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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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前夜ちょっと粘っていたタンポをパッド・ライフでキレイにお掃除・・・よしペタペタ感がなくなり、気持ちいい。
レッスンの次の日は、前日の課題・チェックポイントのおさらいで比較的モチベーションを高く保てるような気がします。

午前中はロングトーンとクローゼ#2とボレロを1時間練習。
集中力がなくなったらさっさとやめてしまう私・・・間に5時間休憩を入れて、次の練習クールに進むことに決めた私・・・さあ外に出かけましょう (^^ゞ。
 アスレチック・ジムに行って筋力アップと脂肪燃焼(笑)に励んでみました。
週に2回は行くようにしてますけど、本日は敬老の日でやたらジムが混んでいましたね。

マシーン・トレーニングで筋力アップしても、サックスに必要な口の筋肉は、相変わらず虚弱体質な私・・・ここが逞しくならないと、毎日2時間練習は無理です。
実は「ほめると伸びる子Tシャツ」はこのジムで発見したのですが、その1回きりで後にも先にも見たことないんですよ・・・。

夕食後、再びサックスの練習・・・クローゼ#2 3度進行の練習に精を出す。
ボレロを電子メトロノーム付きとメトローム無しで交互に練習。
途中、猫をブラッシングしながら休憩・・・6月7月はかなり猫の毛が抜けたのに9月になったら、めっきり抜け毛が減りました。
新チャレンジ ラクール#4をちょっと吹いてみる・・・例によって変なメロディーじゃのう・・・。
しめて1時間の練習。 
本日の練習トータル・・・2時間でした。
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今日のレッスンは土曜日ではなく、日曜日にずれたので、私の前の生徒さんがいつもと違いました。
アルトでかなり上手・・・どんな人が吹いているのだろうか?

本人を見てびっくり、まだあどけなさの残る女子高生でした。
音大を受験するそうです・・・先ほど流れていた美しいエチュードが試験課題だとか・・・。
やはり音がじぇんじぇん私と違う・・・もう音大合格間違いなし(笑)。

ちょっと幾つか質問してみました。
①サックス始めてから何年?    →5年です。
②一日何時間くらい練習するの?  →目標4時間(自宅)、眠くて2~3時間の時もあり。
③楽器は?            →セルマー。

やはり、1日せめて2時間位やらないとダメかもなぁ~。
そして45分のレッスン、私は椅子に座って受けるけれど、彼女は椅子は使わず立ったまま受けてました・・・すごい、これが本当なのかな?

さて、気を取り直してレッスンレッスン。
①クローゼ#2・・・3度進行のみ(4度は未着手)をチェックしてもらうことに・・・。
練習時間を費やした成果が出ているそうです。 音程もよく先週より進歩しているので、ひき続き練習するようにとのこと。
★注意点・・・吹き始めの「ド」の音をしっかり、これが緩むと後の音までだらしなくなる。
指が慣れてきたので、音色にも注意を傾けるように・・・。
例えば低音部「ド」その下の「シ」・・・キーがすべて塞がれているので、上の音と同じように吹くと「鉄砲吹き」になる・・・音訳「ッボーン」。
のどの奥を広げて、品のいい音を出すように・・・これは初の指摘、メモメモ。

②ラクール#3・・・一通り、吹き通すと、うっすらと汗が出る・・・昨日練習したせいか表現に余裕ができたような・・・。
首尾よく先生からOKをいただきました・・・パチパチ(笑)。
これだよ、これっ! プチ達成感!
来週から#4です・・・そしてラクールについて、今後の予定の説明を受ける。
#4~#6、難易度が少しずつ上がっていく。 丁寧に始まり丁寧に終わるように・・・。
これからは運指も厄介になっていくので、少しずつ先の課題も合わせて練習しておくように・・・#4が課題の時でも#5や#6も吹いておくようにすること。
特に#10は難関だそうです。
人によってはこの#10で半年、1年かかるときもあるそうな・・・恐ろしいエチュードよのう(笑)。
演奏表現に集中できるように、フィンガリングを予習・マスターしておけ・・・そういうことらしいです。

③課題曲「ボレロ」・・・これもかなり慣れてきた・・・練習してきたのがわかるそうです、よしよし、そうこなくちゃな、そうでもしないと私もやってられないわけよ(笑)。
もう暗譜しましたし、指もなれたけど、16分音符でちょっと慌てる・走る傾向がある・・・そうなんですよ、なにアセってんのよと自問自答する箇所あり。
レッスンをもう2回くらいやったら、次の小節に進むそうです。

レッスンが終わって外を見ると、結構激しい雨が・・・先生に傘を借りて帰ることに・・・。
さて、キンケードは練習時間を増やすことができるか?
今後のブログには実質練習時間を、皆さんのように明記いたします(気をつけ、礼!)。
通常土曜日はレッスンの日ですが、先生の都合で明日、日曜日に変更になっています。
本日は空気が清涼で湿度も高くないので、久々に納戸(練習部屋)の窓を全開、扉も全開、あちこち全開にして風を通すことに・・・。

いつもはこの部屋、音が漏れないように枕や座布団で窓を塞いでいるため、空気が淀んでいます・・・うっかりすると饐えた匂いがしてくるほど・・・(^^ゞ。
そうしておいて、サックス練習の開始です・・・休憩時間には再び空気入れ替え・・・本日はその繰り返しに・・・。
私は2.5時間以上の練習をしたことがないので、今日は休み休みでもそれを超える練習量に挑戦してみようかと・・・。
まだ30分くらいしか経ってません。
ブログは書き足し書き足し、累積時間を増やしていくぞ!

3度進行のフィンガリングに大分慣れてきました。
腹式呼吸で息をしっかり吹き込むこと・・・口先だけのお手軽吹きにならないこと・・・時々譜面からベルの先に視線を移し、息の芯が通ることをチェックすること・・・毎回先生にダメだしをいただくポイントです。
前半はこのクローゼ#2と機械的ビブラート練習とロングトーンでいきましょう。

1時間経過・・・噛みだしてキョンキョンと、リードが鳴り出す、食事休憩。
2時間経過・・・もうやめた(笑)・・口ほどでもないぜ、キンケード!
3時間経過・・・ギブアップをしてから5時間、途中ウトウトする・・・すると完全回復していたので、再び練習開始。
5時間休憩か途中ウトウトが効くのか、それとも両方か・・・そのあと練習疲れがリセットされるようです。
これなら午前と午後で90分づつ、間に休憩を5時間以上はさむ・・・これが休日の最長レシピとなるでしょうか、私の場合 (^^ゞ

疲れてくると益体もないことを思い浮かべるクセが・・・辛酸なめ子って最近どうしてるんだろう・・・名前のインパクトさに一本取られてます(笑)。
春猿って妖しい歌舞伎女形だけど、Showta ってホントに男かよ~、声だけ聞いてると女だし(天使の歌声と形容されてるし)、顔を見るとますます女じゃないかと・・・妖しい境界線にいる若者ですね(笑)。
本日の練習は実質40分。
夕飯で久しぶりに牛肉を食べたせいか、本日は息にパワーがありました(笑)。
秋の夜長はロングトーンでしょ・・・勝手に練習内容を変更して強めのロングトーンです。
特に高音部 high-A ~ high-F を集中して吹いてみたくなったのです。
馬面にして軟口蓋を意識して10秒ほど伸ばしてみる・・・昔より口の筋肉が締まってきたな・・・などと自画自賛しながらのロングトーンです。
馬面にするしないで、音色が変化しますね。

1年くらい前はこの音域のロングトーンをやると、左手が涼しかったものです・・・口角から漏れた息が左手に当たりましたから・・・(^^ゞ
やはり食事をしっかり摂ってから、ロングトーンの練習はやるもんだ・・・本日の教訓。

さて練習も終わり、スワブで内面を拭き取り、後始末後始末と・・・。
油取り紙でタンポの水分を吸い取ると、夏場より多くの水分が紙に染みていますね。
やはり外気温が低くなったので、結露が明らかに増えています。
冬場はさらに増えて、ベルの先からポタポタ垂れるようになります。
これが「村雨丸」命名の由来でもあるわけですが・・・。
南総里見八犬伝の有名な口上「抜けば玉散る氷の刃」・・・犬塚信乃が鞘から抜くと刀身に露が浮かび、切れ味抜群のマジカルソード・・・これにあやかったりしているわけです (^^ゞ

掃除の仕上げは、左手に薄手の白手袋をして、柔らかクロスで管体をカラ拭きしてピカピカに・・・。
あれっ、ここちょっと変だぞ・・・サムレストの右下あたりのブロンズが、ちょっとツブツブしていて光沢が周りと違う・・・ラッカーが剥げかかっている・・・ガーン!
ここはサックスを持ち上げたり、支えたりするとき、無意識に左手親指が触れる場所と判明・・・汗と酸、それから身から出た錆び(笑)。
いや~地肌が出てくるぞ、間もなく・・・在原業平の辞世の句がふと頭をよぎる・・・ショック!。

   ♪ ついにいく 道とはかねて 聞きしかど 
       昨日今日とは 思はざりしを 
仕事の帰り、いつもと違うビルの本屋であれこれ本を物色してると、突然サックスの音が響きました。
これはCDじゃない・・・生演奏の音だ・・・それもアルトっぽい。
音のする方に歩いていくと、おー生バンドが音合わせをしているではありませんか(室内広場)。
 
やはりアルトだ・・・横にはギターとベース・・・3人とも20代のお兄ちゃん・・・ちょっと離れてキーボード・・・この人だけなぜか太めの30代後半のオジサン。

アルトは金色に光ってまだ新しい・・・どこのメーカーだろう・・・あんまり近寄ってサックスばかり見ていると、同業のミュージシャンと思われても困る・・・私は自意識過剰のバカか (^^ゞ。
ヤマハかヤナギサワのように見える・・・タンポの色がヤナギサワっぽい・・・ブロンズではないからA-901ⅡかA-991かな?
このお兄ちゃん、髪の毛も金色に光っている・・・柔らかい、いい音だ・・・フュージョンっぽいフレーズを軽やかに奏でている・・・上手いなぁ。

よく見ると足下に、持ち替えのソプラノが光っている・・・これもまだ新しい直管のソプラノサックスじゃん・・・今日はついてるなぁ。
なかなかソプラノを吹かないので、階下の食料品店で焼酎を買うことに・・・本日は特売の大分麦焼酎にする(笑)。
10分ほどして食料品店を出ると、サックスの音色が明らかにソプラノに変わっている。

急いで例のコーナーに戻ると、金髪のお兄ちゃんがソプラノを吹いてます。
これも柔らかくていい音だ・・・ベルをあまり上げずにクラリネットのような礼儀正しい角度で吹いていました。
これでもソプラノ吹き、当然機種は何だろうと遠目から眺めることに・・・タンポの色がヤナギサワだと思う、するとS-901Ⅱかな?
穿って考えればS-9030 の金メッキの可能性もある・・・それはないでしょ、キンケード(笑)。

マウスピースは銀色のメタルだ・・・なんだろうヤナギサワ?デュコフ?・・・音は柔らかいし派手じゃないしなぁ・・・沈思黙考。
そうこうしている内に、お兄ちゃんの練習演奏が終わって、ソプラノをスタンドに立てました。
そしてキャップをかぶせます・・・はい、わかりました、セルマーです、あの箸箱のようなキャップはセルマーメタルです。
おぉ、私も持ってるよC★・・・それにヤナギサワの直管ソプラノサックス・・・腕は全然違うけど (^^ゞ。


アルトとソプラノの持ち替えミュージシャンでした。
楽器が小さいので狭いステージでもかさばらないし、いい感じでしたよ。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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