キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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レッスンはラクール中心でして、ちょっと変化が欲しいなと以前から思っていました。
できれば先生とソプラノでデュエットできないだろうか・・・さぞかし気持ちがいいことでしょう。
月に何度もパブに通っては店のオネーチャンとデュエットするのが大好きなオヤジがいました(聞いた話です)。
そのオヤジはなるべく人が歌わないようなデュエットを好んで選び、悦に入ってたそうです。
なぜなら上手いデュエットとバッティングすると惨めだから・・・。
例えば・・・
①冬のファンタジー カズン
②LOVE 1999 浜崎あゆみ/つんく
③True Love Story 郷ひろみ/松田聖子
①を歌っているのを他に見たことありません(あくまでも聞いた話です (^^ゞ)。
難易度が高く、特に男性パートは女性パートに引き込まれないよう練習が必要です。
②これは非常に良くできたデュエット・ソングで、主旋律が男女交互に現れては裏で絡み、男性パートを正確に歌える人はマレ。
非常に気持ちのいいデュエットで、これをデュエットし始めると、居合わせたオネーチャン達が聞き耳を立てるのがわかります(だそうです)。
③これは噂のカップルのデュエットで比較的歌いやすいにも関わらず、滅多に歌われることのない穴場的デュエット・ソングです。
この馬鹿オヤジは相手のオネーチャンがその歌を知らないと、CDを貸してまで練習させたらしい・・・いやですね、このオヤジ・・・くれぐれも聞いた話であり、私ではありませんので、変な誤解は困ります(笑)。
そのオヤジ自身は歌は下手なのですが、相手の女性が上手いと見事に決まるので、ルックスより歌唱力で相手を選んだとさ・・・。
そのくらいデュエットは楽しいということで、よろしいでしょうか?
ソプラノ・サックスも同様に、二人とも下手なデュエットは聴いてられませんが、片方が上手ければ結構気持ちよく決まるはず・・・とオヤジ、いや私は考えたわけです(汗)。
そこでネット検索で良さそうなのを選んだのが、左(黄色)の本です。
題名は「Selected Duets for Saxophone Vol.1」です(1500円)。
ソプラノに限らずアルトやテナー同士でもOKでして、ラクールの「デュエットバージョン」といえばわかりやすいでしょうか。
全部で84曲もあり、やり終える頃には無事に老衰を迎えることが出来そうで、文字通りライフワークになりそうです σ(^◇^;)
実はVol.2もありまして、そちらは上級編なので購入しておりません(やるとしても来世かな (^^ゞ )
写真の右側に参考の楽譜を紹介してますが、全曲こんな感じで構成されています。
右側(ピンクの表紙)は「きんかんさん」のブログで教えてもらったものを気に入りまして、真似して購入いたしました(きんかんさん、ありがと)。
こちらの方がおすすめですね、はっきり言いまして(笑)。
詳しくはきんかんさんのブログでどうぞ。
まだ先生には話してませんが、次のレッスンで直訴してみるつもりです
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4月に予定されている発表会用の曲を決めましたので、先生と相談しました。
2週間前くらいから「アヴェ・マリア」がいいだろうと思ってました。
一口に「アヴェ・マリア」といっても同名異曲がたくさんあるので有名です・・・皆さんはどのアヴェ・マリアが好みでしょうか?
①シューベルト
②バッハ(グノー編曲)
③カッチーニ
④ブラームス
⑤サンサーンス
⑥マスカーニ
⑦・・・・・
私は②です・・・ゆったりしていて、短い曲なので運指は楽、私向き(笑)。
ほとんどロングトーンで音色勝負!!
なんといってもメロディーが美しい・・・20歳くらいの時に聴いた、カレン・カーペンターの歌声がまだ色褪せない・・・心に滲みた曲、あれを吹きたい。
伴奏のアルペジオがお気に入り・・・私の演奏がまずくてもピアノ伴奏のアルペジオで感動できること間違いなし (^^ゞ
ということで「フルートとピアノのためのサロン音楽 3」という楽譜を購入し、移調編曲しようかと計画したのです。
これなら4月の発表会に間に合うはずです。
すると先生から予想外のお知らせがありました・・・。
「色々事情がありまして6月に行うことになりました」だと、ガーン!!
①サックス組の中には海外子女がいて、夏休み(帰国)前に合わせたらしい。
②よそのサックス教室とコンペ方式をとるらしい。
ちょっと②は心が騒ぎますよ。
他の教室の生徒にライバル意識がメラメラと燃え上がる、下手なくせして燃え上がってどうするのか、私・・・戦力外でしょうが (^^ゞ
ならばせっかく発表曲を選定したけど、再考の余地が出てきました。
さてレッスンの初めは、懸案のラクール#10です。
練習はしてきましたが、まだ危なっかしくて聴いてられないようです(泣)。
今日のダメ出しは3つでした。
①腹筋の圧力が足りないので、スタッカートがイキイキしていない。
②運指とスタッカートがずれる。
③「タッタッタッタッ」 がまだ「タッタータッター」となる。
②は以前からの問題で、練習が足りないということでしょう。
①は運指に気を取られて腹式呼吸が弱々しくなっているのに気づかされました。
③に関しては自分に腹が立ってきました、オーマイガッ!!
ほんとに10番は苦手です・・・以前手こずった「クローゼの2番」のようになってきました。
気を取り直して再々挑戦しなくては・・・これを七転び八起きとも、七転八倒ともいうらしい σ(^◇^;)
次はラクール#12。
大分指が慣れてエチュードらしくなってきましたが、次の注意をうけました。
スラー2個スタッカート2個のアーティキュレーション、例の「ティーヤッタッタッ」なんですが、「ヤッ」のところでテンポを丸めすぎて2拍目(3つ目の8分音符)が早く出過ぎるそうです。
先生がその真似をして吹いてみると・・・ホントだ!一瞬早い。
間を待ち切れていない・・・「空白を聴かす」ことがポイントですね。
先生に横でテンポを矯正してもらったら、これは比較的簡単に直りました。
よしこの12番は来週OKをもらうつもりで練習できる、しめしめ(強気)。
だけど10番は無理かもな(弱気)。
2週間前くらいから「アヴェ・マリア」がいいだろうと思ってました。
一口に「アヴェ・マリア」といっても同名異曲がたくさんあるので有名です・・・皆さんはどのアヴェ・マリアが好みでしょうか?
①シューベルト
②バッハ(グノー編曲)
③カッチーニ
④ブラームス
⑤サンサーンス
⑥マスカーニ
⑦・・・・・
私は②です・・・ゆったりしていて、短い曲なので運指は楽、私向き(笑)。
ほとんどロングトーンで音色勝負!!
なんといってもメロディーが美しい・・・20歳くらいの時に聴いた、カレン・カーペンターの歌声がまだ色褪せない・・・心に滲みた曲、あれを吹きたい。
伴奏のアルペジオがお気に入り・・・私の演奏がまずくてもピアノ伴奏のアルペジオで感動できること間違いなし (^^ゞ
ということで「フルートとピアノのためのサロン音楽 3」という楽譜を購入し、移調編曲しようかと計画したのです。
これなら4月の発表会に間に合うはずです。
すると先生から予想外のお知らせがありました・・・。
「色々事情がありまして6月に行うことになりました」だと、ガーン!!
①サックス組の中には海外子女がいて、夏休み(帰国)前に合わせたらしい。
②よそのサックス教室とコンペ方式をとるらしい。
ちょっと②は心が騒ぎますよ。
他の教室の生徒にライバル意識がメラメラと燃え上がる、下手なくせして燃え上がってどうするのか、私・・・戦力外でしょうが (^^ゞ
ならばせっかく発表曲を選定したけど、再考の余地が出てきました。
さてレッスンの初めは、懸案のラクール#10です。
練習はしてきましたが、まだ危なっかしくて聴いてられないようです(泣)。
今日のダメ出しは3つでした。
①腹筋の圧力が足りないので、スタッカートがイキイキしていない。
②運指とスタッカートがずれる。
③「タッタッタッタッ」 がまだ「タッタータッター」となる。
②は以前からの問題で、練習が足りないということでしょう。
①は運指に気を取られて腹式呼吸が弱々しくなっているのに気づかされました。
③に関しては自分に腹が立ってきました、オーマイガッ!!
ほんとに10番は苦手です・・・以前手こずった「クローゼの2番」のようになってきました。
気を取り直して再々挑戦しなくては・・・これを七転び八起きとも、七転八倒ともいうらしい σ(^◇^;)
次はラクール#12。
大分指が慣れてエチュードらしくなってきましたが、次の注意をうけました。
スラー2個スタッカート2個のアーティキュレーション、例の「ティーヤッタッタッ」なんですが、「ヤッ」のところでテンポを丸めすぎて2拍目(3つ目の8分音符)が早く出過ぎるそうです。
先生がその真似をして吹いてみると・・・ホントだ!一瞬早い。
間を待ち切れていない・・・「空白を聴かす」ことがポイントですね。
先生に横でテンポを矯正してもらったら、これは比較的簡単に直りました。
よしこの12番は来週OKをもらうつもりで練習できる、しめしめ(強気)。
だけど10番は無理かもな(弱気)。
久しぶりに本を紹介します。
「徳川将軍家十五代のカルテ」 新潮新書 篠田達明著
まずは歴代の将軍の死因が本の腰巻きに書いてあり、目を引きます。
初代 家康 胃ガン
二代 秀忠 胃ガン
三代 家光 脳卒中
四代 家綱 未詳
五代 綱吉 ハシカによる窒息
六代 家宣 インフルエンザ
七代 家継 急性肺炎
八代 吉宗 再発性脳卒中
九代 家重 脳性麻痺による尿路障害
十代 家治 脚気衝心
十一代 家斉 急性腹症
十二代 家慶 暑気当たり
十三代 家定 脚気衝心
十四代 家茂 脚気衝心
十五代 慶喜 急性肺炎
五代家綱以外は全て死因を推定できるのは、著者が医者だからです。
長命は十五代慶喜の七七歳と初代家康の七五歳と続きます。
家康は「鯛の天ぷら」に中って死んだと思ってましたが、違ってました。
家康がかなりの「健康オタク」だったのが面白い。
また当時の医者は現在とは違って、卑しい職業と見なされていたのが意外でしたね。
血や死体に触れるので、穢れているとされたのです。
現代の日本人は家康のさらに上を行く健康オタクですから、当時だったら相当な名医になること間違いなし(笑)。
江戸時代にサックスを御前にて披露する機会があったら、皆さん何を演奏しますか?
私はグノーの「アヴェ・マリア」にしようかと思ってます。
キリシタンの曲とバレたらまずいので、「阿部摩利支天に捧ぐ」とか邦名にしますけど(笑)。
「徳川将軍家十五代のカルテ」 新潮新書 篠田達明著
まずは歴代の将軍の死因が本の腰巻きに書いてあり、目を引きます。
初代 家康 胃ガン
二代 秀忠 胃ガン
三代 家光 脳卒中
四代 家綱 未詳
五代 綱吉 ハシカによる窒息
六代 家宣 インフルエンザ
七代 家継 急性肺炎
八代 吉宗 再発性脳卒中
九代 家重 脳性麻痺による尿路障害
十代 家治 脚気衝心
十一代 家斉 急性腹症
十二代 家慶 暑気当たり
十三代 家定 脚気衝心
十四代 家茂 脚気衝心
十五代 慶喜 急性肺炎
五代家綱以外は全て死因を推定できるのは、著者が医者だからです。
長命は十五代慶喜の七七歳と初代家康の七五歳と続きます。
家康は「鯛の天ぷら」に中って死んだと思ってましたが、違ってました。
家康がかなりの「健康オタク」だったのが面白い。
また当時の医者は現在とは違って、卑しい職業と見なされていたのが意外でしたね。
血や死体に触れるので、穢れているとされたのです。
現代の日本人は家康のさらに上を行く健康オタクですから、当時だったら相当な名医になること間違いなし(笑)。
江戸時代にサックスを御前にて披露する機会があったら、皆さん何を演奏しますか?
私はグノーの「アヴェ・マリア」にしようかと思ってます。
キリシタンの曲とバレたらまずいので、「阿部摩利支天に捧ぐ」とか邦名にしますけど(笑)。
トレーニング・ジムのトレーナーに聞いた話ですが、筋トレは毎日やるより一日おきが理想だそうです。
脚、大胸筋、肩、腕・・・大きな筋肉群はほぼそのようですね。
疲労した筋肉が回復・増殖するには睡眠・栄養・休養が必要なんだそうです。
ここまでは皆さんもご存知でしょうが、毎日トレーニングしてもOKな部位があるんだそうでして、ご存知ですか?
それは「腹筋」でございます。 回復の早い筋肉なんですと・・・。
逆に回復が遅いので週1,2回鍛えるにとどめた方がいいのが「背筋(脊柱起立筋)」なんだそうです。
背骨の裏表でこんなに違うのですね。
あの背中から腰にかけてジーンと凝り固まったような疲労感を、腹筋で感じたことがありますか?
ないでしょう? みなさん。
元々背筋は常に緊張を強いられているので回復が遅いそうです。
では「口筋」はどうでしょうか。
私の感覚ではやはり1日おきトレーニング筋肉群のような気がします。
サックスをはじめた頃は口の筋肉がこわばっていて、毎日練習してるとアンブシュアに違和感がありました。
ところが一日おいて練習してみると妙にアンブシュアの具合がいいことが多かったような・・・。
あれは疲労が溜まっていて、一日では回復しなかったからでしょうね。
とはいえ、あくまでも筋肉の話でサックスの上達となれば、毎日練習した方がいいに決まってますけど・・・。
中高校生の吹奏楽部がやたら堅いリードを部員に強いているのは、「筋トレ」と考えれば一理あります。
音楽的にどうこう言う前に口の筋肉を鍛えなさい・・・吹いてて楽しくないけど筋トレ的には効果あり。
私も最初の一年くらいは下唇が痛くて「リップガード」をしてました。
これは口の筋肉が弱いので噛んでいたからです。
最近ようやく口の筋肉が強くなったようで、そうなって初めて「音色」とか「音程」とかサックスらしくなってきたような気がします (^^ゞ
中高生なら2年生の春までは「ひたすらアンブシュア筋を鍛えろ」と・・・。
いい音になり始めるのは2年生後半から3年生だよと・・・結果的にそうなるような気がしますね。
育ち盛りの若者ですから、もう少し早いのかもしれませんが・・・。
サックスを上手くなるには毎日練習が正論ですが、アンブシュアに必要な筋肉のトレーニングとして考えるなら「一日おき」が理にかなっているのかもしれませんよ(笑)。
今日は外が肌寒く、教室に到着すると手が冷たい両生類状態。
ピアノの先生からコーヒーの差し入れがありまして、ホッと一息で雑談開始です。
小発表会で「アルトの主婦」と申し上げましたが、訂正があります。
今後は「マダム」と呼称することに先生と相談して決定いたしました(笑)。
確かに生活の匂いを感じさせない「妙齢の麗人」なので、「マダム」はピッタリのHNでしょう (^^ゞ
発表会を見てて女性陣に比べて男性陣の練習不足を感じるなぁ、と申し上げましたら、「女性の方がコツコツ練習している」との先生の観察報告がありました。
こりゃマズイな・・・男性陣の皆様、頑張りましょう(笑)。
さてラクールの10番から開始・・・運指が追いつかずミス多し。
手が悴んでいることもありますが、手がバタバタしております。
前回と同じで指と息がズレ始めたりで、いいところなし・・・。
「スタッカート」と「跳躍運指」両方とも苦手でして、やはりクリアまで時間がかかりそうです。
ここで先生からスタッカートの新練習法の提案がありました。
テンポ♪=112をもっと遅くして、休符の方が長いスタッカートで練習してみては、と・・・。
その心は、と申しますと、息の圧力をかけ続けることを意識できることが一つ。
スタッカートの長さを揃えることを意識できる点がもう一つでしょうか。
ちょっとバラツキがあるのですよ、私のスタッカートは (^^ゞ
それから運指について。
以前から上手い人のフィンガリングはキーから指が離れずバタバタしてないことに注目していましたので、その辺りを先生に確認しました。
私のは小指薬指が踊りまくり、アルゼンチンタンゴかカポエラか、といった風情なのです(笑)。
自然に直るだろうと楽観視してましたので、先生に確認してみました。
先生曰く、「意識して練習しないと直らない」・・・ガーン!!
小指・薬指を丸めて(よく卵を掴むようにと言われるあの形)最初は力を入れて運指練習をするのだそうです。
先生によると音大生になっても小指・薬指バタバタは悩みの種らしく、面白いエピソードを聞くことができました。
とある音大生は指バタツキ究極の克服方として、瞬間接着剤でキーと指を固定する方法をとったそうです。
さて、そのあとどうなったか・・・・・・知りたいですか(笑)。
ゆっくりならばハ長調のスケールだけは、どうにかこうにか吹けたようですが、あとは全滅。
おまけにキーから指を分離させるのに、皮膚が剥がれるのを余儀なくされたため、指先が真っ赤っかになったとか・・・。
普通に考えれば容易に想像できることでも、人間思い詰めると何をするかわからん事の一例です・・・時によっては大発見にもつながるので、一概に切り捨ててはいけませんが(笑)。
さて次の課題の前に「音色づくり」の再確認がありました。
一年前の私の音に比して現在の音は大分良くはなったとの評がありましたが、まだ怪しいところ「てんこ盛り」なのです。
ラクール#10のように「運指ボロボロ、スタッカートよれよれ」のエチュードなど始めたものなら、もうあきまへん、元の木阿弥(笑)。
喉は閉じ、軟口蓋は下がり、唇に無駄な力・・・よかった音色もズタズタ。
再び軟口蓋を意識した明るい音色を練習してみると、Middle-D 以外は良い方向に復活しました。
Middle-D は以前から問題の音なんで、別枠練習が必要です。
運指が楽な旋律なら、そこそこ音色が出来てきたかもと内心ニヤリですが、運指がキツイともう昔の音色で吹いてます。
ここで、なんの脈絡もなく「昔の名前で出ています」という歌謡曲があったのを思い出しました(笑)。
ま、脱線しましたが「音色づくり」は今後もチェックが入るでしょう。
さて次はラクール#12です。
#11は先週OKをもらいましたので、#10など置いてけ堀で進みます。
このエチュードは全体の1/3がFメジャースケールなので大変覚えやすく、運指は楽です。
厄介なのはアーティキュレーションでしょうか。
写真のスラー2個スタッカート2個の箇所に注目してください。
このパターンは#8でも既に出てきてますが、お約束の不文律があるんだそうです。
額面通り吹けば「タータータッタッ」なんですが、ここは「ティーヤッタッタッ」とするのがその暗黙の了解ルールです。
二つ目のスラーの八分音符をスタッカート気味に丸めるんだそうです(図中白抜き矢印☆部参照)。
ご存知の方も多いことでしょうが、私は知りませんでした。
ということで来週までにバンバン練習して、「練習不足の男性陣」汚名返上と参ります。