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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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S-902村雨丸の定期点検のため、ヤナギサワ・クロッシュに行ってきました。
保証期間は今月末までだけど、月末は予定が取れそうもないので本日に・・・1年間に4回も調整してもらいました・・・えらいでしょ(笑)。

調整内容はクロッシュの歩き方を参照してください。
今日はプロの演奏家がお二方いらっしゃったようで、試奏の時緊張しました。
緊張し過ぎて、音が出ないじゃないの・・・ (^^ゞ
高音部でリードを噛んで「ピー」発生・・・赤っ恥の私。

ついでにS-9030(シルバーソニック)も試奏させてもらいましたが、先ほどの「ピー」で意気消沈・・・何となくうわの空で吹いたかんじ。

さてブロンズ・ハーツ党員の皆さん、お待たせいたしました。
宿題「タンポの黒い轍」を報告いたします・・・。
党員以外の人は何のことかわからないかもしれないので、写真を参照してください。
茶色のタンポに同心円上に黒くなったトーンホールの痕。
ブロンズ材は真鍮材より黒くなりやすいのではないか・・・という疑問が上がり、その真偽を確かめるのが私の役目でした。

①ブロンズは黒くなりやすいか・・・はい。 その通りだそうです。
クロッシュの人の話では、ブロンズ材は銅成分が多いので、傾向として黒くなりやすいそうですよ。
真鍮や銀なら黒くならないかというとそうではなくて、使い方・後始末によっては同様に黒ずむそうです。
クロッシュでは常時閉じているタンポが黒くなりやすいと言ってましたが、私の場合はよく動くGAFDキーが黒くなってます。

では皆さん、手入れはこまめにね~。
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クローゼの2番に手こずっています。
3度4度5度の跳躍進行が途中で止まったり、スムーズに続かなかったり・・・。
ゆっくりなテンポでなら、なんとか進むようになりましたが、ちょっとテンポを上げると途端につっかかりだします。

1番も時間がかかりましたけど、音程や呼吸の基礎に時間を取られただけで、運指自体はそう厄介なことはありませんでした。
2番の練習の合間に、3番を予習がてら吹いてみました・・・面白いよ3番は(笑)。
指も2番と違ってスムーズだし、メロディーも自然に口ずさむことができる・・・・・・口ずさむことができる? うん、待てよ!
1番、3番は口ずさめるけど2番はどうだ・・・あんな階段みたいな音の動きはメロディーとは言わないでしょ・・・当然口ずさめません。

ここで一つの仮説が浮上してきます。
ひょっとすると口ずさめない曲、歌えない曲は吹きにくく、覚えにくいのではないだろうか?
早いアドリブコピーも耳コピして口ずさめないと、吹けるようにならないでしょ。
2番に手こずっている一つの理由はこれです・・・「口ずさめないメロディーは上手く吹けない」
はい、これ、決定!! 次行きましょ (^^ゞ

もう一つ理由が思い当たります。
それは「指のリズムを狂わされる音符配置である」ということ。
3度進行でずっと下降する、あるいは上昇するなら、リズムよく指は動くのだが、クローゼ#2は8分音符×8個(1小節)進むと、次の小節の頭で一度6個分前の音の高さに戻される・・・これが腹立たしい(笑)。
せっかく指が慣れてきたんだから、ずっとそのままのパターンでやらせてくれ~。
このスゴロクで振り出しに戻るような徒労感が、私の熱血練習に水を差す(笑)。

また3度進行に慣れた指に待ち受ける、4度進行の罠が・・・なんとか堪えても次の5度進行で撃沈する・・・慣れとは恐ろしい。
クローゼさんよ、性格悪すぎだよ(笑)。

本日の練習 40分 のみ
ソプラノサックス命、ヤナギサワ党・・・この線はブレないのですけど、どうもこのところ銀メッキのことが頭から離れません。
最近ラッカーが所々剥がれ出して、まるで夏の日の日焼け痕のよう・・・。
美しくない・・・これもあらかた剥がれちゃえば、それはそれで別の趣が出て悪くはないのですが・・・。
金メッキやピンクゴールドでは、もう一本買えてしまうほど高価ですけど、銀メッキなら4,5万円のアップだから納得できるではないですか。

ヤナギサワには総銀製のストレートS-9030、デタッチャブルならS-9930がありますけど、これも高いしなぁ。
S-9030は今度クロッシュに行ったら、試奏させてもらう予定です・・・聞いた話では、ステージの床がビリビリ震えるほどのパワーがあるとか・・・。
そんなパワー面には余り興味はありませんけど、試奏する価値は十分にありますよ。
ヤナギサワの上位機種のタンポは「メタル・ブースター」と呼ばれる仕様アップになっております。
タンポの裏打ちがプラスチックから金属に変更されて、音の反射が違うらしい・・・これも試奏で実感できるものなのかどうか・・・。

銀メッキ仕様の試奏がしたい・・・現在これが私の最大の関心事であります。
銀メッキにより「深みのある音がプラスされます」と説明されてるし、深みのある音を体験したいじゃありませんか・・・それにラッカーハゲの心配がなくなりますもんね。
硫黄温泉で吹かない限り、いぶし銀(硫化銀)になる心配もないでしょう。
クロッシュに問い合わせたところ、銀メッキ仕様は試奏できないそうですし、こうなると新たに S-902S を購入して徹底比較したくなります(笑)。
銀メッキ仕様は受注生産なので、数本の中から選定することができないのは不満ですけど、ヤナギサワ製品なら個体差は微々たるもののはず・・・。

以上を整理して、もし私が小富豪なら次のソプラノサックスを購入してみたいのです。
①ヤナギサワ S-902S
②ヤナギサワ S-9030S (注:実際にはこんな仕様はありません) 
③ヤマハ  YSS-875EXS

①③は注文すれば3,4ヶ月後に入手できます。
②は S-9030 の真鍮キーまで銀メッキにしてしまう、キンケード特注仕様です・・・こっちの方が絶対カッコイイって(笑)。
理屈ではできるはず・・・頼めば、何とかなりそうな気がしますが・・・。

今もっている S-902 は外吹き・ライプ専用にして、2本ソプラノを所持することに・・・いいねえ、悪くないよ、ソプラノ同好会副部長としてハッタリも効くしな~ (^^ゞ
また妄想モードに入ってしまいました(笑)。
strap
生まれて初めてのサックスを手にして、1.5年、これまでの「おやっ?」体験をまとめてみます。

①ソプラノ・サックスの大きさに慣れる・・・半年
②マウスピースの咥え深さが決まる・・・・・10ヶ月
③ストラップの長さ決定がしっくりいく・・・14ヶ月

①は前機種S-901Ⅱを毎日、こわごわ手にしていた頃の話です。
高価なモノだし、大切なモノだし、どうも上げ膳据え膳でサックスを扱っていました。
それに重い・・・右手親指がサムフックの荷重に負けて、痛いわけですよ。
今では接触する親指にはタコができ、左手親指も無駄な力が抜けてきましたが、当時は痛さとの格闘でした(笑)。
 その痛みも消えた、ある日のこと、手に構えて口に運んだとき「あれ、手になじんでる」と思ったのです。
大きさといい、重さといい、腕の長さといい、こわごわさの薄れ加減といい、なんとなく折り合いがついたな、と初めて感じられたのです。

②は苦労しました(笑)。
毎日咥える深さが変わりました・・・同じ位置ってどのあたりだろうか?
浅い日もあれば、深めに咥える日もあるし、浅く咥えた方がいい音のような気もする日もあれば、深く咥えないとダメという日もある・・・自問自答・疑心暗鬼の日々でした。
思いあまってコンテンツ「失敗工房/MPインジケータ」にあるように、マウスピースに溝まで彫ってしまったくらいです(笑)。
これでマウスピースを2個おシャカにしております・・・私はバカか・・・Yes. I am.
そんなある日、「咥え所が安定してきたじゃん」と思えるようになった時期があります。
それが10ヶ月頃だったような・・・文字通り、安産、いえ安定して咥えられるようになったのです。

③はごく最近です。
ストラップはヤナギサワ付属のものは、やはりちょっと使いづらかったもので、市販のものを購入しております。
写真上は「石○オリジナル」です(ストレート用とカーブド用は別なので注意)。
首当て部分がしっかりした革製で、首肩の線に合わせて裁断されています。
フックは2週類ありますが、金属製で振動を殺さないらしいです。
写真下はRICOのストラップで安いです・・・先端は開いた金具に樹脂コーティングしてあるもの。
通常はほとんど後者を使用しております・・・傷が付かないからですけど・・・。

他のサックスよりストレート・ソプラノは角度的にストラップの長さが、マウスピースの咥え位置にダイレクトに響いてくるのはご存知だと思います。
短すぎると、マウスピースが喉元に迫ってリードを噛みがちになりますし、長いとソプラノの重みは親指に掛かってきます。
ストラップを使わずに演奏する人もいるのですが、初心者にはやはり不安があります。
ストラップはどちらかというと、「落下防止」の意味合いが強く、重さをストラップにあずけると、アンブシュアに違和感が出てしょうがない・・・そんな日々でした。

ところがある日、長さを決めてすっと半回転して口元に持ってくると、ピタッと合う・・・ジャストフィット、長くも短くもない・・・そんな日がやってきました。
これが①と②の後に訪れたのは、こうやってみれば至極納得のいくことです。
私の場合、人より遅かったと思いますが、サックスと体の慣らし運転に14ヶ月必要だったのでしょう (^^ゞ
サックス練習を30分やりましたら、本日はトレーニング・ジムに・・・。
マシンジムにいることが多い私は、スタジオレッスンはやったことなし。
「ファットバーナー60」だとか「ビートボクシング45」とか、やってみたいプログラムもあります。
ですが、狭いスタジオに押し込まれて、知らないオバサン連中と一緒になって汗を流すのが苦手なのです・・・なぜなら香水を付けすぎているオバサンがいるから。
あれは迷惑ですよ、まったく、息ができないじゃありませんか(笑)。

エアロバイクを漕いでいると、レッスン待ちのオバサンがスゴイ数・・・人気のあるプログラムではよくあることです。
そのプログラムは「フレグランス・ヨーガ」・・・アロマを使ってよりリラクセーションを高めるヨーガクラス とあります。
オバサン連中に一番人気らしいです。
アロマの香りも、オバサンの強い香水の前には、粉みじんに吹き飛ぶでしょうね(笑)。

さて筋トレのあとは、ベルトコンベヤーのようなマシンで早歩きを・・・。
時々気づくのですが、歩く・走るといったような基本的な動作が下手になっているときがあるのです。
何となくギクシャクして肩に力が入っている歩き方になっているのです・・・これは早歩きをするとすぐわかります。
5分ほど続けていると、元の状態に戻るのですが・・・。

サックスも同じでしょう。
少しでもいいから、できるだけ毎日吹くようにしなさい、と言われますものね。
クローゼ#2は前半は3度の跳躍進行で、後半に4度が少しと、5度の進行で構成されています。
現在3度はだいぶ慣れてきていたので、4,5度ばかりやっていました。
ですがたまに3度をやってみると、つっかえるのです・・・まずいじゃん(笑)。
すでにクリアしたクローゼ#1も、たまにやってみると、あれっ、こんなはずじゃないのだが、ポリポリ・・・。
それでも一度クリアしたものは、ちょっと練習すると元に戻るので、まずは安心なんですけど・・・。

これからクローゼが進んでいっても、たまに過去のクリアした分もおさらいしないとダメかもしれませんね。

★本日の練習 30分×3回 1.5時間でした。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
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