キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
隣町の立○市のデパートに10月からイ○バシ楽器店がオープンしました。
お茶の水本店では最初のソプラノサックス「S-901Ⅱ」を買ったこともあります。
顧客登録情報から案内メールが届きましたので、様子を見に行ったわけです。
近くにサックスが豊富な楽器店があればうれしいですから。
楽器店フロアをもっとも占拠しているのはギター・コーナーでした。
学生に人気なんですね、そこそこの人だかり。
立○市界隈では最も展示品が多い楽器店ではないでしょうか。
ではサックス・コーナーはどんなでしょう。
ふむふむ中規模の品揃えですね。
ヤマハが多いです。 ヤナギサワがない。
これは学校中心の商売を考えているのかも・・・・。
ソプラノの展示は4台で、ヤマハ YSS-475、675が3台とポールモーリアが1台。
マッピはラバーがヤマハ、メタルはリンクとデュコフが置いてありました。
リードは種類がまだ少ないかも。
とりあえずバンドレン青箱3を1箱購入。
やはり都心の大型楽器店に比べると見劣りします・・・しかし贅沢は言いません。
リペアマンが常駐していればラッキーですが、確認できず。
取り寄せなら色々揃えてくれることでしょう。
さて明日はレッスンですので、これから練習、練習。
とは言ってもまだまだの仕上がり状態。
レッスンではラクール24,25番は適当に流し、「海が見える街Ⅱ」の話で盛り上がろう。
PR
1週間ほど出かけてまして、やっと戻ってまいりました。
サックスとパソコン環境から離れてましたので、取り返さなくては。
ブログ仲間が皆さん1年くらい前のブログを読み直して感慨に耽ってらっしゃるので、私も早速ひもといてみました。
1.5年前はまだ読者のみなさんも少なく、サックス以外の益体もないことを書いてたりしてバカ丸出しでした。 (^^ゞ
読み返して気がついたことがあります。
エチュードがなかなか上達しないのでボヤク・・・最近になって出てきた症状かと思ってましたが、違ってました。
もう1年前からすでに愚痴ってます、それも妄想へ逃避しながら(笑)。
→ そんな一例
>私・・・こつこつとやるのは好きな方だが、ストレスが溜まりやすく、すぐ飽きる傾向あり・・・そして小賢しいこという割には、口ほどでもない。
と書いてあり、自己分析も実に正鵠を射てるじゃないですか (^◇^;)
さて話は変わりまして3ヶ月後の発表会用デュエット曲のこと。
先日、ベッツィー&クリスの曲がサックス向きでないことを書きました。
ではなんにするか?
決めましたよ・・・「海が見える街Ⅱ」
魔女の宅急便アニメでその曲が流れるシーンを何度も聴いていると、間奏部分に気がつきました。
原曲の間奏部分はオーボエとファゴット(?)がいい感じで絡んでいるのです。
これ気に入りました。
そこで次に私がしたことは何かといえば、耳コピ(音拾い)です。
ビデオデッキを止めたり戻したりして落ち穂拾いのような地道な作業。
4小節のメロディーを2回繰り返してますので合計8小節を追加することにしました。
とにかく4小節を譜起しすればよし・・・よし、なんて言ってますが、これが大変でした。
まず絶対音感がないので、聴いた音を五線譜に置くことがなかなかできない。
どうしたもんかと思案の果てに「スコアメーカー」にピアノの鍵盤機能があることを思い出しました。
自分が覚えた音の高さを「フーン」と鼻歌して、音が狂わないうちに鍵盤をクリックして同じ高さを探すのです(笑)。
鍵盤の位置がわかったらそこからその高さに相当する五線譜に音符を乗っけていきます。
おお、だんだん慣れてくると私の耳もまんざらでもないじゃん <(`^´)>エッヘン。
ところがリズムを音符にするところでまた素人全開。
こんな感じかとMIDI再生してみると、休符とか16分・8分音符がつんのめりながら音を出していきます。
全然ちがう。
試行錯誤しながらやっとリズムと音程が正しく取れました。
さて次はこの8小節間奏部分を前回の楽譜に合体させなければいけません。
前回の演奏時間は1分50秒でした(短か!)。
こんどは3分弱を目標に膨らませていこう。
えと、ここのエンディングの前に8小節を挿入してと・・・また元に戻らせるかなと・・・どうやんだ?
反復記号を使うんだべさ。
早速「楽典」を開いて、調べてみると・・・・D.S.とD.C.を使えばよさそうだぞ。
両者の違いはなんだろう・・・わからん、とりあえずD.S.を使ってみるか。
D.S.とは「ダルセーニョ」と読むのか、ふむふむ、「ダルセーニョ」よりは「セニョリータ」の方が好きだが、そんなことを言っている場合じゃない、バカか私は(笑)。
戻らせたい位置に米印のようなマークを置くんだな、ふむふむ・・・このマークの読み方は最後までわからず、あとで親切な人、教えてね。
そして2回目は「コーダ」で飛ばしてエンディングにつなげると・・・・おお、できたじゃん(笑)。
できた楽譜をMIDI再生してみると・・・なかなかいいなと自画自賛・・・編曲者の欄に「キンケード」とキー入力(ダメ?)。
先生に見てもらって採用してもらおう・・・結構ワクワクしますね。
サックスとパソコン環境から離れてましたので、取り返さなくては。
ブログ仲間が皆さん1年くらい前のブログを読み直して感慨に耽ってらっしゃるので、私も早速ひもといてみました。
1.5年前はまだ読者のみなさんも少なく、サックス以外の益体もないことを書いてたりしてバカ丸出しでした。 (^^ゞ
読み返して気がついたことがあります。
エチュードがなかなか上達しないのでボヤク・・・最近になって出てきた症状かと思ってましたが、違ってました。
もう1年前からすでに愚痴ってます、それも妄想へ逃避しながら(笑)。
→ そんな一例
>私・・・こつこつとやるのは好きな方だが、ストレスが溜まりやすく、すぐ飽きる傾向あり・・・そして小賢しいこという割には、口ほどでもない。
と書いてあり、自己分析も実に正鵠を射てるじゃないですか (^◇^;)
さて話は変わりまして3ヶ月後の発表会用デュエット曲のこと。
先日、ベッツィー&クリスの曲がサックス向きでないことを書きました。
ではなんにするか?
決めましたよ・・・「海が見える街Ⅱ」
魔女の宅急便アニメでその曲が流れるシーンを何度も聴いていると、間奏部分に気がつきました。
原曲の間奏部分はオーボエとファゴット(?)がいい感じで絡んでいるのです。
これ気に入りました。
そこで次に私がしたことは何かといえば、耳コピ(音拾い)です。
ビデオデッキを止めたり戻したりして落ち穂拾いのような地道な作業。
4小節のメロディーを2回繰り返してますので合計8小節を追加することにしました。
とにかく4小節を譜起しすればよし・・・よし、なんて言ってますが、これが大変でした。
まず絶対音感がないので、聴いた音を五線譜に置くことがなかなかできない。
どうしたもんかと思案の果てに「スコアメーカー」にピアノの鍵盤機能があることを思い出しました。
自分が覚えた音の高さを「フーン」と鼻歌して、音が狂わないうちに鍵盤をクリックして同じ高さを探すのです(笑)。
鍵盤の位置がわかったらそこからその高さに相当する五線譜に音符を乗っけていきます。
おお、だんだん慣れてくると私の耳もまんざらでもないじゃん <(`^´)>エッヘン。
ところがリズムを音符にするところでまた素人全開。
こんな感じかとMIDI再生してみると、休符とか16分・8分音符がつんのめりながら音を出していきます。
全然ちがう。
試行錯誤しながらやっとリズムと音程が正しく取れました。
さて次はこの8小節間奏部分を前回の楽譜に合体させなければいけません。
前回の演奏時間は1分50秒でした(短か!)。
こんどは3分弱を目標に膨らませていこう。
えと、ここのエンディングの前に8小節を挿入してと・・・また元に戻らせるかなと・・・どうやんだ?
反復記号を使うんだべさ。
早速「楽典」を開いて、調べてみると・・・・D.S.とD.C.を使えばよさそうだぞ。
両者の違いはなんだろう・・・わからん、とりあえずD.S.を使ってみるか。
D.S.とは「ダルセーニョ」と読むのか、ふむふむ、「ダルセーニョ」よりは「セニョリータ」の方が好きだが、そんなことを言っている場合じゃない、バカか私は(笑)。
戻らせたい位置に米印のようなマークを置くんだな、ふむふむ・・・このマークの読み方は最後までわからず、あとで親切な人、教えてね。
そして2回目は「コーダ」で飛ばしてエンディングにつなげると・・・・おお、できたじゃん(笑)。
できた楽譜をMIDI再生してみると・・・なかなかいいなと自画自賛・・・編曲者の欄に「キンケード」とキー入力(ダメ?)。
先生に見てもらって採用してもらおう・・・結構ワクワクしますね。
①任○堂DSで「サックス脳トレ」なんていうソフトが出ないかなと期待する私。
②それくらい曲の覚えが悪い私。
③また初見での音出しに弱い私。
う~む、どれも脳の問題ですね。
①は単なる妄想だから無視したとしても②と③は由々しき問題です。
②は長期記憶になるんでしょうかね。
指が慣れてくる状態とは、神経細胞の間に連絡用軸索(ニューロン)が増えていくことなんでしょう、きっと。
この現象は若い人の方が活発でしょうから、50過ぎのオッサンは歯がゆいです。
少しでも効率よく脳が覚えていかないかと模索しております。
よく喜怒哀楽に結びついた記憶は強いといいます。
では怒りながらサックス練習をしたら、良く覚えることができるかい?
やってみましたが、ちょっと無理でしたね(笑)。
次に音を出さないで運指だけしてみたらどうだろう。
息の音がサックスの音になる手前の「スカスカ」した状態で、指を運んでいくわけですよ。
試したところ、これはそこそこ効果があるようですね。
やはり「音を出す」という行為と「指を動かす」という行為は、脳にしてみれば2大パフォーマンスに間違いないです。
その内の1つを大幅にカットするのですから、もう一つに脳が集中できるわけですよ。
夜、布団の上でも隣家を気にせずできますし・・・。
ただし、この「スカスカ運指」は圧倒的につまんないです(笑)。
もうエアギター大会みたいなもんですから。
③の初見の楽譜をつっかえず吹ける能力。
これは②の記憶と異なり、眼を含めた入力インターフェイスと音出し・運指の出力インターフェイスの性能を問われる脳の働き。
一種の翻訳作業になるのでしょうか。
先生なんか私がいきなり持って行った妖しげな楽譜を、いとも簡単に吹きこなしてしまいますから、憎いよなぁ。
早くああなりたいもんですね。
これは眼が楽譜のどこら辺を見ているのか、そしてどれくらいの単位の音符情報を脳にパケット通信しているのか・・・こんなことからしてサッパリわかりません。
上手な人は圧倒的な処理能力でそれを音に変えることができるのですが、私の場合は指一本で「ネコ踏んじゃった」をピアノ弾きしているような幼稚さなのです。
若い人の2倍3倍と練習量が必要だと認めたとして、一番大きな問題は練習に飽きないことなんです。
半分バカになったような木訥さで練習を続けられれば、2倍3倍のハンディなど眼じゃないんだが・・・。
厚い城壁に当って砕けたまではいいのですが、砕け散ったまま(笑)。
再び壁に向かっていく意欲が、練習に飽きないことと同義語なんですが・・。
この意欲が豊富な源泉掛け流し状態で湧いてくれば怖い物なしなんですが・・。
うむむ、今日は愚痴っぽい内容になってしまい失礼しました。 m(__)m
教室の防音室はピアノもありそんなに狭くはないんですけど、テナーが2本ほど吹き出すとサックスの真鍮の匂いが立ちこめます。
中にいる人間は気がつかないのに、外から入室した人間にはよくわかるのです。
レッスンが始まる前ににコーヒーをご馳走になる時があります。
そしてソプラノを吹き出すとコーヒーの匂いがするのが自分でもわかります。
うーむ、こりゃエチケット違反になるかも・・・。
サックスを始めてから吹く前は「デンターシステマ」でリンスすることにしてますし、レッスン前には「リステリン」でウガイをしてから乗り込むほど気を遣っております。
ですが腹の中の匂いはどうなっているのだろうか?
腹式呼吸と言ったって、胃袋から空気を出しているわけじゃないですけどね。
ゲップのような匂いがしてたらどうしよう。
そこで2週間前から人前で吹く前には、写真の「ブレスケア」を1時間前に飲むことにしました。
これでどうでしょうか。
効果があるのかないのか今のところ不明です。
質問されて知らないと答えることが業腹で、なんでも知ったかぶりする人がいます。
始めたばかりなのに「サックスのことは何でも知っている」みたいな人、たまにいますもんね。
訊いてもいないのに、教えたがるヤツは男に多い。
私も若い頃そうでした(笑)。
知ったかぶりやええカッコしーが、かえってカッコ悪いことだと気づくのには時間がかかりました。
そして今では、知らないこと解らないことを如何に堂々と「知らない」と言えるかに命をかけています(笑)。
「キンケードさん、クロマチック・スケールてどのくらいの早さで吹ければいいの?」
「わかりましぇーん」
「ホール・トーン・スケールって何?」
「知らんぜ! <(`^´)>エッヘン。」
「ドミナント・セブンって?」
「知らんよー(キッパリ)、わかったら教えてね~」
以上のような場面を想定して、キッパリ知らないと言えるように毎日イメージトレーニングに励んでおります (^◇^;)
だからといって何もかも知らん存ぜぬでは誰からも相手をされなくなり、寂しい老後が待っているだけ。
私は私なりに知っていることをお伝えしますよ、そう自分自身で調べたものについてはね・・・・これが私の基本方針。
たとえばマウスピースの寿命についてなんていかがでしょうか。
リードのヘタリ具合については最近になって多少わかってきたような気もしますが、マッピについては皆目見当がつきません。
メーカーによるでしょうしマッピの種類によっても違うんでしょうね。
ハードラバーのマッピを1年で替える人もいるし、10年使っている人もいるようですし・・・。
これは判断が難しいですね。
ではもう少し範囲を狭めてみますかね。
常日頃、私が気になっていたことなんですが、ハードラバーのマウスピースはどのように劣化していくのか?
「水洗いのみで拭かずに自然乾燥」という説もあるけど、本当かよ・・・大体最近はやりのトイレにある手の乾燥機、「ゴー」とかいう音の割にはまどろっこしいでしょ、あれ(関係ないかな(^^ゞ)。
MPクリーナーを噴霧してスワブで毎回キレイにしてるんだけど、どのくらいマッピが減るのよ?
減ることは減るんだろうけど汚いよりイイじゃん。
減ったらまた新しいのを買えばいいんだしさ・・・・これが私の持論なんですが。
長年サックスを吹いてるいる人はそれを確認したことがあるのでしょうが、サックス歴数年の人に「常識です」みたいに言われるのはどうも素直になれないのです。
「見たことあんの? 実験したことあんの?」
「単に耳年増なだけで、本当は知らないんじゃないの?」
と突っ込む私(大人げないこと甚だしい)。
具体的にどのようにマウスピースが減っていくのか、私が確認しまっせ、それが男の生きる道(笑)。
そう宣言したものの時間とお金がかかります、口は災いの元。
新品のマウスピースをクロッシュで先日購入してまいりました。
この新品とマウスピースと同じもの(週4,5回使用)を定期的に比較してみれば一目瞭然でしょう。
ということで早速下の写真をご覧下さい(2個ともクロッシュ刻印)。

マッピの種類は私が愛用するセルマーS90-170です。
左側が新品、右は現在10ヶ月使用してるもの。
まず刻印に埋め込まれていた「金泥」はすっかりなくなっております。
マウスピースクリーナーを毎回噴霧してますからね。
問題はスワブ拭きによる摩耗具合です。
最も顕著な変化はテーブル面に現れますね。
エッジがダレてきているでしょう、明らかに(特にサイドレール)。
これは私自身もショックでした・・・思っていたより摩耗しているからです。
だからと言って吹奏感に差が出ているかといえば、そんなことはありません。
今のところシャープだった角が丸くなってきたという形状面の相違のみです。
これから半年ごとに写真撮影して比較していきますのでお楽しみに。
以上の観察から、私のマッピ・クリーニング方法を少し変えることにしました。
スワブをレール先端からバレル後方に通して拭いていたのを逆にいたしました。
やはりサイドレールの摩耗はマッピの寿命に大きく影響するでしょうから、直接スワブが絞られるような通し方は避けるべきですね。
以上、わかったことのみをお知らせしました。
しかしそれ以外のことは相変わらず「知らんよー」のキンケードです、今後ともご贔屓に。
始めたばかりなのに「サックスのことは何でも知っている」みたいな人、たまにいますもんね。
訊いてもいないのに、教えたがるヤツは男に多い。
私も若い頃そうでした(笑)。
知ったかぶりやええカッコしーが、かえってカッコ悪いことだと気づくのには時間がかかりました。
そして今では、知らないこと解らないことを如何に堂々と「知らない」と言えるかに命をかけています(笑)。
「キンケードさん、クロマチック・スケールてどのくらいの早さで吹ければいいの?」
「わかりましぇーん」
「ホール・トーン・スケールって何?」
「知らんぜ! <(`^´)>エッヘン。」
「ドミナント・セブンって?」
「知らんよー(キッパリ)、わかったら教えてね~」
以上のような場面を想定して、キッパリ知らないと言えるように毎日イメージトレーニングに励んでおります (^◇^;)
だからといって何もかも知らん存ぜぬでは誰からも相手をされなくなり、寂しい老後が待っているだけ。
私は私なりに知っていることをお伝えしますよ、そう自分自身で調べたものについてはね・・・・これが私の基本方針。
たとえばマウスピースの寿命についてなんていかがでしょうか。
リードのヘタリ具合については最近になって多少わかってきたような気もしますが、マッピについては皆目見当がつきません。
メーカーによるでしょうしマッピの種類によっても違うんでしょうね。
ハードラバーのマッピを1年で替える人もいるし、10年使っている人もいるようですし・・・。
これは判断が難しいですね。
ではもう少し範囲を狭めてみますかね。
常日頃、私が気になっていたことなんですが、ハードラバーのマウスピースはどのように劣化していくのか?
「水洗いのみで拭かずに自然乾燥」という説もあるけど、本当かよ・・・大体最近はやりのトイレにある手の乾燥機、「ゴー」とかいう音の割にはまどろっこしいでしょ、あれ(関係ないかな(^^ゞ)。
MPクリーナーを噴霧してスワブで毎回キレイにしてるんだけど、どのくらいマッピが減るのよ?
減ることは減るんだろうけど汚いよりイイじゃん。
減ったらまた新しいのを買えばいいんだしさ・・・・これが私の持論なんですが。
長年サックスを吹いてるいる人はそれを確認したことがあるのでしょうが、サックス歴数年の人に「常識です」みたいに言われるのはどうも素直になれないのです。
「見たことあんの? 実験したことあんの?」
「単に耳年増なだけで、本当は知らないんじゃないの?」
と突っ込む私(大人げないこと甚だしい)。
具体的にどのようにマウスピースが減っていくのか、私が確認しまっせ、それが男の生きる道(笑)。
そう宣言したものの時間とお金がかかります、口は災いの元。
新品のマウスピースをクロッシュで先日購入してまいりました。
この新品とマウスピースと同じもの(週4,5回使用)を定期的に比較してみれば一目瞭然でしょう。
ということで早速下の写真をご覧下さい(2個ともクロッシュ刻印)。
マッピの種類は私が愛用するセルマーS90-170です。
左側が新品、右は現在10ヶ月使用してるもの。
まず刻印に埋め込まれていた「金泥」はすっかりなくなっております。
マウスピースクリーナーを毎回噴霧してますからね。
問題はスワブ拭きによる摩耗具合です。
最も顕著な変化はテーブル面に現れますね。
エッジがダレてきているでしょう、明らかに(特にサイドレール)。
これは私自身もショックでした・・・思っていたより摩耗しているからです。
だからと言って吹奏感に差が出ているかといえば、そんなことはありません。
今のところシャープだった角が丸くなってきたという形状面の相違のみです。
これから半年ごとに写真撮影して比較していきますのでお楽しみに。
以上の観察から、私のマッピ・クリーニング方法を少し変えることにしました。
スワブをレール先端からバレル後方に通して拭いていたのを逆にいたしました。
やはりサイドレールの摩耗はマッピの寿命に大きく影響するでしょうから、直接スワブが絞られるような通し方は避けるべきですね。
以上、わかったことのみをお知らせしました。
しかしそれ以外のことは相変わらず「知らんよー」のキンケードです、今後ともご贔屓に。