キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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先日いつもは素通りしているパン屋さんを覗いたら、その店オリジナルの「アンパンマン餡パン」を発見。
アンパンマンのアンパンってありそうでないような気がしますが、いかがですか?
アンパン→アニメ→アンパン化 ということでしょうか、小倉あんがしっかり入っていて美味しかったです。
がっちり食事をしてしまうと胃の腑が落ち着くまでしばらくサックスを吹けませんが、アンパン程度ならすぐ復帰できます。
棒付きのアイスなんかも練習の合間に食べてもOK。
さて食事をしたらラクールだ・・・うううう。
最近ラクールがなかなか吹けるようにならないので、「愚痴のキンケ」と呼ばれております(笑)。
毎日ボヤキながら少しずつ練習を重ねている地味なオヤジです。
本当に少しずつしか上達しないのでもどかしいなぁ。
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①任○堂DSで「サックス脳トレ」なんていうソフトが出ないかなと期待する私。
②それくらい曲の覚えが悪い私。
③また初見での音出しに弱い私。
う~む、どれも脳の問題ですね。
①は単なる妄想だから無視したとしても②と③は由々しき問題です。
②は長期記憶になるんでしょうかね。
指が慣れてくる状態とは、神経細胞の間に連絡用軸索(ニューロン)が増えていくことなんでしょう、きっと。
この現象は若い人の方が活発でしょうから、50過ぎのオッサンは歯がゆいです。
少しでも効率よく脳が覚えていかないかと模索しております。
よく喜怒哀楽に結びついた記憶は強いといいます。
では怒りながらサックス練習をしたら、良く覚えることができるかい?
やってみましたが、ちょっと無理でしたね(笑)。
次に音を出さないで運指だけしてみたらどうだろう。
息の音がサックスの音になる手前の「スカスカ」した状態で、指を運んでいくわけですよ。
試したところ、これはそこそこ効果があるようですね。
やはり「音を出す」という行為と「指を動かす」という行為は、脳にしてみれば2大パフォーマンスに間違いないです。
その内の1つを大幅にカットするのですから、もう一つに脳が集中できるわけですよ。
夜、布団の上でも隣家を気にせずできますし・・・。
ただし、この「スカスカ運指」は圧倒的につまんないです(笑)。
もうエアギター大会みたいなもんですから。
③の初見の楽譜をつっかえず吹ける能力。
これは②の記憶と異なり、眼を含めた入力インターフェイスと音出し・運指の出力インターフェイスの性能を問われる脳の働き。
一種の翻訳作業になるのでしょうか。
先生なんか私がいきなり持って行った妖しげな楽譜を、いとも簡単に吹きこなしてしまいますから、憎いよなぁ。
早くああなりたいもんですね。
これは眼が楽譜のどこら辺を見ているのか、そしてどれくらいの単位の音符情報を脳にパケット通信しているのか・・・こんなことからしてサッパリわかりません。
上手な人は圧倒的な処理能力でそれを音に変えることができるのですが、私の場合は指一本で「ネコ踏んじゃった」をピアノ弾きしているような幼稚さなのです。
若い人の2倍3倍と練習量が必要だと認めたとして、一番大きな問題は練習に飽きないことなんです。
半分バカになったような木訥さで練習を続けられれば、2倍3倍のハンディなど眼じゃないんだが・・・。
厚い城壁に当って砕けたまではいいのですが、砕け散ったまま(笑)。
再び壁に向かっていく意欲が、練習に飽きないことと同義語なんですが・・。
この意欲が豊富な源泉掛け流し状態で湧いてくれば怖い物なしなんですが・・。
うむむ、今日は愚痴っぽい内容になってしまい失礼しました。 m(__)m
本日は秋晴れの良い天気で、空の青が夏より透き通っている感じ。
多少温度は高いですが、カラッとしているのが秋らしいですね。
さて発表会の後、サックスの練習に身が入らないまま流れてきました、今日のレッスンはどうしましょう(笑)。
まあ雑談中心で仕切り直しといたしますか・・・。
先生が、私のブログに眼を通してくれたようで「匂いの話」では興味深い話がありました。
やはり先生方は生徒さんの息に敏感なようですよ。
ニンニクの匂いはすぐわかるそうなので、皆さんレッスン前は控えましょうね。
それからバリトン・サックスは構造上スワブを通しにくいし、クリーニングしづらいせいもあって匂いやすいそうです。
バリトン奏者の方、注意しましょう・・・これは息の問題だけではなく、サックス自体から発せられる匂いです。
それからスケール3人娘に触発されて、スケールの話をひととおりしてもらいました。
どうも自分はスケール練習が足りないぜと感じてます。
須川さんの「トレーニングブック」をしっかりやっていれば良さそうなもんですが、そこは教本オタクの私。
もう少しスケール練習が楽しくなるような教本はありませんか?と訊いてみました。
「小串さんのスケール本なんかどうですか?」との答え。
先生の手持ちがなかったので、どんな本か不明ですが有名らしいですね。
ブログ仲間の方でご存知の方がいらっしゃるでしょう、きっと。
あとで教えてくださいね。
さてラクールにまいりましょう。
22番が前回不合格だったので、今週こそは・・・。
大して上手くはありませんでしたが、大きなミスもなくOKをいただきました。
ただし自分でも気に入らないし、先生からも指摘のあったチェック・ポイントがあります。
例の16分音符×3+16分音符×1 が3連符になりやすいところなんですが、え~、ラクールに興味のない方は読み飛ばしてください(笑)。
スラーが入ってリズムが変わるところで、ちょっとキレが悪いそうです。
「タターン」のタタを16分音符以下にパシっと決めれば最高なんですが、どうもぼやけます。
ここはまだ詰めないと人に聞かせられません。
次に24番をひととおり音出しして、音のチェックをしてもらいました。
このラクールの1巻も、あと残すところこの24番と25番の2つです。
がんばります。
26番(2巻目)の模範演奏を録音させてもらいましたが、これも難しい。
どうも最近ラクールの難度に打ちのめされている私、壁を感じています。
この壁が無くなり、すらーっと吹ける日が来るのでしょうか・・・。
そんな自分ならもう少しイイ物食わせてやるのにな~(笑)。
多少温度は高いですが、カラッとしているのが秋らしいですね。
さて発表会の後、サックスの練習に身が入らないまま流れてきました、今日のレッスンはどうしましょう(笑)。
まあ雑談中心で仕切り直しといたしますか・・・。
先生が、私のブログに眼を通してくれたようで「匂いの話」では興味深い話がありました。
やはり先生方は生徒さんの息に敏感なようですよ。
ニンニクの匂いはすぐわかるそうなので、皆さんレッスン前は控えましょうね。
それからバリトン・サックスは構造上スワブを通しにくいし、クリーニングしづらいせいもあって匂いやすいそうです。
バリトン奏者の方、注意しましょう・・・これは息の問題だけではなく、サックス自体から発せられる匂いです。
それからスケール3人娘に触発されて、スケールの話をひととおりしてもらいました。
どうも自分はスケール練習が足りないぜと感じてます。
須川さんの「トレーニングブック」をしっかりやっていれば良さそうなもんですが、そこは教本オタクの私。
もう少しスケール練習が楽しくなるような教本はありませんか?と訊いてみました。
「小串さんのスケール本なんかどうですか?」との答え。
先生の手持ちがなかったので、どんな本か不明ですが有名らしいですね。
ブログ仲間の方でご存知の方がいらっしゃるでしょう、きっと。
あとで教えてくださいね。
さてラクールにまいりましょう。
22番が前回不合格だったので、今週こそは・・・。
大して上手くはありませんでしたが、大きなミスもなくOKをいただきました。
ただし自分でも気に入らないし、先生からも指摘のあったチェック・ポイントがあります。
例の16分音符×3+16分音符×1 が3連符になりやすいところなんですが、え~、ラクールに興味のない方は読み飛ばしてください(笑)。
スラーが入ってリズムが変わるところで、ちょっとキレが悪いそうです。
「タターン」のタタを16分音符以下にパシっと決めれば最高なんですが、どうもぼやけます。
ここはまだ詰めないと人に聞かせられません。
次に24番をひととおり音出しして、音のチェックをしてもらいました。
このラクールの1巻も、あと残すところこの24番と25番の2つです。
がんばります。
26番(2巻目)の模範演奏を録音させてもらいましたが、これも難しい。
どうも最近ラクールの難度に打ちのめされている私、壁を感じています。
この壁が無くなり、すらーっと吹ける日が来るのでしょうか・・・。
そんな自分ならもう少しイイ物食わせてやるのにな~(笑)。
教室の防音室はピアノもありそんなに狭くはないんですけど、テナーが2本ほど吹き出すとサックスの真鍮の匂いが立ちこめます。
中にいる人間は気がつかないのに、外から入室した人間にはよくわかるのです。
レッスンが始まる前ににコーヒーをご馳走になる時があります。
そしてソプラノを吹き出すとコーヒーの匂いがするのが自分でもわかります。
うーむ、こりゃエチケット違反になるかも・・・。
サックスを始めてから吹く前は「デンターシステマ」でリンスすることにしてますし、レッスン前には「リステリン」でウガイをしてから乗り込むほど気を遣っております。
ですが腹の中の匂いはどうなっているのだろうか?
腹式呼吸と言ったって、胃袋から空気を出しているわけじゃないですけどね。
ゲップのような匂いがしてたらどうしよう。
そこで2週間前から人前で吹く前には、写真の「ブレスケア」を1時間前に飲むことにしました。
これでどうでしょうか。
効果があるのかないのか今のところ不明です。
質問されて知らないと答えることが業腹で、なんでも知ったかぶりする人がいます。
始めたばかりなのに「サックスのことは何でも知っている」みたいな人、たまにいますもんね。
訊いてもいないのに、教えたがるヤツは男に多い。
私も若い頃そうでした(笑)。
知ったかぶりやええカッコしーが、かえってカッコ悪いことだと気づくのには時間がかかりました。
そして今では、知らないこと解らないことを如何に堂々と「知らない」と言えるかに命をかけています(笑)。
「キンケードさん、クロマチック・スケールてどのくらいの早さで吹ければいいの?」
「わかりましぇーん」
「ホール・トーン・スケールって何?」
「知らんぜ! <(`^´)>エッヘン。」
「ドミナント・セブンって?」
「知らんよー(キッパリ)、わかったら教えてね~」
以上のような場面を想定して、キッパリ知らないと言えるように毎日イメージトレーニングに励んでおります (^◇^;)
だからといって何もかも知らん存ぜぬでは誰からも相手をされなくなり、寂しい老後が待っているだけ。
私は私なりに知っていることをお伝えしますよ、そう自分自身で調べたものについてはね・・・・これが私の基本方針。
たとえばマウスピースの寿命についてなんていかがでしょうか。
リードのヘタリ具合については最近になって多少わかってきたような気もしますが、マッピについては皆目見当がつきません。
メーカーによるでしょうしマッピの種類によっても違うんでしょうね。
ハードラバーのマッピを1年で替える人もいるし、10年使っている人もいるようですし・・・。
これは判断が難しいですね。
ではもう少し範囲を狭めてみますかね。
常日頃、私が気になっていたことなんですが、ハードラバーのマウスピースはどのように劣化していくのか?
「水洗いのみで拭かずに自然乾燥」という説もあるけど、本当かよ・・・大体最近はやりのトイレにある手の乾燥機、「ゴー」とかいう音の割にはまどろっこしいでしょ、あれ(関係ないかな(^^ゞ)。
MPクリーナーを噴霧してスワブで毎回キレイにしてるんだけど、どのくらいマッピが減るのよ?
減ることは減るんだろうけど汚いよりイイじゃん。
減ったらまた新しいのを買えばいいんだしさ・・・・これが私の持論なんですが。
長年サックスを吹いてるいる人はそれを確認したことがあるのでしょうが、サックス歴数年の人に「常識です」みたいに言われるのはどうも素直になれないのです。
「見たことあんの? 実験したことあんの?」
「単に耳年増なだけで、本当は知らないんじゃないの?」
と突っ込む私(大人げないこと甚だしい)。
具体的にどのようにマウスピースが減っていくのか、私が確認しまっせ、それが男の生きる道(笑)。
そう宣言したものの時間とお金がかかります、口は災いの元。
新品のマウスピースをクロッシュで先日購入してまいりました。
この新品とマウスピースと同じもの(週4,5回使用)を定期的に比較してみれば一目瞭然でしょう。
ということで早速下の写真をご覧下さい(2個ともクロッシュ刻印)。

マッピの種類は私が愛用するセルマーS90-170です。
左側が新品、右は現在10ヶ月使用してるもの。
まず刻印に埋め込まれていた「金泥」はすっかりなくなっております。
マウスピースクリーナーを毎回噴霧してますからね。
問題はスワブ拭きによる摩耗具合です。
最も顕著な変化はテーブル面に現れますね。
エッジがダレてきているでしょう、明らかに(特にサイドレール)。
これは私自身もショックでした・・・思っていたより摩耗しているからです。
だからと言って吹奏感に差が出ているかといえば、そんなことはありません。
今のところシャープだった角が丸くなってきたという形状面の相違のみです。
これから半年ごとに写真撮影して比較していきますのでお楽しみに。
以上の観察から、私のマッピ・クリーニング方法を少し変えることにしました。
スワブをレール先端からバレル後方に通して拭いていたのを逆にいたしました。
やはりサイドレールの摩耗はマッピの寿命に大きく影響するでしょうから、直接スワブが絞られるような通し方は避けるべきですね。
以上、わかったことのみをお知らせしました。
しかしそれ以外のことは相変わらず「知らんよー」のキンケードです、今後ともご贔屓に。
始めたばかりなのに「サックスのことは何でも知っている」みたいな人、たまにいますもんね。
訊いてもいないのに、教えたがるヤツは男に多い。
私も若い頃そうでした(笑)。
知ったかぶりやええカッコしーが、かえってカッコ悪いことだと気づくのには時間がかかりました。
そして今では、知らないこと解らないことを如何に堂々と「知らない」と言えるかに命をかけています(笑)。
「キンケードさん、クロマチック・スケールてどのくらいの早さで吹ければいいの?」
「わかりましぇーん」
「ホール・トーン・スケールって何?」
「知らんぜ! <(`^´)>エッヘン。」
「ドミナント・セブンって?」
「知らんよー(キッパリ)、わかったら教えてね~」
以上のような場面を想定して、キッパリ知らないと言えるように毎日イメージトレーニングに励んでおります (^◇^;)
だからといって何もかも知らん存ぜぬでは誰からも相手をされなくなり、寂しい老後が待っているだけ。
私は私なりに知っていることをお伝えしますよ、そう自分自身で調べたものについてはね・・・・これが私の基本方針。
たとえばマウスピースの寿命についてなんていかがでしょうか。
リードのヘタリ具合については最近になって多少わかってきたような気もしますが、マッピについては皆目見当がつきません。
メーカーによるでしょうしマッピの種類によっても違うんでしょうね。
ハードラバーのマッピを1年で替える人もいるし、10年使っている人もいるようですし・・・。
これは判断が難しいですね。
ではもう少し範囲を狭めてみますかね。
常日頃、私が気になっていたことなんですが、ハードラバーのマウスピースはどのように劣化していくのか?
「水洗いのみで拭かずに自然乾燥」という説もあるけど、本当かよ・・・大体最近はやりのトイレにある手の乾燥機、「ゴー」とかいう音の割にはまどろっこしいでしょ、あれ(関係ないかな(^^ゞ)。
MPクリーナーを噴霧してスワブで毎回キレイにしてるんだけど、どのくらいマッピが減るのよ?
減ることは減るんだろうけど汚いよりイイじゃん。
減ったらまた新しいのを買えばいいんだしさ・・・・これが私の持論なんですが。
長年サックスを吹いてるいる人はそれを確認したことがあるのでしょうが、サックス歴数年の人に「常識です」みたいに言われるのはどうも素直になれないのです。
「見たことあんの? 実験したことあんの?」
「単に耳年増なだけで、本当は知らないんじゃないの?」
と突っ込む私(大人げないこと甚だしい)。
具体的にどのようにマウスピースが減っていくのか、私が確認しまっせ、それが男の生きる道(笑)。
そう宣言したものの時間とお金がかかります、口は災いの元。
新品のマウスピースをクロッシュで先日購入してまいりました。
この新品とマウスピースと同じもの(週4,5回使用)を定期的に比較してみれば一目瞭然でしょう。
ということで早速下の写真をご覧下さい(2個ともクロッシュ刻印)。
マッピの種類は私が愛用するセルマーS90-170です。
左側が新品、右は現在10ヶ月使用してるもの。
まず刻印に埋め込まれていた「金泥」はすっかりなくなっております。
マウスピースクリーナーを毎回噴霧してますからね。
問題はスワブ拭きによる摩耗具合です。
最も顕著な変化はテーブル面に現れますね。
エッジがダレてきているでしょう、明らかに(特にサイドレール)。
これは私自身もショックでした・・・思っていたより摩耗しているからです。
だからと言って吹奏感に差が出ているかといえば、そんなことはありません。
今のところシャープだった角が丸くなってきたという形状面の相違のみです。
これから半年ごとに写真撮影して比較していきますのでお楽しみに。
以上の観察から、私のマッピ・クリーニング方法を少し変えることにしました。
スワブをレール先端からバレル後方に通して拭いていたのを逆にいたしました。
やはりサイドレールの摩耗はマッピの寿命に大きく影響するでしょうから、直接スワブが絞られるような通し方は避けるべきですね。
以上、わかったことのみをお知らせしました。
しかしそれ以外のことは相変わらず「知らんよー」のキンケードです、今後ともご贔屓に。