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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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また暑さがぶり返してきた日曜日、半ズボンでレッスンに・・・。

先日の音大コンサートの話題、色々な裏話で盛り上がったところで、先生からブログにこっ恥ずかしいミスがあるとの婉曲な指摘がありました。

誤 >出だしはラベル、ホイスト、ドビッシーを題材に、
正  ホイスト→ホルスト  ドビッシー→ドビュッシー

作曲者の名前にかなり笑えるミスがあったようで訂正いたします。
はははは、かっこ悪い・・・皆さんは気がついていたのではないでしょうか。
ホイストって誰よ(笑)。
先生のツボにはまったらしく、しばらく楽しそうに笑ってました。
製造業ではなじみなんですが、工場によくあるクレーン・ウインチ系の道具でして、ポリポリ。
人名にホイストなんてないですし、ましてや作曲者が電動ホイストを使うはずもない、わしはバカか。

ドビッシーにいたっては、旧かなづかひ らひいです、生まれは戦前か(笑)。
子供の頃、市営プールで炭酸飲料「ファンタ」を「ハーンタ」と書いてあったので友達と大笑いしたことがありましたが、それとあまり変りません。
聞くは一時の恥、キンケードは一生の恥 ということで勘弁してください。
これからもどしどし間違える所存です <(`^´)>エッヘン。

さてレッスンに入ります。
おお、今日はストラップを忘れてる、マズイ。
先週はスワブを忘れたし・・・どうやらお迎えが近いのか・・・その前にラクールを終わらせないと(笑)。
先生からセルマーのベルト状のストラップを借りて装着すると、右手親指がストラップに触れるじゃないですか。
ヤナギの付属ストラップも同様ですが、これソプラノに向いてないですよ。
と、自分が忘れたのを棚に上げてクレーマーに変身する私。
ちなみに私の愛用ストラップはこれ、石○楽器オリジナルです。



さてラクールの22番です。
3,4個所音をミスしてしまう、特に後半。
もう一回トライさせてもらうと今度は前半に2個所の運指ミスが・・・。
やはりミスの確率を減らすには、もう一段階追い込まないといけないということでしょう。
ということで、来週リベンジとなりました。


23番は出だしのB、Cクロスフィンガーがバタバタして失敗・・・家では順調なんだが、クソ。
苦手なD#→D→F# ところはすんなり行ったのだが、好事魔多し。
全体で4個所くらいミスでひっかかりましたでしょうか。
またこの曲はp,mp,mf,f があるので強弱メリハリを問われます。
先生の話では少なくとも「f」はもっと強く吹いてくださいとのことでした。
これも不合格、来週また勝負です。

さて失敗は即忘れて、好物のソプラノ・デュエットにまいりましょう。
最初に先生のパート2を録音させていただきました。
これをカラオケにして自宅練習できますからね。
この「海の見える街」、曲自体は簡単なのですが、それはそれ、デュエットとなると神経を使わないとね。
こういうやさしい曲でビブラートを初練習ってのも有意義です。

ビブラート、先生のように優しく細かくできません、そりゃ当然ですが。
先生からの注意点は次の通り。
①通常よりもビブラート時は、息圧をかけなければダメ。
②ワウワウしたとき、ウで下降音が下がりきっていない。
③下げた音は確実に元の音に戻す。

①なんですが、安易な息でビプラートすると、音がぶつぶつ寸断されます・・・腹で支える腹式呼吸を強く意識。
逆にビプラートを練習すると、自然に管を貫く芯のある息が使えるようになってくるのではないでしょうか。
腹式呼吸ができてないと、よいビブラートはかからないと換言してもよいでしょう。
②の上下に揺らす音で下側の音をためらっているとのこと。
そりゃそうですよ、下品な音で嫌いですから(キッパリ)。
先生の話ですと最初はそれでもその下品とも思える所まで下げて練習しないとダメだそうです。
そうしないと狭い上半分で振える音になってしまい、表現が乏しくなるんですと・・・ふむふむ。
その代わり③で音をしっかり戻すこと。

初ホールでの演奏まで10日あまり、間に合うのかキンケード!
  To be continued.
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昔は9月も10日を過ぎたら秋の気配と涼しさが訪れるものと相場は決まってました。
ところが最近は未だに夏が腰を据えているじゃありませんか。
それに夕方になると蚊が飛んできて、私の血を吸いに来やがる。
私はヘリポート付きのガソリン・スタンドじゃないんだが・・・百歩譲って吸ってもいいから痒くするのはやめてくれ(笑)。

さて先週紹介して反響の多かった教則本「EXECICES  MECHANIQUES」・・・通称「ボク運指!」の中身をお知らせいたします。



ご覧の通り、押さえづらい運指のオンパレードです。
試しに吹いてくれた先生でさえ「気持ち悪いですね」とボヤクくらい指がイヤらしいそうです。
メロディーとしては考えられていないので、聴いてると背中が痒くなりますが蚊のせいではありません。
話の種に1巻2巻を通販で購入することにしました(教本ヲタクと呼んでよし)。
届いたらまたブログにて報告いたしましょう。

ではレッスンは例によってラクール22番からスタート。
家では回っていた指が先生の前で力を出せず予選失格・・・世界陸上の日本選手のマネをしなくても良さそうなもんですが (^^ゞ
次はラクール23番。
これも指が回らずテンポも不整脈を患ってます。
両者ともまだまだダメ・・・・下手くそ、キンケード!
ということで来週以降に持ち越しました。

次は楽しみなソプラノ・デュエットです。
曲は魔女の宅急便から「海の見える街」。
ビブラートを練習してきましたので、本日から入れてみました。
まだぎこちないですけど、まずまずでしょうか。
この曲は交互に吹く掛け合いがあり楽しいですし、例によってハモると気持ちエエなー。
フェルマータでメロディーを溜めた先生が、楽器で次の出だしを合図してくれます・・・ソプラノのベルをクルッと振る感じで。
かっちょええー、アンサンブルみたいじゃん(実際そうなんですが)。
しかしせっかく合図をいただいたのにタイミングが狂ってずっこける私・・・まだまだじゃのうキンケード。

一通りレッスンを終えて楽器を手入れし始めたとき、先生から衝撃の案内が炸裂しました。
「9月28日にピアノ中心の小発表会があるんですが、この曲で出ましょうか」
ぎょぎょ、ぎょえっ・・・7月に「見上げスター」やったばっかりですよ、またやんの?
「今回は少人数でホールでやります。 サックスは少ないでしょう」
「あと20日しかないですよ」と私。
「20日もあるじゃないですか」と先生。
うーん見解の相違というだけじゃ説明しきれない齟齬に愕然とする私。
どうする? キンケード。

うわの空でケースを右手に持ち、2,3歩あるきだした私に先生の声が・・・。
「ケースのフック大丈夫ですか?」
やべっ、閉め忘れていました・・・・このまま歩いていたらガシャーンでしたね。
この一事をもってして、私がまだ動揺を引きずっていたことがお分かりいただけると思います。
家に帰って早速練習開始だ、キンケード!


いやー、本日は涼しいですね。
先週の暑さとは雲泥の差。

先週教えてもらった替え指のレクチャーを再び先生にしてもらい、写真撮影をいたしました。
明日まとめてブログでお知らせして、ソプラノ同好会のHPに公開する予定です。

さてラクールに行きましょうか、あんまり上達していませんけど・・・。
まずは22番です。
指定テンポ138を80位に落として吹いても、運指がまだ戸惑います・・・いや、このエチュードは苦手。
16分音符×3 + 16分音符×1 のリズムを最優先に吹いてみました。
先生からリズムは意識できているので、タンギングを追加して練習するように指示がありました。
途中スラーがあったりリズムが変るのでタンギングの罠がございます(笑)。
あと1ヶ月はかかる予感。

続いて初登場の23番です(写真参照)。
何の変哲もない複合2拍子の曲ではありますが、ポイントをしっかり押さえて吹かないといけません。
指定テンポで吹くと、私にはかなり運指がきついです。
以前の複合2拍子は1拍目2拍目の頭をテヌート気味に押して曲調を整えていましたが、このエチュードはスラーがポイント。
スラーで一括りされている単位をまとめて吹くことになるので、前回のようにテヌート押しの意識はなくてもよさそうです。

ありがちなのは、このスラー単位の音の流れをサラッと吹いてしまうことなんですと・・・。
音圧をかけ1音1音確認しながら、徐々にテンポを速くして仕上げていくとのことです。
特に「ラ」の音は抜けやすいそうですから、注意しましょう。
まあ、それでもこの23番、私の場合22番よりは楽なような気がしますがどうでしょうか。

さてラクールにさっさと見切りをつけて、私好みのレッスンとまいりましょう。
それは「ソプラノ・デュエット」です。
7月の発表会で「見上げスター」に挑戦いたしましたが、同じ曲集から第2弾は「海の見える街」。
この曲はジブリ作品「魔女の宅急便」の挿入曲ですから、皆さんもよくご存知のはず。
現在挑戦中のラクールに比べれば簡単ですけど、それはそれ、デュエットならではの掛け合いがあり、見かけ以上にやりがいのある曲です。
なにより旋律に素朴な哀愁が満ちていて、いいですねー。
ちょこっとハモっただけでも、ゾクゾクして肌が粟立ちました(笑)。
先生から「ビブラート」を入れて音を柔らかくしましょうとの指示あり。
きたー、きたきたきたよ、ビブラート(笑)。
上手くできたら2ヶ月後くらいに爆笑音源公開いたしますので、お楽しみに・・・。


残暑の中、レッスンに向かう15分間でもう既に疲れてしまう私。
街はしめ縄+提灯が設置され、夏祭りモード全開です。
本日は練習も準備も十分ではなかったので、雑談中心のレッスンになりそう。
この界隈は最近世間を騒がせた「ストーカー警察官の拳銃射殺事件」に関連した店や住居や派出所に隣接した地域でして、自然とその話になりました。
私を職務質問した警察官とストーカー警察官はどちらも地域係であり、上司は一緒じゃないかな?とか、キンケードは射殺されなくてラッキーだったね、とかほとんどワイドショーねたを挨拶がわりに楽器の準備をいたしました。

雑談の流れで、教室に音大(卒業生)の生徒さんのソプラノ・サックスがあることが判明。
先生にお願いして試奏させていただくことにしました。
機種はヤナギサワ S-992PGP 定価で82万円でございます(驚)。
購入して3,4年経つものの外観のピンクゴールドは新品同様。
ストレートネックを付けて吹かせていただきました。
ふむふむシルバーソニックより音は出しやすいですね。
でも私のS-902よりはしっとりと重い吹奏感。
低音に素材の良さを感じます。
私の結論はヤナギサワならどれもいいじゃん、というあまりにも大雑把なものになりまして、ご不満な方もいらっしゃるかもしれません(笑)。

価格差を考えると、私はS-902で十分ではないかと・・・。
セカンドソプラノはS-902Sがいいかなやっぱり、現時点ではそのように総括しております。

レッスンは先生のお手本ラクール25番を録音させていただいて、私自身のチェックはパスということに・・・。
25番あたりになりますと、さすがの先生も初見ではチロっとミスが出たりするのですね。
先生に自己申告されなければ、私は全く気がつかなかったのですが・・・。
ふーむ、先生でも間違うことがあるのだと、ちょっとうれしくなったりして (^^ゞ
そのあとサックス四重奏のソプラノパートとアルトパートを少しハモってみたりして、本日のレッスンは終了いたしました。
連日の酷暑でしたが、今日は少し涼しくなりました。
2週間ぶりのレッスンです。
ラクール20番、21番を中心にじっくり練習していまして、私には珍しく自宅ではノーミスで吹けるようになっていました。
早速先生の前で成果を聴いてもらうことに・・・。
20番は途中で運指がプルッとミスりましたがまずまずでしょうか。
先生からの評価はリズムもしっかり取れていたし、FやPの強弱表現ができていたので合格だそうです、えかったのう(笑)。

フロントFキーについての話やHigh-Gの出し方で盛り上がったあと、ラクール21番を披露。
これもじっくり練習しましたので自信はあったのですが、途中運指ミスが2個所あり、先生の前ではノーミスとはいきませんでした。
再トライさせてもらうと先ほどよりは滑らかになり、これも合格をいただきました。
1日で2曲合格は初めての経験でして、心地よい達成感を得ることができました。
21番は私の苦手な跳躍系スタッカートであり、過去に同様の10番で手こずっています。
先生もそれはご存知で「練習すればできるようになるんですね」としみじみとおっしゃってました(笑)。
そういうもんじゃい、 <(`^´)>エッヘン。

次の22番は自宅でさらっと試しただけですが、確認のため2,3小節を吹いてみなさいということで、恐る恐る吹いてみました。


#が3個だし臨時記号もありますし、運指がネックでしょうか。
ですが先生のチェックポイントは何かといえば、そのリズムだったのです。


22番を吹くと10人中8人は、図中「2」のようなスイングっぽくなるそうです。
私もまさしくそれでした(笑)。
これでも悪くないような気がしますが、楽譜通り吹くという意味ではダメ。
「1」のリズムを分解すれば「3」のようになりますね。
このように吹いているつもりでも大多数の人が「2」になってしまうということで、22番の壁は高いらしいのです。
正直なところ「2」で吹いた方が楽しいですよ、それに楽ですし、これでいいじゃん(笑)。
しかしエチュードは本来「苦手なパターンを発見・克服する」ためのもの。
このリズムは今の私にとって苦手に間違いありません。
「3」のリズムで吹ききれる人は10人中2名くらい・・・自分はできていると思っている方でもダメな場合が多いらしいです。

先生の話ではこのリズムをしっかりアピールするためには、「4」のつもりで吹く必要があるそうです。
こう吹ける人は10人中0.5人くらいかも知れません。
このエチュードのキモはこのリズムで吹けるか否か・・・これにかかっています。

とてもじゃないが1週間ではさらいきれません。
20番を過ぎて難易度が上がっているし、2週間あけてレッスンを受けたい気持ちは先生にも伝えてありますが、どうするか・・・。
最近、私のストレスの温床はここだと認識しております。
すると先生からの提案で、ラクールのチェックは毎週ではなく私の申告制に変更しましょうかと・・・。
そしてアンサンブル(デュエット含む)練習を合間に挟んでいきましょうと・・・。
ふむふむ・・・。
ラクールの自宅練習は今までのペースで進めるけれど、上達に時間がかかるので、私が区切りのいいところで先生のチェックを要請する形をとることになります。
そういうことなら多少気持ちが楽ですね。
アンサンブルの楽譜をいただきまして、本日のレッスンは終了いたしました。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
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