キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?
(★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日はレッスンがない日と、私が勘違いしてしまい、いつもより2時間遅れで教室にでかけることに・・・。
先生からの電話でミスに気がつき、たまたま空いていた時間帯に滑り込ませてもらいました (^^ゞ
どうもご迷惑をおかけして申し訳ありません m(__)m
前のレッスンを受けている方と先生がいる部屋に招き入れられ、お邪魔することになりました。
初めての方で30代前半の男性、なんとソプラノサックスのレッスンを受けているではありませんか。
以前ちょっとブログでも触れましたが、体験レッスンを終えて本日から教室に通われることになった方です。
写真はその方が買ったばかりのソプラノサックスです。
ブラックラッカーで存在感がありますよね・・・メーカーはわかりますか、皆さん。
下倉楽器オリジナル・ブランド マルカート「SP-100BL」です。
ご本人に了解をとって、撮影させていただいたものです。
なかなか、ステージ映えしそうでカッコイイでしょ <(`^´)>エッヘン。
先生と生徒さん二人で色々試奏して決めたそうです。
先生の話では以前の「マルカート」はちょっと問題があったようですが、現行モデルは改良を重ねてかなり良くなったそうです。
先生が試奏して購入したのですから、それは間違いありません。
そのうち、ちょっとお借りして試し吹きさせていただこうかと図々しくも企んでおります(笑)。
さて初レッスンを終えられて帰られたあと、恒例の雑談になりました。
なんと先生が一念発起して「トレーニング・ジム」に通い出したそうで、現在筋肉痛の嵐らしいのです(笑)。
私と同じジムなのでその内、出会うかもしれません。
そのときは、立場を逆転させて、私が先輩面しようかと思っています(笑)。
さてラクールの9番はどうだったか・・・合格しました(ホホホホ~)。
やはりレッスン4回目、1.5月かかりましたよ(涙)。
一応合格点はクリアしたものの、先生からさらなる改良点を指摘されました。
①豊かな音色を目指し、アンブシュアの改善。
②明るい音色を目指し、軟口蓋を上げる意識。
③ミドル-Dの音をもっと粘るように。
①について具体的な話を聞きたいですか、皆さん(笑)。
アンブシュアの話は人それぞれなので、参考になるかどうかわかりませんがお伝えしましょう。
今よりもっとサイドの唇を締めて、その分上下方向に余裕を作り、下唇を厚くする意識に持っていくこと。
言われた通りにちょっと試してみました。
確かに音が丸く豊かになるのですが、高音部のピッチが下がり気味になる傾向があり、慣れるまで練習が必要ですね。
②③については以前からの注意事項なので割愛いたしますが、未だに克服できてないのがバレバレです。 (^^ゞ
次のレッスンは1週跳ばして再来週になりますので、そのときまでにこれらの課題を練習してみるつもりです。
そしていよいよ年初の方針通り、録音して公開いたしましょう(大恥)。
次はラクールの10番をチェック。
指がだいぶ慣れてきたので、テヌートで練習するように指示がありました。
以前お話したように10番はほとんどスタッカートなのですが、テヌート→スタッカートの手順を踏んで練習することになっています。
ついでに11番の途中経過をチェックしてもらうことに・・。
10番よりメロディーが綺麗なので、覚えやすく練習に身が入るんですよ。
どちらかというと8番に似ているかもしれません。
次のレッスンからは10番11番に挑戦することになります・・・頑張ってみるか(笑)。
PR
寒い冬の雨、自作ソプラノ・ケース・カバーが役に立ちます。
教室に行くと本日は、5人もいて実に賑やか・・・新年会でもやるのかな?
実は例の女子高生とピアノの先生の音合わせを、聴かせてもらうことに・・・本番の発表会が近いそうで、肝試し用のエキストラというわけです。
「ちょっと緊張します」と言いながら、セルマー3のアルトから音量豊かで美しい音色をバンバン放出する女子高生・・・○○コンクール優勝の実力は伊達じゃないです。
感動して曲名を聞くのを忘れてしまいましたが、音大の試験でも使われる楽曲だそうで、難易度の高い曲・・・合わせるピアノの伴奏も難しそう。
彼女は暗譜しているらしく、ソラでバンバン吹いている・・・エキストラ聴衆のオジサン二人は、自分の娘くらいの女子高生に尊敬の眼差し (^^ゞ
オジサン2人の内、1人は私ですが、もう1人は同じ頃に始めた方で、アルトとテナーを専攻しています。
もっとも最近はテナーでレッスンを受けているようです。
一年ぶりにお会いしたので、レッスン内容を訊いたところ、私と同じ「ラクール」だとか・・・。
始めたのが去年の5月頃で、進行具合も同じくらいだそうで、またびっくり。
別に競争するわけではないし、マイペース、マイペースと言いながらも、やはり相手の進行具合が気になるじゃないですか。
というわけで、レッスンはラクールの9番から・・・。
正月にほろ酔い加減で練習していたので、前回の課題「歌い心が足りない」を克服できたのではないかと、密かに期待していたのですがダメでした。
やはり聴かせ所のフレージング(生意気でしょ?)が、先生の指導通りにこなせていなかったのです。
ラクールの9番で最高音はHigh-Dで、3カ所あります。
その内の一つが冒頭の画像です。
①ブレスの後の2つ目の音が弱い、吹き切れてない問題(前回指摘あり)
②High-D の前のブレスで「f」の強さを途切れさせない。
③High-D の前の音(画像ではAの音)がしっかり吹けていない(3カ所共通)。
本日は③についてのレクチャーを受けました。
先生のHigh-D は実に綺麗で透明な音なんですが、私のは下品。
先生によれば・・・
*ミスする直前の音に問題がある場合が多い。
*高音に飛ぶ一つ前の音はしっかり吹く、いわば踏切のロイター板にあたる。
*オクターブ近く跳躍する時は、さらに重要で直前の音は低音部となり構成上ベース音の役目を担う。
・・・だそうです。
いや~奥が深いね、先生・・・今年は去年より厳しくなったかも σ(^◇^;)
そこら辺りを修正して、次回にリベンジします。
さて次はラクール10番の中間チェックに。
最終的には90%がスタッカートになりますが、今はレガートで音符を拾えているかチェックしてもらいました。
まだ指が回らずに、しどろもどろ。
意外な指摘は、ミドルAからミドルDに移るときに、ミドルDの音が弱いということでした。
この音は息が負けやすいので、ロングトーンでは意識して強めに吹いているのですが、運指が絡むと意識を持って行かれて緩むのです。
特に左手薬指のキー押さえが遅れて、音が裏返りやすいものですから、こわごわ吹いているようなのです。
運指に自信の無いところで、無意識に恐る恐る吹いてしまう癖があるんだそうです・・・うん、全く意識してなかった注意点を指摘してもらって、ありがたい。
ラからレのとき、指と息をもっと力強く!!
10番は引き続き、練習 Go on。
町並みも行き交う人達もクリスマスムード一色。
スーパーのレジのオバサンも、赤いサンタの服を着てレジを打ってました。
美容院の理容師(?)さんも、赤いサンタ服を身につけて客の髪の毛をいじってましたが、あれはなんだろうか(笑)。
サービスのつもりなのだろうか・・・あんな格好のヤツにヘアースタイルを委ねるのは考え物じゃないでしょうか (^^ゞ
まあ兎に角、今年最後のレッスンが始まりました・・・張り切っていきましょう。
先生の話では今週体験レッスンを受けに来られた30代の男性がいたそうです。
学生の頃、トロンボーンをやっていたそうで、その頃から憧れていたサックスを始めたいとの希望らしいです。
驚いたのは、その人の希望サックスが・・・ソプラノ・サックスだというのです。
最近ソプラノ・サックスのレッスンを受ける人が増えましたよ、当教室でも。
後輩になるとはいえ、トロンボーン経験者だし若いし、あっという間に追い越されるんだろうな・・・うーん、ちょっと心が乱れました(笑)。
まず先週の続き、Low-B♭の丸い音出しの練習からスタート。
マッピを浅く咥えてサブトーン気味に音出しするんだとか・・・サブトーンなんて無理無理だよ私には。
そう言いつつも先週より改善の兆しが・・・。
続いてはレッスンの本命ラクールの8番9番のチェックです。
いつもと順序を変えて9番から練習成果を披露・・・。
全体的には合格レベルに達しているが、もう一つ「歌心」が足りないとのことで次回もう一度挑戦することになりました。
①体が硬直していて音がmidi演奏のように味気ない。
②ブレスの後、2番目の音で息が抜ける癖があるので、しっかり吹き込むように。
音符を糸で縫い合わせたような「歌心」が足りないとのこと・・・聞かせどころの音のネバリがないのです。
先生のお手本を聴くと一目瞭然・・・なるほどね、先生の模範演奏は素晴らしい。
来年の初レッスンではその辺りの課題を多少なりともクリアできるように練習します・・・クリアできたら録音してみようと思います。
続きまして、ラクールの8番・・・スタッカートがようやくリズムにのって早まらなくなったそうで、合格をいただきました。
3週目でようやくクリア・・・思い起こせばもっと早くクリアできるかと目論んでいたのですが甘かった。
今年の5月から始めて、8個目のクリアだから月に1曲のペースか・・・。
義務教育課程ラクール50番クリアに4年かかるペースです・・・これからどんどん難しくなるし5年6年かかるかも。
ちなみに先生は高校2年生のとき1年間で50曲すべてをクリアしたとか・・・もちろん合否の判断は音大受験のための指導者がしたそうです。
音大を目指すような実力者は1年あれば十分なんですか・・・この驚異のスピードは、とても今の私には無理ですね。
うーん前途多難だなー、しかし σ(^◇^;)
スーパーのレジのオバサンも、赤いサンタの服を着てレジを打ってました。
美容院の理容師(?)さんも、赤いサンタ服を身につけて客の髪の毛をいじってましたが、あれはなんだろうか(笑)。
サービスのつもりなのだろうか・・・あんな格好のヤツにヘアースタイルを委ねるのは考え物じゃないでしょうか (^^ゞ
まあ兎に角、今年最後のレッスンが始まりました・・・張り切っていきましょう。
先生の話では今週体験レッスンを受けに来られた30代の男性がいたそうです。
学生の頃、トロンボーンをやっていたそうで、その頃から憧れていたサックスを始めたいとの希望らしいです。
驚いたのは、その人の希望サックスが・・・ソプラノ・サックスだというのです。
最近ソプラノ・サックスのレッスンを受ける人が増えましたよ、当教室でも。
後輩になるとはいえ、トロンボーン経験者だし若いし、あっという間に追い越されるんだろうな・・・うーん、ちょっと心が乱れました(笑)。
まず先週の続き、Low-B♭の丸い音出しの練習からスタート。
マッピを浅く咥えてサブトーン気味に音出しするんだとか・・・サブトーンなんて無理無理だよ私には。
そう言いつつも先週より改善の兆しが・・・。
続いてはレッスンの本命ラクールの8番9番のチェックです。
いつもと順序を変えて9番から練習成果を披露・・・。
全体的には合格レベルに達しているが、もう一つ「歌心」が足りないとのことで次回もう一度挑戦することになりました。
①体が硬直していて音がmidi演奏のように味気ない。
②ブレスの後、2番目の音で息が抜ける癖があるので、しっかり吹き込むように。
音符を糸で縫い合わせたような「歌心」が足りないとのこと・・・聞かせどころの音のネバリがないのです。
先生のお手本を聴くと一目瞭然・・・なるほどね、先生の模範演奏は素晴らしい。
来年の初レッスンではその辺りの課題を多少なりともクリアできるように練習します・・・クリアできたら録音してみようと思います。
続きまして、ラクールの8番・・・スタッカートがようやくリズムにのって早まらなくなったそうで、合格をいただきました。
3週目でようやくクリア・・・思い起こせばもっと早くクリアできるかと目論んでいたのですが甘かった。
今年の5月から始めて、8個目のクリアだから月に1曲のペースか・・・。
義務教育課程ラクール50番クリアに4年かかるペースです・・・これからどんどん難しくなるし5年6年かかるかも。
ちなみに先生は高校2年生のとき1年間で50曲すべてをクリアしたとか・・・もちろん合否の判断は音大受験のための指導者がしたそうです。
音大を目指すような実力者は1年あれば十分なんですか・・・この驚異のスピードは、とても今の私には無理ですね。
うーん前途多難だなー、しかし σ(^◇^;)
レッスンの前に、掲示板でも話題にあげたhigh-G キーについて先生と雑談を始めました。
まず先生のソプラノ、ヤナギサワS-9930のHigh-G キーを見せてもらうことに・・・。
サイドF#キーの上にHigh-G キーがあり、それに連結したキー軸が2本増設されています。
そのキー軸を辿っていくとHigh-G の音孔を発見・・・F#の音孔のすぐ上に追加されているのがわかりました。
先生にHigh-G キーがない場合の音をフラジオで出していただき、続けてはHigh-G キーを使っての音と比較してみました。
なるほどね、キーを使うと音がハッキリするのは感じ取れますよ。
でも大した違いじゃないな・・・フラジオができればだけど・・・。
そこで指使いとコツを教えてもらって、私もフラジオによるHigh-Gに挑戦!!
ダメだ、出ない (^^ゞ これは練習しないと無理か・・・甘くはないぜ世の中は(笑)。
負け惜しみに聞こえるでしょうけど、この音を必要とする曲は少ないし、この音を出すためのメカ追加がなんとなく勿体ない気がします。
先生の話によると、このHigh-G キー仕様を最初に出したのは、ヤナギサワかセルマーかどちらかで、残りのどちらかがすぐに追随したようですね。
ヤマハはその路線と袂を分かち、頑なに「F#で十分路線」を貫いたそうな・・・。
ヤマハが不要と考えるくらいだから、考えようによってはオーバー・スペック・・・最近の自動車で見かけた「縦列駐車補助システム」のようなもの、と言えなくもない・・・あれば便利だけどなくても我慢できる。
ならば私のソプラノ未来進行形はS-9030でしょう・・・例によって妄想の世界に入る私・・・これは楽しいぜ。
高音部の話からレッスンに移るウォーミング・アップにFスケールを吹いていたら、いつになく先生から注文が入りました。
Fから下の音を下ってB♭まで行き、また上がってくるようにと・・・なんじゃろか、その心は・・・。
そう言うからには問題があるんだろうな、と思いながら吹くFスケールは大体察しがつく通り、実に自信のない音色。
先生はおもむろに私のB♭とお手本を交互に吹き、比較してみてくれました・・・相変わらず、私のマネが上手いね先生(笑)。
両者の音の違いは雲泥の差、先ほどのHigh-Gとフラジオの差どころの話じゃない、ハッキリ猿でもわかる σ(^◇^;)
私の音は「バリバリ」「ミリミリ」というカンジでしょうか・・・それに対して先生のB♭は上品に丸くて、オーボエのように洗練されていたのです。
音の出し方のコツを教わって試してみるけれども、とても及ばない・・・うーん、高音部より低音部をなんとかしろ、キンケード!!
これも長期練習の一つに加わりました。
さてお待たせいたしました、ここから課題曲ラクールのチェックに入ります。
ラクールの8番、前回2/4拍子の歯切れ良さがないとの指摘だったので、その辺りを修正したのですが・・・やはり物足りないようです。
それよりもだんだんテンポが速くなっていく悪癖の方が、ダメさの優先順位が高いみたい。
以前から他の課題でも再三チェックに上がってる「足踏みカウント」と運指の連動が取れていない問題に集約されてきました。
「足踏みカウント」をしたりしなかったりマチマチなんですよ、私。
なぜなら、自宅での練習で足踏みできないから・・・洋服ダンス・ホールが狭くてね、メトロノームの刻みだけなんですよ。
こんな基本的なことも練習していないとできないものです。
その辺りの練習と修正をして来週のレッスンでリベンジします。
続いてラクールの9番に。
この9番は私のお気に入りなので、練習量は自然に増えてます・・・先生もそれはお見通し。
括弧付きのブレスを2個所増やして練習するように指示あり。
ちょっといやらしいところにあるブレスなので、避けてましたがバレました(笑)。
この調子なら来週は8番、9番を同時合格が狙えそう、頑張るのみ。
前述の足踏みテンポ刻みについて、補足します。
上手いプレーヤーは頭でリズムを刻んでますから、足踏みなどしなくてもよいのです。
むしろステージでつま先を刻んでいる姿は、ヤボだと思います。
ですけど初心者の私はまず正確なリズムを足から感じたいところです・・・今の私は、リズム感がないですね残念ながら。
狭い所で胡座をかいてサックスを吹くような練習環境に限界と問題を感じます。
①アビテックスを導入する前に、オリジナルの防音練習室を自作する。
②先生の紹介でスタジオを借りる。
この2対策を「バルセロナ」VS「インテルナシオナル」の試合を見ながら模索しております。
まず先生のソプラノ、ヤナギサワS-9930のHigh-G キーを見せてもらうことに・・・。
サイドF#キーの上にHigh-G キーがあり、それに連結したキー軸が2本増設されています。
そのキー軸を辿っていくとHigh-G の音孔を発見・・・F#の音孔のすぐ上に追加されているのがわかりました。
先生にHigh-G キーがない場合の音をフラジオで出していただき、続けてはHigh-G キーを使っての音と比較してみました。
なるほどね、キーを使うと音がハッキリするのは感じ取れますよ。
でも大した違いじゃないな・・・フラジオができればだけど・・・。
そこで指使いとコツを教えてもらって、私もフラジオによるHigh-Gに挑戦!!
ダメだ、出ない (^^ゞ これは練習しないと無理か・・・甘くはないぜ世の中は(笑)。
負け惜しみに聞こえるでしょうけど、この音を必要とする曲は少ないし、この音を出すためのメカ追加がなんとなく勿体ない気がします。
先生の話によると、このHigh-G キー仕様を最初に出したのは、ヤナギサワかセルマーかどちらかで、残りのどちらかがすぐに追随したようですね。
ヤマハはその路線と袂を分かち、頑なに「F#で十分路線」を貫いたそうな・・・。
ヤマハが不要と考えるくらいだから、考えようによってはオーバー・スペック・・・最近の自動車で見かけた「縦列駐車補助システム」のようなもの、と言えなくもない・・・あれば便利だけどなくても我慢できる。
ならば私のソプラノ未来進行形はS-9030でしょう・・・例によって妄想の世界に入る私・・・これは楽しいぜ。
高音部の話からレッスンに移るウォーミング・アップにFスケールを吹いていたら、いつになく先生から注文が入りました。
Fから下の音を下ってB♭まで行き、また上がってくるようにと・・・なんじゃろか、その心は・・・。
そう言うからには問題があるんだろうな、と思いながら吹くFスケールは大体察しがつく通り、実に自信のない音色。
先生はおもむろに私のB♭とお手本を交互に吹き、比較してみてくれました・・・相変わらず、私のマネが上手いね先生(笑)。
両者の音の違いは雲泥の差、先ほどのHigh-Gとフラジオの差どころの話じゃない、ハッキリ猿でもわかる σ(^◇^;)
私の音は「バリバリ」「ミリミリ」というカンジでしょうか・・・それに対して先生のB♭は上品に丸くて、オーボエのように洗練されていたのです。
音の出し方のコツを教わって試してみるけれども、とても及ばない・・・うーん、高音部より低音部をなんとかしろ、キンケード!!
これも長期練習の一つに加わりました。
さてお待たせいたしました、ここから課題曲ラクールのチェックに入ります。
ラクールの8番、前回2/4拍子の歯切れ良さがないとの指摘だったので、その辺りを修正したのですが・・・やはり物足りないようです。
それよりもだんだんテンポが速くなっていく悪癖の方が、ダメさの優先順位が高いみたい。
以前から他の課題でも再三チェックに上がってる「足踏みカウント」と運指の連動が取れていない問題に集約されてきました。
「足踏みカウント」をしたりしなかったりマチマチなんですよ、私。
なぜなら、自宅での練習で足踏みできないから・・・洋服ダンス・ホールが狭くてね、メトロノームの刻みだけなんですよ。
こんな基本的なことも練習していないとできないものです。
その辺りの練習と修正をして来週のレッスンでリベンジします。
続いてラクールの9番に。
この9番は私のお気に入りなので、練習量は自然に増えてます・・・先生もそれはお見通し。
括弧付きのブレスを2個所増やして練習するように指示あり。
ちょっといやらしいところにあるブレスなので、避けてましたがバレました(笑)。
この調子なら来週は8番、9番を同時合格が狙えそう、頑張るのみ。
前述の足踏みテンポ刻みについて、補足します。
上手いプレーヤーは頭でリズムを刻んでますから、足踏みなどしなくてもよいのです。
むしろステージでつま先を刻んでいる姿は、ヤボだと思います。
ですけど初心者の私はまず正確なリズムを足から感じたいところです・・・今の私は、リズム感がないですね残念ながら。
狭い所で胡座をかいてサックスを吹くような練習環境に限界と問題を感じます。
①アビテックスを導入する前に、オリジナルの防音練習室を自作する。
②先生の紹介でスタジオを借りる。
この2対策を「バルセロナ」VS「インテルナシオナル」の試合を見ながら模索しております。
本日は冬の雨で寒かったですね。
教室に着くといきなり先生に呼ばれて、ピアノ声楽教室に5人が集合。
アルトサックスの音の評価を、みんなから聞きたいとの趣旨で吹き比べが行われました。
吹き手は例の女子高生、聴き手はピアノの先生と声楽の女性、先生と私の4人です。
楽器はセルマーのシリーズ2とシリーズ3がそれぞれ1台ずつ、交互に吹いて感想を述べます。
シリーズ2・・・音が重厚でしっとりしている。 遠くに響いて大人っぽい。
シリーズ3・・・音が軽めで華やかさがある。 高音部がキラキラしている。
私自身の好みで言えばシリーズ2でしょうか・・・。
ピアノの先生はシリーズ3の方が、音大受験に向いていると言ってました。
え~、音大受験? 女子高生の将来がかかっているじゃありませんか、軽はずみなことは言えませんよ、これは・・・私の好みなど、もうどうでもいいですよ。
先生は女子高生とサックスの組み合わせと、音大受験を含むコンペを勝ち抜くための音を色々模索しているようでした。
まだ結論は出ていません。
実は片方が女子高生の持ち物なのですが、彼女は自分の楽器に一方ならぬ愛着を持っているのです。
結果としてその愛着のある組み合わせを変更されるのがつらそうでした。
またセルマーの他にヤナギサワのA-901も持っていて、もう使わないようなら先生の手配で有利な(損のない)取引を斡旋する、という話があったそうです。
ですが女子高生は「どうしても手放すことができません」と断ったそうです。
彼女にとって損得ではないのです、一度愛した楽器を手放すなんて、私にはできない、ということでしょう・・・テレサ・テンの歌みたい(笑)。
あとで先生に聞いた話では、女性の方が楽器を手放したがらない傾向が強いそうです。
逆に男は比較的ドライに下取り、買い換えに応じてしまうんだとか。
以前の持ち物を土台にしてステップアップ、グレードアップしていくタイプが男性に多い・・・私もそのタイプかな。
こんなところに男女の違いがあって面白い、実に面白い(笑)。
さてレッスンはどうだったか・・・ドライな男にはそれなりの結果が。
まずはラクールの8番から。
タン、タ、タのリズムに乗れてない、タンがちょっと短めで2/4拍子の歯切れの良さや重厚さが出ていないそうです。
思い当たる、思い当たりますよ、スタッカートにばかり集中して練習したのでメトロノームを使っていないもんね(笑)。
はい来週に持ち越し決定!!
次はラクールの9番です。
この9番のメロディが好みでして、こればかり練習しておりました。
さあどうだ!!
だが薄情者の吹くメロディは先生の前では、からっきしヘナチョコでした(笑)。
まずやたら指がコケまくる。 カウントの短い小節、逆に長い小節があって、聞き苦しいこと夥しい。
字余り、字足らずの句が多い俳句大会と同じでしょう、喩えるなら・・・。
やはり1週間では所詮付け焼き刃なんですよ・・・そういえば昔、同じような体験があったなぁ・・・。
オネーチャンのいるクラブで受けたいばっかりに、流行の曲を1週間で覚えたことがありました。
CDを毎日聞いて、もう完璧に歌えると思って意気揚々と凱旋した私に待ち受けた試練とは・・・途中で訳わかんなくなってサビまで迷子になる始末・・・愛想笑いの奥に隠されたオネーチャン達の冷やかな視線。
悪夢かデジャビューか、かっこ悪すぎ (^^ゞ
ま、それでも練習の量は先生にはわかるらしいです。
本試験はあくまで8番であり、9番は予習にしてはまずまずなのかも・・・。
ここで11番のお手本を録音させてもらって将来に備えることにしました、ふーっ。
教室に着くといきなり先生に呼ばれて、ピアノ声楽教室に5人が集合。
アルトサックスの音の評価を、みんなから聞きたいとの趣旨で吹き比べが行われました。
吹き手は例の女子高生、聴き手はピアノの先生と声楽の女性、先生と私の4人です。
楽器はセルマーのシリーズ2とシリーズ3がそれぞれ1台ずつ、交互に吹いて感想を述べます。
シリーズ2・・・音が重厚でしっとりしている。 遠くに響いて大人っぽい。
シリーズ3・・・音が軽めで華やかさがある。 高音部がキラキラしている。
私自身の好みで言えばシリーズ2でしょうか・・・。
ピアノの先生はシリーズ3の方が、音大受験に向いていると言ってました。
え~、音大受験? 女子高生の将来がかかっているじゃありませんか、軽はずみなことは言えませんよ、これは・・・私の好みなど、もうどうでもいいですよ。
先生は女子高生とサックスの組み合わせと、音大受験を含むコンペを勝ち抜くための音を色々模索しているようでした。
まだ結論は出ていません。
実は片方が女子高生の持ち物なのですが、彼女は自分の楽器に一方ならぬ愛着を持っているのです。
結果としてその愛着のある組み合わせを変更されるのがつらそうでした。
またセルマーの他にヤナギサワのA-901も持っていて、もう使わないようなら先生の手配で有利な(損のない)取引を斡旋する、という話があったそうです。
ですが女子高生は「どうしても手放すことができません」と断ったそうです。
彼女にとって損得ではないのです、一度愛した楽器を手放すなんて、私にはできない、ということでしょう・・・テレサ・テンの歌みたい(笑)。
あとで先生に聞いた話では、女性の方が楽器を手放したがらない傾向が強いそうです。
逆に男は比較的ドライに下取り、買い換えに応じてしまうんだとか。
以前の持ち物を土台にしてステップアップ、グレードアップしていくタイプが男性に多い・・・私もそのタイプかな。
こんなところに男女の違いがあって面白い、実に面白い(笑)。
さてレッスンはどうだったか・・・ドライな男にはそれなりの結果が。
まずはラクールの8番から。
タン、タ、タのリズムに乗れてない、タンがちょっと短めで2/4拍子の歯切れの良さや重厚さが出ていないそうです。
思い当たる、思い当たりますよ、スタッカートにばかり集中して練習したのでメトロノームを使っていないもんね(笑)。
はい来週に持ち越し決定!!
次はラクールの9番です。
この9番のメロディが好みでして、こればかり練習しておりました。
さあどうだ!!
だが薄情者の吹くメロディは先生の前では、からっきしヘナチョコでした(笑)。
まずやたら指がコケまくる。 カウントの短い小節、逆に長い小節があって、聞き苦しいこと夥しい。
字余り、字足らずの句が多い俳句大会と同じでしょう、喩えるなら・・・。
やはり1週間では所詮付け焼き刃なんですよ・・・そういえば昔、同じような体験があったなぁ・・・。
オネーチャンのいるクラブで受けたいばっかりに、流行の曲を1週間で覚えたことがありました。
CDを毎日聞いて、もう完璧に歌えると思って意気揚々と凱旋した私に待ち受けた試練とは・・・途中で訳わかんなくなってサビまで迷子になる始末・・・愛想笑いの奥に隠されたオネーチャン達の冷やかな視線。
悪夢かデジャビューか、かっこ悪すぎ (^^ゞ
ま、それでも練習の量は先生にはわかるらしいです。
本試験はあくまで8番であり、9番は予習にしてはまずまずなのかも・・・。
ここで11番のお手本を録音させてもらって将来に備えることにしました、ふーっ。