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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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発表会を兼ねたコンサートが終わりまして、2日ほど忙しくて吹いてません(汗
まあへたくそな音源を聞き直してみますと、色々問題点がみつかります。
デュエットは楽しいですけど、先生と私の音の差がはっきり現れていて怖いほど参考になります。
たとえば・・・

①先生の音の響きは素晴らしい・・・5年くらいかかってマネする予定。
②音程を意識していないロングトーンの音程が軒並み低め(ぶら下がってる)。
③私の場合、本番で指が自然に動くようになるまでに最低3ヶ月は必要。


①先生は上品な細かいビブラートがかかってまして、いい音ですよね。
私も練習ではへなちょこ・ビブラートがかかるようになってはきたのですが、本番では口が硬直して上手くできませんでした。

②私のロングトーンで明らかに音程がずれている所が2,3カ所ありまして、まあ恥ずかしいこと夥しいです。
録音するとハッキリ出ます、この音程の悪さ。
先生に注意されて意識したところは、まずまずの音程なのでやはり意識しないとダメですね。
③メインテーマは3ヶ月くらい吹いてましたから、ようやく慣れてフレージングもちょっと色気を出せるくらいの余裕が出てきたのですが、間奏部は練習期間が1ヶ月ちょいです。
間奏部ではリズムも指もハチャメチャ、運指に気を取られているので音も初心者丸出し。
間奏部はあと2ヶ月くらい吹いてないと本番ではダメですね、私の場合。
よって次の発表会の曲は3ヶ月前から準備するようにしたいです。

今までのことを振り返ると、先生は1ヶ月前くらいに発表会のことを切り出すことが多いのです。
普通はそのくらいの準備期間で間に合うのでしょうが、私には無理なのでもっと早く言ってもらわないと困ります(笑)。
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生徒さんの発表会と先生のカルテットによるコンサートが本日無事に終了いたしました。
私は例によって一番前に陣取りカメラと録音の担当です。
今回発表する生徒さんは9人です。
女性6人、男性3人。
アルト6人、ソプラノ3人。
今回はテナーの生徒さんが全員参加できなかったので、ちょっと寂しい気がします。

いや皆さん、素晴らしかったんじゃないでしょうか。
もちろん練習会の時よりは緊張して多少のミスが増えてたようですが、それを割り引いてもいい出来じゃないでしょうか。
うちの生徒さんは皆さん優秀ですよ、マジで(笑)。

私はといえば、2個所間違えました。
1個所は明らかにミスとわかる指の転び。 (^◇^;)
ま、あんなものでしょう、私の実力なんて。。
こうやって人前で吹いて上達していくんですから、間違えてもいいんです・・・なんか今日の私は強気じゃのう(笑)。

本番前に教室で1回通したものを録音しておきました。
お恥ずかしいですが音源ファイル18をクリックしてください。
去年の9月の同曲(音源ファイル15)に比べて、間奏部が追加されています。
その時は先生はテナーでしたが、今日はソプラノです。
パートは前回と同じです。
追加した間奏部、出だしのバタバタした8小節が私、残り4小節が先生の美しい旋律です。
先生には何度もこの曲に付き合っていただいて感謝しております。
デュエットの楽しみを知った曲となりました。
出来は大したことはありませんでしたが、うれしい反応がありました。
この曲を自分も先生とデュエットしてみたいという生徒さんが2人いらっしゃったことです。
アルト・デュエット、テナー・デュエットとして先生と楽しめる曲ですからね。
選曲と手前味噌ながら編曲が良かったのかもとニヤケテおります。
また新たにデュエット用の曲を編曲してみたくなりました。
自分で演奏が無理なら上手い人にやってもらっても、何ら問題なし・・・なぜなら編曲者の私は太っ腹だから(笑)。

生徒達の演奏の後はケーキタイム。
その後はいよいよ先生のソレイユカルテットの登場です。
プロのサックス四重奏を初めて聴きましたが、素晴らしいの一言。
これを聴いたら誰でもサックスに感動するでしょうね。
初めての人でもサックスを吹いてみたいという衝動が湧き起こるかも知れません。
クラシックからジャズまでアンコールを含めて9曲も演奏してくれたのは大サービスだったのではないでしょうか。

よし2008年のサックス幕開けは上々。
今年はさらに練習して上達するぞ、皆さんも一緒にガンバロー!!


発表会まであと数日。
それまでに調整を出しておかないと不安です。
3ヶ月間隔でみてもらってますので、本来なら暮れの12月末頃の予定でした。
通常なら1ヶ月前に予約すれば余裕で好きな時間を選べるのですが、年末は無理だったのです。
ところが先生は私より後に申し込んだのに楽器は年内に調整してもらえたんですよ。
先生のようなプロ枠はしっかり空けらていたようです。
まあ私のよう一般客は当然でしょうね。

特にトラブルを感じてたわけではありません。
購入後丸2年経過したら、大分落ち着いてきたように感じます。
クロッシュ担当者に今回の調整個所を説明してもらったところ、
①バランスやふさがりに大きなズレはなかった。
②メカノイズが増えていたので注油した。
③Low-Cキーの管体と接するストッパー・コルク部(写真左)に柔らかいコルクを上貼りした。
④テーブルキーのコロ部が乗る長穴(黒プラスチック・写真右)に薄いコルクを貼付けた。

①は新品の頃のような変化が減ってきたので、大きなズレはないということでしたが、早速吹いてみると低音部が気持ちよく鳴り、吹きやすくなってました。
やはり調整直後の低音部は気持ちよく吹けますね。
②③④はメカノイズ・ガタ取り調整でしょうか。
③のコルクは硬めで目の詰まったコルクが貼られていますから、結構音が大きいんだそうです。
そこで0.5mm厚の柔らかコルクを上貼りするとカタカタ音が小さくなるんだとか。
まあ私のショボイ運指ではあまり気になりませんが、指の早い人には好評なんでしょう、きっと。
驚いたのは④ですよ。
どうですか、この芸の細かさ!
ガタ取りのためこんな狭いところに、薄いコルクを貼付けてるんですよ。
これは私のような初心者でもテーブルキーの遊びが減ったことがすぐわかります。
そんなにテーブルキーを酷使するようなフィンガリングではないんだけど、隙間が広がっていたのでしょうか。
この③や④はクロッシュだからやってくれたことであって、通常の調整ではパスされてもなんら文句の言える性質のものではないと思いますよ。
特に私のような初心者が気がつくような所ではないですね。
これもプロ仕様のお裾分けなのかも知れません。

低音部は良く鳴るしガタやノイズが減ったし、サックスは万全です。
問題は吹き手の私に集約されました。 (^◇^;)
クイズ・ヘキサ○ンのようなおバカ演奏になったら、サックスが不憫ですよね。
来週の発表会を前に最後の練習会が行われました。
今日の参加者は8名・・・当日はそこに2名が加わって10名になります。
初めて会う人もいましたね。
でも堂々としていて、皆さん素晴らしい。

先週の練習会は3名でした。
本日は8名・・・一巡するのに最低1時間はかかります。
3回の試技をこなすとかなり体力勝負になってきますね。
若い人は1回目より2回目と次第に良くなっていくのに対し、私は1回目をピークにミスが増えていく、ていたらく。
う~ん、細かいミスがなくなりません、やはり年なんだな~。
吹いている最中にイヤな汗が指先から滲んできて、キーが滑るような感触がありました。
今までこんなことなかったのに、人前で吹くと何が起こるかわかりません。
16分音符のところで指がまだもたついていて、リズムに乗れていず未熟さを感じます。
先ほどの指が汗で滑る感覚と指の転びが連動して押し寄せるのは、普段の練習ではない現象です。
なんとか1週間で、滑らかさに磨きをかけないと危なっかしい印象が残る演奏になってしまいます。

レッスンではいつも椅子に座っているせいか、立ち姿勢がどうもサマにならないですね。
左足を出してみたり、右足を出してみたり、しまいには膝を曲げてみたり落ち着かないオヤジ丸出し。
立ち姿勢を格好良くするにはどうしたらいいものでしょうか・・・中途半端に色気づく自分に往復ビンタをくれてやりたい気分です。
また本番では呼吸が浅くなるクセがあるので、普段よりチョイ柔らかめのリードを使った方がいいかなと思いついたり・・・二カ所ほど音が出ていなかったのは緊張で腹式呼吸ができてなかったからでしょう。

他の人を聴いている分には目立ったミスなど気づかずいい出来じゃないかなとの印象なのですが、吹き終わったご当人は自分のミスを自己申告して照れ笑いと共に席に着きます。
言わなきゃわかんないよ、後は十分うまく吹けているんだからさ・・・。
ということは、本番では細かいミスしても客席の皆さんは気づかないんジャマイカ!
うまくいったような顔して吹き終わるのもテクニックかも(苦笑)。

皆さん、かなり練習してきたようで来週の本番は大丈夫でしょ。
お疲れはまでひた(笑)。


今年最初のレッスンです。
皆様の2008年サックス・ライフはどうなりますでしょうか。
私の場合は、まず発表会から始動いたします。

発表会がいよいよ来週になりましたので、ポスターで内容をお知らせいたします。
ご覧の通り、主役はあくまでも先生のカルテットの演奏になります。
私たち生徒はその前座というわけですが、生徒たち本人にとっては立派な晴れ舞台であり、緊張感は前座も主役も関係なし。
私以外の生徒演奏にはピアノ伴奏が付きます。

先生の「ソレイユカルテット」の演目はポスターにあります通り、
①歌劇「運命の力」序曲
②火祭りの踊り
③アンダンテとスケルツェット
④キャラバンの到着
⑤チュニジアの夜
⑥ブエノスアイレスの夏 (カルテット+1)

クラシックでもジャズでもなんでもOKが先生たちのスタイルです。
私も自分の演奏が終わった後なので、じっくり聴いてみたい曲ばかりですね。
★生徒たちの発表+カルテットの演奏+ケーキタイム★
場所はケーキ屋さんですが、音楽好きな人たちの演奏スポットとして結構有名らしいです。
去年「見上げてごらん夜の星を」で、私がケーキ屋デビューしたのと同じ場所になります。

今日のレッスンは私の演奏曲「海が見える街Ⅱ」の練習です。
ひとつひとつ吹き方の注意点とテクニックを、さらに踏み込んで教えてもらいました。
ラクールの時とは違って、一つの曲を深くレッスンしていただく方式は新鮮です。
明日は本番前の練習会が予定されてまして、2週続いてハーモニーホールに集合します。
他の生徒さんたちの演奏曲と仕上がり状況を明日は知ることができるので大変楽しみです。
では明日のブログでその結果を報告いたしますので、興味のある方とはまたお会いしましょう。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
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