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キンケードはG線上でソプラノ・サックスを吹く。 大丈夫か?     (★注意・・・記事内容を誹謗中傷する者は立入禁止!)
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教室の玄関先にあるモミの木にクリスマス用デコレーションの準備がしてありました。
クリスマス・パーティーにウキウキしていた頃は、遙か昔・・・。
現在はウカウカしていると天に召されてしまうから、早く上達しないとマズイような年頃です(笑)。

先生のカルテットが長○県の定期公演に行った時の話がありました。
公演先の一つに幼稚園だか病院だかがあって、子供たちに「おし○かじり虫」をリクエストされたそうです。
変な歌が流行るもんですよね。
「だんご三兄弟」まではついて行けましたが、「おし○かじり虫」のセンスにはついて行けません、なんじゃこの歌!
子供の頃に覚えたアニメの主題歌やはやり歌などは大人になっても鮮明に覚えているものです。
今の子供たちが成長して白髪が生える頃になっても、この歌を3番まで歌えるんでしょうね。

子供の頃にもっと音楽に親しめばよかったと後悔します(親の顔が見たい)。
幼いときにピアノをやっていた人は本当にうらやましいです。
将棋のプロになるような人は小学生でアマ4,5段クラスの腕を持っていますが、頭の中に将棋盤も持っているのです。
目を閉じても頭の中で自由に駒を動かすことが可能で、数百手先まで読むことができるのだそうです。
同様にピアノの鍵盤とか譜面が頭に浮かぶのでしょうか?
サックスの暗譜に役立つものなのでしょうか?
ちょっと知りたいので、該当者のコメントよろすくお願いすます。

さて先週の発表会でサンドバック状態だった私は、リベンジに燃えた1週間を過ごしました。
少しは上達を感じましたが、ラクールの24番25番とも合格ラインには未だ届かず。
相変わらず大したことないオッサン丸出しです。
あと2週あれば届きそうな手応えですが、どうなるでしょうか。
レッスンのチェック・ポイントは今までと同じような内容の確認で、皆さんにはあまり面白くないと思います。
でも全くレッスン・ポイントを書かないのは、後で読み返した時に何のレッスンだったかわからなくなるので自分のためにいくつか書いておきますかね。
①24番、スタッカートでのタンギングで息を吹き込むこと。
どうせ途切れるんだからと吹き込みが弱いと運指が緩むし、弾んだ音にならない。
②24番、最後のオクターブジャンプ(スラー)は低音部を吹き込んだ勢いで高音部の音を抜くように吹くと綺麗に決まる。
③25番、拍子の頭を意識して吹き込むこと。
音の羅列にならないこと。

今週もカラオケBOXに行き、練習の虫にお尻をかじられてみる予定です。
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会場は当教室のプチ発表会専用ともいえる場所です。
今日の参加者は8人、いつもより少なかった理由がわかりました。
ピアノ組の中で「英国王立音楽検定」を受験する学生さんだけが集合していたからです。
そこにサックス組の3人が合流した図式になります。

ピアノの「英国王立音楽検定」てどんな試験なんでしょうね。
どうやら今日は本番を想定しての模擬試験らしいです。
難易度は色々あるようで、隣の女の子はグレード6となってました。
課題曲演奏の他にピアノの先生が質問(英語)やリクエストをして、それに生徒が答えていました。
たとえば
①スケール、アルペジオ、ブロークン・コード等を指定
②右手、左手、両手などを指定
③スタッカート等の奏法を指定

ピアノのスケールって初めて聴きましたよ。
ハーモニックやクロマチックなども指定されてまして新鮮でした。
私はそんなに急に言われてもできませんがね、学生さんたちはサクッとこなしてました。
また先生が試験メロディーを弾いて質問します。
「1回目と2回目はどこが違いますか?」
「この拍子は?」

また曲を聴いて階名で歌うテストや、初見の楽譜でピアノを弾くテストなどをやってました。
一緒になって考えてたらへとへとになりました(笑)。
半分は英語で質問してくるんですよ、外人のガールフレンドがたくさんいる私でも大変(殴ってよし)。
このイギリス検定試験はサックスの部もあるそうです。
試しに今度受けてみるか・・・なんてね。

サックス組の参加者は音大生のミーちゃん、音大受験を決心したマダム、そして唯一の中年男(私)の3人。
音大生のミーちゃんは先輩たちにもまれたせいか、腕が上がってました。
伸長著しいのがマダムでしょうか。
7月の発表会の時はラクール28番だったのに、11月の今日は36番を吹いてました。
スゲー勢いです。
私は22~25番ですから2倍以上の早さでクリアしています。

今日は他の生徒さんから寄せられた感想(アンケート)を紹介します。
いつもより具体的な指摘が多く、的を射たものばかり、思わず「スルドイ!」と声を発してしまうものばかりです。

★デュエットについて
①「海の見える街」聴いたことがある曲だったので楽しかった。
キレイにハモってましたが、途中間違えたのは残念でした。
 →はい、おっしゃるとおりです。
②「ラファ」と音を放ったあとに、吹きっぱなしにせずその余韻を聴くような響きを大切にするといいのではないかと思いました。
 →スルドイ! それに絶対音感の持ち主ですよこの娘、サックスの楽譜は「シソ」ですもん。
③メロディーと伴奏の吹き分けができるともっと良いと思います。
 →先生が主旋律を吹いているとき私の音が大きいという意見もあり、おっしゃるとおりです。 しゃしゃり出るんじゃないよ、キンケード(笑)。
④バーっとなりやすい音とそうではない音があると思いますが、そこがむらなく吹けるともっと聴きやすいと思います。
 →言ってることが先生と同じでやんす。
⑤pが表現できるともっと良くなると思います。
 →スルドイ!! もうおっしゃるとおりです、出直して来ます、はい。
⑥間奏部分をもっと吹き込むと曲に厚みが出てくると思います。
 →そ、そうですよね、間違えてばかりですみません m(__)m

★ラクール25番について
①よくトライしていました。 音程もよく取れていました。
 →何回も途中で止まったのに好意的なコメントありがとう(ウルウル)。
②高い音が少しキツそうだったと思います。 リズムが狂うところがあったので気をつけた方がいいと思います。
 →やはりリズムがメタメタだよね、もっと練習シマっす。
③ラクールは危ない音を少し減らせば、結構よいと思います。
 →危ないデカはいいけど、危ない音はマズイですよね。
④何拍子なのかしっかり感じながら吹くと良いと思います。
音の単なる羅列にならないように気をつけた方がよいと思います。
 →先生の注意と全く同じです。 オジサンがんばるから(汗)。

どうですか?
この骨を断ち肉を穿つアドバイスの数々・・・。
この皆さんからいただいたメモは家宝にするからね、ありがとうね~。
本日は疲れたのでブログはこれにて終了いたします、ああしんど(笑)。
今日は寒かったですね。
手袋をして夜のレッスンに向かいました。

ラクールの話は皆さんもう聞き飽きましたでしょうか(笑)。
でも私のレッスンはこれ中心なので避けて通れないのです。
今日は24番はパスして25番オンリーといたしました。
なぜかといえば明日のプチ発表会用に25番しか練習しなかったからです。
人前で全音スタッカートのエチュードなんて吹きたくないもんね。
「プッポップッポッピッポッピッ」なんて聴いてて面白い?
つまんないよね、たぶん(笑)。

25番は上手く吹けるとキレイなメロディーですから、人前で吹くならこれ、ただし練習がたくさん必要。
まだ合格してない曲を発表していいものなのか、先生にきいてみました。
「いいんじゃないですか」・・・何でもありの教室だから全く問題なし。
問題は私の仕上がり具合のみ。
さっそく通して吹いてみると、5,6カ所もミスが出ました、だめだこりゃ。
ちょっとリード(グラコン)が詰まり気味で裏返り易かったので、青箱3に交換して吹いてみると・・・。
「その青箱だと音色が暗くならない(微妙に下がらない)し、キンケードさんに合ってますよ」と先生の指摘がありました。
はっきり音の違いがあるそうです。
私の本番用リード8枚はグランドコンサート3と青箱3が4枚ずつ。
自分にはグラコンの方が合っていると思っていたのですが、違ったんですね。
これからはリードを全て青箱に切り替えて、音作りをいたします。
色々注意点を受けて吹き直す・・・合格は来週以降に持ち越しです。
こんな状態なのに明日はこれを人前で吹かなければいけないので、帰ってから練習です、焼け石に水でしょうが。

その後はプチ発用の本命曲「海の見える街」ソプラノ・デュエットの練習です。
吹き慣れた小節なのに、新たに追加したダルセーニョで戻るとなぜか間違うんですよ、うろたえて(バカ)。
それでもこれはラクール25番よりは安心できるでしょうか。
明日の参加者は少ないそうです。
サックス組3,4人、ピアノ組5,6人くらいのようです。
ピアノ組は天才的に上手い子供たち。
発表会を通じてお互いにアンケートで批評しあうのが恒例です。
このピアノの上手いお子様方の指摘にはいつもドキッとさせられています。
ラクールの25番はミスがバンバン出るでしょうから、彼らの指摘は容赦ないでしょう(笑)。

では今の心境と明日のミスを予想して替え歌を1曲。
例の有名な曲のメロディーでどうぞ(地元の方、ゴメン)。

    「千のミスになって」

  私のおバカのわけを きかないでください
  そこに私はいません 恥ずかしくっていれません
  千のミスに 千のミスになって 
  あの子供の上を 吹き渡っていますぅ
今日は小雨まじりで肌寒い土曜日です。
念のため指先の出る手袋(100円ショップ)をして出かけました。
真冬になると手がかじかんでしまい、動かない指がますます動かなくなりますからね。

来年早々の発表会の案内を先生からいただきました。
ふむふむ、今回はサクソフォン・クラスのみで行われ、生徒の発表会のあとに先生のカルテットによるミニ・コンサートもあるようです。
先生の本気モードに接することができるのも有意義だし、積極的に参加する予定です。
なにしろ人前での演奏は効果的な上達につながりますからね。

案内に妙なことが書いてあります・・・発表者のリストを作るから、写真を提出するようにですと・・。
楽器を構えた正面写真だそうです。
ちょ、ちょっと、恥ずかしいじゃないですか(笑)。
若い時ならともかく、中年に突入してから写真なんてガラじゃなくなってますから。
どうせ撮るなら写真屋さんで撮りましょう、と先生は乗り気です。
どういうポーズでどういう服装で撮ればいいだろうか・・・悩ましい。
まっ、一枚くらいそんな写真があってもいいかもね。

さてレッスンです。
まずは音色確認をしてもらうのですが、本日はパームキーを含めた高音部を中心にチェックが入りました。
高音部になると音の柔らかさを保つのが次第に困難になってきます。
キンキンしてるかな・・・こんなためらいが息の吹き込みを弱くしているとの指摘あり。
High-Fの音が下がらず安定して出ていればOK。
まずは大丈夫と言われましたが、自信がないのでロングトーンをもっとまじめにやる必要がある音域です。

ラクールの24番・・・・まだまだ届きませんね、指がもつれます。
苦手な運指の所はスタッカートもダメになる始末。
練習はしているつもりですが、まだまだ足りないってことですね。
今年中にはクリアしたいですが (;^_^A アセアセ…

続いて25番です。
こちらの方が24番より好きでして、練習時間も自然に増えてましたが、まだまだ合格ラインには届きません。
ブレス前の最後の音(G)が下がってふにゃっとした音になっているとのこと。
もうすぐブレスだということで、音に気持ちが入ってませんでした・・・休符・ブレス前の音がいい加減な時が多いぞ、私。
それでもよい音が増えてきたという先生のお世辞に救われました(ホッ)。
去年の今頃やっていたページをめくりながら、1年で考えれば進歩はしているなと自分を慰めるしかないですね。

次に大急ぎでソプラノ・デュエットを練習。
新しく挿入した間奏箇所を含めて通してみました。
間奏部分をパラっと吹きすぎているとのこと。
先生の模範の吹き方と私との違いは歴然。
私が「パラパラ」なら先生は「しっとり」でしょうか。
ここ1ヶ月の注意はここに集中しているかもしれません。
粘っこく息圧を掛け続けられるか否か・・・この差で音色と曲の印象が大きく変わります。
本人は吹けていると思っていても、「パラパラ」となっている場合が圧倒的に多いらしいです。
さあ家に帰って練習だ!
やっとこさパソコンの再インストールが終了しました。
Win2000からXPにOSも変更したので、色々手間がかかりましたが。

本日は晴れの特異日、文化の日。
やたら街が賑やかだなと思ったら、あちこちで文化祭をやってるんですね。
先生との雑談は新型スポーツカー「日産GT-R」の話から。
テレビ東京(12ch)の開発秘話の特集TVを二人とも見てましたので、ポルシェより早いし安いし、などと盛り上がりましたが、ガソリン高の話題で意気消沈。
30を過ぎて面白いテレビ番組はNHKとテレビ東京に多い、と先生がボソッと言っていたのが印象的でした。

雑談が長すぎてレッスンの時間が短いぞ、こりゃと心配してたら、次のレッスン枠が空いてしまったとのことで一安心。
じっくりと音色の確認からスタートです。
先週のアンブシュア・音色修正から1週間、まだ疑心暗鬼・暗中模索状態の私。
こわごわスケールを吹いてみてみました。
先生の評価は「目指す音色の意識はできている」とのこと。
まずは安心(ホッ)。
下唇の位置を引目にしたので、籠もったような抵抗感にまだ違和感を感じていたのです。
未だ自信を持って吹ききれない状態が続いていました。
そのイメージでいいから、もっと吹き込んでいいよ(先生の弁)・・・よし、これで練習を続けていける。

ラクール24番をスピードを落として吹いてみます。
全音スタッカートなので音色なんか意識したって効果が出ないじゃろう・・・そう思ってましたが、そうでもないようです。
指がもう少し動くようになったら、そこそこエチュードらしくなるのですが残念。
次の25番は音色確認にもってこいでしょうか、慎重に通して吹いてみます。
先生の弁は「さらっと吹きすぎている」とのこと。
どういうことかと申しますと、下図をご覧ください。



2カ所の音符に先生の青エンピツが引かれていますね。
さらっと吹きすぎると私の場合、この音が抜け気味なんですと・・・。
ちょっとテヌート気味に吹き込むようにするんだとか・・・。
そうすると曲の表情がガラッとかわります。
そうしてみると、最初の吹き方がやけに素人っぽい吹き方だったことがわかります。
ふーむ、なるほどね、先生もっと指摘してちょ(笑)。
このテヌート気味というのが微妙でして、コンマ何秒か長めに吹いてる感じでしょうか。
録音してみると自然に聞こえるそうです。

次のソプラノ・デュエットでも、抜け気味に聞こえる音がありまして、そこを意識的に吹き込むと表情豊かになったのです。
こういう指摘は指導者に教わらない限り気がつかないことのように思います。
自分でそのポイントがわかるようになればいいのですが、先生に指摘されないとまだ自覚できません。
これが自覚できるようになれば、私もレベルが一つ上がるんだが・・・。
まだまだですね。
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ソプラノ・サックス 2005年2月~
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