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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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今まで「そんなの関係ね~」と思っていたのですが、このブログは携帯の絵文字が使えるとあるのでちょっと試してみます。
絵文字はドコモ・au・SBから選べるようです。
あまり絵文字を使ったことがないので、とんでもなく下手ですけど我慢してください
しかしこれ絵文字(au)の配置が実際の携帯と違うので使いづらいぞ 

さて前回のレッスンで指示されたビブラート本格的に練習しております。
須川さんの本によると練習はテンポ四分音符=76くらいで、一拍で4回波を作れとあります。
たどたどしさはともかく、ワウワウして刻んでみることに・・・するとなんとかできそうではありませんか。
ただしOKなのはHigh-Cくらいまでで、High-D以降サイドキーの高音域は音が途切れ途切れになります
今の実力はこんなものでしょうか
先生からビブラート指示された所は四分音符・・・ここに4回分のワウワウを入れなくては・・・ちょっと忙しい

今はタドタドしいですが、先生によるとこれはひたすら練習するしかないようです
練習した分だけ品良くなるということなので、がんばります

あー本日のブログは入力が大変で疲れた やはり絵文字は向いてない  
ではまた 
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愛機「村雨丸(S-902)」をクロスで拭いながら、各部をチェックしていくと色々感じることがあります。
所々にラッカー剥げが出てきたなぁとか、この傷はあのときつけたんだよなぁとか・・・。
そしてこのキー使ったことがないけどいつ使うのだろうかと・・・。
それはフロントキー(図中Xキー)です。
少なくとも私は一度も使ったことがなかったのです。

このキーを自分なりに調べてみると、F#キーのない時代はこのフロントキーを使ってHigh-E High-F HighF# High-G を出していたようなのです。
この件につきましては、詳しい方がいらっしゃると思いますが、とりあえず上記のような解釈で先に進みます(笑)。
現在の楽器はF#キー(図中C5)があるので、使わなくてもすむのです。
ではそんなもの取っちゃえばいいじゃん、と短絡的に思ったりするのですがそうもいかないようでして (^^ゞ
ジャズプレイヤーを中心にフロントキー(図中Xキー)を多用している方がいらっしゃるからです。
アルト・テナーなどではF#キーレス仕様が別枠で用意されているくらいですからね。

私のような初心者ソプラノ吹きとしましては、参考までにフロントキーを使った High-E ~ High-G の運指を確認すればOKでしょ。
試しに音が出るかトライしてみますか・・・本番で実際に使うことはないでしょうけど。
多分アルトやテナーでも同じ運指ではないかと思いますが。
以下の情報は先生から教えてもらいました。
↓ (当然オクターブキーは押さえます。 x はフロントキー)

★High-E  x + ② + ③
★High-F  x + ②
★High-F# x + Ta
★High-G  x + Ta + ④

 High-F の例

上記運指でHigh-E、F,F# までは私でも出せましたが、High-Gは無理。
先生は難なく出してましたけど・・・。

ついでにF#キー(C5)を使った場合のHigh-Gの運指を教えていただきましょうかね。
現在のソプラノサックスはHigh-Gキーが装備されている仕様(ヤナギサワだと S-991,992,9930)もありますが、私のS-902はF#までです。
このHigh-G の音は、実際問題、使用頻度はかなり低いはずです。
しかし先生の話ではHigh-Gの音を練習しておくと、その下の音High-F#の音が安定してキレイに出るようになるので意味があるのだそうです。
なるほどね。

★Highi-G ①+P + ④ + Ta + C5

High-G の例

ちょっと押さえるキーが多くて戸惑いますが、写真を参照してください。
「P」キーは押さえなくても同じ音がでます。
ただ調整が悪くてバランスが狂っている楽器は押さえないとダメです。
よって常に「P」キーも押さえて使う癖をつけてしまった方がよいとのことです。
かなり当たる範囲は狭いですが、このHigh-G の音は私でも出ました(細い音ですが)。
前述のフロントFキーを使った場合のHigh-G よりは容易だと思います。
かなり耳に痛い音なので、できたら使いたくないですね、蝙蝠退治にはかなり有効かも(笑)。
この運指でHigh-G を出せるようにしておけば、私たちソプラノ・ユーザーには十分ではないでしょうか。


いやー、本日は涼しいですね。
先週の暑さとは雲泥の差。

先週教えてもらった替え指のレクチャーを再び先生にしてもらい、写真撮影をいたしました。
明日まとめてブログでお知らせして、ソプラノ同好会のHPに公開する予定です。

さてラクールに行きましょうか、あんまり上達していませんけど・・・。
まずは22番です。
指定テンポ138を80位に落として吹いても、運指がまだ戸惑います・・・いや、このエチュードは苦手。
16分音符×3 + 16分音符×1 のリズムを最優先に吹いてみました。
先生からリズムは意識できているので、タンギングを追加して練習するように指示がありました。
途中スラーがあったりリズムが変るのでタンギングの罠がございます(笑)。
あと1ヶ月はかかる予感。

続いて初登場の23番です(写真参照)。
何の変哲もない複合2拍子の曲ではありますが、ポイントをしっかり押さえて吹かないといけません。
指定テンポで吹くと、私にはかなり運指がきついです。
以前の複合2拍子は1拍目2拍目の頭をテヌート気味に押して曲調を整えていましたが、このエチュードはスラーがポイント。
スラーで一括りされている単位をまとめて吹くことになるので、前回のようにテヌート押しの意識はなくてもよさそうです。

ありがちなのは、このスラー単位の音の流れをサラッと吹いてしまうことなんですと・・・。
音圧をかけ1音1音確認しながら、徐々にテンポを速くして仕上げていくとのことです。
特に「ラ」の音は抜けやすいそうですから、注意しましょう。
まあ、それでもこの23番、私の場合22番よりは楽なような気がしますがどうでしょうか。

さてラクールにさっさと見切りをつけて、私好みのレッスンとまいりましょう。
それは「ソプラノ・デュエット」です。
7月の発表会で「見上げスター」に挑戦いたしましたが、同じ曲集から第2弾は「海の見える街」。
この曲はジブリ作品「魔女の宅急便」の挿入曲ですから、皆さんもよくご存知のはず。
現在挑戦中のラクールに比べれば簡単ですけど、それはそれ、デュエットならではの掛け合いがあり、見かけ以上にやりがいのある曲です。
なにより旋律に素朴な哀愁が満ちていて、いいですねー。
ちょこっとハモっただけでも、ゾクゾクして肌が粟立ちました(笑)。
先生から「ビブラート」を入れて音を柔らかくしましょうとの指示あり。
きたー、きたきたきたよ、ビブラート(笑)。
上手くできたら2ヶ月後くらいに爆笑音源公開いたしますので、お楽しみに・・・。
組織(会社)のために貢献することを強制されているサラリーマンの皆さん、お疲れ様です。
自分の本心に逆らってイヤなやつの奴隷になったり、不本意なことをさせられることもあります。
これを続けるとストレスが溜まり、魂の汚れたオヤジにまっしぐら。
この悪玉コレステロールを遠ざけるには、勇気を持って楽しいことをしなくてはならない、と思っております(笑)。

特に男は金や学歴やハンサムな顔があっても、美学(誇り)を持っていないと、味のあるいい男にはなれません。
勇気と知恵と誇りがなくて、かっこいいオヤジになれるかい!
なんていうと、私がかっこいいオヤジみたいに聞こえますけど、違いますよ、まだまだヒヨッコです (^^ゞ

そんなわけでサックスなんぞを始めて、楽しさの延長線上にかっこいいオヤジがあるのではという妄想に突き動かされている毎日です。
またイヤな野郎とつきあっていると、自分のダークサイドが刺激されてろくなことがありません。
できれば志の高い品のある人とつきあって、お互いの品性を高めていきたい・・・これが理想です。
幸いにもサックスをやっている人達は、品のある人が多いように思います(そう、あなたです)。
サックスに限らず、音楽を人生の楽しみにしている人種は比較的良質で、幸せな人生をゲットしやすいのではないか・・・などと勝手な分析をしております。

やりたかった楽器はサックスと弦楽器でした。
弦楽器については次の機会に譲るとして、サックスに限っていえば、私の大分類はソプラノ・サックスであることが第一です。
アルトでもテナーでもバリトンでもなく、ましてやポケット・サックスではありません。
ソプラノでなくてはダメ・・・なぜなら好きだから。
またジャズだとかクラシックなどという分類は、私にとっては小分類であり、どうでもよろしい(笑)。
まず上達の一里塚を「ソプラノ・サックスの上品な音色で童謡を吹けるようになること」に置いています。
これができなければ意味無し。
次の一里塚はバラードとスムース・ジャズかな。
その次の一里塚は冥途への一里塚になりそうなので、まだ考えていません (^^ゞ

そこで重要なのが師匠でしょう。
先ほどの「つきあう人は慎重に選びましょう」がここでも成り立つのです。
最初、先生なら誰でも同じだろうと思っている時期がありまして、最初の先生とはそんな関係でした(現在は二人目の先生)。
ですが、自分のやりたいサックスと師匠の方向性を合致させることがかなり重要だと気づきました。
クラシックをやりたい人がジャズ畑の先生についてしまっては、お互いに損ですよね。

以前にも言ったことがありますが、学ぶとは「まねぶ」から生じた言葉であります。
自分の気に入った師匠のマネをガンガンすると、そのうち自分の個性が出てくるはずです(←ここ大事、試験に出ます(笑)。
似ているから惹かれる。 同じ美意識を持っている。
自分の個性(美学)を刺激してくれるから、最後に磨かれた個性が飛び出すのではないでしょうか。

私は今の先生がご贔屓なので、どんどん真似するつもりです。
皆さんも師匠と相性がいいようなので、ガンガン真似してください。


私の定番リードはリコのグランドコンサートの3番です。
8枚入りリードケースは2個ありまして、1個は本番・レッスン用、もう一つは練習用です。
練習用のリードをローテーションして使ってますと、1ヶ月に1,2枚新品を入れ替えするペースで済みます。

グランドコンサート自体は他の銘柄よりバラツキが少ないように思いますが、それでも硬い・柔らかい個体は存在します。
10枚のうち、そのまま使えるのは2,3枚で、それ以外は写真にあるリード削り器を使って調整する必要があります。
このリード削り器はバンドレン製(リード・リサーフェイサー)。
ガラス板とガラス棒の2個1組。
曇りガラスの様に見える所に、硬質ガラス粉がまぶしてありましてヤスリ状態になっております。
このヤスリ面の目が詰まって白くなってきたら、水道水で洗えば元の状態に戻ります。
ここがこの削り器の良いところでしょうか。

新品のリードをおろしたら、しばらくそのまま使ってしばらく様子を見ます。
1週間ほど使ったらいよいよ調整開始。
通常ガラス板の方でリードの平面部を軽く擦ります。
これだけでもリードの振動状態が変わってきます。
それでも硬かったり、音が悪かったりした場合はガラス棒の出番です。
この棒でサイドを軽く擦ると、振動状態が大きく変わります。
これでも使えないリードはさっさと捨てることにしてます。

結果的に捨てるリードは1枚くらいで、あとは使えるようになりますかね。
大した調整をしなくても鳴りのいいリードは本番用リードに格上げして、調整量の多い(削り量の多い)リードは練習用として一生を過ごすことになります(笑)。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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