キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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発表会が終わった瞬間に放心状態といいますか疲れが出ると言いますか、2,3日サックスに集中できませんでした。
これは前回の7月の発表会後にも似たような放心状態になったのですが、そんなに大層なことしてないのにどうしてでしょう。
やはり年齢的なものなのかも・・・。
こういうときは毎度グッズをいじりながらユルユルとサックスと付き合うことにしています。
今回はリードです。

10日前に楽器店でS-902S(銀メッキ)を試奏したときに、お礼の意味でリードを3箱買っていました。
バンドレン青箱3とリコのロイヤル3と3.5です。
本当はリコのロイヤルではなくグランドコンサートが欲しかったのですが、置いてなかったのです、その楽器店。
初めてだけどなんとなく試しに買ってみようかなと・・・。
左の薄青が3で真ん中の青が3.5・・・・パッケージのデザインが違うのは真ん中のリードが売れ残っていた最後の旧パッケージ臭い(笑)。
試奏させてもらったんですから、文句は言いませんよ、むしろ喜んで在庫一掃に協力させてもらいましょう。
ところでこのリコ・ロイヤルを使っている人、いらっしゃいますか?
今までのソプ同会員ではいらっしゃいませんし、それ以外にも使っている人をほとんど知りません。
なんででしょうか?
人気がないと言うことはそれなりの理由があるわけでして、それはそれで面白いではありませんか。
ということで新品のロイヤルを1個ずつおろして使用感をまとめてみました。
①3も3.5も固さがほとんど同じ、むしろ3.5の方が柔らかい。
②リードの板厚が他種のリードより薄い。
③全長もほんの少し短い。
④全体的に柔らかいリードで、楽に音が出る。
たった1枚ずつの印象なので、いい加減なものですがいかがでしょうか。
私もいい加減ですが、このロイヤルもいい加減な感じがする・・・お似合いか(笑)。
なんとなく自分ならパスしたいなと思う人が多いのでは・・・。
自宅練習用に使用する予定なので、無駄にはなりませんけど、どうせリコならグランドコンサートの方がいいですね、私の場合。
これを使ってラクールの24番、25番をやり始めました。
いまのユルユル・サックス気分ではまるっきり歯が立たないこの2曲。
とりあえず音出し確認でもいたしますかね。
これも3ヶ月以上練習しないとレッスンにならないのは間違いなし。
皆さんを見習って自分にムチを入れますか・・・・「このブタ野郎、キンケード」
これは前回の7月の発表会後にも似たような放心状態になったのですが、そんなに大層なことしてないのにどうしてでしょう。
やはり年齢的なものなのかも・・・。
こういうときは毎度グッズをいじりながらユルユルとサックスと付き合うことにしています。
今回はリードです。
10日前に楽器店でS-902S(銀メッキ)を試奏したときに、お礼の意味でリードを3箱買っていました。
バンドレン青箱3とリコのロイヤル3と3.5です。
本当はリコのロイヤルではなくグランドコンサートが欲しかったのですが、置いてなかったのです、その楽器店。
初めてだけどなんとなく試しに買ってみようかなと・・・。
左の薄青が3で真ん中の青が3.5・・・・パッケージのデザインが違うのは真ん中のリードが売れ残っていた最後の旧パッケージ臭い(笑)。
試奏させてもらったんですから、文句は言いませんよ、むしろ喜んで在庫一掃に協力させてもらいましょう。
ところでこのリコ・ロイヤルを使っている人、いらっしゃいますか?
今までのソプ同会員ではいらっしゃいませんし、それ以外にも使っている人をほとんど知りません。
なんででしょうか?
人気がないと言うことはそれなりの理由があるわけでして、それはそれで面白いではありませんか。
ということで新品のロイヤルを1個ずつおろして使用感をまとめてみました。
①3も3.5も固さがほとんど同じ、むしろ3.5の方が柔らかい。
②リードの板厚が他種のリードより薄い。
③全長もほんの少し短い。
④全体的に柔らかいリードで、楽に音が出る。
たった1枚ずつの印象なので、いい加減なものですがいかがでしょうか。
私もいい加減ですが、このロイヤルもいい加減な感じがする・・・お似合いか(笑)。
なんとなく自分ならパスしたいなと思う人が多いのでは・・・。
自宅練習用に使用する予定なので、無駄にはなりませんけど、どうせリコならグランドコンサートの方がいいですね、私の場合。
これを使ってラクールの24番、25番をやり始めました。
いまのユルユル・サックス気分ではまるっきり歯が立たないこの2曲。
とりあえず音出し確認でもいたしますかね。
これも3ヶ月以上練習しないとレッスンにならないのは間違いなし。
皆さんを見習って自分にムチを入れますか・・・・「このブタ野郎、キンケード」
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3,4ヶ月間隔で小発表会が行われます。
発表場所も毎回換わりまして、今回は市営ホールでした。
いつもより少人数で声楽、ピアノ、サックスが15名くらいでしょうか。
時間の許す限り順番で演奏を続けるので、3回くらいは出番があります。
面白いのは出場者がアンケート用紙に演奏の特徴や問題点を指摘し合うことです。
私が書くアンケート用紙には「この子は天才!」「この子も天才!」「プロ級」・・・そうとしか書きようがないんです(笑)。
逆に子供達の私に対する評価は面白いですよ。
前回などは「サックスって小さい音が出ないのですか」と書かれてました(スルドイ)。
上手な人は出るんだけどね、オジサン小さい音が苦手なんだよ~(泣)。
ステージに立つと緊張して呼吸が浅くなります。
2回目3回目になると慣れてきますが、ステージにもっと慣れないとダメですね。
先生が笑いながら指摘してくれた「私の癖」がありました。
演奏中、カウントを取るため右脚でステップを踏んでいるのですよ、無意識に。
ステージの床が結構な音を立てているらしいです・・・恥ずかしい。
先生によると「あまり格好良くない」そうです・・・オブラートを取れば「全然かっこよくない」に間違いなし。
演奏が下手なのは許せるとして、カッコ悪いのは許せないじゃないですか・・・こうみえてもミーハーおやじ(笑)。
よってこれからは右脚踏みを禁止しないと。
トータル4回演奏することができました。
2回ミス、2回成功・・・・打率5割。
子供達は長い演奏をミスしません・・・エライ違い。
サックスはマダムがラクールを綺麗に吹いてました。
終盤近くにミーちゃんがやってきて音大生の貫禄を披露。
ミーちゃんがその辺を歩いている時は、普通の女の子なんですがサックスを持つと輝くんですよ。
漫画「こち亀」に出てくる白バイ隊員の「ホンダ君」みたいです(笑)。
私も普段は職質を受けるようなオヤジなのに、サックスを持つとオーラが出るような渋いオッサンになりたいですね。
写真を見て下さい・・・・テナーのネックが木製ですよ。
さらに目を凝らすと、後ろのアルトのネックも同様に木製ではないですか・・・演奏曲がホルスト「木星」だったら出来過ぎ。
先生が所属するソレイユ・カルテット(テナー担当)の練習中に試してみたそうで、写メールをいただいたのです。
うーむ、ちょっと驚きますよね。
本体とつなぐ部分とコルク側が金属ですけど、S字にうねっているところは紛れもなく木です。
先生が木の材質を教えてくれたんですが、なんだったっけ、え~と・・・・・忘れた(キッパリ)。 (^^ゞ
作り方が気になったので聞いてみましたら、左右対称の半割部品2個を接着剤で貼り合わせてあるとのことです。
そうでしょうね。
これを一つの材料から刳り抜いて作るのは至難の業ですよ、芸術作品ならともかく商品として成り立ちませんものね。
これ外国製でどうやら市販されているらしいのです。
価格も10万円を越えるそうです。
問題は音ですよ、音。
ネックの材質やメッキを変えると音が様変わりするらしいですが、あくまでも金属の場合でしょうし。
ネックが木じゃ、かえって音が籠るような気もしますが・・・・。
先生の報告によると・・・・「思ったよりいい音でしたよ」とのこと。
先生も吹く前は音が籠るのではないかと半信半疑だったそうなのです。
ところがどっこい予想に反してGOODだったと驚きの事実。
デタッチャブルタイプのソプラノなら、同様な木製ネックが可能でしょうけど、私は遠慮いたします(笑)。
いや~わからないものですね。
ガラス製や陶磁器製も作ってみたくなりますよ、老後の趣味として色々作ってみようかな。
ネックだけではなくマウスピースやケースなんかもやってみますか。
将来は皆さん、試作品をモニターしてくださいね(強制)。
キンケード印のお笑いサックス・グッズ・・・・・よろじぐ(笑)
村雨丸(S-902)購入後9回目となるクロッシュ点検に行ってまいりました。
3ヶ月前の点検では、あちこちに不具合が生じていて修理個所が多かったし、来週発表会があるので是非とも診てもらいたかったのです。
点検に出す前の感触としては、少し低音側の音がでにくくなっているような気もするが、軽微なものだろうとの自己診断。
クロッシュにはアルトの女性が多かったですね。
警官の職務質問を受けそうな人間はやはり私だけでした(笑)。
ソプラノを受付台に提出すると、今回の担当Sさんが作業机に戻り慣れた手つきで点検・調整をスタートしてくれました。
私は予備のシリコンゴム楔とクロッシュ選定S90-170を購入して、ホッと一息。
噂のセルフサービス・コーヒーを飲もうかなと思った矢先に、調整終了との声がかかりました。
ううう早い・・・早いのはありがたいですがコーシーがちょい残念。 (^^ゞ
調整個所が少なかったので早かったのです。
お話では右手側のパッドふさがりに少しねじれがあった程度とか・・・。
サックスを扱う大きな楽器店が生活範囲にある人は羨ましい。
ブログ仲間でいえばフラットさんやプラさんがそうですね。
私の住んでいる近辺は東京とはいえ都心に出るまで1時間もかかります。
千葉や神奈川にお住まいの方の方がよっぽど近いですね。
昔、栃木県の友人を自宅に連れて行ったら、東京都心からどんどん遠ざかるので「空気が薄くなってきた、、、息がグルジー」とイヤミを言われたほどです。
せっかく都心に出てきたのですから、お茶の水まで足を伸ばして楽器店めぐりと決め込みました。
お茶の水は石○楽器店、ク○サワ楽器、下○楽器とサックス専門店が群雄割拠する激戦地です。
3店ともまわりましたので後日、報告いたします。
その中の1店で偶然にも「S-902S」を発見。
恐る恐る試奏させてと申し出たところOKが出ました、ラッキー!
シルソニより試奏が難しいと言われている銀メッキに巡り会えるとは、職質の屈辱に耐えたご褒美かも・・・。
手前銀メッキ、奥は村雨丸 共にS-902
ご存知でしょうがこの銀メッキ仕様は特注扱いになるので、通常納期は6ヶ月とも言われています。
以前から銀メッキにすると抵抗感が少し増すとか音色がクールな重厚感が増すとか言われてますが、私の五感で確認したかったのです。
①メッキ厚さは他のメーカーより厚く感じる。
②メカは全く同一。
③サムフックとサムレストの材質は真鍮かブロンズか不明(多分真鍮)。
④何グラムか重いはずだが、手に持った感触ではわからない。
⑤普通に吹く分には吹奏抵抗に差を感じられない。
⑥ただしフォルテで吹き込むと次第に息の入りづらさがハッキリしてくる(抵抗増)。
⑦管内を通る息があまり管と絡まない気がする。
⑧音色の差は吹いている本人にはよくわからない。
いかがでしょうか、上記報告は皆様の参考になりましでしょうか。
私自身は十分参考になりました・・・何事にも代え難い試奏でした。
補足説明をいたします。
⑦はどういう意味かと申しますと、毛がある頭とツルッ禿げの頭を吹き抜ける風が感じる抵抗の差と例えられるでしょうか σ(^◇^;)
新品の銀メッキに接する部分だけ空気抵抗(粘性)が違うのでしょうね。
比較した村雨丸は2年たっていますから、⑦はラッカー新品なら同じかもしれません。
⑧は骨伝導で伝わる音だと、その差がよくわからないのです。
重厚感があると言われてますが、さっぱりわからん、すいません m(__)m
誰かに吹いてもらってベル先で聴けば、わかると思いますよ。
これは私の誤った感触の可能性もあり、頭から信用しないでいただきたい。
誤解を恐れず格言にいたしますと・・・。
「ソプラノはメッキしたくらいがカチッとしてよい」
金メッキも似たようなものでしょう。
今流行のブラックニッケルもチョイ重かもしれませんが、アルト・テナーに比べれば可愛いものだと予想できます。
以上の試奏の結果から・・・・ジャーン!
2nd ソプラノは S-902S に決定いたしました。
理由はと申しますと・・・。
①上位機種のHigh-G機構は私には不要。
②デタッチャブルネックが煩わしい。
③シルソニS-9030もいいが、試奏した印象は銀メッキより重い(息が負ける)。
④メカが全く同一なので、究極の2nd になりうる。
⑤銀メッキ仕様のS-902S はレアなので所有欲を満たしてくれる。
⑥次点はヤマハYSS-875EX クロッシュの分だけヤナギサワ有利。
私がもっと若かったら③S-9030が第一候補だったと思います。
試奏させてくれた楽器店にお礼としてリード3箱購入、ありがとう。
3ヶ月前の点検では、あちこちに不具合が生じていて修理個所が多かったし、来週発表会があるので是非とも診てもらいたかったのです。
点検に出す前の感触としては、少し低音側の音がでにくくなっているような気もするが、軽微なものだろうとの自己診断。
クロッシュにはアルトの女性が多かったですね。
警官の職務質問を受けそうな人間はやはり私だけでした(笑)。
ソプラノを受付台に提出すると、今回の担当Sさんが作業机に戻り慣れた手つきで点検・調整をスタートしてくれました。
私は予備のシリコンゴム楔とクロッシュ選定S90-170を購入して、ホッと一息。
噂のセルフサービス・コーヒーを飲もうかなと思った矢先に、調整終了との声がかかりました。
ううう早い・・・早いのはありがたいですがコーシーがちょい残念。 (^^ゞ
調整個所が少なかったので早かったのです。
お話では右手側のパッドふさがりに少しねじれがあった程度とか・・・。
サックスを扱う大きな楽器店が生活範囲にある人は羨ましい。
ブログ仲間でいえばフラットさんやプラさんがそうですね。
私の住んでいる近辺は東京とはいえ都心に出るまで1時間もかかります。
千葉や神奈川にお住まいの方の方がよっぽど近いですね。
昔、栃木県の友人を自宅に連れて行ったら、東京都心からどんどん遠ざかるので「空気が薄くなってきた、、、息がグルジー」とイヤミを言われたほどです。
せっかく都心に出てきたのですから、お茶の水まで足を伸ばして楽器店めぐりと決め込みました。
お茶の水は石○楽器店、ク○サワ楽器、下○楽器とサックス専門店が群雄割拠する激戦地です。
3店ともまわりましたので後日、報告いたします。
その中の1店で偶然にも「S-902S」を発見。
恐る恐る試奏させてと申し出たところOKが出ました、ラッキー!
シルソニより試奏が難しいと言われている銀メッキに巡り会えるとは、職質の屈辱に耐えたご褒美かも・・・。
ご存知でしょうがこの銀メッキ仕様は特注扱いになるので、通常納期は6ヶ月とも言われています。
以前から銀メッキにすると抵抗感が少し増すとか音色がクールな重厚感が増すとか言われてますが、私の五感で確認したかったのです。
①メッキ厚さは他のメーカーより厚く感じる。
②メカは全く同一。
③サムフックとサムレストの材質は真鍮かブロンズか不明(多分真鍮)。
④何グラムか重いはずだが、手に持った感触ではわからない。
⑤普通に吹く分には吹奏抵抗に差を感じられない。
⑥ただしフォルテで吹き込むと次第に息の入りづらさがハッキリしてくる(抵抗増)。
⑦管内を通る息があまり管と絡まない気がする。
⑧音色の差は吹いている本人にはよくわからない。
いかがでしょうか、上記報告は皆様の参考になりましでしょうか。
私自身は十分参考になりました・・・何事にも代え難い試奏でした。
補足説明をいたします。
⑦はどういう意味かと申しますと、毛がある頭とツルッ禿げの頭を吹き抜ける風が感じる抵抗の差と例えられるでしょうか σ(^◇^;)
新品の銀メッキに接する部分だけ空気抵抗(粘性)が違うのでしょうね。
比較した村雨丸は2年たっていますから、⑦はラッカー新品なら同じかもしれません。
⑧は骨伝導で伝わる音だと、その差がよくわからないのです。
重厚感があると言われてますが、さっぱりわからん、すいません m(__)m
誰かに吹いてもらってベル先で聴けば、わかると思いますよ。
これは私の誤った感触の可能性もあり、頭から信用しないでいただきたい。
誤解を恐れず格言にいたしますと・・・。
「ソプラノはメッキしたくらいがカチッとしてよい」
金メッキも似たようなものでしょう。
今流行のブラックニッケルもチョイ重かもしれませんが、アルト・テナーに比べれば可愛いものだと予想できます。
以上の試奏の結果から・・・・ジャーン!
2nd ソプラノは S-902S に決定いたしました。
理由はと申しますと・・・。
①上位機種のHigh-G機構は私には不要。
②デタッチャブルネックが煩わしい。
③シルソニS-9030もいいが、試奏した印象は銀メッキより重い(息が負ける)。
④メカが全く同一なので、究極の2nd になりうる。
⑤銀メッキ仕様のS-902S はレアなので所有欲を満たしてくれる。
⑥次点はヤマハYSS-875EX クロッシュの分だけヤナギサワ有利。
私がもっと若かったら③S-9030が第一候補だったと思います。
試奏させてくれた楽器店にお礼としてリード3箱購入、ありがとう。
先日ケースの留めフックを掛け忘れたまま気づかず、ケースを持ち上げたことはお話しました。
レッスン後、話に夢中になってサックスの片付けを行っているときに起こったのです。
同様のヒヤリ経験は2年間のレッスンで2,3回ありました。
幸いにもすぐ気がついて「ガラガラガッシャーン」にならずに済みましたが・・・。
先生の話ではこの「ヒヤリ留め金忘れ」は私だけではないそうです。
教室の玄関で「ガシャーン」した生徒さんもいるそうです。
その後、先生は帰り際に楽器ケースに目をやるようになったそうです。
通常、事故(ガシャーン)に至るまでに、ヒヤリとした予兆が何度かあるものです。
実は製造業などでは労働災害撲滅のために、ヒヤリの段階で芽をつみ取り、事故を防止しようとする運動さえあります。
そこで私も痛い眼に会う前に対策を考えることにしました。
①ケースの蓋を閉じた時点で簡易ロックがかかる。
②留め金を掛けないままケースを持つと警告音が鳴る。
③ケースを持つとき、留め金に意識が行くような1アクションを追加する。
①はケースの上下にオスメスの差し込み錠を追加するもので、たとえ留め金を忘れたとしても大丈夫。
ただしケースに追加加工しなくていけないので面倒、そして、
追加するロック金具がゴツイと楽器に傷をつけやすくなる等の問題あり。
②は口で言うのは簡単ですが、金と暇がかかりすぎます。
ということで簡単な③を試してみることにしました。
ケースのハンドル付近に写真のようなベルトを装着するだけです。
偉そうに言わなくても誰でも思いつきますよね。
楽器を使っているときはケースが開いているので、ベルトはハンドルにからげておきます。
そうすれば私のようなトンマでも持つ時に気がつくでしょう。 (^^ゞ
これで事故が起きるようでは救いがないけど、①の方法も引き続き考えてみますかね。
もし良いアイデアをお持ちの方はコメントよろぴく。