キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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カワイのスコアメーカーを使って、四重奏譜を読み込んでパート譜を作る依頼を先生から受けております。
Soprano Alto Tenor Bariton いつか私もやってみたいもんです。
最近レッスンで先生とソプラノ・デュエットしたことが新しい楽しみ方の地平を開いたように感じます。
クラブでオネーチャンとデュエットしたときも楽しいですが、今はこっちの方が楽しいかも(←無理すんな)。
吹奏楽部や楽団の人達はいつもこんな楽しいことしてんのね・・・ズルイ(笑)。
そういえば音大生になったミーちゃんは、無理矢理バリトンを担当させられてるらしいです。
大学に合格した人は皆アルトなら腕に覚えのある強者ばかりですが、音大なら上記4種類のほかにソプラニーノやバスサックス、コントラバスサックスを編成上、誰かがやらなくてはならないわけです。
上級生はソプラノやソプラニーノをやりますので、新入生はバリトンを担当させられることが多いとか・・・。
積極的にやりたい人は少ないので、仕方なく担当するようになることが多いようです。
ミーちゃんは性格が穏和なので強く拒否できなかったのだろうと思いますよ。
本人は「ソプラノが吹きたい」と言ってましたから。
まあ、バリトンを担当したからといってマイナスになるわけではなく、長い音楽活動で考えれば絶対プラス材料の方が多いでしょうけど。
Soprano Alto Tenor Bariton いつか私もやってみたいもんです。
最近レッスンで先生とソプラノ・デュエットしたことが新しい楽しみ方の地平を開いたように感じます。
クラブでオネーチャンとデュエットしたときも楽しいですが、今はこっちの方が楽しいかも(←無理すんな)。
吹奏楽部や楽団の人達はいつもこんな楽しいことしてんのね・・・ズルイ(笑)。
そういえば音大生になったミーちゃんは、無理矢理バリトンを担当させられてるらしいです。
大学に合格した人は皆アルトなら腕に覚えのある強者ばかりですが、音大なら上記4種類のほかにソプラニーノやバスサックス、コントラバスサックスを編成上、誰かがやらなくてはならないわけです。
上級生はソプラノやソプラニーノをやりますので、新入生はバリトンを担当させられることが多いとか・・・。
積極的にやりたい人は少ないので、仕方なく担当するようになることが多いようです。
ミーちゃんは性格が穏和なので強く拒否できなかったのだろうと思いますよ。
本人は「ソプラノが吹きたい」と言ってましたから。
まあ、バリトンを担当したからといってマイナスになるわけではなく、長い音楽活動で考えれば絶対プラス材料の方が多いでしょうけど。
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教室までの道すがら、警察官と二回遭遇して眼が合いましたが、何も起こらず。
あの職質&投書事件以来、警察官にお触れが回ったのかも・・・中年サックスオヤジに職質するなとね(笑)。
例によって世間話をしながら楽器の用意を始めます。
最近ハシカが大学で流行しているけど、音大はどうなってんのか気になりまして・・・。
先生は卒業して10年経ちますが、ハシカなんぞは子供の頃罹る病気でしたよとの感想でした。
私の時代と先生の時代までは変わってませんね、ハシカによる休校はやはり最近の問題らしいです。
といいつつリードをセットしようとして気がつきました・・・リードケースを忘れた、ヤベ。
暖かくなってきたのでカビ対策上涼しいところに置くようにした矢先の失態でございます。
半年ほどまえマウスピースを忘れたのに続く大失態。
こんなとき助けになるのがきんかんさんの「楽器本体を忘れた事件」です。
それに比べれば大したことないぜと責任をすり替える姑息な私(笑)。
たまたま先生の机にあったゴンザレス新品を1個いただいて間に合わすことにしました。
久しぶりのゴンザレスもなかなかよいぞ、などと強がったりしてみました。
この思わぬリード変更が問題解決の鍵になるとは・・・。
実は最近スラーの降下音でソのあたりがオクターブ高いまま戻らない傾向にありまして悩んでいたのです。
例えばオクターブキー+ソの音からオクターブキーを離した低いソの音をタンギングなしにスラーで吹くと、音が戻りにくいのです。
あれいつからこんなだったかな? 喉を意識すると直るから吹き方の問題だろうけど、こんなに下手だったか私?
などと思い続けるうちに、ひょっとして楽器のせいかもしれないから先生のソプラノで吹いてみようじゃないの、とやってきたんですよ本日のレッスン。
リードを忘れたので新品のリードで吹くことになり、スラー降下の問題を再現しようとしたら、あら不思議。
ちゃんと音が切り替わるジャマイカ!!
そうリードの問題だったんですよ。
先生の話ではリードがへたってくるとそうなりやすいとか・・・。
練習で使っているグランドコンサート・・・そういや長く使ってました。
グラコンってへたってくるくらいがいい音出るんで愛用し続けてましたから・・・。
でも新しいリードにしなくちゃだめだ、こりゃ。
ということでラクールの16番行きます。
練習不足で運指をちょこちょこ間違えてます・・・途中でこりゃマズイぞと思いながら吹く曲の情けなさは皆さんも経験済でしょう(笑)。
吹き終わると冷や汗がどっと出てきましたよ。
先生の評価はというと、私がヤベっと思ったところではなく付点2分音符からスラーで付点四分音符まで伸ばすところで伸ばし切れてない点がマズイとのこと。
ふーむ、問題の深さの度合いが違う模様です。
指使いが完璧なのに超したことはありませんが、そんな運指ミスに狼狽えてアセリを引きずる問題の方が大きいのかもしれません。
付点音符とスラーで裏拍カウントが苦手な私はリズムが狂いやすい・・・そっちの方を直しなさい・・・ということだと思います。
その問題の部分だけ、先生のお手本どおり繰り返し練習してましたら、条件付きで合格をいただきました。
そこの部分の復習をすることが条件でした、ラッキー。
続きまして初トライは17番です。
①テヌートとスタッカートの連続、複合2拍子・・・アーティキュレーション注意。
②アーティキュレーションと運指に意識を奪われて、息の吹き込みが足りない。
③Middle-ミからHigh-ミのオクターブジャンプの音程をしっかり。
④High-ミの連続スタッカート
以上が本日指摘されたポイントです。
②なんて先生から指摘されてはじめて気づきました・・・そう私がバカなんです。
意識できる注意点は2つまで・・・3つに増えると初めの一個がすっ飛んでしまう脳細胞。
③は高音部の音程がぶら下がらないようにということです。
そこで先生からの練習方を披露いたしましょう。
この音程は「宵待草」で練習するとGoodだそうですよ(笑)。
♪ミ~ミドシラファミ ミレドシドレミ~
確かに童謡は日本人の情感に訴えるから音程がしっかりとれるような。
この♪ミ~ミの音はごまかせませんよ、「宵待草」効果でしょうか(笑)。
高い方のミは軟口蓋を上げないとキレイに出ませんから・・・。
それからこのHigh-ミのスタッカート連続がまたまた難しい。。。
舌先がちょこっと触れるくらいにしないとダミだわ、こりゃ。
というわけで、また来週に続く。
あの職質&投書事件以来、警察官にお触れが回ったのかも・・・中年サックスオヤジに職質するなとね(笑)。
例によって世間話をしながら楽器の用意を始めます。
最近ハシカが大学で流行しているけど、音大はどうなってんのか気になりまして・・・。
先生は卒業して10年経ちますが、ハシカなんぞは子供の頃罹る病気でしたよとの感想でした。
私の時代と先生の時代までは変わってませんね、ハシカによる休校はやはり最近の問題らしいです。
といいつつリードをセットしようとして気がつきました・・・リードケースを忘れた、ヤベ。
暖かくなってきたのでカビ対策上涼しいところに置くようにした矢先の失態でございます。
半年ほどまえマウスピースを忘れたのに続く大失態。
こんなとき助けになるのがきんかんさんの「楽器本体を忘れた事件」です。
それに比べれば大したことないぜと責任をすり替える姑息な私(笑)。
たまたま先生の机にあったゴンザレス新品を1個いただいて間に合わすことにしました。
久しぶりのゴンザレスもなかなかよいぞ、などと強がったりしてみました。
この思わぬリード変更が問題解決の鍵になるとは・・・。
実は最近スラーの降下音でソのあたりがオクターブ高いまま戻らない傾向にありまして悩んでいたのです。
例えばオクターブキー+ソの音からオクターブキーを離した低いソの音をタンギングなしにスラーで吹くと、音が戻りにくいのです。
あれいつからこんなだったかな? 喉を意識すると直るから吹き方の問題だろうけど、こんなに下手だったか私?
などと思い続けるうちに、ひょっとして楽器のせいかもしれないから先生のソプラノで吹いてみようじゃないの、とやってきたんですよ本日のレッスン。
リードを忘れたので新品のリードで吹くことになり、スラー降下の問題を再現しようとしたら、あら不思議。
ちゃんと音が切り替わるジャマイカ!!
そうリードの問題だったんですよ。
先生の話ではリードがへたってくるとそうなりやすいとか・・・。
練習で使っているグランドコンサート・・・そういや長く使ってました。
グラコンってへたってくるくらいがいい音出るんで愛用し続けてましたから・・・。
でも新しいリードにしなくちゃだめだ、こりゃ。
ということでラクールの16番行きます。
練習不足で運指をちょこちょこ間違えてます・・・途中でこりゃマズイぞと思いながら吹く曲の情けなさは皆さんも経験済でしょう(笑)。
吹き終わると冷や汗がどっと出てきましたよ。
先生の評価はというと、私がヤベっと思ったところではなく付点2分音符からスラーで付点四分音符まで伸ばすところで伸ばし切れてない点がマズイとのこと。
ふーむ、問題の深さの度合いが違う模様です。
指使いが完璧なのに超したことはありませんが、そんな運指ミスに狼狽えてアセリを引きずる問題の方が大きいのかもしれません。
付点音符とスラーで裏拍カウントが苦手な私はリズムが狂いやすい・・・そっちの方を直しなさい・・・ということだと思います。
その問題の部分だけ、先生のお手本どおり繰り返し練習してましたら、条件付きで合格をいただきました。
そこの部分の復習をすることが条件でした、ラッキー。
続きまして初トライは17番です。
①テヌートとスタッカートの連続、複合2拍子・・・アーティキュレーション注意。
②アーティキュレーションと運指に意識を奪われて、息の吹き込みが足りない。
③Middle-ミからHigh-ミのオクターブジャンプの音程をしっかり。
④High-ミの連続スタッカート
以上が本日指摘されたポイントです。
②なんて先生から指摘されてはじめて気づきました・・・そう私がバカなんです。
意識できる注意点は2つまで・・・3つに増えると初めの一個がすっ飛んでしまう脳細胞。
③は高音部の音程がぶら下がらないようにということです。
そこで先生からの練習方を披露いたしましょう。
この音程は「宵待草」で練習するとGoodだそうですよ(笑)。
♪ミ~ミドシラファミ ミレドシドレミ~
確かに童謡は日本人の情感に訴えるから音程がしっかりとれるような。
この♪ミ~ミの音はごまかせませんよ、「宵待草」効果でしょうか(笑)。
高い方のミは軟口蓋を上げないとキレイに出ませんから・・・。
それからこのHigh-ミのスタッカート連続がまたまた難しい。。。
舌先がちょこっと触れるくらいにしないとダミだわ、こりゃ。
というわけで、また来週に続く。
今週は練習しなかったのでレッスンに行く足取りが重いです。
昨日ちょこっと練習したくらいなので一計を案じました。
ラクール練習不足の矛先をかわすために、デュエット曲の模範演奏を録音させてもらうべー、と・・・。
まずはラクールの16番です。
先週2分音符の伸ばしが不十分だったところはまずまず。
ですが練習不足がたたって運指がハチャメチャ。
ここで先生から運指練習のアドバイスをいただきました。
半音階がつづいて指がもたつく部分が八分音符連続個所であります。
こういうところは16分音符を交えたリズムに換えて練習するのだそうです。
ちょっと音符で書けばわかりやすいのですがね。
タンタンタンタン → タンタタ、タンタタ
これで練習したあと元に戻すと指の動きがスムーズになるとか・・・。
言葉で説明するとうまく伝わらないかも。
さて以前きんかんさん推薦の「Saxophone Duet Collection」
を紹介いたしました。
これをそろそろやってみようかというわけで、先生にいきなり話を持かけてみました。
まずはソプラノ同好会でお約束の「愛の挨拶」を選曲。
できたらパート1、パート2それぞれ録音させてくださいとね。
さすが先生二つ返事でOKしてくれましたので、近々音源アップします。
ここまでは練習不足を誤魔化すためのネタフリみたいなもんで、計画どおりだったんですが、そのあと思わぬ展開に大汗。。。
「せっかくですからちょっとハモってみますか」ですと・・・。
急遽練習させられて私が上、先生が下のパートでデュエットすることになっちまったのですよ。
やべ・・・体中からヤナ汗が出てきましたが、先生が上手くフォローしてくれまして8小節くらいハモってみました。
おおおー いいもんだね、ソプラノデュエット初体験!!
「ちょっと録音してみますか」と追い打ちをかけてくる先生の攻撃を必至でかわして「練習してきますので来週お願いします」と逃げるのが精一杯の私。
いやー、来週まで練習しなくてはならない曲がかえって増えてしまう結果に。
うーん人生とはこんなもんだよ、思わぬ展開はよくあることさ、と独り言するばかり・・・。
これも音源アップの対象になるんだろうなー、やぶ蛇とはこのことですね(笑)。
昨日ちょこっと練習したくらいなので一計を案じました。
ラクール練習不足の矛先をかわすために、デュエット曲の模範演奏を録音させてもらうべー、と・・・。
まずはラクールの16番です。
先週2分音符の伸ばしが不十分だったところはまずまず。
ですが練習不足がたたって運指がハチャメチャ。
ここで先生から運指練習のアドバイスをいただきました。
半音階がつづいて指がもたつく部分が八分音符連続個所であります。
こういうところは16分音符を交えたリズムに換えて練習するのだそうです。
ちょっと音符で書けばわかりやすいのですがね。
タンタンタンタン → タンタタ、タンタタ
これで練習したあと元に戻すと指の動きがスムーズになるとか・・・。
言葉で説明するとうまく伝わらないかも。
さて以前きんかんさん推薦の「Saxophone Duet Collection」
を紹介いたしました。
これをそろそろやってみようかというわけで、先生にいきなり話を持かけてみました。
まずはソプラノ同好会でお約束の「愛の挨拶」を選曲。
できたらパート1、パート2それぞれ録音させてくださいとね。
さすが先生二つ返事でOKしてくれましたので、近々音源アップします。
ここまでは練習不足を誤魔化すためのネタフリみたいなもんで、計画どおりだったんですが、そのあと思わぬ展開に大汗。。。
「せっかくですからちょっとハモってみますか」ですと・・・。
急遽練習させられて私が上、先生が下のパートでデュエットすることになっちまったのですよ。
やべ・・・体中からヤナ汗が出てきましたが、先生が上手くフォローしてくれまして8小節くらいハモってみました。
おおおー いいもんだね、ソプラノデュエット初体験!!
「ちょっと録音してみますか」と追い打ちをかけてくる先生の攻撃を必至でかわして「練習してきますので来週お願いします」と逃げるのが精一杯の私。
いやー、来週まで練習しなくてはならない曲がかえって増えてしまう結果に。
うーん人生とはこんなもんだよ、思わぬ展開はよくあることさ、と独り言するばかり・・・。
これも音源アップの対象になるんだろうなー、やぶ蛇とはこのことですね(笑)。
歩いて15分のところに最高のサックス教室がある・・・これは数少ない幸せかもしれません。
このような偶然の幸運、思いがけない幸せのことを「僥倖」というようです。
何十年と住んでいながら縁がなければ、ただすれ違うのみ・・・キンケードはサックスをやりなさいと天が命じたような巡り合わせ。
などとのぼせたことを考えていたら、自分の下手さ加減に凹む日々が過ぎていく・・・上手くなるのは別勘定でっせ(笑)。
さてラクールの14番は6回目のレッスンとなり2ヶ月費やしております。
難・普通・容易 と三段階でいえば難と普通の間でしょうか・・・。
運指が怪しいところでアーティキュレーションが不完全になるのです。
今日はどうだったか・・・・・・なんとかオマケで合格しました、ラッキー。
自己評価としてはアーティキュレーションの完成度は60点。
上手く決まるところと、流れてしまってキレがないところがハッキリしています。
先生としては上手く決まっているところを過大評価してくれた感じでしょうか・・・ありがとね先生(笑)。
拙かったところを拾い出して追試のような形で再チェック・・・これはオマケ合格ですよ(キッパリ)。
でも合格は合格なんだから、次行くもんね(笑)。
15番は先週合格しているので16番に移ります。
ポイントを拾い出すと次のようになるでしょうか・・・。
①跳躍音・・・跳躍前の音をサラッと吹かない。
テヌート気味に吹き込んで踏切り、高音部ではその余力で姿勢を保つように吹く・・・むしろ高音部では引き気味に。
この低音部の踏切なしで高音部を吹くと耳障りな音になりやすい。
②シ♭は人差し指で押さえる。
サイドキーを使わない運指にする(ただし1個所サイドキーを使う)。
③高音部の2分音符を伸ばし切れてないので注意。
④装飾音符のキレが悪い・・・間延びしているので注意。
⑤装飾音符のあとのタイでカウントを見失いやすい。
⑥最後のFはHigh-F で。
⑦サックスの上下運動とタイミングの取り方。
このエチュードは臨時調性記号が多いので、オジサンは困ります。
吹きながらふと立ち止まって考えてしまいがち、ラの♭だからソの#だよななどとぶつぶついいながら吹いてる状態(苦笑)。
また高音部はちょっと油断するとアンブシュアが緩んで音がぶら下がり易いので注意が必要。
ソプラノは特にここらあたりがシビアでしょう。
今日のレッスンは以上のような指摘を受けて修了・・・これも運指が慣れるまでまだまだ練習日を費やしそうです。
楽器をケースにしまいながら、他の生徒さんの進捗状況を聞いてみました。
スタッカートと跳躍運指で苦労したラクール10番をテナーでやっている生徒さんがいます。
テナーは低音への降下音が当りにくいのでソプラノより難しいらしいです。
また1,2年ブランクを経て再開した主婦の方がいるそうです。
市の吹奏楽団に所属して経験も曲数も多いのですが、系統だってレッスンを受けたことがないので習いに来ているのだとか・・・。
部活の延長で積み上げたキャリアは、ソロのとき限界を感じるのだそうです。
その人もラクールでレッスンを受けていて、1巻の終わりに近い24番に挑戦しているそうです。
21番以降は第2巻と難易度では変わりはないそうで、ここら辺をクリアすればスンナリと2巻にいけるのかもしれませんね。
生徒さんの数だけラクールのバリエーションが広がっています。
なんとしても1巻2巻をクリアしてサックスの義務教育を履修するぞ・・・例によって口だけはいっちょ前の私です(笑)。
このような偶然の幸運、思いがけない幸せのことを「僥倖」というようです。
何十年と住んでいながら縁がなければ、ただすれ違うのみ・・・キンケードはサックスをやりなさいと天が命じたような巡り合わせ。
などとのぼせたことを考えていたら、自分の下手さ加減に凹む日々が過ぎていく・・・上手くなるのは別勘定でっせ(笑)。
さてラクールの14番は6回目のレッスンとなり2ヶ月費やしております。
難・普通・容易 と三段階でいえば難と普通の間でしょうか・・・。
運指が怪しいところでアーティキュレーションが不完全になるのです。
今日はどうだったか・・・・・・なんとかオマケで合格しました、ラッキー。
自己評価としてはアーティキュレーションの完成度は60点。
上手く決まるところと、流れてしまってキレがないところがハッキリしています。
先生としては上手く決まっているところを過大評価してくれた感じでしょうか・・・ありがとね先生(笑)。
拙かったところを拾い出して追試のような形で再チェック・・・これはオマケ合格ですよ(キッパリ)。
でも合格は合格なんだから、次行くもんね(笑)。
15番は先週合格しているので16番に移ります。
ポイントを拾い出すと次のようになるでしょうか・・・。
①跳躍音・・・跳躍前の音をサラッと吹かない。
テヌート気味に吹き込んで踏切り、高音部ではその余力で姿勢を保つように吹く・・・むしろ高音部では引き気味に。
この低音部の踏切なしで高音部を吹くと耳障りな音になりやすい。
②シ♭は人差し指で押さえる。
サイドキーを使わない運指にする(ただし1個所サイドキーを使う)。
③高音部の2分音符を伸ばし切れてないので注意。
④装飾音符のキレが悪い・・・間延びしているので注意。
⑤装飾音符のあとのタイでカウントを見失いやすい。
⑥最後のFはHigh-F で。
⑦サックスの上下運動とタイミングの取り方。
このエチュードは臨時調性記号が多いので、オジサンは困ります。
吹きながらふと立ち止まって考えてしまいがち、ラの♭だからソの#だよななどとぶつぶついいながら吹いてる状態(苦笑)。
また高音部はちょっと油断するとアンブシュアが緩んで音がぶら下がり易いので注意が必要。
ソプラノは特にここらあたりがシビアでしょう。
今日のレッスンは以上のような指摘を受けて修了・・・これも運指が慣れるまでまだまだ練習日を費やしそうです。
楽器をケースにしまいながら、他の生徒さんの進捗状況を聞いてみました。
スタッカートと跳躍運指で苦労したラクール10番をテナーでやっている生徒さんがいます。
テナーは低音への降下音が当りにくいのでソプラノより難しいらしいです。
また1,2年ブランクを経て再開した主婦の方がいるそうです。
市の吹奏楽団に所属して経験も曲数も多いのですが、系統だってレッスンを受けたことがないので習いに来ているのだとか・・・。
部活の延長で積み上げたキャリアは、ソロのとき限界を感じるのだそうです。
その人もラクールでレッスンを受けていて、1巻の終わりに近い24番に挑戦しているそうです。
21番以降は第2巻と難易度では変わりはないそうで、ここら辺をクリアすればスンナリと2巻にいけるのかもしれませんね。
生徒さんの数だけラクールのバリエーションが広がっています。
なんとしても1巻2巻をクリアしてサックスの義務教育を履修するぞ・・・例によって口だけはいっちょ前の私です(笑)。
雨の日曜日、教室までの道中は手作りケースカバーでバッチリ。
皆さんは右手の運指、小指や薬指がちょっともたつくなぁと感じたことはありませんか?
先生にその話をしたら明快な説明をして下さいました。
サックスはテーパー管なので左手より右手位置の方が管が太い。
よって指の開きが左手より大きいのでどうしても動きが緩慢になりがちなんですと・・・。
またソプラノは特にサムフックで支える負担が大きいのもその一因とか。
いやーなるほどね、テーパー管の理屈は気がつきませんでした。
さてラクールの14番、運指のもたつきとティーヤッタッタのアーティキュレーションを練習して参りました。
合格にはまだ届きませんでしたが、なんとなくコツが掴めてきたところです。
この14番は運指のもたつきで手間取っているようなもの・・・あと2,3個所を重点的に練習すればなんとか合格ラインに達しそうな状況です。
とはいっても1週間はあっという間に過ぎますので、暇を見て練習練習。
次の課題はラクールの15番です。
先週からはじめた課題曲でしたが、結構すんなりいけてる感触があります。
先週の先生の指摘に留意して、6/8複合2拍子の2拍目の音をテヌート気味に吹き込む練習・・・やってきましたよ。
これを心がけるだけで、曲をイキイキさせることができるんだそうです。
結果は見事合格!
丁寧に吹けるようになってきたとお褒めの言葉をいただきました。
また最後のレ#の伸ばしにビブラートを入れるお約束も無事終了。
今後積極的にビブラートを使っていけということで初の試みでしたが、案ずるより産むが易し、たどたどしいもののまずはOK。
さて来週からいよいよ16番に突入することになるので、ちょっと指ならしで前半を吹いてみることに・・・。
この16番は「跳躍」がポイント。
高音部の音色もポイントでしょうか。
2,3そのコツを伝授していただきました。
詳細は来週のブログでお知らせいたしましょう。
皆さんは右手の運指、小指や薬指がちょっともたつくなぁと感じたことはありませんか?
先生にその話をしたら明快な説明をして下さいました。
サックスはテーパー管なので左手より右手位置の方が管が太い。
よって指の開きが左手より大きいのでどうしても動きが緩慢になりがちなんですと・・・。
またソプラノは特にサムフックで支える負担が大きいのもその一因とか。
いやーなるほどね、テーパー管の理屈は気がつきませんでした。
さてラクールの14番、運指のもたつきとティーヤッタッタのアーティキュレーションを練習して参りました。
合格にはまだ届きませんでしたが、なんとなくコツが掴めてきたところです。
この14番は運指のもたつきで手間取っているようなもの・・・あと2,3個所を重点的に練習すればなんとか合格ラインに達しそうな状況です。
とはいっても1週間はあっという間に過ぎますので、暇を見て練習練習。
次の課題はラクールの15番です。
先週からはじめた課題曲でしたが、結構すんなりいけてる感触があります。
先週の先生の指摘に留意して、6/8複合2拍子の2拍目の音をテヌート気味に吹き込む練習・・・やってきましたよ。
これを心がけるだけで、曲をイキイキさせることができるんだそうです。
結果は見事合格!
丁寧に吹けるようになってきたとお褒めの言葉をいただきました。
また最後のレ#の伸ばしにビブラートを入れるお約束も無事終了。
今後積極的にビブラートを使っていけということで初の試みでしたが、案ずるより産むが易し、たどたどしいもののまずはOK。
さて来週からいよいよ16番に突入することになるので、ちょっと指ならしで前半を吹いてみることに・・・。
この16番は「跳躍」がポイント。
高音部の音色もポイントでしょうか。
2,3そのコツを伝授していただきました。
詳細は来週のブログでお知らせいたしましょう。