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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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子供の頃の夏より確実に暑くなっている日本。
教室に着くと冷たい紅茶をいただきました。
美味しい!!
ペニンシュラホテル謹製の紅茶だそうです。

ケニーGに憧れて始めたソプラノサックス。
ソプラノはストレートに限る・・・・ずっとそう思ってましたが、最近デタッチャブルタイプのソプラノも欲しくなって参りました。
スケールチェックのとき途中から先生のサックスを借りて吹いてみる・・・・吹きやすい。
High-F#はこっちの方が音がすんなり出るじゃん。
私のソプラノを先生が逆に吹いてみると・・・・新品の頃と比べると随分こなれてきてる、よく育ってきているとのことでした。

スケールチェックのあと、クロマチックスケールを吹くように指示がありました。
以前よく練習してたから吹けるだろうと高をくくっていたのですが、いざ吹いてみるとハチャメチャ。
う~ん、うろ覚えだったんだ。
毎日練習してないと身につかないもんですね(汗)。

スケールの次はラクールの27番です。
まだ練習が足りず、つっかえつっかえの演奏でした。
それでも前回のブログで説明したアーティキュレイションは意識できているとのこと。
本気で1週間練習すればなんとかなるかも。

ラクールを始めて丸2年が経過しました。
ですが途中ラクールによるレッスンがストレスになり、4ヶ月ほど遠ざかっている時期がありました。
振り返ってみると自分が上達しているなと実感できた時期は、ラクールをひたすらがんばっていた頃と重なります。
 最近ふたたびラクールっていいなと思い始めてきましたのでチャンスかもしれません。
部活のようにラクールをひたすら練習してみたいと考えています。
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ここ2ヶ月ばかり練習に気合いが入ってませんでした。
基礎体力はスケールとラクールからということで、再び地味な練習を始めました。
全然練習していなかったラクール・・・次の課題は27番。
これがつまらない曲なんですよ(殴)。
その前の26番、次の28番はメロディーがいかにもエチュードやってるぞという曲なので練習のしがいがあったのですが・・・いい訳ですね。 ;^_^A
ではラクールの27番とはどんなエチュードなのかご覧いただきましょう。



16分音符×4と8分音符の×2のアーティキュレイションがこのまま延々と続きます。
26番より簡単じゃないか・・・私の第一印象。
と言いつつ毎回新たなスキルを要求されるのがラクールです。
まず私ができないで先生に指摘を受けたのが図中 a の箇所。
額面通りとらえるならば「タラタラタータッ」なんですが、それでは永久に合格をもらえません。
じゃ、どう吹くんだよ、キンケード!!
はいはい冷静に・・・。
この a の8分音符は発音後すぐ舌で押さえて、次の b のスタッカートまできっちり間をおかなくてはなりません。
先生はこの「間を聴かす」ことを強調してましたね。
普通に吹くとこの8分音符は流れてしまいます。
自分ではそのつもりで吹いても、流れやすいアーティキュレイションなのです。
なので「タラタラタッ・ツ」という文字表記が近いかも(「・」が間です)。
合わせて b のスタッカートも注意を怠ると流れやすいので歯切れ良く。
この a b さえツボを押さえれば、半分は合格ではないでしょうか。
あとは c のドはサイドキーを使った替え指で吹くこと。

目下、練習中であります。


教室のサックス部門の生徒さんが集まってミニコンサート(宴会ともいう)が行われました。
アルコールが入った状態でサックスを吹くとどうなるか・・・。
北京オリンピック開幕と同時に実験する機会を得ました(笑)。
私の場合ですが、下記の通りです。

①「リラックスして良い演奏ができる」は単なる錯覚である。
②下手はもっと下手になる。
③でも楽しい。 (^O^)

会場は立○市の有名な中華料理店です。
その経営者が生徒さんという幸運から、このパーティーが企画されたわけです。
経営者といってもまだお若くなかなかのいい男(サービス料込み)。
お持ちのヤナギサワ・テナー992もカッコイイ。
こういうロケーションで吹くのは初めてでしてたが、思っていたよりも音がよく響きました。

乾杯の音頭のあと先生のミニ・コンサートが4曲ほどありまして、聴きながら料理とビールで腹ごしらえ。
幸か不幸か私の座ったテーブルにはお酒がいける口の方が集まり、飲み干したビール缶がどんどん溜まっていきます。
君たち、このあとサックスを吹くんじゃないのか!!!
大丈夫かよ!!
そういった陰の声もチラッとよぎりましたが、宴会の前では無力です。
特に私の横はモルさんとケニーNさん。
類は友を呼ぶのたとえ通り、ただの酔っぱらいと化していく私たち(笑)。
突然ですが、ここでハンドルネームを変更する必要がある方がいらっしゃいましたのでお知らせします。
たびたびブログにも登場するモルさんです(主婦)。
その豪快さからハンドルネームに違和感を感じる生徒さんが多数いることが判明。
よって モルさんは「親分」or「組長」にH・Nを変更させていただきます(笑)。

30分ほどしていよいよ生徒さんの演奏開始です。
アルコールの影響が少ない人、多い人がいて実に興味深い。
私は当然後者でした。
先生のテナーが横で響くという好条件をいただいたにも関わらず、音も指もボロボロ。
後半の聴かせどころではミスにより音符からはじき飛ばされ、戻ってくるまでに4小節ほど空費するという体たらく。
ブログのタイトル「酒の谷のウマシカ(馬鹿)」はこうして誕生したのです(汗)。

まあ、話題は尽きませんが後日ということで本日の報告はここまでです。
宴会をしながらのサックスは課題を多く残しましたが、非常に楽しかったのは間違いありません。
懲りずにまたやりましょうね。
先日サックスの夢を見ました。
発表会で順番を待ちながら、自分の発表曲譜面を見てみると・・・。
そこにある譜面は一度も練習したことのない曲でした。
夢の中とはいえ、大いに焦る私(笑)。
なんでこの曲をエントリーしたんだろうか・・・俺ってバカか。
う~ん、マズイ・・・出番はもうすぐだ。
とりあえず別室で一度吹いてみようとこっそり会場を抜け出す自分。
てな具合な夢でして、情けないところがリアルも夢の中もあまり変わりません。

今でもたまに見る夢がありまして、よく似ています。
それは学生時代に戻って期末試験の夢。
その日受ける試験は3科目。
前日必死になって一夜漬けして来たのに、間際になって違う科目を勉強してきたことに気づく夢です(汗)。
この年まで繰り返し見るとは、よっぽど精神的にトラウマになっているのでしょう。

このところサボっていましたが、先日のレッスンで再び練習モードに戻りました。
スケールとラクールをコツコツと吹いております。
酷暑です。
2週間部ぶりにレッスンに行ってきました。
私の前の生徒さんがカラオケCDに乗せて練習していました。
この曲は懐かしい。
「青い影」プロコル・ハルム
1967年の大ヒット曲です・・・アポロが月に行く前です。
哀愁を帯びたメロディー。
故ジョンレノンのお気に入りベスト3に入る曲。
誰かなと思ったら、パイパーさんでした。
私より年上ですから青春の曲だったのかも・・・。

実は来週、中華料理屋で飲み食いしながらサックスを吹く催しがあるのです。
その中華料理屋は生徒さんの一人が経営なさってるので、もう身内の飲み会の延長といっても差し支えないでしょう。
発表者はサックスばかり12名くらいで、その関係者も含めて25人くらいのこぢんまりとしたものらしいです。
ちなみに私は酔ってどのくらい吹けるかの実験としても大乗り気。
飲んだときのサックス奏者はどうなるか・・・・楽しみです(笑)。

とまあ、パイパーさん、その時の披露曲を練習していたわけです。
私は例の「ナウシカ」を予定しています。

さてレッスンレッスン。
まずはスケールからいきましょうか。
メトロノーム合わせて吹いてみると・・・・。
登りはいいが下りでテンポが先走ります。
いい加減な練習しかしていないのがバレました(汗)。
そして練習不足を物語ってHigh-F,F#のタンギング音が出ません。
う~ん、困った。
そんな私に先生からのアドバイスが2つ。
①顎の角度が下がっている。 喉がつぶれているのでもう少し上に修正するとこ。
②下唇を締め気味にして、息の吹き込む方向を斜め上。

②のアドバイスは効果覿面でした。
息の吹き込む方向なんて意識したことがありませんでしたが、これは相当重要なファクターです。


次はラクールの27番。
つまらない曲なので、全然練習しておりません(殴)。
譜読みを兼ねてちょこっと吹いてみると・・・。
繰り返し現れるアーティキュレイションに問題ありとわかりました。
次の機会に報告いたしましょう。

最後に先生のテナーとデュエット、「鳥の人」です。
後半バテましたが、以前より安定感が出てきたような・・・あれから大して練習もしてないのに不思議。
ただし、短い曲なのに後半バテてるとの指摘がありました。
おっしゃるとおり。
サックス体力が小学生並のキンケードと呼んで下さい(汗)。
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キンケード
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自己紹介:
ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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