キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日は蒸し暑い日曜日。
2週間ぶりのレッスンです。
教室の玄関にヤナギサワのバリトンB-902が置いてありました。
でかい・・・ソプラノしか吹かない私にとってはひたすらでかい(笑)。
まずスケールチェックから。
C のアーティキュレイション3種類とA minor のスケール。
実はA minor の練習をすっかり忘れてました(汗)。
次はラクール26番。
だいぶ慣れてきましたが、ミスがまだあります。
先生の評価は「単に吹いているのではなく、息が音符を十分に押していてよい」とのこと。
指の転びより、そちらの方が重要だそうです、ふむふむ、喜んでいいのだろうか。
やはりレッスン丸3年も通ってるんだから、多少は上達しないと悲しいもんな~。
そして先生から宮本武蔵の名言が飛び出しました。
千日の稽古を鍛(たん)とし、万日の稽古を練(れん)とす。 (五輪の書より)
う~む、なるほど先生いいことおっしゃいますね。
千日はほぼ3年に当たるわけでして、荒削りながら形が出来てくる頃だとの解釈です。
では万日はというと30年じゃん・・・がーん、私は80歳だよその頃 (^◇^;)
練はともかく、私は今鍛かな・・・・・嘆だったりして(汗)。
次はベルビキエの1番です。
まだ途中までしか練習しておりません。
トリルの前までおさらいの最中であります。
先生のお手本がめちゃくちゃ早くてたまげました。
これも引き続き練習するしかありません、先生のスピード目指して。
突然ですが7月に例のケーキ屋さんでまた発表会があるそうです。
初耳ですけど、今から間に合う曲を選択して練習すればなんとかなるかも。
また久石譲先生の作品で行こうかなと考えております。
2週間ぶりのレッスンです。
教室の玄関にヤナギサワのバリトンB-902が置いてありました。
でかい・・・ソプラノしか吹かない私にとってはひたすらでかい(笑)。
まずスケールチェックから。
C のアーティキュレイション3種類とA minor のスケール。
実はA minor の練習をすっかり忘れてました(汗)。
次はラクール26番。
だいぶ慣れてきましたが、ミスがまだあります。
先生の評価は「単に吹いているのではなく、息が音符を十分に押していてよい」とのこと。
指の転びより、そちらの方が重要だそうです、ふむふむ、喜んでいいのだろうか。
やはりレッスン丸3年も通ってるんだから、多少は上達しないと悲しいもんな~。
そして先生から宮本武蔵の名言が飛び出しました。
千日の稽古を鍛(たん)とし、万日の稽古を練(れん)とす。 (五輪の書より)
う~む、なるほど先生いいことおっしゃいますね。
千日はほぼ3年に当たるわけでして、荒削りながら形が出来てくる頃だとの解釈です。
では万日はというと30年じゃん・・・がーん、私は80歳だよその頃 (^◇^;)
練はともかく、私は今鍛かな・・・・・嘆だったりして(汗)。
次はベルビキエの1番です。
まだ途中までしか練習しておりません。
トリルの前までおさらいの最中であります。
先生のお手本がめちゃくちゃ早くてたまげました。
これも引き続き練習するしかありません、先生のスピード目指して。
突然ですが7月に例のケーキ屋さんでまた発表会があるそうです。
初耳ですけど、今から間に合う曲を選択して練習すればなんとかなるかも。
また久石譲先生の作品で行こうかなと考えております。
PR
今年はペンシルベニア州ピッツバーグ出身、黒人ジェロさんの演歌がブームになっていますね。
外見はヒップホップスタイルなのに、繰り出される歌は演歌そのもの。
むしろ日本人が歌う演歌よりピュアな印象を受けるのは私だけではないでしょう。
彼は日本人のおばあちゃんと母親との生育環境から日本語と日本文化を、育った社会から英語とアメリカ文化を身につけています。
彼の演歌が日本人の心に染みてくるのは単なるモノマネではなく、DNAに裏打ちされたものだからですね。
私は常々思っていたのですが、語学とサックスの演奏スタイルには共通点が多いのではないでしょうか。
たとえばサックスで演歌や童謡を吹く場合は日本語を学んでいるのと同じ。
ジャズを吹く場合は英語を学んでいるのと同じ。
クラシックを吹く場合はなんだろう、フランス語かドイツ語あたりにしておきましょうか。
ですからクラシックとジャズ、どちらが上なのかという問いは、英語とフランス語のどちらが上かと問うのと同じくらい馬鹿げています。
英語を中学から勉強してきたのにさっぱり会話できない。
外国人が道を尋ねてきたりしないように、該当者を避けて通る(笑)。
やはり外国語をしゃべるようになるにはサックスの日頃の練習と同じように継続して少しずつ学ぶしかありません。
5年10年とやってると不自由なく外国語をしゃべれるようになるでしょうが、そこは個人差がでるところ。
現地人の耳には日本語なまりの外国語に聞えることも多いでしょう。
私たちは日本語以外の外国語を学んでいるようなものなのです。
ですから英語だけでも大変なのにフランス語もマスターしなければいけない状態とは、ジャズとクラシックを両方勉強している状態に等しくなります。
日本人でジャズもクラシックも両方ともトップクラスの人っていないような気がします。
よく吹奏楽でやってるジャズなんてジャズじゃないよ、と言われるのは日本人同士による英会話だからでしょう。
それでいてクラシック派、ジャズ派とも演歌や歌謡曲を吹かせてみると実に上手い。
なぜなら日本人だから、勉強しなくても日本語は話せるからです(笑)。
冒頭のジェロさんはバイリンガルなので、アメリカのジャズもヒップホップのみならず演歌も歌えるというわけです。
これに付随して、ジャズのアドリブに関しても次のようなことが言えるのではないでしょうか。
よくアドリブは自由に吹いていいんだよ、と言われますが、自由に吹けということくらい不自由なことはないのですよ、私の場合(汗)。
つまり外国人と自由に話すことがアドリブと同義語だからです。
いくら自由にといっても最低限の基本語彙や慣用句を知っておかないことには、会話が成り立たなくて通じないじゃないですか。
それがジャズ・エチュードやオムニブックのフレーズ集に該当するような気がします。
CDより生身の人間から教えられる演奏の方が効果的なのは、CD英語教材より生身の先生との会話練習の方が効果的なのと同じですね。
まあ外国語の勉強の仕方はたくさんあるでしょうし、どの方法を選んだとしても一朝一夕にはマスターできません。
ですが私たちには不自由なく話せる日本語があるじゃないですか。
たまには歌謡曲やアニメソングでもいかがですか?
外見はヒップホップスタイルなのに、繰り出される歌は演歌そのもの。
むしろ日本人が歌う演歌よりピュアな印象を受けるのは私だけではないでしょう。
彼は日本人のおばあちゃんと母親との生育環境から日本語と日本文化を、育った社会から英語とアメリカ文化を身につけています。
彼の演歌が日本人の心に染みてくるのは単なるモノマネではなく、DNAに裏打ちされたものだからですね。
私は常々思っていたのですが、語学とサックスの演奏スタイルには共通点が多いのではないでしょうか。
たとえばサックスで演歌や童謡を吹く場合は日本語を学んでいるのと同じ。
ジャズを吹く場合は英語を学んでいるのと同じ。
クラシックを吹く場合はなんだろう、フランス語かドイツ語あたりにしておきましょうか。
ですからクラシックとジャズ、どちらが上なのかという問いは、英語とフランス語のどちらが上かと問うのと同じくらい馬鹿げています。
英語を中学から勉強してきたのにさっぱり会話できない。
外国人が道を尋ねてきたりしないように、該当者を避けて通る(笑)。
やはり外国語をしゃべるようになるにはサックスの日頃の練習と同じように継続して少しずつ学ぶしかありません。
5年10年とやってると不自由なく外国語をしゃべれるようになるでしょうが、そこは個人差がでるところ。
現地人の耳には日本語なまりの外国語に聞えることも多いでしょう。
私たちは日本語以外の外国語を学んでいるようなものなのです。
ですから英語だけでも大変なのにフランス語もマスターしなければいけない状態とは、ジャズとクラシックを両方勉強している状態に等しくなります。
日本人でジャズもクラシックも両方ともトップクラスの人っていないような気がします。
よく吹奏楽でやってるジャズなんてジャズじゃないよ、と言われるのは日本人同士による英会話だからでしょう。
それでいてクラシック派、ジャズ派とも演歌や歌謡曲を吹かせてみると実に上手い。
なぜなら日本人だから、勉強しなくても日本語は話せるからです(笑)。
冒頭のジェロさんはバイリンガルなので、アメリカのジャズもヒップホップのみならず演歌も歌えるというわけです。
これに付随して、ジャズのアドリブに関しても次のようなことが言えるのではないでしょうか。
よくアドリブは自由に吹いていいんだよ、と言われますが、自由に吹けということくらい不自由なことはないのですよ、私の場合(汗)。
つまり外国人と自由に話すことがアドリブと同義語だからです。
いくら自由にといっても最低限の基本語彙や慣用句を知っておかないことには、会話が成り立たなくて通じないじゃないですか。
それがジャズ・エチュードやオムニブックのフレーズ集に該当するような気がします。
CDより生身の人間から教えられる演奏の方が効果的なのは、CD英語教材より生身の先生との会話練習の方が効果的なのと同じですね。
まあ外国語の勉強の仕方はたくさんあるでしょうし、どの方法を選んだとしても一朝一夕にはマスターできません。
ですが私たちには不自由なく話せる日本語があるじゃないですか。
たまには歌謡曲やアニメソングでもいかがですか?
今週はレッスンがありません。
なので街のカラオケBOXに練習に行きました。
自宅で練習するとダラダラしがちですが、BOXだと集中できて充実感があります。
折角BOXに来たのに今日はアンブシュアがしっくりきません。
昨日はこんなことなかったのに・・・。
しっくりこないアンブシュアはなぜか一日続いて改善しません。
一晩寝ないとリセットされないことが多いのです。
これが不思議。
①不本意ながらもスケールを3種類のアーティキュレイションでスタート。
②続いてラクールの26番。
③次はベルビキエの1番。
④久しぶりにラクールの25番を吹いてみると・・・ダメだ指がもたつきます。
気分転換にデュエット曲「海が見える街」のパート2を吹いてみると・・・3カ所でもたつきます。
先生は何気なくパート2を吹いてくれましたが、自分でやってみると難しいじゃないか・・。
そして再び①と②を練習して終わりです。
途中、隣室に客が来たようで歌が聞えてきました。
どうやら男性一人の様子。
キロロ → 涙そうそう → アンルイス → テレサテン
曲筋からいって中年男性か・・・・聞き耳を立ててるわけじゃないですけど、BOXの防音っていい加減ですから(笑)。
そのうち妙なことに気づきました。
歌詞が日本語ではありません。
どうやら中国語のようです・・・おお中国語バージョンのカラオケが用意されてる(サービスいいね)。
今日は携帯電話も腕時計も持ってきてなかったので、勘を頼りに時間配分。
そろそろ2時間経過したかな・・・。
片付けだしたら10分前コールがありました、よしよし。
日頃の練習パターンと疲れ加減で2時間経過を判断したのですが、そんなに大外れはしないものなんですね。
これにて本日の練習終了です。
あと一週間で②をもう少し仕上げないとマズイでしょうか、練習練習。
なので街のカラオケBOXに練習に行きました。
自宅で練習するとダラダラしがちですが、BOXだと集中できて充実感があります。
折角BOXに来たのに今日はアンブシュアがしっくりきません。
昨日はこんなことなかったのに・・・。
しっくりこないアンブシュアはなぜか一日続いて改善しません。
一晩寝ないとリセットされないことが多いのです。
これが不思議。
①不本意ながらもスケールを3種類のアーティキュレイションでスタート。
②続いてラクールの26番。
③次はベルビキエの1番。
④久しぶりにラクールの25番を吹いてみると・・・ダメだ指がもたつきます。
気分転換にデュエット曲「海が見える街」のパート2を吹いてみると・・・3カ所でもたつきます。
先生は何気なくパート2を吹いてくれましたが、自分でやってみると難しいじゃないか・・。
そして再び①と②を練習して終わりです。
途中、隣室に客が来たようで歌が聞えてきました。
どうやら男性一人の様子。
キロロ → 涙そうそう → アンルイス → テレサテン
曲筋からいって中年男性か・・・・聞き耳を立ててるわけじゃないですけど、BOXの防音っていい加減ですから(笑)。
そのうち妙なことに気づきました。
歌詞が日本語ではありません。
どうやら中国語のようです・・・おお中国語バージョンのカラオケが用意されてる(サービスいいね)。
今日は携帯電話も腕時計も持ってきてなかったので、勘を頼りに時間配分。
そろそろ2時間経過したかな・・・。
片付けだしたら10分前コールがありました、よしよし。
日頃の練習パターンと疲れ加減で2時間経過を判断したのですが、そんなに大外れはしないものなんですね。
これにて本日の練習終了です。
あと一週間で②をもう少し仕上げないとマズイでしょうか、練習練習。
ここのところ肌寒い日が続いています。
皆さんは体調を崩さずお過ごしでしょうか。
人間もサックスもこの天候に微妙に左右されるのだろうかと感じることがあります。
妙に楽器を軽く感じてみたり、アンブシュアがやけに調子よかったり・・・またその逆もしかり。
さっぱり気合いが入らず15分くらいで練習を切り上げたかと思えば、集中できてあっという間に時間が過ぎていく日もあります (^^ゞ たまにですが)。
課題練習の合間に発表会で何度も練習した曲などのさわりを吹いてみたりすると、「なんかいいんじゃないか?」と自惚れてしまう時があります。
多分錯覚なのでしょう(汗)。
練習に取り入れてきたビブラートが「うん?何となく自然になりつつあるぞ」と感じたのがつい最近であります。
錯覚とはいえ、多少なりともうれしいような・・・。
先生から繰り返し練習した数だけできるようになると言われて、半ばホントカヨといぶかしんでいたビブラート。
練習し始めてから半年以上経つけどじぇんじぇん駄目じゃんよ~、くそ。
顎をアウアウさせて真似事をしてみるものの、洗練さからはほど遠いたどたどしさの固まりと化していたへなちょこビブラート。
録音を聞いてみても機械的に音がうねってるだけ・・・・こりゃ先天的なものが関係しているんじゃなかろうか、う~む、と落ち込む日の連続でした。
ところが先日、過去に練習を繰り返してきたフレーズを何気なく吹いていたら、いい感じに音が響いているような気がしました(何度も繰り返しますが錯覚なんでしょう)。
音の響き=ビブラート。
これは顎をアウアウさせるというより、のど先行でアウアウするのが本筋ではなかろうか・・・と気づかされる一幕に出会いました。
ビブラートが出来る人はそれがあまりにも自然すぎて人に説明するのが下手なんじゃなかろうかと、無礼千万なことも思ったりもしたのです。
たとえば自転車に乗れるようになると、当初どこで苦労したのか、あるいはどのようにコツを掴んだのかさっぱりわからなくなるように・・・。
顎をアウアウさせるのはあくまでも二次的産物であり、ビブラートのキモは喉の響きの方が先なのではなかろうか・・・ふとそんな気がしたのです。
口先主導ではなく喉主導が本筋ではないのか、ジャーン、真偽の程は抜きにしても頭に電灯が点いたような気持ちです。
まあ錯覚にしてもですよ。
3ヶ月前、半年前よりサックスらしくなって来たような、多少上達してきたんじゃなかろうかと皆さんも感じる時があるはずです。
レッスンに通って3年経ちましたが、石の上にも三年という節目を感じております。
皆さんは体調を崩さずお過ごしでしょうか。
人間もサックスもこの天候に微妙に左右されるのだろうかと感じることがあります。
妙に楽器を軽く感じてみたり、アンブシュアがやけに調子よかったり・・・またその逆もしかり。
さっぱり気合いが入らず15分くらいで練習を切り上げたかと思えば、集中できてあっという間に時間が過ぎていく日もあります (^^ゞ たまにですが)。
課題練習の合間に発表会で何度も練習した曲などのさわりを吹いてみたりすると、「なんかいいんじゃないか?」と自惚れてしまう時があります。
多分錯覚なのでしょう(汗)。
練習に取り入れてきたビブラートが「うん?何となく自然になりつつあるぞ」と感じたのがつい最近であります。
錯覚とはいえ、多少なりともうれしいような・・・。
先生から繰り返し練習した数だけできるようになると言われて、半ばホントカヨといぶかしんでいたビブラート。
練習し始めてから半年以上経つけどじぇんじぇん駄目じゃんよ~、くそ。
顎をアウアウさせて真似事をしてみるものの、洗練さからはほど遠いたどたどしさの固まりと化していたへなちょこビブラート。
録音を聞いてみても機械的に音がうねってるだけ・・・・こりゃ先天的なものが関係しているんじゃなかろうか、う~む、と落ち込む日の連続でした。
ところが先日、過去に練習を繰り返してきたフレーズを何気なく吹いていたら、いい感じに音が響いているような気がしました(何度も繰り返しますが錯覚なんでしょう)。
音の響き=ビブラート。
これは顎をアウアウさせるというより、のど先行でアウアウするのが本筋ではなかろうか・・・と気づかされる一幕に出会いました。
ビブラートが出来る人はそれがあまりにも自然すぎて人に説明するのが下手なんじゃなかろうかと、無礼千万なことも思ったりもしたのです。
たとえば自転車に乗れるようになると、当初どこで苦労したのか、あるいはどのようにコツを掴んだのかさっぱりわからなくなるように・・・。
顎をアウアウさせるのはあくまでも二次的産物であり、ビブラートのキモは喉の響きの方が先なのではなかろうか・・・ふとそんな気がしたのです。
口先主導ではなく喉主導が本筋ではないのか、ジャーン、真偽の程は抜きにしても頭に電灯が点いたような気持ちです。
まあ錯覚にしてもですよ。
3ヶ月前、半年前よりサックスらしくなって来たような、多少上達してきたんじゃなかろうかと皆さんも感じる時があるはずです。
レッスンに通って3年経ちましたが、石の上にも三年という節目を感じております。
今日は寒い雨の土曜日です。
季節が2ヶ月くらい後戻りしたような肌寒さです。
片方の手にはサックスケース、もう片方には傘を持って歩いていると肩胛骨辺りの筋肉が張ってきました。
ちょっとこの部位の筋肉がトレーニング不足とわかりましたので、近々一升瓶を両手に持って鍛えることにします(ダメ?)。
今年からスケールのチェックがレッスンの最初に行われるようになったのですが、やっと念願のテキストを先生からいただくことができました。
もうかれこれ8ヶ月くらい待ったでしょうか。
内容は長調短調26種類のスケール・アルペジオ・跳躍です。
須川さんのトレーニングブックとさほど変わりませんので、お持ちの方は必要ないと思います。
私が気に入っているのは・・・次の点です。
①音符が大きくて老眼の私にはうれしい。
②紙面に余裕があるので先生の書き込みスペースがある。
③あっさりした内容なので身構えることなく練習に臨める。
③については気分的なものなんですが、須川さんのトレーニングブックは内容てんこ盛りで、いつもテキストを開いただけでお腹いっぱいになってしまうのです。
しかし小串さんのテキストは見た目が腹八分で、これならできそうと積極的になれるところが消化器系が弱っている私には向いている気がします(笑)。
著者は芸大出身ですから須川さんと先輩後輩の間柄になるのではないでしょうか。
この本の方が刊行・出版日が新しいようです。
繰り返しますが、須川さんのトレーニングブックと内容はほぼ一緒ですのでテキストマニアの方、ご安心ください(笑)。
今後のレッスンは小串さんのスケール本 → ラクール → 課題曲 という流れになります。
早速先生からアーティキュレイションと調の指定がありました。
次のレッスンまで練習してこなくちゃいかんぜよ(汗)。
続いてラクールの26番です。
先週よりは曲らしくはなってきましたが、まだまだ完成度は低く35%くらいの進捗状況でしょうか。
やはりこの26番、アーティキュレイションがポイントですね。
練習するしかありません。
今日は課題曲はありませんでしたが、計画としてはまたソプラノデュエットを何曲か続けていきたいと思っています。
久石譲さんの曲をまた取り上げようかなとサックス用にアレンジを開始しました。
やはり久石作品はいいですね、好きなんですよ。