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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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写真にあるのは日本に数本しかないオリジナルなソプラノサックスです。
刻印を見てください。
「KS」ってどこのメーカーだかおわかりですか?
超難問ですよ!!

実はこれ台湾製です。
アメリカ人が台湾の業者に出向いて作らせたそうです。
そのアメリカ人とは実は先生の弟子でして、刻印は先生とアメリカ人のイニシャルを合わせたもだそうです(笑)。
まあ、正解者はいないでしょう (^^ゞ

どうも台湾はサックスOEMの一大拠点のようで、こんな風にプロデュースされた製品が多いようです。
有名なところではフランス製「ポールモー○ア」はあの「カ○ソン」と工場は同じですしね。
究極のオリジナルサックスは台湾で・・・「材質」「刻印」「彫刻」は指示して下さい・・・なんてことも、あるかもしれません。

ちょっと吹いてみました。
まず外観は非常に綺麗です。
コルクが太くてMPが入らない・・・キーが少しフワフワしている(笑)。
それでもキチンと音は出ます。
結論としてはヤナギサワ・ユーザーの私としては欲しくないですが(笑)。
でも先生のお弟子さんでセカンド・ソプラノとして使っている人がいるそうです。

話は変りまして・・・。
先日の小発表会で例の「黒のマルカート」を吹かせていただきました。
綺麗なブラックラッカーの外観ですが、内側はクリアラッカーです。
これもまだコルクが太めでMPを奥まで挿入しませんでしたけど、噂通り音程はしっかりしてます。
高音が綺麗でF#までしっかり出ましたね、もちろん先生が試奏したんですから当然ですが・・・。
ヤナギサワとキー操作感がまるで違うので、そこは戸惑います。
これに慣れればセカンド・サックスの候補になるでしょう。
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いつもの教室から車で10分くらいの所に、音響効果の高い演奏会場がありまして、本日はそこに集合しました。
演奏会場とはいっても、20人も入れば満員といったスペースですが・・・。
ピアノ、声楽、サックス合同で演奏者18名・・・男性はサックス部門の4人だけ。
中にはピアノと声楽、ピアノとサックスと2種目発表している学生さんもいました。
音大を受験する人はそれが普通らしいです・・・初耳の音大基礎知識でしたが器用なものですね。

①ピアノ部門
3歳の女の子を皮切りに小中高学生の皆さん、上手い、本当にピアノが上手い・・・それに長い曲を間違えないのが私には不思議でならない(笑)。
皆さん、近い将来音大に進学するでしょう、きっと。
うちの教室、ピアノのレペルが高いです。

②声楽部門
現役音大生+3月から音大進学決定の女性、合計3名の歌姫が熱唱しました。
イタリア語らしいので意味はわかりませんが、歌声は生で聞くと素晴らしい。
その内一人はオペラの主役で、近々コンサートが行われるそうです。
たまに教室で見かけることがありました・・・しかし、そんな実力の歌姫とは全く存じませんで、失礼しました(汗)。
卑近な例えで恐縮ですが、ドラマ「のだめカンタービレ」に出てくる千秋先輩の元カノ「冴子」を思い出してください。
人間、声を鍛えれば芸術になるんですね。
うちの教室、声楽のレベルも高いですよ。

③サックス部門
本日のサックス部門は男性4人+女性3人でした。
まだ生徒さんはいますが、本番の発表会のときには集合するはずです。
男性4人は経験3年未満、ラクール中心の短め演奏でして、本日の録音はパス・・・次の発表会では頑張りましょう(笑)。
女性陣はパートリーダーと例の女子高生とアルトの主婦・・・この3人は録音に値しますのでバッチリ収録。
2週間後くらいにはご本人の了解をとって音源公開させてもらおうかと思っています。
うちの教室、女性のサックスのレベルが高いです。

演奏は二巡しましたので、私はラクールの9番と11番を吹くことに・・・。
9番はミスも出てヤレヤレでしたが、今の私の実力どおりでしょうか(ミスも実力の内) (^^ゞ
ですが11番が酷かった。。。
出だしを間違えるは、吹き直すは、で痛々しいばかりの惨状。
昨日合格したばかりという練習量では人前では通用しませんね(泣)。
不思議なことにミスばかり目立った11番の方が、緊張がほぐれていたのです。
間違えても淡々としていられたのは2回目の11番でしたね。

本日はサックスはもとより他分野の上手な方の演奏に触れることができて、刺激一杯の発表会になりました。
関係者の皆様、お疲れ様!!
本日の私のレッスンは前と後ろを新人さんに挟まれた格好になりました。
前の人は例の「黒のマルカート」の男性で、曲を練習してました・・・上達が早い!!
明日、日曜日の小発表会に参加して披露する曲だそうです。
レッスン開始1ヶ月での発表は最短記録でしょう、スゴイ。
元々トロンボーン奏者なので、舞台度胸と経験は私の百倍はあるようです。
反面私はギャラリーにむちゃくちゃ弱いときています(笑)。
私のレッスンを聴かせてください・・・とのご要望でした。
いやー、緊張しましたよ(滝汗)。

その後、今月からサックスを習い始めることになった女性がやってきて、私のレッスンの音を聞くことになりました。
これも緊張の嵐・・・レッスンのエチュード3曲の内、2曲が衆人環視(たった2人ですけど)の中で吹くことになるとは。
先生によると音大ではたくさんの生徒の前でレッスンを受け、人前で注意やチェックを浴びるのだそうです。
度胸がつくこと間違いなし!!

さて本日のレッスンはラクールの10番から。
元々苦手な10番を人に聞かれているものですからもうボロボロ、先週よりデキが悪い、マズイ。
まず指が転びすぎ・・・もう少しテンポを落として確実に吹くように指示あり。
説明が遅れましたが、本日より立ってレッスンを受けることにしました。
理由は2つ。
①明日、小発表会があり立ち姿勢での演奏だから。
②立った方が音がしっかり出せるから。
日頃洋服ダンス・ホールでは練習できない姿勢なので、意外に新鮮です。

10番の課題「スタッカート」これがどうもいけません。
「タッタッタッタッ」のところが「タッター、タッター」になってしまうのです。
どうも裏拍の音が間延びしていると指摘されまして、先生の模範演奏を真似してみるものの、「タッター、タッター」気味の癖が改善せず!!
くやしいですがレッスン中には直りませんでした・・・自宅練習あるのみ。

次に11番をチェックしてもらうことに・・・。
明日の小発表会では時間の許す限り2巡3巡するそうなので、9番と11番をダブルエントリーしているのです(ちょっと偉そうですが)。
そんな理由で11番は10番より練習時間を割いてまして、仕上がりが早かったようです。
意外にも11番の合格をいただきました(マグレじゃー)。
ただし注意点を指摘され、明日の発表会までに修正することになったのです。
それは何かと申しますと・・・・全指開放「ド#」の音についてです。
曲中、Middle-レからド#にスラーするところがありまして、ここが問題。
ド#が「ビャー」と下品な音になっているのです。
特に前の音が吹き込みが必要な「Middle-レ」ですから、この音の勢いを引きずってしまう私のド#は、もう「汚いトイレ」のようなもの(笑)。
この音は思いっきり抜く感じで吹くのだそうです・・・先生のお手本はさすが上品。
真似してみますが、やはり育ちの悪さは隠せない、上品な感じで抜ける音にならないのです。
これも一朝一夕には改善しませんが、今後意識しつつ練習していきましょう。
明日の「ド#」はせめて「キレイなトイレ」くらいに仕上げたいものです。
 σ(^◇^;)

さて3曲目はラクールの9番です・・・先週お披露目した曲ですね。
明日の小発表会で吹くので、最終確認をしてもらったわけです。
さすがに下手は下手なりに慣れてきた感じでして、次のレッスンの女性に聴かれていても10番ほどボロボロにはなりません。
これが練習の成果というものですかね・・・まっ、それでも途中ミスしたりテンポがずれたりしてますが (^^ゞ
しかしラクールの9番、合格したとはいえ、細かい修正点が挙げればまだまだ出てきます。
こうやってレベルに合わせて質を高めていくことができるので、エチュードは重宝なのではないでしょうか。
さて明日の結果は日曜日のブログでどうぞ(笑)。
お恥ずかしい音源でしたが、たくさんのご意見をいただきありがとうございました。
これはソプラノ同好会、ラクール歌劇団、ブログ仲間の皆さんだけに、お贈りするサービスでございます(笑)。

初めての試みに団員の皆様より、暖かい苦情をいただきましたので以下に紹介します (^^ゞ

①パスワードを知らない。
②パスワードがちょっと面倒。
③Mac だとパスワードソフトが使えない。
④先生のお手本音源を公開して欲しい。

誠にごもっともでございます(笑)。
対策は次のようにしようかと考えております。
①②・・・私は「ソプラノ同好会、ラクール歌劇団、ブログ仲間の皆さん」と私の先生以外のアドバイスを受けたくないのです。
以前「通りすがり」の人にいきなり説教臭いアドバイスをいただいたことがありました。
頼んでもいないのに自己紹介もなしの「教えたがり」の人って、人間的に問題があるんじゃないでしょうか・・・私は嫌いなんですよ、このタイプ(笑)。
だもんで、「ソプラノ同好会、ラクール歌劇団、ブログ仲間」皆さんだけにパスワードを知って欲しいのですよ、ダメ?
パスワードを知らない団員の方には直接メールでお教えします。
差出人名が「Kincade」となってますので、スパムメールと間違えて捨てないでくださいね(笑)。

③これはマズイですね、私のミスですよ。
マックのことすっかり忘れてました、ははは、どうしよう。。。
パスワード設定の方法やソフトを変更しますかね・・・ちょっとお時間をいただいて。
あー面倒だ、こうなったらヤケだ、あの音源に限ってパスワード解除、もってけ泥棒!!
ただしパスワードは次回には必要ですから、忘れないようにお願いします。
多少錯乱気味ですが、そういうことでよろしいですね、ははは、はぁ~っ。
くれぐれも「通りすがりの人」、偉そうなことコメントするなよ(笑)。
もちろん、「ソプラノ同好会、ラクール歌劇団、ブログ仲間」はどんどんコメントをお願いします、待ってます。

④先生のお手本音源の前では私の音源はミジンコに等しいですから、聴いてみたいのはわかりますとも・・・。
でもそれはできません(キッパリ)。
まずレッスンの先生に就いている方は、ご自分の先生にお願いできますから問題なし。
先生がいらっしゃらない方にはですよ、もし「先生のお手本音源」があったらそれを頼りに練習できていいかもなぁ。
そうなると先生はプロですから当然「有料」になりますよね。
いずれにしても先生に相談してみないと軽はずみなことは言えません。

さて録音した音を聴いてみると、気がつかなかったことや欠点もわかってきますね。
①テンポが突っ込み気味でだんだん早くなる欠点。
②ブレスをし損なって、息切れ・失速している欠点。
③スラー下降音の音色と音程が狂う欠点。
④Middle-D が裏返る欠点。
⑤シ♭、低ド#、ソ#の運指でもたつく欠点。
⑥プレス直後の音を失敗する欠点。
⑦アンブシュアが緩んで音が揺れる欠点
⑧その他、欠点山積。

皆さん、音源ページの3番「Everything」を聴いてみてください。
パートリーダーのソプラノサックスです・・・これがソプラノの音。
場所・録音機材は同一ですから、ハッキリ上手い下手がわかりますでしょ。
ミジンコ → ボウフラ → オ玉ジャクシ → カエル → カワウソ →カッパ
と出世すると仮定しますと、パートリーダーはカワウソです(パーリー御免よ)。
先生はカッパ(これも先生に失礼か)・・・水棲動物で行ったのがまずかったか(笑)。
ウチの生徒は皆、先生の音に憧れ、目指しているんです。
私はミジンコですので、早くボウフラちゃんになりたいな(笑)。

さて恥さらし(私)の後の音源は良く聞こえますよ、もしよろしければ団員の方も音源公開してみませんか?
①投稿先は私のメールアドレスまで 
②パスワード 必要か不要 かを明記。
③曲名 と簡単な説明
④楽器名、セッティング情報
⑤キャリア
⑥録音場所と録音機材・方法等

まあ、こんなかんじでスタートしてみましょう。 

追伸・・・・やはり2月7日より再びパスワード設定に戻します。
今日のレッスン、私の前は通称「パートリーダー」と呼んでいる女性でした。
ドビッシーの難曲を吹いてまして、相変わらずいい音してますよ、彼女のソプラノ!!
うちの教室はどうも女性の方が上手いのではないだろうか。
スキーやテニスと同じで男女間の差が生じにくい分野ですから、駄目な男はずーーーっと駄目なまま、ククク、ここは耐えましょう(笑)。

来週急遽ピアノ部門の練習発表会にサックス部門も混ぜてもらうことになったそうです。
当然参加希望ですよ、お披露目曲は・・・・・ラクールの9番11番です、ははは、現在これしかできませんから・・・。
ちょっと人前で吹く練習をしないとね。
それから本番の発表会は4月に有名なホールで行うことになっており、このときの披露曲は未定・・・マズイ(汗)

さてレッスン開始。。。
口が疲れないうちに音源公開用の録音を済ませることに・・・。
2回録音しましたが、どちらもミスがあるのは同じ、これが等身大のキンケということで、お約束どおり「ラクール9番」です。
テンポ・ピッチ・音の強弱、それぞれへなちょこです。
途中あきらかに音が裏返りますので、楽しみにしてください σ(^◇^;)
困ったことに、パスワード設定がトラブっておりまして、現在、無防備状態、よって笑うなら今がチャンス。
色々パスワード設定をしてみたのですがだめで、安いシェア・ウェアを使うことにしました。
ですがパスワード・ソフトのパスワードが作者からまだ届いてないのですよ・・・皮肉といえばあまりにも皮肉(笑)。
届き次第速やかにパスワード設定が行われるでしょう。

録音を早々に済ませラクールの10番をチェックしてもらいました。
先週よりはマシですが、まだ指が回っておりません。
曲として仕上げるのはその先になりますので長期戦です。

次はラクールの11番をチェックしてもらうことに・・・ところが事件発生。
体験レッスンの人が早めにやってきたので、先生がレッスン風景を見せることにしたようです・・・それも私のレッスンをです。
か、か、か、勘弁してよ(笑)
そうなればどうなるか皆さんの予想はどうですか?
うーん、皆さんの予想は正しい・・・ぼろぼろでした(大恥)。
テナー希望だそうで、若い女性でした。
この教室は女性の方が多いぞ・・・先生がハンサムだからかな?
まあ私も色男ですし、「類は友を呼ぶ」とはこのことでしょう(殴)。

*お知らせ--- 2007年2月4日 パスワード設定に変更しました。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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