キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
20歳だろうが80歳だろうが、とにかく学ぶことをやめてしまった者は老人である。
学び続ける者は皆若い。
人生において一番大切なことは頭を若く保つことだ。
- ヘンリー・フォード -
アメリカの自動車王の言った言葉です。
50歳でソプラノサックスを始めたときに、支えになった一言です。
じゃあ、私は若いのかい・・・そうとも言えない、最近疲れ気味であります (^^ゞ
ここ1ヶ月くらい練習時間が減り、練習しても義務感に背中を押されてやっている感じは否めないです。
人間の調子には波があるから、こういうときもあるさ・・・なんてね、無理矢理自分に言い聞かせてます。
先日キャットてぃるさんのブログ上でジャズエチュード「ニーハウス」の話題が、anneさんときんかんさんで盛り上がっていました。
疲れているくせに首を突っ込みたがる負けず嫌いオヤジとしては気になるんですよね。
だから買っちゃいましたよ・・・俺も仲間に入れてくでー(笑)。
手書きの音符がいかにもの雰囲気。
シンプルだけど奥が深い・・・よいエチュードは似てますね、ラクールもニーハウスも。
でもやらないでしょうけど・・・今はそんな余力はございません。
じゃなんで買うんだよ・・・はいテキストおたくだからです・・・買った途端に半分満足してしまい手つかずになるコレクターだからです・・・それに寂しかったのボク(オイコラ)。
今週のレッスン、気が重いな。
PR
ケニーGのコンサートに行ってまいりました。
場所は去年と同じ東京国際フォーラム(収容5000人)です。
どんな人達がやってくるのかとチェックしてみました。
男女はほぼ同数、子供はいないが老人はいる、最も多い年代は30代、20代、40代と続く、仲の良さそうな夫婦と女性同士のペアが目立つ。
開始と最後は会場を練り歩いてサックスを吹くサービスは去年と同じでしょうか。
ケニーのサックスの合間にパーカッション、ピアノ、ギター、ベースのパフォーマンスがあるのも去年と同じかな。
日本語が去年より上手になったのは、ショービジネスのためというより、彼の日本贔屓が理由ではないでしょうか。
ケニーはR&Bが好きなようですが、私はバラードがお気に入り「Forever in Love」がよかったですね。
今回の趣向で注目したのが二胡とソプラノのコラボです。
以前ブログでもソプラノと二胡を演奏できるようになりたいなどと叶わぬ夢を書いたことがありますけど、両者相和す・・・ケニーに証明してもらったような気分です。
理由などなく、私の好き嫌い中枢(大脳扁桃核)が、両者を私に勧めるのです(笑)。
途中マイクを切ったソプラノの生音を少し聞くことができました。
その時感じたのは、PAを介した大音声のソプラノよりも、生ソプラノのコンサートの方が10倍素晴らしいだろうということです。
彼のような人気プレーヤーはどうしても器の大きい施設でやるしかないのでしょうが、ディナーショウのような生音コンサートがあったらいいのに、と贅沢なことを考えてしまうのです。
興奮のあまりTシャツを2枚も買ってしまう始末です(笑)。
私の前に買ったのは60~70年配の女性でした・・・コンサートに一人でやってきてTシャツを買ってしまうんだから相当なファンなんでしょう。
これがケニーのサックスの魅力なんですよ。
知らない内に家族でそれぞれCDを買っていて、3枚もあったなんて話も聞きますしね。
ケニーなくしてキンケードなし、先生なくして上達なし。
私の生みの親と育ての親というかんじでしょうかね(笑)。
10日前クロッシュで調整を終えたものの、どうも気に入らない個所が出てきた話をいたしました。
なるべく間を置かず訪問した方がよいだろうと、本日クロッシュに行ってきました。
前回調整を終えて、音(特に低音部)が出やすくなったのですが、家に戻って子細に眺めてみると、Fキータンポのふさがりが甘いように感じました。
写真をご覧下さい。
右手のキーFEDを押すと連動してUのキーも動きますよね。
このときFEDと同時にUが音孔を塞ぐように調整することを「ふさがりチェック」あるいは「バランス調整」と呼ぶようです。
私のS-902はEやDの時は見事なふさがり具合で、寸分の狂いもなくUと同期してタンポが密着します。
ところがFだけはUが密着しているのに、Fはまだ少し浮いている状態に見えるのです。
正確な隙間ではありませんが、目視で0.2~0.3mm位でしょうか。
実際、指で押さえると完全に塞がってない感触があります。
私も製造業の端くれ、ここがどうも気に入らないのです。
なぜこのFキーだけかといいますと原因がありまして、以前ブログにも書きましたが、私の不注意でFキーレバーを少し変形させてしまったからです。
前々回クロッシュで修理してもらったものの、変形したツケといいますか、後遺症といいますか、残っていたのだと思います。
元はといえば自分の不注意です。
そして長いつきあいになるクロッシュとしこりが残るような口の利き方は避けたい。
先生からも「丁重な申し入れをした方がいい」とアドバイスを受けています。
それぞれ言い分はあるでしょうが、共に相手をリスペクトしてやんわり会話する・・・日本人の応対の基本であります。
このあたり外国人は「日本人は何をかんがえているかわからない」と受け取るようですが、相手の気持ちを配慮する日本人の美徳でありますから、どんどんやんわり言いましょう(笑)。
予約してありましたので、時間5分前に訪問を告げると前回の担当者が私を待ちかまえているような雰囲気がありました。
調整にもう1回来る時点で相手のプライドを傷つけているんですから・・・。
そして同時に相手はわざわざ二度手間かけてやってくる客(私ね)の心情を慮っているはずです。
このあたりは大人の日本人同士ですから、紳士的に会話は進みました。
先方の説明はこうです。
①まだ楽器が新しいので、こういったマメな調整が必要になる。
②最近のタンポは柔らかい弾力に富んだものを使用している。
③通常支点側のタンポから音孔のヘリに触れていくので先端が空いているように見える。
①新品ほど変化しやすいということで、皆さんも最初の2年くらいはマメに調整に出されたほうがいいかも・・・私は平均3ヶ月おきに調整してます。
②先生のソプラノと比較して塞がりが甘いと判断したものですから、やんわりとそれは違うよと諭された感じでしょうか。
確かに先生のタンポは5,6年経過してますし古い仕様ですから、堅い感じがしました。
③それは正しい。
以上は先方の言い分をまとめたものです。
それを理解した上で、FキーだけあきらかにDやEと違うではないかと、やんわり申し上げる。
お互い相手をリスペクトしてますから・・・。
ものの10分ほどでしょうか、確認という形でもどってきたFキーは、それはそれは綺麗に閉じましたよ・・・えがったぁ(笑)。
ま、そういうわけで満足のいく結果で首尾は上々、来てよかった。
また楽器に愛着が湧きました。
去年、クロッシュ選定のマッピS90-170を購入しましたが、非常に気に入りましたので、バンドレン オプティマムSL3を購入したい旨を申し上げました。
ですが残念、ソプラノ用オプティマムはまだ置いてませんでした。
先日、楽器の定期調整にヤナギサワ・クロッシュに行ってまいりました。
目立たないところに貼り紙を発見!
もっと目につく場所に貼ればいいのにと思いつつ、なんか得した気分に・・。
貼り紙の内容は下記のようなものでした。
(忘れ物 多数)
①*GALAXY 両開きリードケース
②*CD(ジャズ)
③*コルクグリス(セルマー)
④*ソプラノマウスピース(セルマー)
⑤*マウスピースのキャップ(黒)
⑥*各メーカーマウスピース揃えてあります。
特にバンドレン
⑦*楽器ケース在庫あります。
(ソフト、セミハード等)
左の番号は便宜上、私がつけたものです。
いや④には笑いましたよ。
ソプラノ吹きはあわて者が多いなぁ。
⑥は知りませんでした・・・バンドレン製といえば、私が注目している「オプティマム SL3」もあるかもしれません。
⑦も耳寄り情報ですよ。
ヤナギサワのケースは、いい出来のものが多いですから・・・ただし値が張るでしょうね。
実は肝心の調整で、気にくわない所がありまして、もう1回行ってみようかなとも考えてます。
最初はビビリまくっていたクロッシュですが、最近やっとイッパシの注文がつけられるようになったかも・・・。
Fキーのふさがりが、ちょっと甘いのです。
先生のS-9930と比較して、明らかに問題があります。
バントレンのマウスピースの件も兼ねて、もう一回行ってみるか・・・。
目立たないところに貼り紙を発見!
もっと目につく場所に貼ればいいのにと思いつつ、なんか得した気分に・・。
貼り紙の内容は下記のようなものでした。
(忘れ物 多数)
①*GALAXY 両開きリードケース
②*CD(ジャズ)
③*コルクグリス(セルマー)
④*ソプラノマウスピース(セルマー)
⑤*マウスピースのキャップ(黒)
⑥*各メーカーマウスピース揃えてあります。
特にバンドレン
⑦*楽器ケース在庫あります。
(ソフト、セミハード等)
左の番号は便宜上、私がつけたものです。
いや④には笑いましたよ。
ソプラノ吹きはあわて者が多いなぁ。
⑥は知りませんでした・・・バンドレン製といえば、私が注目している「オプティマム SL3」もあるかもしれません。
⑦も耳寄り情報ですよ。
ヤナギサワのケースは、いい出来のものが多いですから・・・ただし値が張るでしょうね。
実は肝心の調整で、気にくわない所がありまして、もう1回行ってみようかなとも考えてます。
最初はビビリまくっていたクロッシュですが、最近やっとイッパシの注文がつけられるようになったかも・・・。
Fキーのふさがりが、ちょっと甘いのです。
先生のS-9930と比較して、明らかに問題があります。
バントレンのマウスピースの件も兼ねて、もう一回行ってみるか・・・。