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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2週間ぶりのレッスンです。
前回レッスン後にわか雨のため先生から借りた傘を持って教室に・・・。
や~ね、こんないい天気なのにあのオジサン傘なんか持っちゃって・・・バッカじゃない!
そうです、あなたは実に正しい。

いきなり先生から見せられた楽譜はあまり見たことないものでした(写真参照)。
デュボイ(Dubois)の20デュエット・エチュード です。
先生がフランスだかドイツだかに研修していたとき、何気なく購入した楽譜だそうです。
裏面をみるとこの教本以外にもデュエット・エチュードを出版しているようです。

中身はわりかし簡単そう。
1番目は全音符のみ。
2番目は2分音符のみのデュエット。
これなら私でも初見で吹けます。 <(`^´)>エッヘン
レッスン最初の音馴らしに吹いてみましょうと誘われて挑戦してみました。
おおお、やはりデュエットは楽しい!!
ていうことで、今後のレッスンで何曲か挑戦してみることになりました。
私のデュエット好きを見越した先生のネタ振りだったようです。

さてデュエットの後はスケールチェックです。
もう少し滑らかに吹けるといいのですが、どうもたどたどしい。
スケールはもっと練習しないとダメですね。

引き続きラクールの27番に突入。


二段目の2小節目に「ドレドレドッラ」てのがありますよね。
私はこの音がキレイに出なくて困っております。
左手中指1本の「ド」からイキナリ7本塞ぎ+オクターブキーの「レ」に移行して、その繰り返し。
ドとレがキレイに切り替わらないのですよ(ううう)。

そんな難儀している私を左横で見ていた先生から、天啓のようなアドバイスが下りました。
「ドレドレのとき、左手を管と平行になるように手首を位置修正するように・・」
ガーン!!!
なるほどこうすると「レ」の運指にもたつきがなくなるなじゃないか・・・。
先生、ナイスアドバイス!!
こういう的確なアドバイスはレッスンを受けている人たちの特権です。
もったいないなとはチラッと思いましたが、全国のブログファンの皆様にサービスです(ファンなんていないか)。

写真の譜面には写ってませんが、問題の「ドレドレ」の2小節前に同様のリズムで「ソ#ラソ#ラ・・」ていう運指があります。
このソ#とラの連続で私は左手が小指側に流れて傾いてしまっており、その斜めポジションのまま「ドレドレ」を吹いていたんです。
先生に指摘されるまでち~とも気づきませんでした(汗)。
この罠を意識的に楽譜に埋め込んでいたとしたら、作曲者のラクールさんて人は相当にイヤな性格の持ち主ですね(笑)。

今月の19日にラクール発表会をやるんだそうです。
エントリーはラクールのみ。
ほうほう。
各生徒さんの進捗状況に合わせて、1~50の中からお好きな曲をどうぞってことらしい。
私は先日合格をもらった26番をエントリーするように指示されました。
よって早速26番を吹いてみるように言われました。
この前やったばかりだし、2ヶ月ほど吹いてないけどなんとかなるだろうと気安く吹き出した私にハンマーの一撃が・・・。
こんなにつっかえるものなのか!
半分以上間違えてる!!
う~ん、忘れるのが早すぎないか、キンケード!!!

てなことでまた来週。
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一時的かも知れませんが涼しくなりました。
今回のオリンピックは柔道にしろ、サッカーにしろ、ソフトボールにしろ女性の方がいい結果を出してる日本ですが、陸上400mリレーで感動の銅メダルを取った男性陣の活躍にちょっとホッとしております。

練習不足の時は教室に向かう足取りが重いものです。
こういうときは世間話で誤魔化すのが私の常套手段。
まず四国遠征の話で、きんかんさんの話題になりまして、先生はいつかきんかんさんの演奏を聴いてみたいそうです(それまでがんばってねご本人)。

また楽器の定期点検の話になりまして、予約日の確認をいたしました。
今回はクロッシュで待ち合わせて、二人でサックスの試奏もすることにしたのです。
先生は自分の楽器のほかに、生徒さんの楽器もクロッシュに持ち込んでいます。
私は自分の楽器は自分で持ち込みますが、先生に依頼している生徒さんが結構いるようです。
私から言わすとちょっと先生に甘えすぎてますね。
先生は生徒のサックスを5,6本自動車に詰め込んで新宿のクロッシュに持ち込みます。
これがかなり大変な作業なんですよ。

海外旅行中のミーちゃんの話題になり、行き先は中国ではなかろうかと先生が推理していました。
サックスをしばし離れて、多分テコンドーあたりの選手団に混じっているのかも(笑)。

中国の話が出たついでに教室に置いてある段ボール箱に注目いたしました。


新品のテナーサックスが段ボール箱にくるまれています。
段ボール箱には日本語・英語表記に混じって中国語が書かれていました。
テナーサックスを中国語では「次中音薩克斯」というのか、ふむふむ、面白いですね。
ではソプラノサックスは「高音薩克斯」とでも書き表すのかも。
「薩克斯」で「サックス」と読むのはなんとなくわかりますね。
さすが漢字の本家中国、外来語の意訳+音訳にセンスを感じます。
例えば、
タバコの「マールボロー」が「万宝路」
ウィスキーの「サントリー」が「三徳利」
「リポビタンD」が「力保元」
音と意味が見事に調和しているじゃないですか・・・さすが本家。

さて肝心のレッスンはどうだったか・・・・全然ダメ(汗)。
夏場の練習不足は現状維持を通り越して、元本割れの真っ最中です。
まずい。
まずスケールがたどたどしい。
考え考え指を運んでいて、流れるような運指とはほど遠いもの。
ラクールの27番・・・・指が全然動きません。
年齢をいい訳にするのは卑怯なのですが、フィジカル面での覚えがかなり悪くなっている自分。
若い人よりたくさん練習をしなくてはならないのはわかっていたはずなのに・・・・う~ん、大変だ。

脳から指への指示、指から脳へのフィードバックに隔靴掻痒のもどかしさを感じております。
人一倍練習するしかないんだよ、キンケード!!
ちょっとエセ中国語で自分にエール。

→ 超高音薩克斯爵士楽手、金景堂、加油!!
子供の頃の夏より確実に暑くなっている日本。
教室に着くと冷たい紅茶をいただきました。
美味しい!!
ペニンシュラホテル謹製の紅茶だそうです。

ケニーGに憧れて始めたソプラノサックス。
ソプラノはストレートに限る・・・・ずっとそう思ってましたが、最近デタッチャブルタイプのソプラノも欲しくなって参りました。
スケールチェックのとき途中から先生のサックスを借りて吹いてみる・・・・吹きやすい。
High-F#はこっちの方が音がすんなり出るじゃん。
私のソプラノを先生が逆に吹いてみると・・・・新品の頃と比べると随分こなれてきてる、よく育ってきているとのことでした。

スケールチェックのあと、クロマチックスケールを吹くように指示がありました。
以前よく練習してたから吹けるだろうと高をくくっていたのですが、いざ吹いてみるとハチャメチャ。
う~ん、うろ覚えだったんだ。
毎日練習してないと身につかないもんですね(汗)。

スケールの次はラクールの27番です。
まだ練習が足りず、つっかえつっかえの演奏でした。
それでも前回のブログで説明したアーティキュレイションは意識できているとのこと。
本気で1週間練習すればなんとかなるかも。

ラクールを始めて丸2年が経過しました。
ですが途中ラクールによるレッスンがストレスになり、4ヶ月ほど遠ざかっている時期がありました。
振り返ってみると自分が上達しているなと実感できた時期は、ラクールをひたすらがんばっていた頃と重なります。
 最近ふたたびラクールっていいなと思い始めてきましたのでチャンスかもしれません。
部活のようにラクールをひたすら練習してみたいと考えています。
酷暑です。
2週間部ぶりにレッスンに行ってきました。
私の前の生徒さんがカラオケCDに乗せて練習していました。
この曲は懐かしい。
「青い影」プロコル・ハルム
1967年の大ヒット曲です・・・アポロが月に行く前です。
哀愁を帯びたメロディー。
故ジョンレノンのお気に入りベスト3に入る曲。
誰かなと思ったら、パイパーさんでした。
私より年上ですから青春の曲だったのかも・・・。

実は来週、中華料理屋で飲み食いしながらサックスを吹く催しがあるのです。
その中華料理屋は生徒さんの一人が経営なさってるので、もう身内の飲み会の延長といっても差し支えないでしょう。
発表者はサックスばかり12名くらいで、その関係者も含めて25人くらいのこぢんまりとしたものらしいです。
ちなみに私は酔ってどのくらい吹けるかの実験としても大乗り気。
飲んだときのサックス奏者はどうなるか・・・・楽しみです(笑)。

とまあ、パイパーさん、その時の披露曲を練習していたわけです。
私は例の「ナウシカ」を予定しています。

さてレッスンレッスン。
まずはスケールからいきましょうか。
メトロノーム合わせて吹いてみると・・・・。
登りはいいが下りでテンポが先走ります。
いい加減な練習しかしていないのがバレました(汗)。
そして練習不足を物語ってHigh-F,F#のタンギング音が出ません。
う~ん、困った。
そんな私に先生からのアドバイスが2つ。
①顎の角度が下がっている。 喉がつぶれているのでもう少し上に修正するとこ。
②下唇を締め気味にして、息の吹き込む方向を斜め上。

②のアドバイスは効果覿面でした。
息の吹き込む方向なんて意識したことがありませんでしたが、これは相当重要なファクターです。


次はラクールの27番。
つまらない曲なので、全然練習しておりません(殴)。
譜読みを兼ねてちょこっと吹いてみると・・・。
繰り返し現れるアーティキュレイションに問題ありとわかりました。
次の機会に報告いたしましょう。

最後に先生のテナーとデュエット、「鳥の人」です。
後半バテましたが、以前より安定感が出てきたような・・・あれから大して練習もしてないのに不思議。
ただし、短い曲なのに後半バテてるとの指摘がありました。
おっしゃるとおり。
サックス体力が小学生並のキンケードと呼んで下さい(汗)。
今週ケーキ屋さんの発表会があるので、特別にレッスンを設けていただきました。
発表曲はオリジナル・アレンジによる「鳥の人」です。
「鳥の人」・・・・風の谷のナウシカ、エンディング・テーマ。
録音しましたので恥ずかしながら聴いていただきましょう。

 → 「鳥の人」 (音源ファイル21をクリック)

こんな感じに仕上がりましたが、問題は山積しております(汗)。
①先生の伴奏リズムとずれている。
②高音部がぶら下がり気味。
③中途半端なビブラート。
④後半の音が貧弱。
⑤演奏時間が2分30秒。
⑥エンディングに工夫が足りないかも。

先生のアルペジオはいいでしょ?
これ2オクターブを超えるアルペジオですから、綺麗にテナーで音を出すのは意外に難しいのではないでしょうか。
後半のテナーソロは原曲のチェロを耳コピしてぶっつけてみました。
耳コピできないところは適当に音符を埋めています。

今日は真夏日。
教室は冷房が効いています。
5分ごとにチューニングがずれていきます。
先生の耳がいいから、指摘されてわかるんですがね(汗)。
それもテナーとソプラノのズレ方が違うんですよ。
本番のケーキ屋さんもギンギンに冷房が入っているだろうから、チューニングはしっかりしておかないと、デュエットはヤバイですよね。

本番まであと2日です。
危なげない演奏に仕上げたいところですが、無理かも(汗)。
あと2週間くらい練習を続けていれば、やっとこさ80点なるような仕上がり状況だと思います。
ですので現在は65点くらいでしょうか。
ということで「鳥の人」あらため「焼き鳥の人」と命名いたしました(笑)。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
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