忍者ブログ
キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



写真は私の使っていたヤ○ハのチューナー「TD-2」です。
このチューナーははっきり言って最悪でした。
これから買う皆さんは避けた方がよろしいでしょう。
私の中では先日のクリーニングペーパーといい、ヤ○ハの製品イメージががた落ちです。

①新品のリチウムバッテリーを入れてもバッテリー切れの表示が出る。
②使わなくても2ヶ月ほどでバッテリー上がり。
③ダイオードの刻みが大雑把すぎる。

この製品に懲りましたので、普通の単三アルカリ乾電池でアナログ針のチューナーを買おうかと物色しております。

さてネットでチューナーを調べていたところ、あるページに興味が湧きました。
チューニング豆知識

下のほうに様々な楽器のチューニングと題して表がありますよね。
ピアノの鍵盤と比較が出来るようになっていましてわかりやすいです。
私の眼は当然ソプラノサックスの音域に行くわけです。
う~む、ソプラノサックスってトランペットより高い音が出るみたい・・ちょっと意外です。
クラリネットの音域って広いな、この楽器の構造に俄然興味が湧いてきました。
クラリネット1本持ってれば、なんでもできそうな気もしてきます。
ソプラノサックスとオーボエって似たような音域じゃなかろうかと漠然と認識してましたが、実際は違いますね。
オーボエの方が音域が高いようです。
皆さんの感想もお聞きしたいところですが、私は今回クラリネットの音域の広さが印象的でした。
ちょっと吹いてみたいですね(笑)。
PR
先日早歩きで街を移動していました。
人影も途絶えて家が近くなった頃、死角からやってきた通行人が怪訝そうな顔でこちらをチラ見してきました。
うう、やべっ。
知らないうちに、なんと独り言をぶつぶつ言いながら歩いていたんです、私。 (^◇^;)
過去にあった失敗・恥ずかしいことを思い出して、あまりに慚愧に堪えなかったものでそれを口に出して否定していたのです。
いや~、お恥ずかしい(笑)。
現実よりも過去の思い出の中を迷走するオヤジになってました。

たまにぶつぶつ何かを言いながら歩く人にすれ違いますが、気持ちが悪いもんですよね。
ちょっと気の毒な人なのかなと敬遠気味にチラ見したりして・・・。
はい、私もその人たちに仲間入りしました、よろしく(汗)。
疲れてるのかな、俺。

そうは言ってもサックスの練習をしなくては。
気の毒な人にも一寸の向上心・・・新しい諺は今の私にピッタンコ。
最近のチョイ地味な練習に飽きてきたものですから、私のライフ・ワークであるケニーGの曲を吹いてみることにしました。
「The moment」
お、以前よりちょっと上手く吹けているような気がする(笑)。
テーマの部分だけなら、なんか行けそうな気がしてきた(錯覚)。
さすがに書きリブのところは無理だけど・・・(当然)。
ケニーG・・・このGってゴーリックの頭文字なんですが、ゴーリックって覚えにくいでしょ、だからGなんですよ。
ちょっといい機会ですので、彼のプロフィールなんかを引用してみますか。


1956年6月5日、ワシントン州シアトル生まれ、本名ケニー・ゴーリック(Kenny Gorelick)。 6歳からピアノを始め、10歳のころ「エド・サリバン・ショー」のサックス・プレイヤーのプレイを見て魅力にとりつかれる。 17歳の頃バリー・ホワイト&ラヴ・アンリミテッド・オーケストラがシアトルに来た時、高校教師の薦めでソロイストとしてバンドでプレイしたことが、彼のプロとしてのキャリア第1歩となった。 大学卒業後22歳で ジェフ・ローバー・フュージョンの全米ツアーに参加、各地を廻るうちに当時アリスタ・レコードの社長クライヴ・デイヴィスに見出されソロ・プレイヤーとして契約。 デビュー・アルバム『シティ・ライツ』(1982年)でソロとしてのキャリアをスタート。 そんな彼の転機となったのが、86年発表の4作目のアルバム『デュオトーンズ』からのシングル<ソングバード>の大ヒット(全米4位)だ。 当時インスト・アルバムとしては異例の全米600万枚セールスを記録、続いて88年の『シルエット』も大ヒット。 92年グラミー賞に輝いたアルバム『ブレスレス』は2年間で全米1,500万枚のセールスを突破、4年間もチャート・インして、インスト史上初の快挙となり、ギネスにも登録された(以下省略)。


私が1955年生まれだから1歳しか違わないし。
それも私の方が上じゃん、<(`^´)>エッヘン。
それなのにエライ違いだ。
ピアノを6歳からやっている・・・ほれ見なさい、子供にピアノを習わせなくちゃとぼやいてみても、うちの親は知らん顔(笑)。
こうやってボヤキながら道を歩くと痛い人になりますので皆さんも注意してね(笑)。
カ○ビーのカッパえびせんを初めて食べたのは中学生の頃だったと思います。
このえびせんは今までの煎餅業界の常識を覆す衝撃的な美味しさでした。
エビと煎餅菓子のコラボ・・・こりゃいける!
このえびせんの爆発的なヒットのおかげでカ○ビーは一流食品会社に成長しました。
最近「うにせんべい」を食べるとその頃を思い出し、同様の感慨に浸ります。
誰が思いついたか知らないがウニ味と揚げ煎餅のコラボ・・・これイケルぜよ(笑)。
レッスン前に小腹が空いたので、このウニセンでお茶しました。
昨晩寝るのが遅かったのでついウトウトしたのがまずかった。
目が覚めたらとっくに出発時間を過ぎているじゃありませんか。
徒歩16分の行程を7分遅れでスタート。
楽器ケースと肩下げバッグを揺らしながら走るオヤジ。
間に合うのか・・・息が上がってぜいぜいする(笑)。
昨日の深酒が血流を妨げているのは歴然。
しかし普段のジムトレーニングの効果か定刻30秒前に教室に到着することができました、やれやれ。
息づかいの荒い中年生徒が現れて先生も対応に戸惑っている様子(笑)。



息が落ち着くまで長めの雑談と相成りました。
テーマは「あぶらとり紙」。
ソプラノの練習が長くなると先生でさえ下歯にクリーニングペーパーを挟むそうです。
アルトやテナーではそんな必要はないのにです。
先生の愛用はヤマハのクリーニングペーパー。
ということで私もマネして楽器店で購入いたしました(写真参照)。
ところがこのクリーニングペーパー、紙質が以前のもより薄くなっていて口に入れた瞬間破れるのです。
なんだよ、ヤ○ハさんよ。
つまんないコストダウンするんじゃないよ!
先生のはコストダウン以前のクリーニングペーパーで本来の使い道でも使いやすい。
新製品は紙質が貧弱で腰がなく、水気吸い取りがやりにくいのです。
こういうところからメーカーのイメージが決まるのですがね、がっかりだよヤ○ハさん。
先生の話ではこのメーカーの電子ピアノの鍵盤なんかもつまらないコストダウンの影響でチャチな触感になったそうです。
だめだね、こんなことじゃ。
ということであぶらとり紙はどこがいいかという話になりました。
京都にあぶらとり紙専門店があるそうですね。
一度行ってみたい気がします。

さて息も落ち着いてきたのでレッスン開始です。
ちょっと音出ししてみますが、どうも音が荒い。
下降するとき中音ソとレの音が暴れてます。
あれ調子が悪いな・・・走ってきたからかな(汗)。
マウスピースを深くしてからこの音は暴れやすくなっている傾向ではありますが・・・。
先生の指摘は的確でした。
「その二つの音の時は下顎を引き気味に意識してみてください」
ほんとだ、暴れない。
どうやら下顎が志村けんの「アイーン状態」だった模様。
以前に注意されたことがあったのにすっかり忘れてましたよ、駄目な私。
原因がわかればこっちのもの、今後は大丈夫のはずです(ホントカヨ)。

高音の決め所をチェックしてもらうと・・・。
高音ラあたりの息の勢いが足りないとの指摘がありました。
High-Eで使った息の勢いをそのまま下げて高音ラでもキープするようにしなさいとのこと。
なるほど、息の勢いはソプラノの高音には欠かせません。
メモメモ。

またテンポの取り方がだんだん早くなるので注意。
これは以前からの私のクセ。
まるで終業ベルと同時にタイムカードを押して早く帰ろうとする社員のよう(笑)。
ゆったり吹かないとねこの曲は・・・。
マリア様をせかせては神の至福は訪れません。
メトロノームでしばらくチェックが必要です。


2月はブログ更新・サックスの練習が滞ってまして不本意でした。
ブログ仲間へのコメントも減ってしまってゴメンチャイ。 m(__)m

社会人となると仕事や野暮用に忙殺されてヘトヘトになるときがあります。
それでも練習時間を確保するか否かが上達の分かれ目なのですが・・。
どんなに忙しくても30分は少なくとも練習しているブログ仲間もいらっしゃいますので、私の場合はいい訳に過ぎないですね(汗)。

さて大好きないい訳も済んだことですし、次の話題に行きましょう(笑)。
私の今の課題曲「アヴェ・マリア」はピアノ伴奏のアルペジオが素晴らしい。
もうあれだけ聴いていてもいいくらいなものです。
それは当然で元々バッハが作曲したピアノ旋律に、グノーが後からメロディーを乗せたらしいですから。
ということでピアノ譜を含めた総合譜を探していまして、最近ようやく入手しました。
写真にあるのがそうでして、須川さんのアレンジシリーズです。
13曲出版されていてこの「アヴェ・マリア」が最新だとわかりました。
偶然とはいえグッド・タイミングでした、須川さんグッド・ジョブ(笑)。

譜面を見てみますと、総合譜(実音)はハ長調です。
となるとB♭ソプラノ用譜面は#が2個ついてニ長調になるわけですね。
今まで練習してきたのより1音高いじゃん。
私のソプラノの仕様上最高音であるHigh-F#がこの譜面の最高音になってます。
ヤ、ヤバイじゃんよ~。
この音はまだ線が細くてキレイに吹ける自信が全くありません(キッパリ)。
ハ長調なら最高音がHigh-Eなので、なんとか挑戦する気になってたのですが・・・。
よし、こうなったら私の都合で移調してしまおう(笑)。
愛用の「スコア・メーカーFX」で総合譜を♭が2個の変ロ長調に移調してプリントアウト。
私は調整記号のないハ長調・・・ピアノの先生なら♭が2個ついても問題ないでしょう、めでたしめでたし(笑)。

そうしてからサックスパートをしげしげと見てみると、そこかしこに須川さんのアレンジの跡が見受けられます。
う~ん、須川さんには失礼ですが、ちょっと私のイメージと違うなぁ(殴)。
私のイメージはカレン・カーペンターの歌声が原風景です。
これを壊さないでいただけますか(笑)。
ということで一部を私好みに変更してしまいました。
よしよし、これでピアノ伴奏譜とサックスのパート譜ができあがりました。

冒頭の話題に戻りまして、社会人とサックスのつきあいの極意は、いかに飽きずにめげずに続けられるかにあります。
ジャズだろうがクラシックだろうが歌謡曲だろうがジャンルを問わず、続けられた者だけが上達するのです。
どんなに忙しくても練習時間が取れなくても、レッスンだけは欠かさずに行こう・・・これが今の私の信条であります。
私生活の荒波の中で常に進路を保ち目的地を示す羅針盤がレッスンであると言い換えてもいいでしょう。
そのうち波もしずまり練習時間もブログ更新もはかどるときが来るはず。
そのときのキンケードは順風満帆で上達するはず・・・ククク、とらぬ狸の皮算用にニンマリするバカな私。
ではまたお会いしましょう、チャオ。
昨日今日と風が強いですね、昨日が春一番だとか。
花粉はどうなんでしょ、敏感な人にとってはイヤな季節到来なんでしょうが、あいにく私にはわかりません。
                                 
レッスンはまず中間ドと高音ドの音色・音程確認から。
毎度のことで皆さんにとってはたぶんつまらない内容だと思いますので割愛いたします。
大雑把にまとめるとアルペジオで音程を確認しましょうということです。

次に聴かせどころのHigh-Eの音を綺麗に出し切る練習です。
ついでにHigh-F,F#も吹いてみる。
そこでHigh-F#の運指に間違いがあることを指摘されました。
右手のHigh-F#キーをどの指で押さえるかがその問題です。
私は中指で押さえてましたが、薬指で押さえるのが正解だそうです。
早めにミスを訂正されてよかった。

そのあと1曲を通して吹いてみる。
すると中間レ(オクターブ+レ)の音がグーと潰れていい音に吹けません。
ここ1ヶ月くらいマウスピースを深く咥えるようにした弊害でしょうか。
とてもじゃないが人前で吹くレベルではない私。
う~ん、練習が全然足りてない(汗)。                                                                   
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
フリーエリア
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
キンケード
性別:
男性
趣味:
ソプラノ同好会
自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
バーコード
ブログ内検索
最新コメント
最新コメント
カウンター

Copyright © [ G線上のキンケ ] All rights reserved.
Special Template : CSS*TEMP
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]