キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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今日は風が冷たい日曜日。
私の前のレッスン生は女子高生。
先日のケーキ屋コンサートがデビューでしたが、私より肝が据わっている感じで落ち着いている・・・中年オヤジの面目丸つぶれ(笑)。
バレンタインのチョコをクラスで一番モテナイ男子生徒に、置き手紙のように渡すイタズラをしたんだとか・・・。
主導者はクラスの悪ガキ男子学生で、代筆を頼まれたのが彼女の友達らしいのです。
そういうわけで彼女が直接加担したわけじゃないんですが、多少興味深く経過を見守っているらしい。
まあ誰でも経験するような青春時代のイタズラですが、当のモテナイ男子学生は結構マジに受け取っているようで、誰もが真相を打ち明けられないでいるそうです。
まあ、残酷といえば残酷、よくある話といえばよくある話。
でも銃社会のアメリカあたりだったら、場合によっては逆上して血と硝煙の匂いがする事件へと発展する場合もありうる。
だから、ほどほどにね。
さて本日のレッスンは・・・。
まず中間ドの音の音色練習で、替え指と交互に吹いてみるのはなかなか良い練習方法だとお墨付きをもらいましたので、安心して続行することに決定。
次は練習をさぼり気味といい訳をしつつアヴェ・マリアです。
言葉で書いてもわかりにくいでしょうから、今日は譜面の一部を出してみましょうか、私ってホントに親切(笑)。

ご覧の通り、小学校低学年の音楽教科書に載っているような簡単な譜面です。
ですがこういう簡単な曲こそ難しい。
ラクールも#1が一番難しいと言われる所以です。
先生から注意を受けたのが、3小節めのレの音。
この音はさらっと吹いてはだめだそうです。
それから[a]のタイで伸ばしている音。
この音はしっかり音を確認してから次の音に行かないとダメなんだとか。
私の吹き方は一応リズム通りなんですが、次の音に意識が向かっていて余裕がなく雑なんだそうです。
そりゃそうですよ、跳躍下降の最初の音ですから、私はこの音をフライング気味に吹いてしまうのです(笑)。
先生の話ではタイの音の方が重要で、しっかり音を確認しなくてはならないそうです。
つまり私が意識していた跳躍下降の音から3個の音は、いわゆるオブリガートみたいなものであると理解いたしました。
音の重要度が全然わかっていないことを痛感いたします。
また先生の指摘は[c]の音ラがちょっと低いとのこと。
いや~先生、そうは言ってもこのラの音、これ以上高くできませんけど(汗)。
困り顔の私に先生の明快な説明が炸裂いたしました。
「問題はラの音ではなく、ブレス直後のレ、ミが高めにスタートしたのが原因」
ほほ~、なるほどね高めでスタートしたもんだから相対音感でラが低く聞こえるのか、まいったまいった。
なんとなく前半を飛ばしすぎて途中失速した駅伝ランナーを連想させる失態ではありませんか(笑)。
まあ、こんなような注意ポイントをたくさんいただくのがレッスンの一例であります。
こんな簡単な譜面でも掘り下げるとポイントが山積している、いや宝の山でなんですね。
私の前のレッスン生は女子高生。
先日のケーキ屋コンサートがデビューでしたが、私より肝が据わっている感じで落ち着いている・・・中年オヤジの面目丸つぶれ(笑)。
バレンタインのチョコをクラスで一番モテナイ男子生徒に、置き手紙のように渡すイタズラをしたんだとか・・・。
主導者はクラスの悪ガキ男子学生で、代筆を頼まれたのが彼女の友達らしいのです。
そういうわけで彼女が直接加担したわけじゃないんですが、多少興味深く経過を見守っているらしい。
まあ誰でも経験するような青春時代のイタズラですが、当のモテナイ男子学生は結構マジに受け取っているようで、誰もが真相を打ち明けられないでいるそうです。
まあ、残酷といえば残酷、よくある話といえばよくある話。
でも銃社会のアメリカあたりだったら、場合によっては逆上して血と硝煙の匂いがする事件へと発展する場合もありうる。
だから、ほどほどにね。
さて本日のレッスンは・・・。
まず中間ドの音の音色練習で、替え指と交互に吹いてみるのはなかなか良い練習方法だとお墨付きをもらいましたので、安心して続行することに決定。
次は練習をさぼり気味といい訳をしつつアヴェ・マリアです。
言葉で書いてもわかりにくいでしょうから、今日は譜面の一部を出してみましょうか、私ってホントに親切(笑)。
ご覧の通り、小学校低学年の音楽教科書に載っているような簡単な譜面です。
ですがこういう簡単な曲こそ難しい。
ラクールも#1が一番難しいと言われる所以です。
先生から注意を受けたのが、3小節めのレの音。
この音はさらっと吹いてはだめだそうです。
それから[a]のタイで伸ばしている音。
この音はしっかり音を確認してから次の音に行かないとダメなんだとか。
私の吹き方は一応リズム通りなんですが、次の音に意識が向かっていて余裕がなく雑なんだそうです。
そりゃそうですよ、跳躍下降の最初の音ですから、私はこの音をフライング気味に吹いてしまうのです(笑)。
先生の話ではタイの音の方が重要で、しっかり音を確認しなくてはならないそうです。
つまり私が意識していた跳躍下降の音から3個の音は、いわゆるオブリガートみたいなものであると理解いたしました。
音の重要度が全然わかっていないことを痛感いたします。
また先生の指摘は[c]の音ラがちょっと低いとのこと。
いや~先生、そうは言ってもこのラの音、これ以上高くできませんけど(汗)。
困り顔の私に先生の明快な説明が炸裂いたしました。
「問題はラの音ではなく、ブレス直後のレ、ミが高めにスタートしたのが原因」
ほほ~、なるほどね高めでスタートしたもんだから相対音感でラが低く聞こえるのか、まいったまいった。
なんとなく前半を飛ばしすぎて途中失速した駅伝ランナーを連想させる失態ではありませんか(笑)。
まあ、こんなような注意ポイントをたくさんいただくのがレッスンの一例であります。
こんな簡単な譜面でも掘り下げるとポイントが山積している、いや宝の山でなんですね。
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またまた些末な事に関するブログです。
つまらないと思う方も多いのでは・・・・だが書いてみる(笑)。
ラクールがレッスン課題の頃は、譜面通り指を動かすための練習がメインでした。
現在は音色・音程の見直しがメインになっております。
例えば・・・音程・音色が安定しにくい中間シ→ドを吹いてみる。
続いてその中間シ→ドのドを替え指の方で吹いてみる。
ゆっくり聴き比べてみるとどうですか?
中指1本のドと人差し指+サイドキーのドに音色と音程の差が出ませんか?
①後者の方が音が明るく、音程も安定している。
②対して前者のドは籠もりがちで音程を探っている僅かな時間がある。
私は①②を感じるような状態です。
そこで中指のドと替え指のドの音を同じような音色・音程になるよに延々と吹き続ける・・・・なんて練習をやっております。
次のレッスンでちょっと先生に確認しないといけませんが、こんな練習しちゃまずいのかどうかを(笑)。
少なくともこんなことラクールの頃は全く問題にしなかったな~。
それから高音ド~高音ファ(半音階)、クレッシェンドでビブラートの練習をします。
この音域になると綺麗にビブラートがかからないことがあります。
なんでだろう・・・。
前回のレッスンで先生から指摘されたこと・・・「もう少し深く咥えてみてください」
そう、今の私はマッピを咥える深さを見直してもおります。
先生の指摘通り、少し深めに咥え直すと音量も増えて厚くなりビブラートが安定して出せるようになります。
ですがちょっとした弾みに「ピキー」となる危険性が増えてくるのです。
このスイート・スポットがソプラノの場合非常に狭い・・・一回り小さなラケットで卓球をしているようなイメージでしょうか(笑)。
もうベストなポジションと危険なポジションが隣り合わせ。
アルト・テナーに比べて小さなマウスピースになっているソプラノサックス。
当然スイートスポットも狭かろう。
この「ピキー」イヤさに浅めなポジションを取りがちな私。
浅くてもそこそこの音程はキープ出来てきた。
ですがビブラート練習をして気づくそのポジションの浅さ。
悩めるオヤジのアンブシュアの見直しであります。
先生の指摘通り私の咥え方は先生より浅い。
少し深めにすると音色が向上する・・・だが「ピキー」音が出やすくまだ安定しない。
試しにちょっと堅めなリードに交換してみると、「ピキー」音が減る傾向に気がつきます。
う~ん、リードの堅さチョイスは咥える深さとも大きく関連しているなこりゃ。
深めに咥えるときはリードの堅さも上げた方がよさそうだ。
そうこうしているうちに私の口輪筋がへばってくる。
気分転換に高音練習から低音練習に移ると・・・・低音領域を柔らかく吹くには浅い咥え方の方が向いているジャマイカ!
浅くてもビブラートはかかるし、音色にバリバリ音が消える。
う~ん、高音部と低音部で咥えるベスト・ポジションが少し違う気がするけど、どうなんだろう。
袋小路に迷い込んだようでキンケード危うし。
G線上をふらふらと綱渡りするキンケ・・・ブログタイトルどおりだな。
次のレッスンで先生のアドバイスに期待しよう・・・・「仏にすがるローマ法王」てところか(違うか)。
こうやって中年オヤジの悩める練習は続くのでありました(笑)。
つまらないと思う方も多いのでは・・・・だが書いてみる(笑)。
ラクールがレッスン課題の頃は、譜面通り指を動かすための練習がメインでした。
現在は音色・音程の見直しがメインになっております。
例えば・・・音程・音色が安定しにくい中間シ→ドを吹いてみる。
続いてその中間シ→ドのドを替え指の方で吹いてみる。
ゆっくり聴き比べてみるとどうですか?
中指1本のドと人差し指+サイドキーのドに音色と音程の差が出ませんか?
①後者の方が音が明るく、音程も安定している。
②対して前者のドは籠もりがちで音程を探っている僅かな時間がある。
私は①②を感じるような状態です。
そこで中指のドと替え指のドの音を同じような音色・音程になるよに延々と吹き続ける・・・・なんて練習をやっております。
次のレッスンでちょっと先生に確認しないといけませんが、こんな練習しちゃまずいのかどうかを(笑)。
少なくともこんなことラクールの頃は全く問題にしなかったな~。
それから高音ド~高音ファ(半音階)、クレッシェンドでビブラートの練習をします。
この音域になると綺麗にビブラートがかからないことがあります。
なんでだろう・・・。
前回のレッスンで先生から指摘されたこと・・・「もう少し深く咥えてみてください」
そう、今の私はマッピを咥える深さを見直してもおります。
先生の指摘通り、少し深めに咥え直すと音量も増えて厚くなりビブラートが安定して出せるようになります。
ですがちょっとした弾みに「ピキー」となる危険性が増えてくるのです。
このスイート・スポットがソプラノの場合非常に狭い・・・一回り小さなラケットで卓球をしているようなイメージでしょうか(笑)。
もうベストなポジションと危険なポジションが隣り合わせ。
アルト・テナーに比べて小さなマウスピースになっているソプラノサックス。
当然スイートスポットも狭かろう。
この「ピキー」イヤさに浅めなポジションを取りがちな私。
浅くてもそこそこの音程はキープ出来てきた。
ですがビブラート練習をして気づくそのポジションの浅さ。
悩めるオヤジのアンブシュアの見直しであります。
先生の指摘通り私の咥え方は先生より浅い。
少し深めにすると音色が向上する・・・だが「ピキー」音が出やすくまだ安定しない。
試しにちょっと堅めなリードに交換してみると、「ピキー」音が減る傾向に気がつきます。
う~ん、リードの堅さチョイスは咥える深さとも大きく関連しているなこりゃ。
深めに咥えるときはリードの堅さも上げた方がよさそうだ。
そうこうしているうちに私の口輪筋がへばってくる。
気分転換に高音練習から低音練習に移ると・・・・低音領域を柔らかく吹くには浅い咥え方の方が向いているジャマイカ!
浅くてもビブラートはかかるし、音色にバリバリ音が消える。
う~ん、高音部と低音部で咥えるベスト・ポジションが少し違う気がするけど、どうなんだろう。
袋小路に迷い込んだようでキンケード危うし。
G線上をふらふらと綱渡りするキンケ・・・ブログタイトルどおりだな。
次のレッスンで先生のアドバイスに期待しよう・・・・「仏にすがるローマ法王」てところか(違うか)。
こうやって中年オヤジの悩める練習は続くのでありました(笑)。
このところ、私のレッスンでのテーマはソプラノサックスにふさわしい音色さがしになっています。
課題曲「アヴェ・マリア」に合ったピュアな音色とは・・・。
私はソプラノサックスしか吹いたことがないので、アルト・テナーとは体験的な比較ができません。
しかし先生の話を聞いて判断すると、次のようなことが言えるのではないかと思います。
①ソプラノは高音部が難しいと言われるが、どうしてどうして中音・低音部もむずかしい。
②オクターブキーを押さない左手の音(ド#、ド、シ、ラ、ソ)は音色がいかようにも変化する魔の領域。
③低音部・右手の音(ファ、ミ、レ、ド、シ、シ♭)は②の左手の音と音色の統一感をつけづらい音域。
高音部の難しさは後述するとして、今私が気になっている音は中低音部①②③です。
★1 まず中間ドの音を綺麗な音色と音程に固めること。
★2 そしてその音色を下の右手キーの音にまで延長して、音色の統一感を持たせること。
ソプラノの特徴の一つは★2にあります。
オクターブキーを押さない左手の音と右手の音、これが別物なのです。
左手の音は下手すると「ミャー」と広がり潰れたいわゆる「チャルメラ音」になりやすい。
そして右手の音はバリバリ・ブリブリした破裂音になりやすい。
両者の音色に統一感を持たせる努力がアルトやテナーに比べて大きいようなのです。
先生の話では、この音色の統一感がソプラノの難しさのひとつだということです。
程度の差こそあれ、この問題はアルト・テナーでも存在するらしいですが、ソプラノほど顕著ではないとおっしゃってましたからね。
★1は音色の選択幅が広い魔の領域で、目指すドの音色を確立する。
前回のブログで書いたようにそのドの音色をイメージしたまま、スケールで下に下っていく練習。
そうすると右手の音がバリバリ音から柔らかい音に変わっていきます。
この意識がないと再びバリバリ音に戻るのが今の私の危うさです・・・まさしく累卵の危うさ状態。
ここをしっかりキープできるようになれば、音色のレベルアップにつながるといつになく真剣なんです、これでも(笑)。
中間ドから降りてくるスケールというのが肝心でして、下の低音ドから登っていくスケールではダメなのです。
これでは逆にバリバリ音を引きずって中間ドの音色を悪い方に変えてしまうからです。
ただ一つお断りしておきたいのですが、この現象はソプラノだけかもしれませんので、アルト・テナーの方は参考程度にとどめておいてください。
そう思うと単にスケールといっても奥の深いもので、やり方ひとつで良悪の道を分かつ分岐路になってしまうところが恐ろしいではありませんか。
「目標・意識をもった短時間の練習は、無計画・闇雲でやる長時間の練習に勝る」
本日の日めくり格言ができあがりました。
トイレの柱にでもぶら下げておきますか(笑)。
課題曲「アヴェ・マリア」に合ったピュアな音色とは・・・。
私はソプラノサックスしか吹いたことがないので、アルト・テナーとは体験的な比較ができません。
しかし先生の話を聞いて判断すると、次のようなことが言えるのではないかと思います。
①ソプラノは高音部が難しいと言われるが、どうしてどうして中音・低音部もむずかしい。
②オクターブキーを押さない左手の音(ド#、ド、シ、ラ、ソ)は音色がいかようにも変化する魔の領域。
③低音部・右手の音(ファ、ミ、レ、ド、シ、シ♭)は②の左手の音と音色の統一感をつけづらい音域。
高音部の難しさは後述するとして、今私が気になっている音は中低音部①②③です。
★1 まず中間ドの音を綺麗な音色と音程に固めること。
★2 そしてその音色を下の右手キーの音にまで延長して、音色の統一感を持たせること。
ソプラノの特徴の一つは★2にあります。
オクターブキーを押さない左手の音と右手の音、これが別物なのです。
左手の音は下手すると「ミャー」と広がり潰れたいわゆる「チャルメラ音」になりやすい。
そして右手の音はバリバリ・ブリブリした破裂音になりやすい。
両者の音色に統一感を持たせる努力がアルトやテナーに比べて大きいようなのです。
先生の話では、この音色の統一感がソプラノの難しさのひとつだということです。
程度の差こそあれ、この問題はアルト・テナーでも存在するらしいですが、ソプラノほど顕著ではないとおっしゃってましたからね。
★1は音色の選択幅が広い魔の領域で、目指すドの音色を確立する。
前回のブログで書いたようにそのドの音色をイメージしたまま、スケールで下に下っていく練習。
そうすると右手の音がバリバリ音から柔らかい音に変わっていきます。
この意識がないと再びバリバリ音に戻るのが今の私の危うさです・・・まさしく累卵の危うさ状態。
ここをしっかりキープできるようになれば、音色のレベルアップにつながるといつになく真剣なんです、これでも(笑)。
中間ドから降りてくるスケールというのが肝心でして、下の低音ドから登っていくスケールではダメなのです。
これでは逆にバリバリ音を引きずって中間ドの音色を悪い方に変えてしまうからです。
ただ一つお断りしておきたいのですが、この現象はソプラノだけかもしれませんので、アルト・テナーの方は参考程度にとどめておいてください。
そう思うと単にスケールといっても奥の深いもので、やり方ひとつで良悪の道を分かつ分岐路になってしまうところが恐ろしいではありませんか。
「目標・意識をもった短時間の練習は、無計画・闇雲でやる長時間の練習に勝る」
本日の日めくり格言ができあがりました。
トイレの柱にでもぶら下げておきますか(笑)。
昨夜降った雪が所々残っている道を歩いて教室に到着。
先生といつもの雑談から。
バレンタイン・チョコや恵方巻きなどいつの頃からか新しい風習が広がってきてるけど、ちょっと迷惑かも・・・なんて話に。
秀吉の部下に某(ナニガシ)とかいう武将がいて、戦の前の腹ごしらえにそれを食べたのがはじまりだとか。
先生よく知ってますね、それが由来なのか、ふむふむ。
何で知っているかといえば、パソコンゲーム「信長の○望」の大ファンだからだそうです(笑)。
いつぞやは二晩寝ないでやり続けたこともあるとか・・・相当なRPGゲーム好きなんですよ先生。
そういう私も大好きで、別のゲームですが一晩くらいなら寝ないでやったことがあります、<(`^´)>エッヘン。
さて本日の雑談はさらに長くなりました。
それには理由があります。
実は・・・実は・・・マダムが音大受験に合格したそうです!!
スゴイ!! おめでとう、やるもんですね~、しかし。。。
私はマダムの決心と、そのための努力と、そしてその結果に敬意を表します。
たびたびこのブログに登場するマダムとはいかなる人物か・・・・皆さんも興味ありますよね。
そうですか、わかりました。
いい機会ですので、簡単にプロフィールをお知らせいたしましょう(笑)。
出張レッスン(先生が生徒さんのお宅に伺うバージョン)の生徒さんで都心にお住まいです。
容姿端麗でショートカット・ヘアがよく似合う妙齢の女性です。
身につけている服や立ち居振る舞いが上品で、資産家の女性にありがちないやらしさは微塵もありません、そこが素晴らしい(これなら後から苦情はこないでしょう)。
高校から音大へ進学というパターンではなく、社会人枠で学生を入学させる音大が増えているそうです。
そうはいっても狭き門。
数多のライバルと競合して実力を示さねばなりません。
まさにマダムはその難関を突破したんですから、尊敬に値します。
やはりこういう方が同門にいらっしゃるのは、受ける刺激が大きいですね。
私もがんばろう、という気持ちになります。
合格通知を受け取った時の喜びはいかばかりだったでしょうか。
小躍りして足の小指を角にぶつけたりするのはこういう時です・・・あれ痛いんだ(笑)。
ですがこれからが大変、と先生もマダムも言ってました。
新進気鋭の同期入学生と同じカリキュラムをこなしていかなければならない4年間が待ち受けているからです。
う~ん、大変そう・・・・他人事ながら同情申し上げます。
今までは、サックスの上手なマダム。
ところが、同じ曲を吹いてもこれからは「音大生の吹いた曲」というレッテルが新たに加わるわけで、このプレッシャーは他人事ながら結構キツイのではとお察し申し上げまする。
マダム、がんばってね、他の生徒もがんばろー、おーっ!
(一時代前の労組集会みたいですが(^◇^;)
本題のレッスンについて簡単に報告申し上げます。
先週に引き続き、Cスケールで音色・音程の確認から。
先生の教えを私なりに端的に表現すれば・・・・
「中間ドが綺麗に出せる人は、正しい吹き方をしている」
どうですか?
真偽はともかく、私というフィルターを通ると先生の珠玉の教えもこう単純化されるのです。
中間ド、シ、ラあたりの音は音色の幅が大きく出る音域です。
吹き手しだいで如何様にも色づけされうる音。
本日はその品のいい中間ドの音色をキープしつつ下に下がっていく練習をしました。
下がっていってファ・ミ・レ・ド・・・・この音が要注意らしいです。
この右手キー領域は音が破裂しやすいそうで、ソプラノは特に顕著だとのこと。
そういえば、始めた頃は低音域をバリンバリン言わせて吹くのが気持ちよかった・・・これがいい音だと思ってました。
先生に言わせると、それらの破裂音は使えない音だそうです。
いや~、当時はこの音を得意げに吹いてたましたよ私、たっはー(恥)。
そのほか、細かい注意点をいただきながら「アヴェ・マリア」を現在特訓中であります。
先生といつもの雑談から。
バレンタイン・チョコや恵方巻きなどいつの頃からか新しい風習が広がってきてるけど、ちょっと迷惑かも・・・なんて話に。
秀吉の部下に某(ナニガシ)とかいう武将がいて、戦の前の腹ごしらえにそれを食べたのがはじまりだとか。
先生よく知ってますね、それが由来なのか、ふむふむ。
何で知っているかといえば、パソコンゲーム「信長の○望」の大ファンだからだそうです(笑)。
いつぞやは二晩寝ないでやり続けたこともあるとか・・・相当なRPGゲーム好きなんですよ先生。
そういう私も大好きで、別のゲームですが一晩くらいなら寝ないでやったことがあります、<(`^´)>エッヘン。
さて本日の雑談はさらに長くなりました。
それには理由があります。
実は・・・実は・・・マダムが音大受験に合格したそうです!!
スゴイ!! おめでとう、やるもんですね~、しかし。。。
私はマダムの決心と、そのための努力と、そしてその結果に敬意を表します。
たびたびこのブログに登場するマダムとはいかなる人物か・・・・皆さんも興味ありますよね。
そうですか、わかりました。
いい機会ですので、簡単にプロフィールをお知らせいたしましょう(笑)。
出張レッスン(先生が生徒さんのお宅に伺うバージョン)の生徒さんで都心にお住まいです。
容姿端麗でショートカット・ヘアがよく似合う妙齢の女性です。
身につけている服や立ち居振る舞いが上品で、資産家の女性にありがちないやらしさは微塵もありません、そこが素晴らしい(これなら後から苦情はこないでしょう)。
高校から音大へ進学というパターンではなく、社会人枠で学生を入学させる音大が増えているそうです。
そうはいっても狭き門。
数多のライバルと競合して実力を示さねばなりません。
まさにマダムはその難関を突破したんですから、尊敬に値します。
やはりこういう方が同門にいらっしゃるのは、受ける刺激が大きいですね。
私もがんばろう、という気持ちになります。
合格通知を受け取った時の喜びはいかばかりだったでしょうか。
小躍りして足の小指を角にぶつけたりするのはこういう時です・・・あれ痛いんだ(笑)。
ですがこれからが大変、と先生もマダムも言ってました。
新進気鋭の同期入学生と同じカリキュラムをこなしていかなければならない4年間が待ち受けているからです。
う~ん、大変そう・・・・他人事ながら同情申し上げます。
今までは、サックスの上手なマダム。
ところが、同じ曲を吹いてもこれからは「音大生の吹いた曲」というレッテルが新たに加わるわけで、このプレッシャーは他人事ながら結構キツイのではとお察し申し上げまする。
マダム、がんばってね、他の生徒もがんばろー、おーっ!
(一時代前の労組集会みたいですが(^◇^;)
本題のレッスンについて簡単に報告申し上げます。
先週に引き続き、Cスケールで音色・音程の確認から。
先生の教えを私なりに端的に表現すれば・・・・
「中間ドが綺麗に出せる人は、正しい吹き方をしている」
どうですか?
真偽はともかく、私というフィルターを通ると先生の珠玉の教えもこう単純化されるのです。
中間ド、シ、ラあたりの音は音色の幅が大きく出る音域です。
吹き手しだいで如何様にも色づけされうる音。
本日はその品のいい中間ドの音色をキープしつつ下に下がっていく練習をしました。
下がっていってファ・ミ・レ・ド・・・・この音が要注意らしいです。
この右手キー領域は音が破裂しやすいそうで、ソプラノは特に顕著だとのこと。
そういえば、始めた頃は低音域をバリンバリン言わせて吹くのが気持ちよかった・・・これがいい音だと思ってました。
先生に言わせると、それらの破裂音は使えない音だそうです。
いや~、当時はこの音を得意げに吹いてたましたよ私、たっはー(恥)。
そのほか、細かい注意点をいただきながら「アヴェ・マリア」を現在特訓中であります。
朝起きたら東京地方は雪。
車道には雪はありませんが、人通りのない路面にはシャーベット状の雪が積もっています。
貨物の車やパトカーがタイやにチェーンを巻いて走っているのを見ました。
東京もんは雪の日の運転が自他共に下手なので徒歩で行くことに決定。
先生からキャンパス・ノートをもらう。
ノートをなぜに?
よく見たら五線が入ったミュージックノートでした。
これは小中学校以来でなつかしい。
早速思いついたメロディーをノートに書き込むことに・・・・なこと、できるわけないですね、単なる妄想です。
今のところノートを横にして阿弥陀クジにするくらいしか使い道がなさそうで情けない(笑)。
さてレッスンは課題曲「アヴェ・マリア」。
この曲ハ長調なので、Cスケール2オクターブを吹いてみます。
先生の音のポイントは緩みがちな中間ドと低くなりやすい高音ドです。
その2音だけを1秒のばして吹くスケール。
そこで音程や響きをチェックしながら意識してスケールを吹きなさいとのこと。
なるほどね。
さらっとスケールを上下して吹けてる気でいる人間に、警鐘を鳴らすスケールの吹き方ではないでしょうか。
そして高音ド~ミをクレッシェンドで吹き込む練習。
先生のお手本を聞いてるとベル先から出ていた音が次第に管全体の響きに変化していき、最後は口元・吹き手本体も含めての響きに移っていきます。
こういう吹き方ができれば目指す音色は近いとのこと。
目指す音のイメージをしっかり教わりました。
単なるローントーンではなく問題意識を持ったロングトーンなので、ロングトーン嫌いの私でも積極的になれる練習方法だと思います。
先生はロングトーンの練習は諸刃の剣だと言いました。
よく学生指導でお目にかかるのが間違ったロングトーンが身についてしまって容易に矯正できない生徒さんだそうです。
ただ吹けばいいというもんではないらしい。
良い指導者無しでロングトーンが固まってしまった生徒さんを見ると気の毒な思いに駆られるそうです。
そんなこんなでアヴェ・マリアの最初の8小節くらいを吹いてみると・・・先ほどの練習でイメージした音よりちょっと下がり目の音になってしまいます。
こんな簡単な音符の羅列でも十分に難しいじゃないか、この曲(汗)。
先生の話では、私のような初心者には難しいのはもちろんのこと、ベテランになってもこういう曲をしっかり吹くのは容易じゃないそうです。
キチンと吹けたなと感じるのは5年後くらいでしょうとのこと。
2ヶ月後に吹けるようになったとしても、それは序の口であって上手に吹くにはさらに精進をつづけないさいということらしいです。
車道には雪はありませんが、人通りのない路面にはシャーベット状の雪が積もっています。
貨物の車やパトカーがタイやにチェーンを巻いて走っているのを見ました。
東京もんは雪の日の運転が自他共に下手なので徒歩で行くことに決定。
先生からキャンパス・ノートをもらう。
ノートをなぜに?
よく見たら五線が入ったミュージックノートでした。
これは小中学校以来でなつかしい。
早速思いついたメロディーをノートに書き込むことに・・・・なこと、できるわけないですね、単なる妄想です。
今のところノートを横にして阿弥陀クジにするくらいしか使い道がなさそうで情けない(笑)。
さてレッスンは課題曲「アヴェ・マリア」。
この曲ハ長調なので、Cスケール2オクターブを吹いてみます。
先生の音のポイントは緩みがちな中間ドと低くなりやすい高音ドです。
その2音だけを1秒のばして吹くスケール。
そこで音程や響きをチェックしながら意識してスケールを吹きなさいとのこと。
なるほどね。
さらっとスケールを上下して吹けてる気でいる人間に、警鐘を鳴らすスケールの吹き方ではないでしょうか。
そして高音ド~ミをクレッシェンドで吹き込む練習。
先生のお手本を聞いてるとベル先から出ていた音が次第に管全体の響きに変化していき、最後は口元・吹き手本体も含めての響きに移っていきます。
こういう吹き方ができれば目指す音色は近いとのこと。
目指す音のイメージをしっかり教わりました。
単なるローントーンではなく問題意識を持ったロングトーンなので、ロングトーン嫌いの私でも積極的になれる練習方法だと思います。
先生はロングトーンの練習は諸刃の剣だと言いました。
よく学生指導でお目にかかるのが間違ったロングトーンが身についてしまって容易に矯正できない生徒さんだそうです。
ただ吹けばいいというもんではないらしい。
良い指導者無しでロングトーンが固まってしまった生徒さんを見ると気の毒な思いに駆られるそうです。
そんなこんなでアヴェ・マリアの最初の8小節くらいを吹いてみると・・・先ほどの練習でイメージした音よりちょっと下がり目の音になってしまいます。
こんな簡単な音符の羅列でも十分に難しいじゃないか、この曲(汗)。
先生の話では、私のような初心者には難しいのはもちろんのこと、ベテランになってもこういう曲をしっかり吹くのは容易じゃないそうです。
キチンと吹けたなと感じるのは5年後くらいでしょうとのこと。
2ヶ月後に吹けるようになったとしても、それは序の口であって上手に吹くにはさらに精進をつづけないさいということらしいです。