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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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現在ラクール課題曲が28番となっています。
個人的には好きな曲です。
どんな感じかといいますと、次の楽譜をご覧下さい。



♭が4個もあります(汗)。
暑さ寒さも3個までが家訓のキンケード家としましては、一大事であります(笑)。
途中転調して♭1個になりまして、これがまた厄介。
それまでの調の運指をひきずったまま吹いてしまうからです。
私は過去を引きずる女なの・・・・そういった色っぽさとは別物の単なる能力不足であります。
現時点での問題を列挙いたしますと・・・、

①ラ♭、シ♭、ミ♭が絡む運指でもたつく。
②最初の16部音符4個で焦るあまり、一音一音きっちり吹けてない。
③テヌート・タンギングが中途半端。
④最後に装飾音符があり、これがぎこちない。

運指がおぼつかないのは毎度のことであり、今さら特筆すべきことはありません。
今日は③のテヌート・タンギングについて書いてみましょう。
スタッカートやテヌートとどう差別化すればいいのだろうか・・・・なんとなくわかったようでわからない私。
そんなバカな私に、例によってわかりやすい先生のご教授がありました。
まず普通の8分音符♪の長さを1としますね。

普通の   ♪ =1
テヌート   ♪ =1.1~1.2
スタッカート ♪ =0.5
テヌート・タンギング♪=0.75
 
だそうです。
これ以上わかりやすい説明はこの世に存在しません。

ということで0.75とわかりました。
この微妙な長さができそうでできない私。
私の感覚では、自動車のアクセルペダルを踏みながらブレーキも踏んでいるような状況を彷彿とします。

ラクールの28番、いかがでしたでしょうか。
なんとなく雰囲気が伝わればOKです。
私はこの曲が気に入りましたので、練習してそこそこ吹けるようになったら音源公開します(と言ってみる)。
3ヶ月後くらいを予定してますが、果たしてキンケードの運命やいかに・・・。
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最近ブログの更新をサボっていてすみません。
8月9月は疲れ気味でした。
先週はラクール発表会も欠席しましたし、捲土重来10月からがんばります(ホントかよ)。

10月は音大生ミーちゃんの発表会があります。
去年は1年生でバリトンを吹いていましたが、2年生になった今年はテナーだそうです。
もう1年経つのか・・・早いもんだ。
またクロッシュで先生と待ち合わせ、調整と試奏するのも楽しみです。

さて本日のレッスンはスケールから。
自宅では吹けているつもりでも、先生に聴いてもらおうとして吹くとアラが目立ちます。
なんじゃ、このスケールは!!
やはりテーブルキー左手小指が絡むところがダメです。
ミ♭が絡むところもよく間違える・・・ダメダメじゃん。
全音域クロマチックスケールはまだたどたどしいときたもんだ。

次はラクールの27番。
簡単そうなエチュードなのに8月9月とこればかりやってました。
情けね~。
ですが本日やっとこさ合格をいただきました。
指定スピードよりかなり遅くて何カ所かつっかえましたが、ギリギリ合格ラインということです。
あ~ちかれたよ、この27番。
もう吹きたかね~、とボヤいてみる(笑)。

そしていよいよラクール28番に入ります。
このエチュードは転調するしメロディーがキレイなので、しっかり吹けるようになりたいのです。
このエチュードの内容は次回のブログでお知らせします。
残暑です。
教室に到着する頃にはビール大ジョッキを一気に飲めそうなくらい汗ばんでました。

スケールとラクール。
今週1週間の練習の成果はどうだったか・・・。
現在スケールは#、♭3個の長調(AとE♭)の上り下り、スラーとタンギングというパターン。
左手小指がテーブルキーにまだなじんでおりません。
Aでいうソ#とE♭でいうラ♭・・・同じ押さえ方ですが前後の関係で両者が入り乱れたりして厄介です(汗)。
それにAスケールで現れる低音ド#→シ・・・・左手小指が突き指しそう(笑)。
小指捻挫スケールと呼びたいほどです。
これも以前ブログで書いたように300回繰り返さないとダメな練習に該当します。
まだ80回くらいしか練習してないようなので、がんばらなくては・・。

ラクールは27番と新たに28番です。
27番ではソ#・ラ・ソ#・ラ・ソ#の連続運指のところで音がたどたどしくなります。
スケールでも露呈した左手小指の知恵遅れが原因です。
この部分を繰り返し練習したら左肘近くの筋肉がパンパンになったりして、日常生活ではありえない動きなんでしょうね。
そんな体たらくですが、あと2週間くらいあればなんとかクリアできそうな雰囲気になってまいりました。

28番は本日からスタートで譜読みがてら吹いてみました。
このエチュードは♭4個で例の左手小指運指のところでもたつく傾向です。
28番については次回のレッスンで詳しく触れてみようと思います。

来週にはラクール発表会があるんですが、正直出たくありません。
過去に合格したラクール26番ですがね。
すっかり忘れていて気が重いのですよ。
先生には皆勤賞を続けてくださいと言われましたが、前日まで参加不参加を保留することにしました。
オヤジの混迷はまだまだ続きます(汗)。


2週間ぶりのレッスンです。
前回レッスン後にわか雨のため先生から借りた傘を持って教室に・・・。
や~ね、こんないい天気なのにあのオジサン傘なんか持っちゃって・・・バッカじゃない!
そうです、あなたは実に正しい。

いきなり先生から見せられた楽譜はあまり見たことないものでした(写真参照)。
デュボイ(Dubois)の20デュエット・エチュード です。
先生がフランスだかドイツだかに研修していたとき、何気なく購入した楽譜だそうです。
裏面をみるとこの教本以外にもデュエット・エチュードを出版しているようです。

中身はわりかし簡単そう。
1番目は全音符のみ。
2番目は2分音符のみのデュエット。
これなら私でも初見で吹けます。 <(`^´)>エッヘン
レッスン最初の音馴らしに吹いてみましょうと誘われて挑戦してみました。
おおお、やはりデュエットは楽しい!!
ていうことで、今後のレッスンで何曲か挑戦してみることになりました。
私のデュエット好きを見越した先生のネタ振りだったようです。

さてデュエットの後はスケールチェックです。
もう少し滑らかに吹けるといいのですが、どうもたどたどしい。
スケールはもっと練習しないとダメですね。

引き続きラクールの27番に突入。


二段目の2小節目に「ドレドレドッラ」てのがありますよね。
私はこの音がキレイに出なくて困っております。
左手中指1本の「ド」からイキナリ7本塞ぎ+オクターブキーの「レ」に移行して、その繰り返し。
ドとレがキレイに切り替わらないのですよ(ううう)。

そんな難儀している私を左横で見ていた先生から、天啓のようなアドバイスが下りました。
「ドレドレのとき、左手を管と平行になるように手首を位置修正するように・・」
ガーン!!!
なるほどこうすると「レ」の運指にもたつきがなくなるなじゃないか・・・。
先生、ナイスアドバイス!!
こういう的確なアドバイスはレッスンを受けている人たちの特権です。
もったいないなとはチラッと思いましたが、全国のブログファンの皆様にサービスです(ファンなんていないか)。

写真の譜面には写ってませんが、問題の「ドレドレ」の2小節前に同様のリズムで「ソ#ラソ#ラ・・」ていう運指があります。
このソ#とラの連続で私は左手が小指側に流れて傾いてしまっており、その斜めポジションのまま「ドレドレ」を吹いていたんです。
先生に指摘されるまでち~とも気づきませんでした(汗)。
この罠を意識的に楽譜に埋め込んでいたとしたら、作曲者のラクールさんて人は相当にイヤな性格の持ち主ですね(笑)。

今月の19日にラクール発表会をやるんだそうです。
エントリーはラクールのみ。
ほうほう。
各生徒さんの進捗状況に合わせて、1~50の中からお好きな曲をどうぞってことらしい。
私は先日合格をもらった26番をエントリーするように指示されました。
よって早速26番を吹いてみるように言われました。
この前やったばかりだし、2ヶ月ほど吹いてないけどなんとかなるだろうと気安く吹き出した私にハンマーの一撃が・・・。
こんなにつっかえるものなのか!
半分以上間違えてる!!
う~ん、忘れるのが早すぎないか、キンケード!!!

てなことでまた来週。
一時的かも知れませんが涼しくなりました。
今回のオリンピックは柔道にしろ、サッカーにしろ、ソフトボールにしろ女性の方がいい結果を出してる日本ですが、陸上400mリレーで感動の銅メダルを取った男性陣の活躍にちょっとホッとしております。

練習不足の時は教室に向かう足取りが重いものです。
こういうときは世間話で誤魔化すのが私の常套手段。
まず四国遠征の話で、きんかんさんの話題になりまして、先生はいつかきんかんさんの演奏を聴いてみたいそうです(それまでがんばってねご本人)。

また楽器の定期点検の話になりまして、予約日の確認をいたしました。
今回はクロッシュで待ち合わせて、二人でサックスの試奏もすることにしたのです。
先生は自分の楽器のほかに、生徒さんの楽器もクロッシュに持ち込んでいます。
私は自分の楽器は自分で持ち込みますが、先生に依頼している生徒さんが結構いるようです。
私から言わすとちょっと先生に甘えすぎてますね。
先生は生徒のサックスを5,6本自動車に詰め込んで新宿のクロッシュに持ち込みます。
これがかなり大変な作業なんですよ。

海外旅行中のミーちゃんの話題になり、行き先は中国ではなかろうかと先生が推理していました。
サックスをしばし離れて、多分テコンドーあたりの選手団に混じっているのかも(笑)。

中国の話が出たついでに教室に置いてある段ボール箱に注目いたしました。


新品のテナーサックスが段ボール箱にくるまれています。
段ボール箱には日本語・英語表記に混じって中国語が書かれていました。
テナーサックスを中国語では「次中音薩克斯」というのか、ふむふむ、面白いですね。
ではソプラノサックスは「高音薩克斯」とでも書き表すのかも。
「薩克斯」で「サックス」と読むのはなんとなくわかりますね。
さすが漢字の本家中国、外来語の意訳+音訳にセンスを感じます。
例えば、
タバコの「マールボロー」が「万宝路」
ウィスキーの「サントリー」が「三徳利」
「リポビタンD」が「力保元」
音と意味が見事に調和しているじゃないですか・・・さすが本家。

さて肝心のレッスンはどうだったか・・・・全然ダメ(汗)。
夏場の練習不足は現状維持を通り越して、元本割れの真っ最中です。
まずい。
まずスケールがたどたどしい。
考え考え指を運んでいて、流れるような運指とはほど遠いもの。
ラクールの27番・・・・指が全然動きません。
年齢をいい訳にするのは卑怯なのですが、フィジカル面での覚えがかなり悪くなっている自分。
若い人よりたくさん練習をしなくてはならないのはわかっていたはずなのに・・・・う~ん、大変だ。

脳から指への指示、指から脳へのフィードバックに隔靴掻痒のもどかしさを感じております。
人一倍練習するしかないんだよ、キンケード!!
ちょっとエセ中国語で自分にエール。

→ 超高音薩克斯爵士楽手、金景堂、加油!!
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
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