キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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家事とサックスを両立させるのは大変でしょうね。
特に子供が小学校に上がる前は手が掛かって、サックス練習の時間をひねり出すのは容易ではないでしょう。
また旦那さんの理解なくしては難しいかと・・・。
いずれにしても本人の熱い思いがなくてはサックスは離れていくばかりでしょう。
そんなカッコイイ主婦のサックス吹きというとブログ仲間ではきんかんさんを筆頭に上げたくなります。
実は私の通っている教室にもよく似た境遇の女性がいらっしゃいます。
仮にモルさんとお呼びいたしましょうか・・・理由は発表会でモルダヴを上手に吹いてたから(安易じゃのー)。
冒頭の写真はそのモルさんからいただいたものです。
携帯電話のカメラなので枠をはみ出してますが、銀のバリトンもチラッと見えますよね。
所属する市民楽団の楽器らしいですが、オール銀メッキとは壮観でしょ。
このモルさんとはあまりお話する機会がなかったので、多少信憑性に欠ける部分もあるかと思いますが、ちょこっと紹介いたします。
学生時代に吹奏楽部でサックスを経験、結婚後も市民楽団に所属して活躍しているそうです。
それだけの経験を持ちながらなぜレッスンを受けてるのかなと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
先生から伝え聞いた話では、楽団で演奏する曲の中にはソロ・パートもありまして、やはりその時に系統立ってレッスンを受けてなかった頼りなさを感じるのだそうです。
ふむふむ、そういうものなのかな。
子育て等、手が掛かる時期は年単位でレッスンを中断されることもあるようですが、それはそれ私と違って百戦錬磨のつわものです。
上手にアルトを吹かれます(待てよテナーだったかな、いい加減な男だよキンケード)。
現在ジャズソロ16小節をレッスンで特訓中だそうです。
うちの教室は生徒さんと先生の話し合いでレッスン内容が決定されますので、どんなレッスンをしているのか興味深いところです。
発表会の数日前に転んで尾てい骨を痛めて欠席したり、謎とドジが入り交じった印象を持ってますが、こんな紹介の仕方ってあるかよキンケード(殴)。
このあたりもきんかんさんと似ているような気がしてなりません(笑)。
さて写真に戻りましょう。
モルさんの説明によりますと、アルトはセルマーのシリーズⅢと80Ⅱ。
テナーはヤマハの82Z。
ソプラノとバリトンはヤマハらしいですが型番不詳。
サックス・パートはモルさんの他は女子高生と女子大生だそうです。
銀メッキでそろえるところがカッコイイですね。
私も個人的に銀メッキ大好きでして、次は銀メッキのソプラノを狙っています。
<ブログ関係者各位>
ご存じの方も多いとは思いますが、たみぞうさんのブログが現在休刊しております。
ご本人はいたって元気なのですが、ごく身近の方が突然病に倒れたそうです。
取り込み中につき、とてもブログを書けるような状態ではないとのことです・・・これは当然ですね。
その後入院された方の容態も順調に回復しており、皆さんによろしくとの伝言を預かりましたので、この場をかりて報告させていただきます。
また近々ブログ再開となりますので皆さんご心配なく。
このことついてはたみぞうさんブログでは触れるつもりはないとのことなので、皆さんのご理解をお願いいたします。
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先日ヤ○ハのクリーニングペーパーがコストダウンして、下唇保護目的には不向きになった話をしました。
これはソプラノサックスだけのようですが、長時間練習すると下唇が荒れてきて辛い状態になります。
アルト・テナーでは何時間吹いてもOKなのに、ソプラノに限っては先生でさえあぶらとり紙のお世話になるときがあるそうです。
調べてみるとこのあぶらとり紙は結構奥が深いようです。
日本には古来より和紙という格好の材料がありました。
また金箔を作る際、間に敷く紙として万葉の昔から使われてきて、その性能は頂点に達しております。
日本に生まれて良かった良かったと思っていたら、先生がおもむろに差し出したオシャレなパッケージ・・・・うん?なんでしょうか(写真参照)。
女性ならすぐわかったと思いますが、これシャネルのあぶらとり紙なんです。
いや~、シャネルさんよ、こんなものまでラインナップしてんのかよ、抜け目がないね(笑)。
よく見ると例のマークが入っていますよ、う~ん高そう。
ブランド志向の女性陣のプライドをくすぐるシャネルのあぶらとり紙、1万円以上するんじゃないのかな(汗)。
先生に1枚いただきましたが、もったいなくて使えません(笑)。
記念に取っておくという貧乏根性丸出しの行動に出た私でした。
まあシャネルを使う予定はございませんが、日本製のあぶらとり紙を色々試してみるのは面白そうです。
通販もありますのでまた今度報告いたします。
今日は四月にしては肌寒い日曜日です。
せっかく芽吹いた木々の新緑がもう一度布団にもぐりこんだとしてもおかしくない寒の戻りです。
教室に着くとなにやら不思議なソプラノサックスがあるではないですか。
写真をご覧ください。
ケースは真ん中にある小さいのがそうです。
外観は銀メッキ。
一番下にあるケースが通常のソプラノケースの大きさです。
なんか一回り小さいし、キー構造もちょっと変だぞ・・・・とお気づきの皆様、さすがお目が高い(笑)。
実はこれC管のソプラノサックスなのです。
メーカーはCONN社製で年代物ビンテージだそうです。
噂には聞いたことがありましたが、実際に見て触ったのがこれが初めてです。
ちょっと大きさを比べてみましょうかね。
どうですか?
一回りというより二回りくらい小さく感じませんか。
ちなみに左は私のS-902、右は先生のS-9030です。
このかわいいソプラノサックスを吹いてみたいじゃないですか、私じゃなくても・・・。
ところが残念、調整がメタメタで音がまともに出でないらしいです。
オークで手に入れた方が自分で分解して組立て直したものの、CONN社製は調整が難しいらしく無理だったようです。
まあそれでも往年の名機ですからプロに調整してもらってから吹かせていただきましょう、それまで楽しみはとっておくことにします。
さて今日は練習をほとんどせずにレッスンに来ましたので、このまま雑談で終わって欲しかったのですが、そうは問屋が卸しません。
先週ひどかったタンギングスケール、特にHigh=F,F# を先生の前で吹くことになりました。
毎日短時間ではありますが、練習したせいなのか大分音が当たるようになって参りした。
原因はよくわかりません(笑)。
わかりませんが練習していく内に音が出る方向になじんできたようです。
先生が高音部をタンギングで小刻みに吹くパフォーマンスをしてくれました。
その速さは尋常ではありません。
私も真似して出来る限り早くタンギングしてみましたが、とてもじゃないですがそのマシンガンスピードに追いつかない。
追いつかないと言うより、速度に倍以上の差があります。
先生、おそるべし!!
聞いたところタンギングスピードには先生、自信があるそうで、学生時代から負けたことがないそうです。
タンギングスピードの速さで定評のあった音大教授が舌を巻いたほどだったらしいのです。
最後にダブルタンギングのお手本を(チャルダッシュ)・・・・さらに早くなり、ここまでくるとまさに神速です。
冗談めかしてはいましたが、日本のベスト5には入るだろうとのこと・・・推して知るべし(笑)。
一月の発表会以来、音色中心でビプラートも使いこなそう・・・この方針で進んできたレッスンでしたが、問題が露呈してまいりました。
それは私の練習量がガクンと落ちたことです。
ラクールの頃は毎週イヤイヤながらも練習してたのですが、そこは凡人中の凡人キンケード、ラクール・レッスンが途切れたと同時に楽をし始めたのです。
ということで、先生の判断で去年12月に一度は封印したラクールレッスンを再開することになりました。
2冊目の最初26番からです。
26番の前半部、譜読みとアドバイスをいただきました。
おおおお、懐かしのラクールよ。
また来週からよろしくね。
怠け者に暇を与えてもろくなことをしないとは昔から言いますもんね。
ううう (;>_<;)ビェェン
昨日のレッスンから戻ると早速タンギング・スケールの練習をしました。
慣れてくると低音部はOK、高音部はHigh-D までOK。
High-E は大分しっかり音が出るようになりましたが油断すると20%の確率で失敗します。
問題はやはりHigh-F,High-F# の2音ですね。
これがなかなかキレイにタンギング発声できません。
色々試行錯誤した結果、次のようなことを確認しました。
①リガチャーを先端近くに移動した方が鳴りやすい。
②アンブシュアを浅めにした方が鳴りやすい。
③舌を下げ気味に意識した方が鳴りやすい。
①は皆さんも経験があると思いますが、こざっぱり鳴るようになります。
②については私の場合ちょっと複雑です。
なぜなら今年1月からアンブシュアを深めに変更したことと大いに関係しているからです。
ソプラノのスイート・スポットは非常に狭いのです。
ベストポジションとバッドポジションが隣接しており呉越同舟。
深く変更して改善したことと言えば音量が豊かになったこと、ビブラートが掛けやすくなったことでしょうか。
反面リードの暴れ音が増えたのが頭痛の種(Middle-D Middle-G など)。
この高音部タンギングでも深く咥えたことによる弊害が出ているように感じます。
う~ん、ちょっと深すぎたのかもしれないぞ。
アンブシュア深め変更が行きすぎていたのかもしれない。
まあアンブシュアはサックス吹きにとって常について回る難問であります。
また見直し修正してみるか・・・。
また③の舌を下げるとはどういうことかと申しますと・・・。
タンギングで不用意に舌が硬直して、必要のない部位に力が入り膨らんでいる気がいたします。
それにより口腔内の容量や息の流れがスラーの時とは異なってくる・・・それが私に生じている問題らしい。
と思い至っております。
意識して舌の膨らみを押さえると、タンギングHigh-F でも成功確率が大幅に上がります(ま、それでも80%くらいでショボイですが)。
これについては人それぞれ解決法が異なると思います。
最初っから全然問題のない人もいらっしゃれば、違った解決法をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
これは自分自身と先生のアドバイスによって解決するのが本筋であります。
ですので皆さんにはあまり参考にならない興味のない記事だったかもしれません(汗)。
慣れてくると低音部はOK、高音部はHigh-D までOK。
High-E は大分しっかり音が出るようになりましたが油断すると20%の確率で失敗します。
問題はやはりHigh-F,High-F# の2音ですね。
これがなかなかキレイにタンギング発声できません。
色々試行錯誤した結果、次のようなことを確認しました。
①リガチャーを先端近くに移動した方が鳴りやすい。
②アンブシュアを浅めにした方が鳴りやすい。
③舌を下げ気味に意識した方が鳴りやすい。
①は皆さんも経験があると思いますが、こざっぱり鳴るようになります。
②については私の場合ちょっと複雑です。
なぜなら今年1月からアンブシュアを深めに変更したことと大いに関係しているからです。
ソプラノのスイート・スポットは非常に狭いのです。
ベストポジションとバッドポジションが隣接しており呉越同舟。
深く変更して改善したことと言えば音量が豊かになったこと、ビブラートが掛けやすくなったことでしょうか。
反面リードの暴れ音が増えたのが頭痛の種(Middle-D Middle-G など)。
この高音部タンギングでも深く咥えたことによる弊害が出ているように感じます。
う~ん、ちょっと深すぎたのかもしれないぞ。
アンブシュア深め変更が行きすぎていたのかもしれない。
まあアンブシュアはサックス吹きにとって常について回る難問であります。
また見直し修正してみるか・・・。
また③の舌を下げるとはどういうことかと申しますと・・・。
タンギングで不用意に舌が硬直して、必要のない部位に力が入り膨らんでいる気がいたします。
それにより口腔内の容量や息の流れがスラーの時とは異なってくる・・・それが私に生じている問題らしい。
と思い至っております。
意識して舌の膨らみを押さえると、タンギングHigh-F でも成功確率が大幅に上がります(ま、それでも80%くらいでショボイですが)。
これについては人それぞれ解決法が異なると思います。
最初っから全然問題のない人もいらっしゃれば、違った解決法をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
これは自分自身と先生のアドバイスによって解決するのが本筋であります。
ですので皆さんにはあまり参考にならない興味のない記事だったかもしれません(汗)。
散歩にはもってこいの春の陽気。
紫外線も少しずつ増えているように感じます。
今日は2週間ぶりのレッスンです。
発表会明け初のレッスンは何をするとは打ち合わせてなかったけど、雑談で終わっても構わない気分でした(笑)。
話題用のネタとしてケニーGのピアノ伴奏つき譜面と、須川さんのトレーニングブックを持参してきました。
雑談のあと、早速初見でケニーの「Forever in Love」を吹いてくれる先生。
うめ~、いきなりケニーに変身する先生の音に聞き惚れていました。
いつかこういう風に上手くなるんだからねっ!
あまり根拠のない自信で決意だけしてみました。
そのあと持参した須川さんのトレーニングブックでスケールを吹くことに・・。
実は半年前から小串さんのスケール本を教材にしようと先生にお願いしてあったのですが、他の生徒さんに取られてしまいまだ手元にありません。
スラーで2.5オクターブはそこそこ吹けましたが、タンギング指定を受けた途端、練習不足が露呈しました。
タンギングのスケールは低音・高音がキレイに鳴りません。
特に左パームキー使用のHigh-E,High-F辺りで使えない音の連発になりました。
そもそもタンギングでスケールなんて練習してね~よ(笑)。
ということでしばらくレッスンはスケール練習になりそうです。
スケールは基本といいながらおざなりの練習しかしてこなかったから丁度いいかも。
来週までCスケールの高音部タンギングで決まるように練習しなくちゃ。
さてここで皆さんに質問です。
High-F のキーはどの指で押さえますか?
私は指の順番から言って左手中指で押さえてましたが皆さんはどうですか?
先生によると薬指で押さえるやり方もあるそうです。
試しに次の跳躍を吹いてみてください。
High-C → High-F → High-C
左手中指がピコピコしますが、素早く対応できますか?
この跳躍のときHigh-F を薬指で押さえてみると、次のHigh-C のつなぎに有利だと思います。
よし私はこれから薬指で押さえることに決めました。
スケール練習で繰り返しやれば薬指にも慣れることでしょう。
紫外線も少しずつ増えているように感じます。
今日は2週間ぶりのレッスンです。
発表会明け初のレッスンは何をするとは打ち合わせてなかったけど、雑談で終わっても構わない気分でした(笑)。
話題用のネタとしてケニーGのピアノ伴奏つき譜面と、須川さんのトレーニングブックを持参してきました。
雑談のあと、早速初見でケニーの「Forever in Love」を吹いてくれる先生。
うめ~、いきなりケニーに変身する先生の音に聞き惚れていました。
いつかこういう風に上手くなるんだからねっ!
あまり根拠のない自信で決意だけしてみました。
そのあと持参した須川さんのトレーニングブックでスケールを吹くことに・・。
実は半年前から小串さんのスケール本を教材にしようと先生にお願いしてあったのですが、他の生徒さんに取られてしまいまだ手元にありません。
スラーで2.5オクターブはそこそこ吹けましたが、タンギング指定を受けた途端、練習不足が露呈しました。
タンギングのスケールは低音・高音がキレイに鳴りません。
特に左パームキー使用のHigh-E,High-F辺りで使えない音の連発になりました。
そもそもタンギングでスケールなんて練習してね~よ(笑)。
ということでしばらくレッスンはスケール練習になりそうです。
スケールは基本といいながらおざなりの練習しかしてこなかったから丁度いいかも。
来週までCスケールの高音部タンギングで決まるように練習しなくちゃ。
さてここで皆さんに質問です。
High-F のキーはどの指で押さえますか?
私は指の順番から言って左手中指で押さえてましたが皆さんはどうですか?
先生によると薬指で押さえるやり方もあるそうです。
試しに次の跳躍を吹いてみてください。
High-C → High-F → High-C
左手中指がピコピコしますが、素早く対応できますか?
この跳躍のときHigh-F を薬指で押さえてみると、次のHigh-C のつなぎに有利だと思います。
よし私はこれから薬指で押さえることに決めました。
スケール練習で繰り返しやれば薬指にも慣れることでしょう。