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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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先日ソプ同部員のウツボさんに小林○織さんのサックス動画を紹介してもらいました。
アルトでケニーGぽいバラード・・・・こういう曲は好き、たまりません。
そこで関連の動画を調べると興味深いものが色々ありますね。
これらは投稿者が見てくれと言っているものなので、引用はOKでしょう。
有名なのはYou T○beですが、もうひとつ「にこ○こ動画」というのがあります。
後者はすさまじいです。
毀誉褒貶の嵐、コメントされた褒め言葉とケチが混ざって字幕に流れます。
コメントは見てると面白いですが、自分が投稿してたとしたら耐えられない光景です。
ですがここの投稿者はそれでも世間の反応を楽しんでいる様子なのです。
にこ○こ動画は、一応会員になる必要がありますが、たいした個人情報ではありませんので試されたらどうでしょうか。
(注)混んでいる時間帯はログインできないので、時間をずらしてみてください。

①ようつべ ソプラノで「風さがし」
②にこにこ ソプラノで「千年幻想卿」
③にこにこ アルトで「Over The Rainbow」

3本とも同一人物でしょう。
サックスが大変上手、もうプロではないかと疑うくらいです。
音は最高ですし、運指に無駄がなくて参考になります。
私はやはりソプラノに興味がありますので、②で映るサックスは何かなと目を凝らします。
ヤナギサワの直管、S-901Ⅱか902、たぶん901Ⅱではないでしょうか。
上手な人が吹けばいい音がするもんですね。
このくらい吹けたらいいなと刺激をもらえる動画です。
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地球温暖化の傾向でここ数年暖冬続きでしたが、今年の冬は寒いような気がします。
いやこのくらいが普通の冬の寒さであって、例年並みといえるのかもしれません。
こんな寒い日には手がかじかんでいて、冬のレッスンでは悩みの種になります。
ややこしいエチュードが終わっていてよかったです。

私の前のレッスンは久しぶりにソプラノのマルカーさんでした。
来年の発表会用の曲を練習していたようです。
マルカーさんはトロンボーン経験者で大のクラシック好き。
バロック音楽にしたようです・・・テレマンの曲でした。
これも楽しみですね。
私もバロックならJSバッハにいつかトライしてみたい願望があります。

さて私のレッスンはラクールも終わり、発表会向け「海の見える街Ⅱ」のレッスンです。
実は間奏部分をさらに増やそうと「スコアメーカー」でアレンジした譜面を提出して先生にチェックしてもらいました。
アニメの中では間奏途中でフェイドアウトしてしまう部分が、中々捨てがたい良いメロディだったので8小節を追加してみたのです。
「耳コピ+私のアレンジ=怪しさ全開譜面」 になっているはず。
試しに演奏してもらったところ先生の判断も採用に傾き、いくつかの音を手直ししながらも本番用とすることに決定。
間奏の追加部分は主にパート2(先生担当)に音符を振り、私は簡単な音をつないでいくように構成しました。

というわけで、本日は従来の間奏部分8小節+新規追加間奏部分8小節のレッスンとなりました。
一通り吹いてみると先生から「音がぶら下がる」との指摘がありました。
それは中音のドやシです。
簡単に出る音なのに意外とピッチが揺れる、音色が定まらない・・・なんて感じたことはありませんか?
スケールなどでは意識できていても、曲の中に出てくる「中音ド」はあまり注意せず吹くことが多い私。
その音が緩んでいるんだそうです。
「中音ド」の出だしと終わりは意識を傾けないとダメか・・・。
先生の真似をしてゆっくり表情をつけて吹いてみるものの、思ったより難しく何回もやり直しを食らいました。
こんなに難しいとは・・・来週まで間奏部の「中音ド」を練習しなければマズイな、こりゃ。


サックスを始めてから私の興味は大きく変わりました。
以前ならクラシック・コンサートなど見向きもしなかったでしょう。
先日、近場のホールでチェコ・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートがありました。
歩いて10分以内の所にチェコ人が来る・・・これだけでも胸が騒いだ私はチケット前売り券を購入。
1ヶ月前なのに空いている席は僅か・・・一番前列の席が空いている。
よし願ったり適ったりだ・・・あたしゃ間近で見たいのよ、見上げる姿勢でも構いません。

計8回仕事でチェコに滞在して、外国人にしては控えめで辛抱強い国民性を知りました。
それ以来、私はチェコ大好き人間と化したのです。
「チェコ人といったら音楽家と思え」という格言があるくらい、彼らは音楽好き。
チェコ・フィルハーモニーと言えば有名なんでしょうね、よく知りませんが・・・(^_^;

構成は写真左にあるようにバイオリン2名×2組、ビオラ2名、チェロ1名、コントラバス1名がメイン。
そこに写真右にあるようなバイオリン・ソリストとソプラノ歌手が交互に加わるような演奏スタイルでした。
これがよくあるスタイルなのかどうかはわかりません。
小中学生の頃、授業の一環で音大のコンサートに行ったくらいの経験しかありませんからね。

いや~生で聴く弦楽器の音って最高ですね。
CDで聞く音より柔らかいのです。
バイオリンの音色ってこんなに柔らかいのか・・・ショックに近い感動でした。
よく吹奏楽の先生がサックス・パートに「弦楽器のような音を出せ」と注文を付けているのを見かけますが、現在の私だったら「柔らかい音」のことじゃないかと自信を持って解釈いたします。

演奏曲は  ★前半の部
①わが母の教えたまいし歌    ドヴォルザーク
②家路                ドヴォルザーク
③ユーモレスク           ドヴォルザーク
④野バラ
⑤交響詩「モルダウ」        スメタナ
⑥タイスの瞑想曲
⑦ヴォカリーズ
⑧夜の女王のアリア(魔笛より)
⑨ヴァイオリン協奏曲「四季」より”冬”
      ★後半の部
①序奏とロンド・カプリッチョーソ
②歌劇「シャモニーのリンダ」よりアリア
③G線上のアリア
④歌劇「ルサルカ」          ドヴォルザーク
⑤ジュピター
⑥アヴェ・マリア
⑦ツィゴイネルワイゼン

ドヴォルザークとスメタナがチェコの有名な作曲家です。
「モルダウ」という曲をご存じの方は、あの曲を聴いてイメージする風景があると思います。
その風景がチェコだと思っていただいて結構です。
そのくらい叙情的に、チェコの原風景と重なります。

それからこのソプラノの女性。
背が高くて細身、顔が小さい・・・私のイメージしてたソプラノ歌手と違う。
私の既成概念はかなり太めで顔もでかい女性でしたが、こりゃ関係者に失礼でしたでしょうか。 m(__)m
有名な「魔笛」の「ハハハッハッハッハッハッハッハー!」には痺れました(←ここ、わかりますか?(笑)。
テノールの秋○さんも素晴らしいですが、ソプラノの「魔笛」の生声には圧倒されました。
自分の体を楽器にするプロの声は、まさしく芸術であります。

常にステージ上いる8人の弦楽器奏者の息はぴったり。
ときどき交わすアイ・コンタクト。
早いフレーズでも一糸乱れぬ恐ろしいばかりの同調性。
フォルテよりも有言に訴えるピアニシモと心に押し寄せる静寂の間。
これが世界有数の音楽家なのだ。
畏れ多くも自分もいっぱしの音楽家のような気持ちで見つめているバカ丸出しのキンケード。
後半の部の演目にある「G線上のアリア」・・・キンケードはこの曲をレパートリーにするとウケルかもと不謹慎なブログネタを思いつく。
でもこれをサックスで吹くとなると半端な腕じゃ無理ですね、これもバカな私。
サックスをはじめてよかったですよ、人生の楽しみが広がりました。
音源ファイルのパスワード設定方法を変更しました。
テスト音源としてアップしたのはラクール25番です。
パスワードは以前にお知らせしたものを使ってください。
   ↓
 Lacour #25 

No.16  私      合格前にカラオケBOXで録音したもの
No.17  私の先生   私用にテンポを落としたお手本の一部 

先生の音源と比較すると、私のヘナチョコぶりは歴然です(濁流汗)。
テンポは遅いし乱れるし、、音は間違えてるし、ボソボソ息が入ってないし、つっかえた個所も多数あるし、強弱のメリハリはショボイし、ド下手なので皆さんは安心すること間違いなし。
でも先生の音源は聴いて損はありませんよ。
今後、教室で録音し直したものと交換予定です。
No.17は先生の音源ですので、今後もパスワードはつけたままです。

私の音源は以前から次の条件の下で行っています。
①サックス音のみ(伴奏なし)
②音源加工(エコー等)なし
③録音場所はいつも教室
④録音機材はR-09で設置場所も同じ

今回はカラオケBOXで録音したものなので音が大きいし、反響してるかもしれません。
よって後日教室で録音し直してアップします。
録音し直しても大して変わらないかも知れませんが・・・(^◇^;)


この音源はソプラノ同好会・ブログ仲間の皆様に提供しております。
教室の近くにコンビニがあります。
資料のコピーなどはそこを利用することになるのですが、日曜日は定休日でその他の日も臨時休業とかでバンバン休みます。
前身は酒屋さんだったそうで、その頃の業務体系を維持したままなのです。
週休二日制のコンビニなんて、全然コンビニ(便利)じゃないよ(笑)。

さて教室に行くと、佐世保でおきた散弾銃発砲事件の話題がでました。
先生と私は同じフィットネスクラブの会員同士。
どこのスポーツジムも警戒を強めているかもしれないけど、キンケードは大丈夫か。
過去にソプラノサックス・ケースを持って歩いていただけで職務質問を受けた前科(?)がある私。
少なくともこの時期の私は、サックス・ケースを持ってジムに行くのは避けた方がいいねとアイ・コンタクト。
これにて口には出さないけど、自他共に認める怪しい奴と決定いたしました。

レッスンは先週失敗したラクール24番から。
この1週間、なんとか練習時間を工面して6時間は練習に励みましたからね、「今日だめだったら、もう帰ります」と強気な宣言をする私に苦笑いの先生。
 吹き出しは順調、ちょっとテンポが早まるのをぐっと押さえながら吹き通しました。
「おっ、いいですね。 間違えなかったんじゃないですか、結構あっさりいきましたね」と合格をいただきました。
どうやら先生はまだ合格しないだろうと予想していたフシがあります、失礼しちゃうぜ(笑)。
そうはいかないんだよ、先生!
私だってやるときゃやるんだよ、そうは言っても大したことないけどさ(汗)。

これでラクール50曲のうち半分の25曲が終了したことになります。
ちょっと薄汚れた1巻とまだ新品の2巻を2つ並べて感慨にふけります。
1年半かかりました・・・パラパラとめくっては曲とレッスンの日付を確かめる二人。
こんな時もあったわね~・・・まるで離婚を決めてすっきりした夫婦のよう(笑)。
2巻目は2年かかるか、3年かかるか・・・また苦しい戦いの日々か。
すると先生より来年の方針について提案が出されました。
年末年始は発表会用デュエット曲「海が見える街Ⅱ」を練習しますが、その後は音色とビブラート重視の曲をレッスンしませんかと・・・。
その間ラクールはちょっとお休みしましょうと・・・。
ふむふむ、悪くない・・・悪くない提案ですよ、先生。
それ行きましょう、それでよろしくお願いします。

続いて「海が見える街Ⅱ」。
久しぶりの練習です。
基本的に間奏と繰り返しが増えただけです。
ですが前回発表のとき時間が足りなかったので、今回は十分に準備を重ね本番に挑みたい。
練習を十分に積んだ場合なら、私は本番でどれだけやれるのか試してみたいのです。
あのダメだしの嵐から脱却した私を見て欲しい・・・感動して泣くんじゃねーぞ、子供たち! (^◇^;)

同じ出だし部分で先生の注意がありました。
以前はなかった注意です。
「この音が響いてきたので、その前の音をもっと吹き込んでみましょうか」
なるほど・・・全然雰囲気が違いますよ、いわゆるバージョンアップしますね曲が。
「ここは後半から歌ってみましょう」
「この音はもう少し吹き込んでください」
先生の話をきいてると、こんな簡単で短い曲にもいくらでも注文がつけられるんだと驚きます。
曲の音楽性を高めていくレッスン。。。
ラクールを次から次に進んでいくよりも、1曲を長く深くレッスンした方がいいかも・・・今の私にピッタンコ!
ちょうどケリがついた開放感か達成感からかわかりませんが、デュエット曲に集中できて楽しいのです。
よし、年末年始は充実できそうだ、このレッスンで。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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