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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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年の瀬なのにレッスンは書き入れ時で先生は大忙し。
今日は来年の発表会用曲、デュエット「海の見える街」のレッスンです。
先週、間奏部を追加した分を2小節減らしてさらに変更いたしました。
自分でアレンジしておきながら、リズムに乗りにくい所があってミスを連発。
よって先生から吹きやすいように訂正をしていただきました。
これで本番用譜面はほぼできあがりです。
細かい吹き方のコツを教わりながら、一通り吹き通してみたところでレッスン終了。

普通なら今日が今年最後のレッスンになるところですが、そうならないところがうちの教室。
明日はハーモニーホール(教室とは違う小ホール)で練習会があります。
本番に備えて参加者が集まって人前で吹く練習ということですね。
ピアノ伴奏もありますし勝手が違うのでどこまで練習通りに吹けるかが問われます。
年末は忙しいので参加者全員が集まれるわけではありません。
なので来年早々もう一回練習会が催されるようです。

さてこれから明日の練習会のために今日のポイントを復習するといたしますか。
では明日のブログで結果を報告いたします。
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地球温暖化の傾向でここ数年暖冬続きでしたが、今年の冬は寒いような気がします。
いやこのくらいが普通の冬の寒さであって、例年並みといえるのかもしれません。
こんな寒い日には手がかじかんでいて、冬のレッスンでは悩みの種になります。
ややこしいエチュードが終わっていてよかったです。

私の前のレッスンは久しぶりにソプラノのマルカーさんでした。
来年の発表会用の曲を練習していたようです。
マルカーさんはトロンボーン経験者で大のクラシック好き。
バロック音楽にしたようです・・・テレマンの曲でした。
これも楽しみですね。
私もバロックならJSバッハにいつかトライしてみたい願望があります。

さて私のレッスンはラクールも終わり、発表会向け「海の見える街Ⅱ」のレッスンです。
実は間奏部分をさらに増やそうと「スコアメーカー」でアレンジした譜面を提出して先生にチェックしてもらいました。
アニメの中では間奏途中でフェイドアウトしてしまう部分が、中々捨てがたい良いメロディだったので8小節を追加してみたのです。
「耳コピ+私のアレンジ=怪しさ全開譜面」 になっているはず。
試しに演奏してもらったところ先生の判断も採用に傾き、いくつかの音を手直ししながらも本番用とすることに決定。
間奏の追加部分は主にパート2(先生担当)に音符を振り、私は簡単な音をつないでいくように構成しました。

というわけで、本日は従来の間奏部分8小節+新規追加間奏部分8小節のレッスンとなりました。
一通り吹いてみると先生から「音がぶら下がる」との指摘がありました。
それは中音のドやシです。
簡単に出る音なのに意外とピッチが揺れる、音色が定まらない・・・なんて感じたことはありませんか?
スケールなどでは意識できていても、曲の中に出てくる「中音ド」はあまり注意せず吹くことが多い私。
その音が緩んでいるんだそうです。
「中音ド」の出だしと終わりは意識を傾けないとダメか・・・。
先生の真似をしてゆっくり表情をつけて吹いてみるものの、思ったより難しく何回もやり直しを食らいました。
こんなに難しいとは・・・来週まで間奏部の「中音ド」を練習しなければマズイな、こりゃ。
教室の近くにコンビニがあります。
資料のコピーなどはそこを利用することになるのですが、日曜日は定休日でその他の日も臨時休業とかでバンバン休みます。
前身は酒屋さんだったそうで、その頃の業務体系を維持したままなのです。
週休二日制のコンビニなんて、全然コンビニ(便利)じゃないよ(笑)。

さて教室に行くと、佐世保でおきた散弾銃発砲事件の話題がでました。
先生と私は同じフィットネスクラブの会員同士。
どこのスポーツジムも警戒を強めているかもしれないけど、キンケードは大丈夫か。
過去にソプラノサックス・ケースを持って歩いていただけで職務質問を受けた前科(?)がある私。
少なくともこの時期の私は、サックス・ケースを持ってジムに行くのは避けた方がいいねとアイ・コンタクト。
これにて口には出さないけど、自他共に認める怪しい奴と決定いたしました。

レッスンは先週失敗したラクール24番から。
この1週間、なんとか練習時間を工面して6時間は練習に励みましたからね、「今日だめだったら、もう帰ります」と強気な宣言をする私に苦笑いの先生。
 吹き出しは順調、ちょっとテンポが早まるのをぐっと押さえながら吹き通しました。
「おっ、いいですね。 間違えなかったんじゃないですか、結構あっさりいきましたね」と合格をいただきました。
どうやら先生はまだ合格しないだろうと予想していたフシがあります、失礼しちゃうぜ(笑)。
そうはいかないんだよ、先生!
私だってやるときゃやるんだよ、そうは言っても大したことないけどさ(汗)。

これでラクール50曲のうち半分の25曲が終了したことになります。
ちょっと薄汚れた1巻とまだ新品の2巻を2つ並べて感慨にふけります。
1年半かかりました・・・パラパラとめくっては曲とレッスンの日付を確かめる二人。
こんな時もあったわね~・・・まるで離婚を決めてすっきりした夫婦のよう(笑)。
2巻目は2年かかるか、3年かかるか・・・また苦しい戦いの日々か。
すると先生より来年の方針について提案が出されました。
年末年始は発表会用デュエット曲「海が見える街Ⅱ」を練習しますが、その後は音色とビブラート重視の曲をレッスンしませんかと・・・。
その間ラクールはちょっとお休みしましょうと・・・。
ふむふむ、悪くない・・・悪くない提案ですよ、先生。
それ行きましょう、それでよろしくお願いします。

続いて「海が見える街Ⅱ」。
久しぶりの練習です。
基本的に間奏と繰り返しが増えただけです。
ですが前回発表のとき時間が足りなかったので、今回は十分に準備を重ね本番に挑みたい。
練習を十分に積んだ場合なら、私は本番でどれだけやれるのか試してみたいのです。
あのダメだしの嵐から脱却した私を見て欲しい・・・感動して泣くんじゃねーぞ、子供たち! (^◇^;)

同じ出だし部分で先生の注意がありました。
以前はなかった注意です。
「この音が響いてきたので、その前の音をもっと吹き込んでみましょうか」
なるほど・・・全然雰囲気が違いますよ、いわゆるバージョンアップしますね曲が。
「ここは後半から歌ってみましょう」
「この音はもう少し吹き込んでください」
先生の話をきいてると、こんな簡単で短い曲にもいくらでも注文がつけられるんだと驚きます。
曲の音楽性を高めていくレッスン。。。
ラクールを次から次に進んでいくよりも、1曲を長く深くレッスンした方がいいかも・・・今の私にピッタンコ!
ちょうどケリがついた開放感か達成感からかわかりませんが、デュエット曲に集中できて楽しいのです。
よし、年末年始は充実できそうだ、このレッスンで。
私のブログを見ていただいている方々には、お礼を申し上げます。
特にいつも応援コメントを寄せてくれる方々には、洩れなく居酒屋ご招待券をお渡しいたします、その内ね σ(^◇^;)
残念なことに中には馬鹿野郎がいて人のブログを利用したり、イチャモンつけたりしてくるので腹立たしいですね。

だが腹立たしくても、レッスンはやってくる(笑)。
教室までの道すがらガラにもなくキンケードは考えました。
幸運と不運・災難も自分の意志とは関係なくやってくる。
不運・災難に遭遇したときこそ、その人の人間性が現れるわけでして、どうするんじゃいキンケード!
人生は不運・災難を横糸とすれば、縦糸と織り合わせることによって出来上がる一反の織物。
縦糸と織り方次第で禍々しい横糸さえも、織物に不可欠な彩りとすることができる・・・・ふむふむ、なんとなく田舎の校長先生が言い出しそうな喩え話ができあがったぞ(汗)。
朝礼で校長先生のつまらない長話に、貧血で倒れる生徒が続出しなければいいのですが・・・(^◇^;)

腹立たしい気持ちを抑えて、レッスンの課題曲に挑みなさい。
そしていつもどおり皆さんに報告しなさい。
それが今、お前に必要な縦糸と機織り仕事じゃぁ・・・・日本昔話の常田富○男さん風の語り口で天啓が降りました(オーマイ仏陀)。


そうこうしているうちに教室に到着。 
先生は床屋に行ったようで、いつもよりスッキリしたハンサム・ガイになってました。
この教室は私を筆頭に美男美女ばかりだとつくづく感心します・・・まあ皆さんはそれを確かめようがないので、虚言虚飾にはならないでしょう、たぶん(汗)。

課題曲のラクール24番からスタート。
自宅の練習ではミスなしで吹ききれるようになったのですが・・・・先生の前では全然ダメ。
精神面の乱れがミスを誘発しているのでしょうか・・・ま、いつものことですが。
先生が言ってましたけど、サックスに限らず楽器演奏はその人の精神状態のみならず、性格さえも映し出す鏡だそうです。
サックスの前では隠しきれない自分自身。
外見をいくら着飾っても見透かされるパンツ姿。

気を取り直して、続いてラクール25番に挑戦。
指が慣れてきたし25番の方が好きなので、まずまずの出来で吹ききることができました。
よって25番、合格!
長かった・・・・吹き始めてから4ヶ月、レッスンで俎上に載ってからは3ヶ月もかかりました。
 「ページワン」
危なく宣言を忘れるところでした(笑)。
トランプのゲームでページワンをご存知ですよね。
UNOにも似てますが、場に関連カードを出していって手持ちのカードが早くなくなった人が勝ち。
ただし残り2枚となったところで場にカードを置くとき、この「ページワン」を宣言し忘れると、場にある全てのカード持ち札に加えるペナルティーを食らいます。
気取って言えば「九仞の功を一簣にかく」というやつです。
ラクールの残りが24番のみとなったところで、また最初からやり直しとなるような気がして縁起が悪いですからね。
子供の頃の習慣は中年になっても尾を引きます。

気をよくしたところで先ほど失敗した24番を再チャレンジ。
精神状態を如実に反映してか、なんとかミスなしで吹き切れました。
「ではもう一回上手く吹けたら合格にしましょう」と先生の情けが・・。
気張った私は3回目にトライ。
ですが人生そんなに甘くありません。
ミスが出てしまい次回まで持ち越しが決定いたしました。

ミスが出るときのパターンが先生から示されまして、運指があやふやなときは息も連動してあやふやになるそうです。
指があやふやでも息は別腹で常に圧力を加えていれば、運指の怪しいところをぐっと引き戻す力になるそうです。
ふむふむ・・・・でも今の私には無理(キッパリ)。
なぜなら私の「指と息」は誕生日がいっしょだから。 一心同体だから。 (^◇^;)
まあ今年中に24番を合格できれば、来年は第2巻からスタートできて区切りがよい。
もう夢に出るくらい練習して、運指を磨くしかありません。
今日はレッスン前に時間があったので、入浴してから出かけました。
寒さでかじかんでいるよりは、暖まっている方が上手く吹けるのではないだろうか・・・と思うのですが、どうでしょう。

私の前は久しぶりにパーリーでした。
来年の発表会用の曲を決めたらしく、私に移調パート譜作成依頼が来ました。
スコアメーカーの使い手として教室では一目置かれていると言いますか、お世辞を言われてうまく使われていると申しますか・・・(^◇^;)
クロッシュは年末混んでるけど、パーリーのS-992GP、調整大丈夫なのかな?
なんと1年近く調整出してないですと・・・そりゃ、まずいでしょ(笑)。
それにanneさんと同じコルクが取れたらしい・・・ヤナギサワのオクターブキーのコルクって取れやすいのかもしれませんね。

さてポカポカ汗ばんでいる状態でラクール24番をスタート。
3箇所ほどつっかえる。
つっかえた箇所を重点的に繰り返したら、さらに悪くなる結果に・・・。
くそ、先週よりダメじゃん。
なぜだろう・・・先週より練習を積んだのによ~~。
先発ピッチャーが初回にメッタ打ちにされて、交代を告げられた場面を想像して下さい。
よく巨人の槙原投手がそうだったように、私の眼も泳いでいました。
くそ~、今日はガラが悪いですが勘弁して下さい、くそ~忌々しい!

では25番に行ってみよう。
24番よりは仕上がりがいいからね・・・24番の仇は25番で討つ。
ところが蓋を開けてみると、25番も音は悪いわ、運指は乱れるわで先週より出来が悪いのです。
くそ~、なんでだろう。
もうこの時点でレッスンを受ける気持ちは無くなりましたね。
「こんなはずじゃない」・・・そうは言っても教室で失敗するということは、その程度の実力なんだよ、キンケード!
男が自分に負けを言い聞かせる時間として2分チョーダイ!
先生に失礼にならない程度に発表会用デュエットの練習をしましたが、全然やる気無し。
もう早く帰って、居酒屋でヤケ酒を飲みたい気分です。

「練習は裏切らない」とか言う人がいるけど、カモン!
おごってやるから、私のヤケ酒に付き合え!・・・からみ酒かよ、やな酒だね(笑)。
本当に今日の私はガラが悪い(汗)。
先生が笑って言うには「お風呂で緩んだのかもね」
う~ん、もうレッスン前の風呂はやめにします、くそ~!
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
ヤナギサワ S-902 (村雨丸)
好きなアーティスト  ケニー・G 
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